事業名称 カテゴリー 申請LOM LOM番号 理事長名

2016年度 褒賞申請書
事業名称
カテゴリー
申請LOM
LOM番号
理事長名
担当者名
担当携帯番号
事務局住所
事務局TEL
本事業の参加者
事業背景
(400文字以内)
地域を活性化させるグループ事業~みどりの魅力を知り、伝えよう!~
地域活性化部門
東海地区 愛知ブロック 名古屋青年会議所
6
LOMの人数
860名
川中洋太郎
田村昌之
090-9020-1668
担当eーmail:[email protected]
愛知県名古屋市中区栄一丁目15番24号
(052)221-8590
事務局FAX:(052)202-0464
会員数
51名
関係者数
20名
一般参加者数
410名
戦後、名古屋中心部とその近辺で復興計画による都市整備が進み、現在の名古
屋の骨格を形作っています。現在、地域が抱える課題は都心も地方も様々であり
その地域の特性を活かした社会を創生し、住民の意欲を向上させて地域活性化を
図ることが望まれます。
名古屋市北東部地域は自然が多く、住民が自然と触れ合う機会を求めている一
方、行政の緑被率に頼った緑化方針や街路樹種選定が功を奏しているとは言えな
い現状があるため、住民の公共の緑に対するどこか他人事である意識を払拭し、
自分たちのものだという当事者意識漲る真に緑豊かなまちとなることが望まれま
す。
事業目的
(400文字以内)
名古屋市北東部地域に多く存在する緑の魅力を知り、発信し、地域に対する当事
者意識を向上させることを目的とします。
事業概要
(400文字以内)
下記内容について実施し、参加者に目的を達成していただきます。
・第1フェーズでは、基調講演とウォーククイズラリーにより、緑の魅力をよく知って
いただきます。
・第2フェーズでは、未来へのメッセージの製作・植樹・第3フェーズでは、ワーク
ショップによるまちへのみどりの提案策定により、みどりの魅力を伝えていただきま
す。
・第4フェーズでは、第1フェーズから第3フェーズのメッセージと提案を全国都市緑
化あいちフェアにて広く日本に発信します。
メイン事業「みどりのシンポジウム」にて小学生とその保護者にみどりの魅力を伝
えていただきます。ワークショップ「地域のみどりへの提案製作」にて大学生と参加
する地域の未来像を考え製作していただき、展示事業「未来のみどりへのメッセー
ジ展示」にて広くみどりの魅力を伝えていき、地域に対する当事者意識を向上させ
ることにつなげます。
開催時期
開催場所
事業区分
公益性の有無
事業総予算
協力団体
(400文字以内)
2015年8月22日 メイン事業 みどりのシンポジウム
2015年9月6日 ワークショップ 地域のみどりへの提案製作
2015年9月12日~11月8日 展示事業 未来のみどりへのメッセージ展示
メイン事業(基調講演以外)・展示事業:東山植物園
メイン事業(基調講演):ガーデンテラス東山
ワークショップ:名古屋青年会議所会館
継続
公益事業
¥2,000,000
共催:なし
協賛:なし
後援:なし
その他(外部協力者):西畑清順氏
藤井辰則氏
特定非営利活動法人もりの学舎自然学校
杉原慶太郎氏
事業対象者
対外対象者:名古屋市北東部(千種区・東区・守山区・名東区)及び周辺地域の住
民
対内対象者:公益社団法人名古屋青年会議所会員
8月22日 みどりのシンポジウム
・第1フェーズ<基調講演・クイズラリー>
西畑清順氏が、「みどりが秘めた可能性」というテーマで、体験談やみどりの魅力
について講演しました。
大学生と共に参加者がクイズをしながら植物園内を散策しました。
・第2フェーズ<未来へのメッセージの製作・植樹>
イラストレーターの杉原慶太郎氏と共に、「未来のみどり」をテーマに、みどり未来
具体的な活動内容やステッ 予想や願いを込めてメッセージを書き込みました。
プ
また、参加者が西畑清順氏と共に東山植物園内に植樹しました。
(400文字以内)
9月6日
・第3フェーズ<地域のみどりへの提案>
NPO法人もりの学舎自然学校の浜口氏とワークショップを開催し、地域のみどりへ
の提案をしました。
9月12日~11月8日
・第4フェーズ<未来のみどりへのメッセージ>
植樹した植物と製作した未来へのメッセージ・地域のみどりへの提案を、全国都市
緑化あいちフェアで発信しました。
目的の達成度
(400文字以内)
地域社会への影響
(400文字以内)
第1フェーズの基調講演では、561名の参加がありました。
ウォーククイズラリーのアンケート結果から、97%の方から「みどりの魅力を知るこ
とができた」と解答。クイズラリーのゴール地点で参加者へゴールプレゼントとしてミ
ニプランターをお渡しし、植物を身近に感じてもらいました。
第2フェーズの植樹では、講師・名古屋青年会議所会員・参加者たちが、大きな木
を一緒に運び植樹することで、参加者に一体感が生まれました。
第3フェーズでは、参加者と地域のみどりの課題とその解決のための提案を行った
ことで地域のみどりについて深く考えました。
第4フェーズの展示事業では、未来へのメッセージ・地域のみどりへの提案が多く
の東山植物園来園者に見ていただけ、みどりの魅力を知っていただけました。
この第1フェーズから第4フェーズに参加者は、地域のみどりの魅力を知り、みどり
に対する当事者意識の向上を目的としたことを達成できました。
本事業に参加した一般市民に魅力を知っていただくことができました。
そのことにより今後のみどりを活かしたまちづくりに当事者意識を持って取り組む
方を増やすことができました。
今後も名古屋市北東部地域の課題とその解決のための提案を行ったことで地域
のみどりについてより深く考えることができます。
また、地域にみどりの魅力を発信できる市民が増えます。
LOMへの影響
(400文字以内)
参加した名古屋青年会議所会員がみどりの魅力を知ることで、名古屋青年会議所
全体にも環境や自然に対する当事者意識を高められました。
今後のみどりを活かしたまちづくりに取り組む会員を増やせたことが考えられま
す。
地区・ブロックへの影響
(400文字以内)
メイン事業「みどりのシンポジウム」に小学生とその保護者が親子そろって参加して
いただき、また名古屋青年会議所会員の参加された方々が、次世代にみどりの魅
力を伝えることにより、地域・ブロックへと伝播されていけることが考えられます。
本事業を通じて、名古屋市に唯一残された自然林のある名古屋市北東部周辺に
住む住民が、次世代にみどりの魅力を伝えることができます。
事業継続性の有無と期間 第4フェーズの展示事業にて、東山植物園来園者以外に展示物を見ていただくこと
(400文字以内)
ができず、みどりの魅力を十分に広く知っていただくことができませんでした。
改善策として、地域やいろいろな展示場にみどりの魅力を発信できる場の必要が
あります。
その他
添付資料
(事業風景の新聞記事・
写真など)
参加者にみどりの魅力を知り、発信していただくことをキーワードに事業を進めてき
ました。
JCI名古屋は、メイン事業でみどりの魅力を知り発信する内容から、地域に対する
当事者意識を向上させることで、「みどりのシンポジウム」を開催した。
(補足)
ワークショップ「地域のみどりへの提案製作」にて大学生と参加する名古屋青年会
議所会員に深く地域の未来像を考え提案製作していただき、展示事業「未来のメッ
セージ展示」にてより広くみどりの魅力を伝えていくことで、名古屋市北東部地域住
民の地域に対する当事者意識を向上させることに繋がります。
PDF資料に作成
(公社)日本青年会議所 「AWARDS JAPAN 2016」 への申請 →
②
下記の部門の中から選んで頂き、番号を記入して下さい。
①青少年育成部門 ②地域環境活性化部門 ③地域政経活性化部門 ④人材育成部門
⑤LOM成長部門 ⑥国際貢献部門 ⑦地域企業CSR部門 ⑧国際交流部門
⑨OMOIYARI部門
⑩ 「AWARDS JAPAN 2016」への申請は必要ありません。
ウォーククイズラリー
ウォーククイズラリーのアンケート結果から、97%の方から「みどりの魅力
を知ることができた」と解答。クイズラリーのゴール地点で参加者へゴール
プレゼントとしてミニプランターをお渡しし、植物を身近に感じてもらいました。
植樹
植樹では、講師・名古屋青年会議所会員・参加者たちが、大きな木を一緒
に運び植樹することで、参加者に一体感が生まれました。
第3フェーズでは、参加者と地域のみどりの課題とその解決のための提案
を行ったことで地域のみどりについて深く考えました。
みどりのシンポジウム
メイン事業「みどりのシンポジウム」にて小学生とその保護者にみどりの魅力を
伝えていただきます。ワークショップ「地域のみどりへの提案製作」にて大学生と
参加する地域の未来像を考え製作していただき、展示事業「未来のみどりへの
メッセージ展示」にて広くみどりの魅力を伝えていき、地域に対する当事者意識
を向上させることにつなげます。