第 26 回三重・家庭医療学セミナー ※本会は大学院セミナーとして登録されております ドクターコトーから世界へ 〜日本の僻地で世界に通用する力をつける〜 日本の離島や僻地で身につけられる、もしくは身につけるべき診療能力や集団を診る力、 地域を底から支えて動かしていく力は、一人の診療医としてはもちろん、一人の人間として 世界中で働ける力をつけられる素晴らしい学びの場であり、やりがいのある仕事場です。 私がなぜ沖縄県の人口 800 名の島で唯一の医師を目指したのか? ドクターコトーの仕事から得たものとは? なぜわざわざ留学してイギリスで疫学・公衆衛生学を学んでいるのか? 医師として人や地域と関わる中でどのような視点が必要かに加え、疫学や公衆衛生の考え方や手法がど のように活かされうるか、ということにも少し触れられたらと思います。 私の話を土台にして、ご参加いただける先輩方や後輩の皆様の経験も教えていただけたら幸いです。 8月 22 日(月) 18:30~20:00 日 時:2016 年 場 所:探索医学研究棟 3 階 演者:長嶺 オープンスペース 由衣子先生 東京都出身。 2005 年一橋大学卒、2009 年長崎大学医学部卒(3 年次学士編入学) 2009 年沖縄県立中部病院初期・後期研修(プライマリ・ケア・コース) 2012 年沖縄県立南部医療センター付属 粟國(あぐに)診療所所長 2014 年千葉大学大学院医学薬学府博士課程在学中(公衆衛生学) 2015 年ロンドン大学修士課程(公衆衛生、社会疫学)入学 日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医、指導医。 主催:三重大学大学院医学系研究科家庭医療学/医学部附属病院総合診療科 未来医療研究人材養成拠点形成事業 後援:NPO 法人 MMC 卒後臨床研修センター、三重プライマリ・ケア会 お問い合わせ先: 家庭医療学/総合診療科 内線 5287 秘書 松田
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