みんなでつくる井戸ばた会議「スマートホン 使いこなせていますか?

7 月号 の
ーマ
★ 募集テ
から
ン
ホ
ト
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か
スマー
す
ま
い
て
せ
な
使いこ
たくさんある機能やアプリからチョイスして、有意義に活用されていますね。デメリットは月額料金と
いう方、お気持ちよく分かります。ゲームアプリで遊び過ぎると、請求額がきつい(経験談)
。(編集部)
講演の様子を収めた写真は、ドロッ
ートホンにしてから、写真を撮るの
プボックスで共有。リアルタイムに情
がすごく楽しくなりました。コンパク
先発薬とジェネリック
グーグルで照会
報をやり取りしながら意見を交換す
トデジカメと同じくらいの解像度が
東京都 阿部 35 歳
るので、合意形成もスムーズです。
あるので、すごく鮮明に写ります。
今後は、寸劇をより多くの人に見
画像を編集するアプリも、いろい
スマホからグーグルにアクセスし、
てもらえるよう、スマホで動画を撮
ろ活用できます。例えば、写真の解
薬の情報を頻繁に検索しています。
影し、動画配信サイトの y o u t u b e
像度を荒くできるアプリ。フィルムカ
小規模多機能の管理者をしています
にアップする予定です。
メラで撮ったような味を出すことが
が、最近、利用者にジェネリック( 後
認知症カフェの PRは、フェイスブ
できます。マスコミ関係の知人に聞
発薬 )を処方する薬局が増えている
ックス」 です。啓発活動では、地域
ックとブログの 2 本立てで。フェイス
いた話では、週刊誌で芸能人のスク
からです。家族から「 薬が変わった
スマートホンは、現在 18 名いるメ
の人に認知症とケアの正しい知識を
ブックで告知を行い、ブログでは活
ープ写真を載せる際、あえてこのア
みたいだけど」と問い合わせを受け
ンバーをつなぐツールとしてフル活
伝えるための寸劇に力を入れていま
動の報告と、使い分けしています。
プリを使う記者もいるとか。 あまり
たり、今まで先発薬だったのが、急
用しています。主に使っているのは、 す。その公演依頼の精査や演目の打
に鮮明に写っていると、それが本物
に変更されたりということもしょっち
マネジャーや看護師とともに、認知
S N S アプリの L I N Eと、ワードや
ち合わせでは、L I N E の、掲示板を
の写真なのか疑われてしまうからだ
ゅうあります。また、泊まりを使って
症やその適切なケアについての啓発
エクセル、画像などのファイルをネッ
複数名でシェアできる「グループ」
そうです。また仕事で、家族から本
いる利用者の家族は、何の説明もな
や、認知症カフェを運営する N P O
ト上で共有できるアプリ「ドロップボ
という機能を使っています。 台本や
人の写真がほしいとリクエストされる
く薬だけ置いていく人もいるので、
ことがありますが、すぐにコンビニ
聞き慣れない名前の薬があると、調
で印刷でき、きれいなので喜ばれま
べなければ服薬支援を進めることが
す。
できません。必需品です。
アプリ使って
N P O の活動を効率化
岩手県 工藤克行 40 歳
作業療法士です。 地域で、 ケア
法人を立ち上げて活動しています。
写真撮影
楽しいです
東京都 Y . M 39 歳
投稿用紙のご利用( p . 39、もしくはホームページから投稿 )で、掲載された方には、
デイサービスの管理者です。スマ
1, 000 円の図書カード を差し上げます。
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月刊ケアマネジメント 2016.8
月刊ケアマネジメント 2016.8
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