第1回坂東市道の駅整備運営方針諮問委員会 意見交換での主な意見(概要) ■日時:平成 28 年 7 月 25 日 9:00~11:10 ■場所:坂東市役所 岩井庁舎 南会議室 ■出席者:委員 福与委員長・山田副委員長・染谷委員・松本委員(代理:坂東市商 工会青年部 堀副部長)・田村委員・武田委員・鴇田委員・高橋委 員・石川委員・野口委員・廣井委員・飯田委員・青木委員 オブザーバー委員 藤平委員・山形委員・島貫委員・久保田委員・藤井委 員(代理:茨城県観光物産課 開田主任)・三田村委員・大塚委員・ 土子委員(代理:茨城県道路維持課 菅野主査) 市・事務局 吉原市長(公務のため中途退席)・南雲副市長・染谷都市建 設部長・小室都市建設部参事 本委員会のあり方について ○市が検討した「道の駅」について議論する場ではなく、施策企画段階から「市民 の夢」を提案するものとしたい。 ○本委員会の提案を市が具体化するという形で進めるとすれば、市側の検討状況 などの情報も密に共有してもらう必要があり、委員会の開催も必要に応じて頻度 を上げることも検討してもらいたい。 ○本委員会では、「市民の想いや夢」を「実現」していくことが重要と考えている。全 国に数多ある道の駅の中で、一握りの上手くいく道の駅となり、継続していくこと ができる方策を検討していきたい。 ○本委員会で他の先進事例の視察を行うことも必要ではないか。 坂東市の道の駅の方向性について ○道の駅を盛り上げるには、女性の目線、女性が来やすいことが重要ではないか。 ○女性が集まる道の駅、ワクワクする道の駅とするためには、「食」の部分、特に新 鮮な野菜は強力なアイテムとなる。 ○市民が参加できる道の駅にするためには、市民の手作りの工芸品などを広く持 ち寄るなどの工夫があるとよいのではないか。 ○地元が既に「持っているモノ」だけではなく、地元にこれから「創っていくモノ」も強 みになるのではないか。スカイツリーを上回る「ねぎ爺タワー」を作るとか、荒唐 無稽なアイデアでも、最初から排除せずに検討していきたい。 ○例えば、坂東総合高校ブランドの野菜やシクラメン等とのコラボレーションもあり 得るのではないか。 ○近隣の同種施設(農産物直売所)の状況についても考慮する必要はないのか。 ○本委員会においては、売上重視なのか、地域活性化なのかなど、コンセプト作り が重要と理解しており、売上重視を目指すのであれば、生鮮食品の売上におい て競合すると考えられるスーパーマーケットとの差別化などの検討が必要ではな いか。 ○全国を回るトラックドライバーは、まず「道の駅」を探して休憩をとっている。「道の 駅」には、その土地ならではの美味しいものがあり、特産品があり、さらに温泉が あれば最高だと感じている。 (以上)
© Copyright 2024 ExpyDoc