経 済 協 議 会 協 議 事 項 日時 場所 ○ 平成 28 年 7 月 21 日(木) 午前 10 時 第 2 委員会室 所管事項の報告について 1 八戸市復興推進計画の認定について 2 誘致認定について 3 八戸北インター工業用地の分譲について 4 市借上げレンタカー事故に係る損害賠償額の決定の専決処分に ついて 5 その他 経 済 協 議 会 資 料 平成 28 年7月 21 日 商 工 労 働 部 商 工 課 八戸市復興推進計画の認定について 【復興推進計画】 東日本大震災復興特別区域法に基づく個別の規制・手続の特例や税制上の特例等を受 けるために、県、市町村が単独又は共同して作成する計画。 国の認定を受けることにより、規制の特例や税・金融上の特例が適用される。 【復興特区支援利子補給金】 被災地の復興に向け、復興推進計画の目標を達成する上で中核となる事業に必要な資 金の融資(3億円以上)に対して利子補給金を支給することにより、事業の円滑な実施 を支援する。 ○ 利子補給金の支給期間 金融機関が事業の実施者へ最初に貸付した日から起算して5年間 ○ 利子補給率 0.7%以内 1.認定日 平成 28 年6月 30 日(木) 2.計画作成主体 八戸市 3.計画の概要 本市の中核的産業を担う立地企業の設備増強に向けた投資を支援することを通じて、 地域経済の活性化と新規雇用の創出を図る。 本市に立地する多摩川精機㈱が本市北インター工業団地において製造設備を新設す るために必要な資金を金融機関(㈱日本政策投資銀行)が融資し、国が金融機関に対し て利子補給金を支給する。 4.多摩川精機㈱の事業概要 計画場所 住所 効果 八戸市北イン 増産体制の構築 (平成 27 年に ・半導体ジャイロ製造設備(カーナビ用、自 ター工業団地 従業員の増員 シチズンセイミ 動車や建物等の姿勢制御用として需要の 1-1-39 ツ八戸㈱より取 拡大を見込む半導体ジャイロの製造ライ 得した工場) ンを設置する。新たな設備の導入のほか、 八戸第二工場 設備投資内容 ・工場のインフラ工事 一部は福地工場より既存設備を移設予定) ■設備投資総額:3億9千万円 経 済 協 議 会 資 料 平 成 28 年 7 月 21 日 商工労働部産業労政課 誘致認定について 平成 28 年7月 11 日付けで、株式会社上組と立地協定を締結し、誘致企業に認定しました。 1.会社概要 ①本社所在地 兵庫県神戸市中央区浜辺通4丁目1番 11 号 ②代表者 代表取締役社長 ③設立 昭和 22 年2月 ④資本金 316 億 4,226 万 6,000 円 ⑤総従業員数 3,723 名(平成 28 年3月末日現在) ⑥事業内容 港湾運送業、物流事業 深井 義博 2.立地計画 (1) 事業所名 株式会社上組 八戸出張所 定温物流センター (2) 所在地 八戸市豊洲3番 24 号 (3) 事業所開設 平成 29 年4月 (4) 事業内容 倉庫業 (5) 従業員数 当初 5名 (将来的に 10 名程度を想定) 経 済 協 議 会 資 料 平成 28 年 7 月 21 日 商工労働部産業労政課 八戸北インター工業用地の分譲について 八戸北インター工業用地について、次のとおり分譲されたので報告します。 1.分譲先 (1)会社名 (2)本社所在地 (3)代表者 (4)設立 (5)従業員数 (6)事業内容 一般財団法人東北電気保安協会 宮城県仙台市太白区あすと長町三丁目 2 番 36 号 代表理事 森下 和夫 1966 年 2 月 1,413 名(平成 28 年 4 月 1 日) 一般用電気工作物の調査業務、電気工作物・電気通信設備の設計、工事、 維持及び運用に関する業務 2.分譲地及び面積 八戸北インター工業団地2-②号区画 地番 八戸市北インター工業団地一丁目 100 番 7 面積 4,543.02 ㎡ 3.土地売買契約締結日 平成 28 年 7 月 8 日 4.分譲率 今回の分譲により、八戸北インター工業団地の分譲率は、82.3%となります。 <分譲地> 八戸北インター工業団地2-②号区画 面積:4,543.02㎡ 1-⑦ 2.36ha ㈱ユニ バース 1-③ 1.06ha 1-⑥ 0.96ha 1-④ 1.01ha 1-① 1.14ha 1-② 1.14ha 経 済 協 議 会 資 料 平成 28 年7月 21 日 農業経営振興センター 市借上げレンタカー事故に係る損害賠償額の決定の専決処分について 1 事故発生日時 平成 28 年6月 30 日(木)18 時 15 分頃(天候:曇り) 2 事故発生場所 八戸市南郷大字頃巻沢(農家の私有地内樹園地) 3 事故発生状況 八戸市地域おこし協力隊員の委嘱に伴い、レンタカーを市が借上げ協力隊員に貸し付 けしていたが、隊員の活動場所である農家の樹園地においてレンタカーを運転中にス リップさせ、木に接触し、レンタカーを破損させたもの。スリップの原因としては、 樹園地の傾斜が大きいこと、且つ、草が生えた未舗装の場所であったため、タイヤと の摩擦力が十分ではなかったことが原因と考えられる。 4 専決処分月日 平成 28 年7月 15 日 5 損害賠償概要 (1)賠償相手先:市とレンタカー賃貸借契約を締結しているレンタカー会社 (2)損害賠償額:計 70,000 円(①+②) (3)賠償内容:車両免責補償料 50,000 円(①) 休業補償の一部(ノン・オペレーションチャージ)20,000 円(②) 6 示談成立月日 平成 28 年7月 15 日
© Copyright 2025 ExpyDoc