2016 年 8 月 1 日米・サンフランシスコ発表プレスリリース意訳 「ハンズオフ」での未来のドライブ: ヴァレオ Cruise4U® テストカーがアメリカ一周のドライブへ - 30 都市を巡る 13,000 マイルを走破する北米での部分自動運転の最長記録へ - 誰もが自動運転を享受できる時代に向けた一つの大きなステップ ® ヴァレオの半自動運転車 Cruise4U は、 2016 年 1 月にラスベガスで開催された CES(コンシューマー・ エレクトロニクス・ショー)で実演走行を行いましたが、このほどアメリカを一周する 13000 マイル (20,921km)のドライブに出発しました。9 月 15 日にサンフランシスコでゴールする予定です。 部分自動運転モードで走行するこのドライブでは、ロスアンジェルス、ラスベガス、シアトル、シカゴ、デトロ イト、ボストン、ニューヨーク、マイアミ、サンアントニオ、サンディエゴを廻ります。車は昼も夜も、実際の道 路状況の中で走行を続けます。 ® ヴァレオ Cruise4U は、高速道路での通常走行や渋滞時に車に運転を委ねるという快適で便利な体験 ® をもたらします。条件が整うと、ドライバーは自分で車を運転しつづけるか、ヴァレオ Cruise4U がステア リングを操作し、加減速を行うのを見守ることにするかを選ぶことができます。 ® Cruise4U システムを実現しているキーテクノロジーが、ヴァレオ SCALA™ レーザースキャナーです。ヴ ァレオ SCALA™ レーザースキャナーは、車の前方向をスキャンし、先行車、バイク、歩行者、街路樹や駐 車している車やガードレールなどの障害物を高い精度で検知します。昼も夜も作動し、高速でも低速で走 行している時にも機能します。収集したデータによって、スキャナーは車の周辺のマップを生成して分析し、 車両の周囲で何が起きるかを予測します。 「ハンズオフ U.S.ツアー」では、ヴァレオ SCALA™ を フロントカメラと併用し、車の前方をスキャンし、障 害物を高い精度で検知し、4 つのレーダを使って安全に車線変更を行います。 ® ヴァレオは運転支援の分野でのマーケットリーダーの一社ですが、Cruise4U テクノロジーによってアク ティブセーフティの機能と自動運転の画期的なテクノロジーをアピールしていきます。 実際の日常生活での運転と長距離ドライブの条件の中で実証走行をするというユニークな機会を通して、 ヴァレオのハンズオフ U.S.ツアーは、誰もが自動運転を享受できる時代に向けての一つの大きなステッ プになるでしょう。 #FreeTheDriver ソーシャルメディアで、ヴァレオ Cruise4U® ハンズオフ US ツアーをフォロー ヴァレオグループ 自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、世界の全自動車メーカーのパートナーです。高い技術力を持つヴァレオは、CO2 排出量の削 減と直観的なドライビングの発展に貢献する革新的な製品とシステムを提供します。2015 年度のヴァレオグループの売上高は約 145 億 ユーロであり、OEM 売上の 10%以上を研究開発に投資しました。ヴァレオは、32 カ国に 148 カ所の工場、19 カ所の研究センター、35 カ 所の開発センター、15 カ所の物流センターを構え、約 88,800 人の従業員を擁しています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しており、 CAC40 指数に採用されています。 2
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