十和田市告示第 137 号 市営住宅建替えPFI等導入可能性調査業務

十和田市告示第 137 号
市営住宅建替えPFI等導入可能性調査業務について、公募型プロポーザル方式により実施するの
で、次のとおり公告します。
平成28年
8月
2日
十和田市長 小山田
久
1 業務概要
(1)業務名
市営住宅建替えPFI等導入可能性調査業務委託
(2)計画の概要
老朽化した市営住宅(金崎A団地、金崎B団地及び付帯施設)の建替えに係る基本計画及びP
FI等導入可能性の調査・検討を行う。
(3)業務内容
1)市営住宅建替えのための基本計画の策定に関する業務
2)市営住宅建替えPFI等導入可能性の調査・検討に関する業務
(4)契約期間
契約締結の翌日から平成29年3月24日(金)までとする。ただし、VFM(Value For Money)
の算定については、平成28年12月23日(金)までとする。
(5)業務委託料
契約限度額 11,276千円(消費税込)
2 参加要件
(1)参加資格
参加することができる事業者は、次に掲げる参加資格要件を満たした事業者とする。
1)十和田市物品等指名業者選定規則(平成17年1月1日 規則第77号)第5条の参加審査の物品
等有資格者としての認定を受けている者であること。
2)十和田市から指名停止措置又は排除措置を受けていないものであること。(地方自治法施行
令(昭和22年 政令第16号)第167条の4の規定に該当しないこと。)
3)東北地方に本社あるいは支社、支店、事務所等を有する法人であること。
4)会社更生法(平成14年 法律第154号)に基づき更生手続開始の申し立てがなされている者又
は民事再生法(平成11年 法律第225号)に基づき再生開始の申し立てがなされている者でな
いこと。
5)十和田市暴力団排除条例(平成23年12月14日 条例第39号)に違反しない者であること。
6)国税及び地方税に未納がないこと。
7)過去5年間にPFI事業(公営住宅以外のPFI事業を含む)の導入可能性調査又はアドバ
イザー業務等の実績があること。
8)単体企業を前提とするが、業務を再委託する場合は、再委託者も同様の参加資格を有するも
のとする。又主たる業務(総合的企画、業務遂行管理、手法の決定及び技術的判断等)の再委
託は認めないものとする。
9)建築士法(昭和25年 法律第202号)第23条の規定による一級建築士事務所の登録を受けてい
る者であること。
(2)再委託者
1)再委託者も上記の参加資格者と同様とする。
3 業務実施上の条件
(1)配置予定技術者は、企画提案書に記載された所属の企業に公告日の3ヶ月以上前から常勤雇用
されていること。
1
(2)原則として業務完了まで、配置予定技術者の変更は、病気休暇・死亡・退職等の市が認める理
由の他は認めない。
(3)管理技術者とは、別の者を主任担当技術者として配置することができる。
(4)照査技術者は管理技術者及び主任担当技術者を兼ねることはできない。
(5)管理技術者及び照査技術者は、過去5年以内(平成23年度以降完成)に本業務と同種又は類似
の業務実績を1件以上有していること。
(6)管理技術者及び照査技術者は、以下のいずれかの資格を有する(登録した)者とする。
1)一級建築士(建築士法第23条)の登録を受けている者であること。
2)技術士(総合技術監理部門:都市及び地方計画又は建設環境)
3)技術士(建設部門:都市及び地方計画又は建設環境)
4)博士(工学)
3)RCCM(都市計画又及び地方計画)
4 プロポーザル参加手続等
(1)事務局
十和田市建設部都市整備建築課建築住宅係
住 所 〒034-8615 青森県十和田市西十二番町6番1号
TEL 0176-51-6738(直通) FAX 0176-21-3533
E-mail : [email protected]
(2)提出期間
1)参加表明書 平成28年 8月 2日(火)から 8月12日(金)午後5時まで
2)技術提案書 平成28年 8月18日(木)から 8月24日(木)午後5時まで
(3)提出場所及び提出方法
1)提出場所 「(1)事務局」に同じ
2)提出方法 提出書類は事務局まで持参又は郵送とする。持参による場合は、平日の
午前9時から午後5時までとする。郵送による場合は、配達証明付書留
郵便とし、提出期間内に必着とする。
5 審査方法及び結果の通知
(1)審査方式
本プロポーザルは、2段階審査方式で行う。
(2)選考委員会
事業者の選定は、市営住宅建替えPFI等導入可能性調査プロポーザル選考委員会(以下「選
考委員会」という。)委員の評価に基づいて行う。
(3)選定等手順
1)参加資格確認
参加表明書を期限までに提出している者のうち、参加資格を満たしている者の参加を認める。
2)第1次審査
参加表明書及び技術提案書の内容について、評価項目に基づく選考委員会委員による選考を
経た上で、第2次審査対象者として、概ね5者程度を選定する。
3)第1次審査結果の通知
第1次審査の結果は、技術提案書を提出した者全てに通知する。選定されなかった者に対し
ては、選定されなかった旨を郵送で書面にて通知する。選定された者に対しては選定通知書
を郵送で書面にて通知する。
4)第2次審査
第1次審査で選定された者から提出された技術提案書等の内容について、選考員会委員によ
るヒアリングを実施した上で、評価項目に基づく評価により、総合的に判断を行い、最優秀
者及び次点者を特定する。
5)第2次審査結果の通知
第2次審査の結果、最優秀者及び次点者に特定されなかった者に対しては、特定されなかっ
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た旨を郵送で書面にて通知する。第2次審査で特定された者に対しては、特定通知書を郵送
で書面にて通知する。
6)異議申し立て
審査結果に関する問い合わせ及び異議申立ては、一切受け付けないものとする。
7)結果の通知
・第1次審査結果 平成28年 9月 上旬予定
・第2次審査結果 平成28年 9月 中旬予定
6 失格
次の条件のいずれかに該当する場合には、失格となることがある。
(1)提出資料等が本要領の提出方法に適合しない場合
(2)提出資料等が本要領に示された条件に適合しない場合
(3)記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの
(4)記載すべき事項以外の内容が記載されているもの
(5)虚偽の内容が記入されている場合
(6)選考委員会委員に不当な働きかけをした場合
(7)審査の公平さに影響を与える行為があったと選考委員会が認定した場合
(8)その他、選考委員会が本要領に違反すると認定した場合
7 業務契約
最優秀者を業務に係る随意契約の見積書の徴収相手方とし、契約の交渉を行うものとする。ただ
し、最優秀者に事故等があり、見積書の徴収が不可能となったときは、次点者を業務に係る随意契
約の見積書の徴収相手方とする。
8 その他
(1)参加表明書や技術提案書の作成及び提出に係る費用は提出者の負担とする。
(2)その他の詳細は「市営住宅建替えPFI等導入可能性調査業務委託公募型プロポーザル実施要
領」による。
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