日本共産党ハンドマイクスポット例 戦後71年目の8月 16・8・9 京都府委員会 ▼ み な さ ん 、 日 本 共 産 党 で す 。 こ の 場 所 を お 借 り し て 訴 え を さ せ て い た だ き ま す。 8 月 3 日 、 北 朝 鮮 が 核弾 頭 を 積 む こ と が で き る と い わ れ る ミ サイ ル を 発 射 し 、 秋 田 県 沖 に落下させました。これは、国連安全保障理事会の決議に違反するものであり、絶対に 許されません。日本共産党は、北朝鮮に対し強く抗議します。 ▼北朝鮮に核開発、ミサイル開発を断念させることは急務となっています。 国際社会が一致結束して、北朝鮮を対話のテーブルにつかせることが必要です。 ▼ み な さ ん 、 戦 後 7 1 年 目 の 8 月 を 迎 え ま し た 。 か つ て 日 本が 行 っ た 侵 略 戦 争 は 、 2 千 万 人のアジアの人たち、3百万人をこえる日本国民の命を奪いました。 その悲しみと反省に立って、「 政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのない よ う に す る 」 と 決 意 し て 制定 さ れ た の が 日 本 国 憲 法 で す 。 ▼安倍首相は、憲法の改定を「自分の任期中に」果たすといっています。 安 倍首 相 が 、 憲 法 改 定 の 土 台 に す る と い う 自 民 党 の 憲 法 改 定 案 に は 、 憲 法 9 条 2 項 を 削 って、「国防軍の保持」 を加えると書いてあり ます。憲法9条をこわす、このような憲 法改定を許せば、日本は「無条件で、海外での武力行使」ができるようになります。 「安倍政権による憲法改定を許さない」の一点で、共同を大きく広げましょう。 ▼ み な さ ん 、 安 倍 首 相が 行 っ た 内 閣 の 改 造 で 、 防 衛 大 臣 に 起用 し た 稲 田 朋美 ( い な だ ・ と もみ)衆院議員は、 「憲法9条を変えて、国防軍をつくる」と主張してきました。 稲田新防衛大臣は、 「将来、日本の核兵器保有を検討」すべきとも言っています。 こんな人物を防衛大臣に起用したことにも、安倍政権の危険な性格が表れています。 ▼ 安 倍 政権 は 、 安 保 法 制 を 「 発 動 」 し て 、 ア フ リ カ の 南 ス ー ダ ン に 派 兵 す る 自 衛 隊 に 「 駆 け付け警護」などの任務を加え、海外での武力行使ができるようにしようとしています。 「専 守防衛」の志しをもって入隊し、災 害救援などで頑張る自衛隊の若者を、「殺し、 殺 さ れ る 」 危 険 に さ ら す こ と は 絶 対 に 許せ ま せ ん 。 力 を あわ せ て、 日 本 を「 海外 で戦 争 する国」にする安保法制・戦争法の「発動」をストップさせましょう。 ▼ み な さ ん 、 日 本 共 産 党 は 参 議 院 選 挙 で、 改選 議 席 を 倍増 さ せ 、 非.改選 と あ わ せ て参 議 院で14議席に前進しました。日本共産党へのご支援ありがとうございました。 野 党 統 一 候 補 も 1 1 選 挙 区 で 勝 利 し ま し た 。 日 本 共 産 党は 大 き く な っ た 力 で 、 安 倍 政 権 の 暴 走 と 対 決 し 、 国 民 の 立 場 で 対 案 を 示 し 、 野 党 と 市 民 の 共 同 を 広 げ る た め に全 力 で 頑 張ります。日本共産党へ大きなご支援をよろしくお願いします。 ▼日本共産 党の「しんぶん赤旗」「京都民報」は、戦争法の危険な正体や、憲法改悪を許 さない全国の取り組みを伝えています。ぜひお読みください。ありがとうございました。
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