提案募集のまとめ - Tokyo 2020

「持続可能性に配慮した運営計画 フレームワーク」提案募集のまとめ
1.提案募集の概要
(1)募集期間
2016 年 1 月 29 日金曜日 ~ 2016 年 2 月 12 日金曜日
(2)募集方法
組織委員会の WEB サイトに資料及び提案様式を開示し、メールで提案を受け付け
(日本語版と英語版を用意)
(3)提案件数
合計 115 件(うち英文提案:4 件)
内訳 計画関連:計 155 件、調達コード関連:88 件、その他:15 件
※複数の内容にまたがる提案の場合は、重複してカウント
(4)提案者の属性
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・認証を取得していても、十分に合法性が確認できていない場
合もあり、合法性確認を追加的に行うべき。
・林野庁ガイドラインに基づく合法木材認定材は環境に配慮さ
れているなど、森林認証のみに限るのは反対。
・古材・廃材を利用すること
・国産材を推奨すること
・違法・無報告・無規制(IUU:Illegal、Unreported、Unregulated)
漁業で調達されたものを使用しないこと
・国際連合食糧農業機関(FAO)のガイドラインに沿った環境ラ
ベルの認証を得た水産物を調達すること
・国及び各都道府県が策定する具体的な管理方策等を内容とす
水産物
る資源管理指針のもと、関係漁業者が指針内容に沿った具体
的な計画である資源管理計画を作成し、その履行を確認する
ことで、認証と同様の効果が期待できる
・特定の認証制度だけが採用されるというようなことでなく、
本当に持続的な資源管理を真面目に推進している漁業者の水
産物が供給できるようなことが重要
・供給元が不明なパーム油は使わないこと
・POIG(The Palm Oil Innovation Group)要求事項を満たす企
パーム油
業から、供給元の確認されたパーム油を利用すること
・POIG 要求事項を満たすことを条件に、暫定的にリスクの低い
RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)認証農園のパ
ーム油を利用すること
・フェアトレード品の購入
その他
・有機を含む環境負荷低減に取組んだ認証農産物を優先的に調
達すること
・リサイクル資源を使用した物品を調達すること
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