食品をカロ 害するメイガに│ま たくさんの種類があ りますが、ノシメマグラメイガの幼虫による被書 がもつとも多くみられます。 ノシメマダラメイガはノシメコクガともいわれ、 ft 表的な食品害虫です。 率 翅は白と赤茶 成虫は開張 15mmほ どの蛾で、 色をしています。室内をチラチラと飛びまわるの 約 1 5rnm) ●ノシメマグラメイガ成虫 (開 張幸 餌 や餌 の1調 辺 に数十個から二百 がよく見られ、 個以上の卵を産みつけます.成 虫は餌をとらず、 食品に被害を与えること1ま ありません. 十分に成長する 幼虫は細長いイモムシ状 で、 と体 長10mm前 後になります。普通 は淡黄色で ・淡緑色な艶 帯びることもあります. 白・ピンク すが、 乾燥野菜、 乾めん、 菓子、 穀粉、 幼虫は穀物 、 七 味唐辛子 、 チヨコレー 、 小 ナッツ、 乾燥果実、 1ヽ さまざまな食品口pt書 を与えます。 鳥の餌など、 ●ノシメマダラメイガ成虫 (体 長約 10mm) 餌 のクズが糸でつづられたようになるのが特徴 です。 冒lを 処分し 幼虫のついた食〕 発生源を確かめ、 原因 ます。食品棚にこばれた少量 の粉などが、 よく調べてください。 になることもありますので、 ●被害を受けたクルミ (左 )と ナッツ入リキヤンデイー (右 ) 率 に開 いた時の 連の先から先までの輔 翅を左右 いっIれ ヽ 東京都衛生局
© Copyright 2024 ExpyDoc