簡易公募型競争入札方式(総合評価落札方式)に係る手続開始の公示

簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総合 評価 落札 方式 )に 係る 手続 開 始 の 公 示
( 建 築 の た め の サ ー ビ ス その 他の 技術 的サー ビス( 建設 工事 を除く ))
次 のと お り 指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選定 の手続 を開始 しま す。
平成 2 8年 7 月 2 6 日
分任 支 出 負 担 行 為 担 当 官
関 東 地 方 整 備 局 長野 国道事 務所 長
吉見
精太 郎
1. 業務概 要
(1)
業務名
H 2 8 ・ 2 9長 野国道 管内附 属 物 点検 業務 ( 電子 入札 対象 案 件 )
(1) 業 務 内 容
本 業 務 は 、長 野国 道 事 務所 が 管理 する 附属 物(標 識 、照 明施設 等 )
の 現 状 を 把 握 し 、 異 状 ま たは 損傷 を早 期に発 見する とと もに 、対策 の要 否 の 判
定 を 行 い 、 第 三 者 被 害 の 恐れ のあ る事 故を防 止し、 安全 かつ 円滑な 道路 交 通 の
確 保 を 図 る こ と を 目 的 と して 実施 する 。
(2) 履 行 期 間
履 行 期 間 は 、 以 下 のと おり予 定し てい る。
平 成 2 8 年 10 月( 下 旬)か ら平 成 2 9年1 2月8 日ま で
(3) 本 業 務 は 、 技 術 提 案 を 受 け 付 け 、 価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 を 総 合 的 に 評 価 し て 落
札 者 を 決 定 す る 総 合 評 価 落札 方式 の適 用業務 である 。
ま た 、 以 下 の 試 行 業 務 で ある 。
1)予定価格が100万円を超える業務の場合は、技術提案の確実な履行の確
保を厳格に評価するため、技術提案の評価項目に新たに「履行確実性」を
加 え て 技 術 評 価 を 行 う 試行業 務と する 。
2 ) 本 業 務 は 「 業 務 成 績 の評 価 に おけ る全国 評 価の 試行 」の 業 務で ある 。
3 ) 本 業 務 は 「 地 方 自 治 体等 の 受 注実 績を評 価 する 試行 」の 業 務で ある 。
(4) 本 業 務 は 資 料 提 出 、 入 札 等を 電子 入札 システ ムで行 う対 象業 務であ る。
な お 、 電 子 入 札 シ ス テ ム に よりが たいも のは 、発 注者の 承諾を 得 た 場合 に 限 り
紙 入 札 方 式 に 代 え る こ と がで きる 。
2. 指名さ れ る た め に 必 要 な 要 件
(1) 入 札 参 加 者 に 要 求 さ れ る 資格
1) 基 本 的 要 件
ア)単体企業
a ) 予 算 決 算 及 び 会 計 令(以 下「 予決 令」と いう 。)第 9 8 条にお い て準 用 す
る 予 決 令 第 7 0 条 及 び 第71 条の 規 定 に該当 しない 者で ある こと。
b)
関 東 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く )に お け る 平 成 2 7 ・ 2 8
年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)
参加資格の認定を受けていること。
( 会 社 更 生 法( 平 成 1 4 年 法 律 第 1 5 4 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 開
始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法( 平 成 1 1 年 法 律 第 2
2 5 号 )に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 に つ い て
は 、手 続 開 始 の 決 定 後 、関 東 地 方 整 備 局 長 が 別 に 定 め る 手 続 き に 基
づく一般競争(指名競争)入札参加資格の再認定を受けているこ
と。)
c ) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日か ら 開 札 の 時 ま で の 期間 に 、 関 東 地 方 整 備 局
長 か ら 建 設 コ ン サ ル タ ント業 務等 に 関 し、指 名停止 を受 けて いる期 間 中 で
ないこと。
d ) 警 察 当 局 か ら 、 暴力 団員が 実質 的 に経 営を 支配 す る者 又 はこ れ に 準 ず る
も の と し て 、 国 土 交 通 省公共 事業 等 か らの排 除要請 があ り、 当該状 態 が 継
続 し て い る 者 で な い こ と。
e ) 会 社 更 生 法 ( 平 成 1 4 年 法律 第 1 5 4 号 ) に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立
て が な さ れ て い る 者 又 は民事 再生 法 ( 平成1 1年法 律第 22 5号) に 基 づ
き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがな され て い る者( b)の 再認 定を 受けた 者 を 除
く 。) で な い こ と 。
イ)設計共同体
ア ) 単 体 企 業 に 掲 げ る 条 件を満 たして いる 者に より構 成され る 設 計共 同 体 で
あ っ て 、「 競 争 参 加 者 の 資 格 に 関 す る 公 示 」( 平 成 2 8 年 7 月 2 6 日 付 け 関 東
地 方 整 備 局 長 ) に 示 す ところ によ り、関 東地 方整備 局長 から H28 ・2 9 長 野
国道管内附属物点検業務に係る設計共同体としての競争参加者の資格の認定
を 受 け て い る も の で あ ること 。
2) 入 札 に 参 加 し よ う と す る 者の 間に 資本関 係又は 人的 関係 がない こと ( 資 本 関 係
又 は 人 的 関 係 が あ る 者 の全て が、設 計共 同体 の代表 者以 外の 構成員 であ る 場 合
を 除 く 。)。( 入 札 説 明 書 参照)
(2) 入 札 参 加 者 を 指 名 す る た めの 基準
建設コンサルタント業務等請負業者選定事務処理要領に定める指名基準による。
なお 、同 基 準 中 の「 当 該 業 務 にお ける 技術的 適性」に つい ては、企 業 及び 配 置 予 定
技術 者 の 実 績 並 び に 資 格 、継 続教 育取 組実 績 、成績 、表 彰及 び手 持 ち 業務 等 を 勘 案
する も の と す る 。
3. 総合評 価 に 関 す る 事 項
(1) 落 札 者 の 決 定 方 法
1 )指 名 さ れ た 入 札 参 加 者 は 、
「価格 」及 び「 予定技 術者 の経 験及び 能力 」、「 実 施
方 針 な ど 」 を も っ て 入 札をし 、予 決令 第98 条にお い て 準用 する予 決 令7 9 条
の 規 定 に 基 づ い て 作 成 された 予定 価格 の制限 の範囲 内 で 入札 したも の のう ち 、
下 記( 2 )総 合 評 価 の 方 法に よ っ て得 られた 数 値( 以 下「 評価 値」という 。)の
最 も 高 い 者 を 落 札 者 と する。
た だ し 、落 札 者 と な る べ き者 の入 札価 格 によ っては 、そ の 者 によ り 当該 契 約 の
内 容 に 適 合 し た 履 行 が なされ ない おそ れがあ ると認 めら れる とき、又 はそ の 者
と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって、
著 し く 不 適 当 で あ る と 認めら れる とき は、予 定価格 の 制 限の 範囲内 の 価格 を も
って入札した他の者のうち、評価値の最も高い者を落札者とすることがある。
2 )落 札 者 と な る べ き 者 の 入 札価 格 が 予決令 第85 条 に 基 づく 調査 基準 価 格 を 下
回 る 場 合 は 、 予 決 令 第 8 6 条 の 調 査 ( 以 下 「 試 行 調 査 」 と い う 。) を 行 う も の
とする。また、本業務は「詳細な低入札価格調査(試行)対象業務」であり、
試 行 調 査 の 詳 細 は 入 札 説明書 に よ るも のとす る 。
3)予定価格が100万円を超え1,000万円以下の建設コンサルタント業務
等 の 請 負 契 約 の 場 合 に ついて は 、品 質確 保の 観 点か ら関 東地 方 整備 局が 定 め る
品 質 確 保 基 準 価 格 を 設 定する 。
品 質 確 保 基 準 価 格 の 算 出方法 は、 予決 令第8 5条に 基 づ く調 査基準 価 格 と 同
様 に 算 出 す る も の と し 、落札 価格 が品 質確保 基準価 格 を 下回 ったと き は、 落 札
価 格 、 業 務 履 行 体 制 及 び業務 履行 状況 に関す る調査 等 ( 資料 の作成 、 提出 、 提
出 資 料 に 関 す る 説 明 の 聴取、 及び 完了 検査時 におけ る 照 査技 術者か ら の照 査 報
告 書 に 関 す る 聴 取 等 ) を行う ので 、協 力され たい。
4)上記において、評価値の最も高い者が2人以上あるときは、該当者にくじを
引かせて落札者を決める。
(2) 総 合 評 価 の 方 法
1)予定価格が100万円を超える業務の場合は、技術提案書の内容に応じ、下
記 ① 、 ② 、 ③ の 評 価 項 目 毎に 評 価 を行 い、技 術 評価 点を 与え る 。
な お 、 技 術 評 価 点 の 最 高 点数 は6 0点 とする 。
① 予 定 技 術 者 の 経 験 及び能 力
② 実施方針等
③ 技 術 提 案 の 履 行 確 実性
技 術 評 価 点 = 6 0 ×( 技術 点/ 技 術点 の 満点 )
技 術 点 = ( ① に 係 る 評 価 点 ) + ( 技 術 提 案 評 価 点 ) ×( ③ の 評 価 に 基 づ く 履 行
確実性度)
技 術 提 案 評 価 点 = ( ② に 係る 評価 点)
2) 価 格 評 価 点 の 評 価 方 法 は 、以 下の とおり とする 。
な お 、 価 格 点 は 6 0 点 とし、 価 格 評価 点の最 高 点数 は6 0点 と する 。
価 格 評 価 点 = 価 格 点 ×( 1− 入 札価 格/ 予 定価 格)
3)総合評価は、入札者の申込みに係る上記①、②、③により得られた技術評価
点と当該入札者の入札価格から求められる価格評価点の合計値(評価値)をも
って行う。
4 ) 詳 細 は 、 入 札 説 明 書 に よ る。
4. 試行の 評 価 に 関 す る 事 項
(1) 自 治 体 評 価 の 概 要
1)企業において国土交通省(関東地方整備局を含む)及び内閣府沖縄総合事務
局開発建設部の発注業務(建築関係建設コンサルタント業務、補償関係コンサ
ルタント業務、農業、漁港及び港湾空港関係を除く)の実績を有していない者
を 対 象 と し 、 品 質 確 保 の 観 点 で 付 し た 要 件 を 満 た し た 場 合 に 、「 業 務 成 績 の 評
価 」 に お い て 一 定 の 加 点 を行 う。
2)予 定 技 術 者 に お い て は 、4 .( 1 )1 )の 要件 を 満た し た 企業 に 所属し て い る
技術者で、国土交通省(関東地方整備局を含む)及び内閣府沖縄総合事務局開
発建設部の発注業務(建築関係建設コンサルタント業務、補償関係コンサルタ
ント業務、農業、漁港及び港湾空港関係を除く)の実績を有していない者を対
象 と し 、技 術 者 に 対 す る 要件 を満 たし た場合 に、「技 術 者評 価点(成 績)の評 価 」
に お い て 一 定 の 加 点 を 行 う。
3)企業において国土交通省(関東地方整備局を含む)及び内閣府沖縄総合事務
局開発建設部の発注業務(建築関係建設コンサルタント業務、補償関係コンサ
ル タ ン ト 業 務 、農 業 、漁 港及 び港 湾空 港関係 を除く )の 実 績 を有 し ている 者 は 、
試 行 評 価 の 対 象 者 ( 企 業 、技 術者 とも )には ならな い。
4) 試 行 評 価 の 詳 細 ( 内 容 及 び要 件 等 )につ いては 、入 札説 明書に よる。
5. 入札手 続 等
( 1) 担 当 部 局
〒 3 8 0 − 0 9 0 2 長野県 長野 市鶴 賀字中 堰14 5
関 東 地 方 整 備 局 長 野 国 道事務 所経 理課 契約係
電 話 0 2 6 − 2 6 4−7 00 2
F A X 0 2 6 − 2 6 4−7 06 4
( 2) 入 札 説 明 書 の 交 付 期 間 、 場 所及 び方法
1)説明書を電子入札システムにより交付する。交付期間は平成28年7
月26日(火)から平成28年9月14日(水)までの土曜日、日曜日
及び祝日を除く毎日、9時00分から17時00分まで(最終日は16
時まで)。
2)やむを得ない事由により、上記交付方法による入手ができない入札参
加 希 望 者 に 対 し て は 、記 録 媒 体( C D − R 等 )を ( 1 ) に 持 参 又 は 郵 送 す る
こ と に よ り 電 子 デ ー タ を 交 付 す る の で 、 上 記 (1)に そ の 旨 連 絡 す る こ と 。
持 参 に よ る 場 合 は 、 (1)に 記 録 媒 体 を 持 参 す る こ と 。 郵 送 に よ る 場 合 は 、
(1)に 記 録 媒 体 、返 信 用 の 封 筒( 切 手 を 貼 付 )、入 札 参 加 希 望 者 の 連 絡 先
が 分 か る も の を 同 封 す る こ と 。受 付 期 間 は 、平 成 2 8 年 7 月 2 6 日( 火 )
から平成28年9月14日(水)までの土曜日、日曜日及び祝日を除く
毎日、8時30分から17時15分までとする。
(3) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 、提 出場 所及び 提出方 法
提 出 期 限 : 平 成 2 8 年 8月5 日( 金) 16時 00分
た だ し 、 紙 入 札 方式に よる場 合は 、同 日の1 7時1 5分
提 出 場 所 : 紙 入 札 方 式 による 場合 は上 記(1 )に同 じ 。
提 出 方 法 : 電 子 入 札 シ ス テム に よ り 提 出す る こ と 。 た だ し 、 紙入 札 方 式 に よ る
場 合 は 、持 参 又 は郵 送( 書留 郵 便等 の配 達の 記 録が 残 るも の に 限 る 。)、
若しくは電送又は電子メールにより上記(1)へ提出のこと。詳細
は 入 札 説 明 書 に よ る。
(4 ) 技 術 提 案 書 の 提 出 期 限 、 提 出 場 所 及 び 提 出 方 法
提 出 期 限 : 平 成 2 8 年 9 月 5 日( 月 )1 6 時 0 0 分
た だ し 、紙 入 札 方
式による場合は、同日の17時15分
提出場所:紙入札方式による場合は上記(1)に同じ。
提 出 方 法 : 電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 提 出 す る こ と 。た だ し 、紙 入 札 方 式
による場合は、持参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残
るものに限る。)、若しくは電送又は電子メールにより上記
(1)へ提出のこと。詳細は入札説明書による。
( 5 ) 入 札 及 び 開 札 の 日 時 及 び場 所並 びに入 札書の 提出 方法
提 出 方 法 : 電 子 入 札 シ ス テ ム によ り 提 出 す る こ と 。 た だ し 、 紙 入 札 方 式 に よ る
場合は、紙により関東地方整備局長野国道事務所経理課に持参する
こと。
入札日時:電子入札システムによる場合の締め切りは平成28年9月14日
( 水 ) 16 時 00 分 まで。
持 参 に よ る 場 合の 締 め切り は平 成2 8年 9 月14 日( 水) 1 7 時
15分まで。
開 札 日 時 : 平 成 2 8 年 9月1 5日 (木 ) 1 5時0 0分
6. その他
(1) 手 続 に お い て 使 用 す る 言 語及 び通 貨
日 本 語 及 び 日 本 国 通 貨 に 限る 。
(2) 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金
1)入札保証金 免除。
2)契約保証金 免除。
(3) 入 札 の 無 効
本 公 示 に 示 し た 指 名 さ れるた めに 必要 な要件 を満た さな い者 のした 入札 、参 加
表明書に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札
は無効とする。
(4) 手 続 き に お け る 交 渉 の 有 無
無。
(5) 契 約 書 作 成 の 要 否
要。
(6) 関 連 情 報 を 入 手 す る た め の照 会窓 口 上記5 .(1 ) に同 じ。
(7) 本 案 件 は 提 出 資 料 、 入 札 を 電 子 入 札 シ ス テ ム で 行 う も の で あ り 、 対 応 に つ い て
の 詳 細 に つ い て は 、 入 札 説明 書に よる 。
( 8)2 .( 1 )1 )ア )b )に掲げ る一 般 競 争( 指 名競 争)参 加資 格の認 定を 受 け て
い な い 者 も 5 .( 3 ) に より参 加表 明書 を提出 するこ とが でき るが、 その 者 が 指
名 を 受 け る た め に は 、指 名通知 の時 にお いて、 当該資 格の 認定 を受け てい な け れ
ばならない。
ま た 、2 .( 1 )1 )イ )に 掲 げる 設計 共同 体 として の資 格の 認定を 受けて い な
い も の は 、指 名 通 知 の 時 に おい て、 当該 資格の 認定 を 受け てい なけ れ ばなら な い 。
ただし、「建設コンサルタント業務等における共同設計方式の取扱い
について(平成10年12月10日)付け建設省厚契発第54号、建設
省技調発第236号、建設省営建発第65号」の7の設計共同体の構成
員の一部が指名停止を受けた場合の取扱いにおける申請期限の特例につ
いては、技術提案書の提出期限の日とする。
( 9) 予 定 価 格 が 1 0 0 万 円 を 超 える業 務の場 合、 技術 提案書 (履行 確 実 性の 審 査 に
必 要 な 部 分 に 限 る 。) の ヒ ア リ ン グ を 実 施 す る と と も に 、 ヒ ア リ ン グ に 際 し て 追
加 資 料 の 提 出 を 求 め る こ とが ある ( 入 札説明 書参照 )。
(10) 詳 細 は 入 札 説 明 書 に よ る。