資料4 農業副都心構想について 1 農業副都心構想って何? 県内有数の規模を誇る本市の農畜水産業の振興施設等を、福地南部の「憩の 農園」周辺に整備推進する構想です。 西尾市の農業産出額(平成 18 年・市町村別データ公表最終年)は、田原市、 豊橋市に次ぐ県内 3 位を誇ります。 (小麦・大豆・きゅうり・にんじんは県1位、 米は県 2 位) また、てん茶(抹茶)は全国2位、カーネーションは全国1位です。 さらに、豚、乳用牛等の畜産業は県内有数規模、うなぎ、あさり等の水産 業は全国トップクラスの漁獲量を誇り、合併を経て、農畜水産業が大変盛ん な地域になりました。 2 誰が整備するの? 事業主体は現段階では決まっていません。 現在、JA西三河と市の間で調整 会議を行い、法的課題等の情報共有と事業化への調査研究を行っております。 3 具体的な整備計画は? 年間80万人を集客する「憩の農園」を中心的施設と位置づけ、「①現在の 場所で維持する案」、 「②一部機能を移転する案」、 「③全面的に移転する案」の 3つの案がありますが、ここでは「③全面的に移転する案」について説明します。 【整備イメージ】 「③憩の農園を全面的に移転する案」 エリア 憩の農園 1期 2期 3期 4期以降 現在の 現在の Aブロックに 「 農 畜 水 産 物 直 「バラ園、足湯、 「 6 次 産 業 化 関 売所、飲食施 植木関連直売 連施設」を誘致 設」を 所」を 新開発エリアの 新開発エリアの Bブロックに D1・D2ブロ 移転 ックに移転 Bブロック【1.5ha】 D1 ブロック【2.0ha】 D2 ブロック【1.3ha】 D3 ブロック【0.8ha】 新開発 エリア 「トイレ、休憩施設、「植木関連直売所」「バラ園、足湯」 「農業体験施設」 観光案内施設、広 の新規整備 の新規整備 の検討 場、農畜水産物直 売所、特産品売店、 飲食施設」の新規 整備 【配置図】は裏面のとおり 【配置図】「③憩 憩の農園を を全面的に に移転する する案」 癒す 癒す(足湯) D3 D 見る( (バラ園) 買う(植木関連直売所 (植木関連直売所 (植木関連直売所) 遊ぶ 遊ぶ(農業体験施設) (農業体験施設) D2 D1 D 食べる(飲食施設 (飲食施設) ) 遊ぶ(広場) 遊ぶ(広場) 買う(農畜水産物直売所、特産品売店 (農畜水産物直売所、特産品売店 (農畜水産物直売所、特産品売店) 駐車場 駐車場 B 休憩・観光案内(トイレ、休憩施設、観光案内施設 休憩・観光案内 トイレ、休憩施設、観光案内施設) トイレ、休憩施設、観光案内施設 駐車場 A 学ぶ 学ぶ(6 次産業化関連施設) 次産業化関連施設 C
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