農業における地域資源利用セミナーの開催について平成28年7月25日資料提供農業試験場　環境部林恭平、林恭弘担当農業環境・鳥獣害対策室桑原あき、久田紀夫電話０７３６－６４－２３００ FAX ０７３６－６５－２０１６環境問題に関心が高まる中、地域の資源を有効活用した自然と調和のとれた農業を推進する必要があります。自然豊かな和歌山県には様々な有機性資源（バイオマス）があり、林業から出る樹皮などの木質資材や、梅干し作りから排出される調味廃液等といった各地域ならではの資源があります。本セミナーでは、これらの地域資源を活用した農業生産への活用技術の紹介を行うとともに、効果的に普及するための様々な対策を検討します。１２日時場所平成 28 年 8 月 2 日（火）13:30～17:00 切目社会教育センター（印南町西ノ地 1285）石橋石油シイタケ栽培施設（印南町西ノ地）３内容１）視察・見学石橋石油シイタケ栽培施設 13:30～14:30 シイタケの栽培と廃菌床の利用２）研究会切目社会教育センター大会議室 15:00～17:00 (1) 施設野菜における県産バイオマス活用技術の開発 (2) 梅調味廃液を活用した養鶏環境改善技術の開発 (3) 梅調味廃液を利用した水田雑草管理技術とブランド化への取り組み４対象生産者、JA、県５参加申込先着 40 名（参加費無料）農業試験場の担当者宛へ連絡下さい。６主催農業試験場農林水産部果樹園芸課農業環境・鳥獣害対策室和歌山県で産出される地域資源家畜糞梅調味廃液イナワラ廃菌床杉樹皮植物抽出残差