高松中央商店街店舗立地動向調査

高松中央商店街店舗立地動向調査(空き店舗調査)結果について
本調査は、中央商店街の店舗立地状況や空き店舗の状況を把握するため、平成7年度から、6月末・12 月末
現在の年2回実施している。
平成 28 年6月末調査結果の概要
― 空き店舗率は変わらず横ばい
総店舗数は増加 ―
全フロア(H27.12 との比較)
店舗数
1階部分(H27.12 との比較)
1,051店舗(+7店舗)
701店舗(+2店舗)
空き店舗数
179店舗(+2店舗)
84店舗(+2店舗)
空き店舗率
17.0%(±0ポイント)
第 2 期中心市街地
活性化基本計画目標値
12.0%(+0.3ポイント)
14.9%
前回(平成 27 年 12 月末)調査に比べ、全フロアの総店舗数は7店舗増加、空き店舗は2店舗増加
したが、空き店舗率は前回と同数値となった。これは空き店舗の1店舗を分割してオープンした店舗
が増加し、総店舗数増加に繋がったことによる。
全フロア、1階部分ともに空き店舗率が減少したのは、ライオン通、常磐町、また丸亀町は全フロ
アで減少したが1階部分は横ばい。片原町東部はいずれも横ばいとなったが、他の4商店街は増加し
た。
減少率が最も大きかったのは全フロア、
1階部分ともに常磐町であり、
7店舗の新規出店数に加え、
閉店数が2店舗だったため、全フロアで 3.4 ポイント、1階部分で 4.4 ポイントの減少となった。
空き店舗率が最も低いのは全フロア、1階部分ともに丸亀町で、全フロアでは 4.6%、1階部分で
は 0.8%となった。
片原町西部、ライオン通などで新規オープンに向けた工事が数店舗見られることから今後の店舗数
増加と空き店舗率の改善が期待される。
【商店街別内訳】
物販店
飲食店
その他
空き店舗
合 計
空き店舗率
H27.12調査
との比較
空き店舗
数増減
率
(ポイント)
H27.6調査
との比較
空き店舗
数増減
率
(ポイント)
兵庫町
34
25
53
24
136
17.6%
2
1.2
1
0.4
片原町西部
34
15
12
12
73
16.4%
1
1.3
2
2.7
片原町東部
14
17
14
14
59
23.7%
0
0.0
1
1.7
34
115
28
45
222
20.3%
▲ 1
▲ 0.4
▲ 2
▲ 1.0
114
30
62
10
216
4.6%
0
▲ 0.1
▲ 1
▲ 0.5
47
24
28
19
118
16.1%
2
1.6
1
0.7
30
15
36
23
104
22.1%
▲ 3
▲ 3.4
▲ 2
▲ 2.4
全 ライオン通
フ
丸亀町
ロ
ア 南新町
常磐町
田町
42
11
38
32
123
26.0%
1
0.8
2
1.6
計
349
252
271
179
1,051
17.0%
2
0.0
2
0.0
兵庫町
32
19
26
7
84
8.3%
3
3.5
2
2.3
片原町西部
33
10
8
7
58
12.1%
1
1.8
2
3.5
片原町東部
14
16
13
9
52
17.3%
0
0.0
1
1.9
33
71
21
13
138
9.4%
▲ 2
▲ 1.5
▲ 3
▲ 2.3
94
11
19
1
125
0.8%
0
0.0
▲ 1
▲ 0.8
41
17
13
14
85
16.5%
2
2.2
3
3.4
25
11
19
13
68
19.1%
▲ 3
▲ 4.4
▲ 4
▲ 5.9
1 ライオン通
階
丸亀町
部
分 南新町
常磐町
田町
計
40
9
22
20
91
22.0%
1
1.1
2
2.2
312
164
141
84
701
12.0%
2
0.3
2
0.3
飲食店:飲食店・喫茶店・スナック 等/その他:金融機関・美容院・理容院・パチンコ店・ゲームセンター・オフィス・DPE 等
/除 外:工事中の店舗,駐車場・駐輪場・空き地・民家 等