平成 28 年 8 月 1 日 (1) 京放技ニュース / (通算 675 号) TEL&FAX 075-802-0082 E-mail:kyohogi @ mbox.kyoto-inet.or.jp 発行:(公社)京都府放射線技師会 ホームページアドレス http://www/kyohogi.jp/ 公益 社団法人 京都府放射線技師会 〒604-8472 京都市中京区西ノ京北壺井町 88-1 二条プラザ 振込郵便口座 01070-3-11019 ゆうちょ銀行 店名(店番)109 当座 0011019 シャ)キョウトフホウシャセンギシカイ 放射線技師の live road 京都府放射線技師会会長 河本 勲則 我々、診療放射線技師の生きる道、めざすところは、それぞれの人生、生活環境で違 った考え、志をお持ちだと思います。でも、今まで、この職業を選択し就業できたのは なぜでしょう。皆さんがこの職業に誇りを持ち、自分の能力をしっかり発揮しているか らではないでしょうか。今、まさに診療放射線技師が目指すところは、画像情報の提供 だけでなく、医療従事者として国民や患者さんに安心して医療を受けていただける医療 安全を担保できる環境を提供することではないでしょうか。そのためには、診療放射線 技師の業務拡大や、診療の補助を行うための診療放射線技師法の抜本改正が絶対に必要 不可欠なことは、会員の皆様も十分ご存じであると思います。 その近道として、国政に我々の代表を送り込むことが必須とされていましたが、健闘む なしく、その夢は残念ながら叶いませんでした。全国約 50,000 人の診療放射線技師が 自ら下した判断ですねと言われても仕方がありません。今後、我々の業務における環境 「スイッチ man」は、このまま変わることはないのでしょうか。 忙しい中を「このままでは、だめだ!!」と奮起して、ご協力していただきました会員 の皆様には、本当に心から感謝申し上げます。この選挙の結果から他のモダリティの先 頭に立って、医療従事者の環境改善も行えなくなった上、取り残された思いで一杯です。 今後は、日本診療放射線技師会が取り組んでいます、業務拡大に伴う統一講習会に多く の放射線技師が参加し、しっかりとした実績を残して、技師法改正に望みを託しかない のです。 先日、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」の作者 永 六輔さんがご逝去されました。 彼がラジオでいつも口にされていた言葉に「何かを変えたいときは、自ら、聞いて、見 て、行動します」でした。インターネットで何でもわかる時代こそ、何かを変えたいな らば、直接見て、とことん聞いて、そして最良の行動を起こすことだと教えていただき ました。会員の一人、一人が京放技事業にできる限り参加をして、どんなことでもいい から意見を述べ、思慮分別し、これから診療放射線技師のめざすところについて皆で考 えて行きましょう。新しい技術や医学知識の習得に日々励んでいる若い技師さんや診療 放射線技師をめざす学生さんたちにとって魅力のある職業であり続けられるように、皆 さまと共に自力更正していきたいと思っています。さらなるご協力、ご支援をお願いい たします。 京放技事務所開所時間(月~金の午後 1 時~5 時) (2) 京放技ニュース 平成 28 年 8 月 1 日 第 562 回研修会のお知らせ 学術委員会 後藤 正 今回、下記の日程により、テーマ発表とともに、恒例となりました若手技師と学生に よる発表の場を企画いたしました。 平日の夜間開催となりますが、多くのご参加をお待ちしています。 記 日時:平成 28 年 8 月 4 日(木) 18:30 ~ 場所:京都アスニー第 3 研修室 会費:技師会会員及び学生は無料、非会員 500 円 予定内容 テーマ発表:「婦人科骨盤領域の MRI」 舞鶴共済病院 小川 武 氏 演題発表:調整中(学生による研究発表を数演題と若手技師による講演を予定) 線量計校正とサーベイメータの取り扱い研修会開催のお知らせ 管理士委員会 山根 稔教 管理士委員会の通年行事として取り組んでいる、「線量計校正研修会」を今年度も京 都医療科学大学とタイアップし開催します。この研修会は、堀井 均 先生に講師をお願 いし、また、同時にサーベイメータを実際に触っていただき、取り扱いを実習していた だく企画です。各御施設の線量計を持ち込んでいただき測定精度の維持にお役立てくだ さい(線量計は電離箱式のものに限らせて頂きます)。また、校正証明書を発行します ので、トレーサビリティが取れている裏づけになります。 なお、今回の研修会は、持ち込まれる線量計の機種や台数を把握いたしたく、事前申 込とします。皆様の多数のご参加をお待ちしています。 日時:平成 28 年 9 月 4 日(日) 12:40 から受付開始、13:00 開催、16:00 終了予定 場所:京都医療科学大学 1 号館 2 階講義室および実験室 (本館は施錠されていますので奥の 1 号館へお回りください) 会費:会員無料、非会員 1,000 円 申し込み方法: 線量計校正研修会参加希望と伝えていただき、参加者の御氏名、御施設名、持ち込まれ る全ての線量計の機種と台数を下記の ① または ② の方法でお伝えください。 ① 京放技事務所宛にメール連絡 E-mail : [email protected] ② 京放技事務所に電話連絡 075-802-0082 (平日 13:00 から 16:30 まで) 申し込み締め切り:平成 28 年 8 月 25 日まで 原子力防災訓練でのサーベイ活動員募集のお知らせ 管理士委員会 山根 稔教 京都府放射線技師会は京都府より下記の防災訓練への参加の要請を受けています。 ・8 月 27 日(土) 高浜地域における内閣府・3 府県及び関西広域連合合同原子力防災訓練 丹波自然運動公園 8:00 ~ 13:00 ・9 月 4 日(日) 京都府総合防災訓練 丹波自然運動公園 8:00 ~ 12:00 両防災訓練では原子力事故によるサーベイの実演もあり、そのサーベーイヤーを会員の 皆様から募集いたします。参加していただける方は、「どちらの訓練への参加希望」か を前記 ① または ② の方法で、事務所までお伝えください。 締め切りは 8 月 15 日とします。 株式会社島津製作所 075(811)9111 キヤノンライフケアソリューションズ(株) 075(691)5101 京放技ニュース 平成 28 年 8 月 1 日 (3) 平成 28 年度夏季研修会(第 563 回研修会)のお知らせ 両丹地区理事 小川 武 平成 28 年度夏季研修会を下記要領にて開催致します。 ご多忙の折とは存じますがお誘い合わせの上、多数ご出席賜りますようお願い申し上げま す。 記 日時:平成 28 年 8 月 27 日(土) ~ 8 月 28 日(日) 場所:舞鶴共済病院 〒625-0036 京都府舞鶴市字浜 1035 TEL 0773-62-2510 会費:会員無料、非会員 1,000 円 8 月 27 日(土) 13:00 受付開始 13:30 開会挨拶 13:45 研究発表(フレッシュ診療放射線技師) MRI の補助具の作成 京都北部医療センター 岡崎 俊平 ICP-MS を用いたストロンチウム 90 測定の前処置の開発 舞鶴共済病院 森川 敬斗 パノラマ撮影における撮影ポイントの考察 舞鶴共済病院 北野 琢也 マンモグラフィにおける CC・FB 方向撮影に関する検討 市立福知山市民病院 田中 望美 マンモグラフィにおける拡大撮影の有用性について 市立福知山市民病院 土田 有紗 CT を用いた内臓脂肪測定法 ~メタボリック症候群診断のための内臓脂肪面積診断基準の検討~ 舞鶴赤十字病院 布川 香 無機塩を添加したポリマーゲル線量計におけるゲル化剤と脱酸素剤濃度の影響 舞鶴医療センター 永田 恭也 15:30 心臓シンポジウム(モダリティ別講演) CT による心臓検査 舞鶴共済病院 北井 孝明 CT による心臓検査 京都北部医療センター 後藤 宏成 RI による心臓検査 京都北部医療センター 山添 三知生 RI による心臓検査 市立福知山市民病院 糸井 良仁 MRI による心臓検査 舞鶴共済病院 小川 武 17:30 心臓シンポジウム討論会 8 月 28 日(日) 明日から役立つ救急医療で必要な撮影技術と知識 10:00 冠動脈の分類について~AHA 分類より~ 舞鶴共済病院 兵藤 康弘 10:20 救急認定技師による講演(頭部領域) 頭部救急撮影と画像診断 舞鶴共済病院 櫻井 勝則 11:20 救急認定技師による講演(腹部領域) 救急領域における胸腹部 CT 撮影の実際 京都第二赤十字病院 山添 元士 12:30 閉会挨拶 8 月 27 日(土) 夜の部(会費 5,000 円) 初日終了後、19 時より懇親会を開催いたします。 お酒を飲み交わしながら熱い討論や交流を深めて頂ければと考えております。 是非、ご参加くださいますように案内申し上げます。 参加される方は 8 月 20 日までに両丹地区理事(小川)までご連絡ください。 (4) 京放技ニュース 平成 28 年 8 月 1 日 第 561 回研修会報告 学術委員会 後藤 正 7 月 3 日(日) に京都駅前のホテルセントノーム京都にて 第 561 回研修会を開催いたしました。「読影補助のための e-ラーニングシステム」としてメディカル指南車の阿部氏 に、 「短時間でわかる!MRI 読影サポートとしての ~チョ ットいい話~」として大阪赤十字病院の 高津 安男氏にご 講演いただきました。 「読影補助のための e-ラーニングシステム」 メディカル指南車 阿部 信吉 メディカル指南車は、兵庫医科大学の宮本教授を理事長として、金沢大学教授、大阪 大学医学部教授、大阪大学歯学部准教授、兵庫県立大学教授、関西医科大学准教授、大 阪市立大学講師、その他医療機器メーカーからなる NPO 法人です。 今回ご紹介いたしますのは、画像診断ナビゲーター「Doc.navi」(参考書)と画像診 断シミュレーター「simu.Doc」(問題集)です。 現在の日本でも未だに結核の集団感染が度々報道されており、また、2014 年に神戸の 病院では入院時に撮影した胸部 X 線写真の陰影を主治医が確認しておらず、「撮影時に 確認していれば早期治療ができたはず」と病院側がコメントしている事例もありました。 胸部 X 線写真は情報量が多く、ほぼすべての入院患者が撮影している。それを読影する には系統だった一定の学習が必要だが、教科書の画像はフィルムやモニタ画像とは質が 異なる。現在の撮影現場では、デジタル機器の普及により後処理ができるため、ポジシ ョニング重視で読影まで至っていないのが現状である。そういった点を踏まえると、電 子的に学習する仕組みが必要で、異常像が目に飛び込んでくる 感覚を養う目的で 「Doc.nav」を開発することになりました。 「Doc.nav」は 7 月にモニター募集を開始し、8 月にリリースを行う予定です。この システムで使用している画像は大阪大学の研修医向けに利用している画像で、現在、胸 部と腹部画像のみが収められています。撮影方向や病変部位、病変状態を指示すると参 考画像が表示されます。それに対応した診断名と所見解説、疾患説明が閲覧できます。 「simu.Doc」は画像診断シミュレーターで、胸部 X 線写真だけで 500 症例、腹部超 音波が 150 症例、上部内視鏡が 150 症例、収められています。これは応用編で、基礎編 は 8 月に新リリース予定です。 「短時間でわかる!MRI 読影サポートとしての ~チョットいい話~」 大阪赤十字病院放射線診断科部 高津 安男 MRI 検査は撮像によって得られた画像を確認し、次の撮像を考えながら遂行するモ ダリティだと言える。そこにはある程度の読影が必要とされる。臨床サイドへの読影サ ポートを考える場合、得られた画像に問題がある場合は改善もしくは誤解のないような 手段を講じる必要がある。 アーチファクト様画像への対応として、動きなどの影響についての対応、誤解されや すい画像への対応や追加撮像などを行うことで、読影へのサポートとなるシーケンスな どを考える必要がある。 MRI 検査はある程度の撮像時間を要する。検査を受ける方々は全員が最後まで耐え られるとは限らない。検査目的の理解、優先順位の選択―診断に有用なデータを取得(残 す)、読影しながら検査施行することや円滑さ、および疑問点を感じた場合の放射線科 医とのディスカッションが重要であると思われる。 今回は臨床画像を使用しての講演であるため、詳細報告は控えさせていただきます。 ご了承ください。 平成 28 年 8 月 1 日 (5) 京放技ニュース 平成 28 年度全地区委員会報告 組織調査委員会 蒲 順之 7 月 3 日(日) ホテルセントノーム京都 平安の間 にて 14 時 15 分より、平成 28 年度全地区委員会が 開催されました。参加者は三役と常務理事が 11 名、 名誉会員 3 名、地区理事 7 名、地区委員 25 名、組 織調査委員 4 名、他 1 名の計 51 名でした。 主な議題は、日本診療放射線技師会代議員研修会 及び第 77 回定時総会報告、地区委員活動説明、業 務拡大に伴う統一講習会についてであった。 まず久保田副会長より日本診療放射線技師会定 時総会及び前日に行われた代議員研修会の報告が行われた。内容は業務拡大、技師教育 の在り方、技師法の抜本改革を目指してなどであった。詳細は JART 雑誌を御参照下さ い。総会での質疑では河本会長より日放技のホームページに載っている統一講習会に関 する Q&A の文言について追及。また、昨年、京都で行われた第 31 回日本診療放射線技 師学術大会の功績を称え、中澤靖夫会長より感謝状を授与されたことを報告。 次に組織調査委員会より任期初年度という事もあり、地区活動の説明、西地区メーリ ングリストの紹介を行った。地区においては、会員数の変動により地区活動に支障をき たしている地区も見受けられる。今後はより会員に情報が早く行渡る改革を班の再編成 も踏まえて行っていく予定である。 次に原口副会長より業務拡大による統一講習会について説明。厚生労働省医政局から の通達、法改正について説明。実際の講習会プログラム紹介、静脈注射や注腸講習受講 者の免除項目や講習費減額についての説明。4 年後には新カリキュラムを終えた技師が 社会に出てくるのでそれまでに、法律文言に惑わされず、診療放射線技師全員が受講す るようにと強く要望される。 今年度の全地区委員会は例年より参加者も多く、議題内容も実務に直結する内容もあ り、また、活発な質疑もあり非常に中身の濃い委員会になったように感じられた。 統一講習会などで分からないことがあれば身近な地区委員・地区理事を介して質問し てもらえればと思いますので、今後とも技師会活動にご協力願います。 診療放射線技師のためのフレッシャーズセミナー報告 学術委員会 後藤 正 7 月 3 日(日) にホテルセントノーム京都にてフレッシャーズセミナーを開催しました。 参加者は京都府外からの参加者を含めて過去最高の 35 名となり、セミナーの重要性を 実感しております。 以下にプログラム内容を記します。セミナー内容については日本診療放射線技師会よ り配布された学習目標、スライドをもとに学術委員会でアレンジしたものです。新入職 の技師がほとんどであり、皆非常に熱心に受講されておりました。どの講義も新入職者、 診療放射線技師に必要不可欠なものであり、充実した研修であった。講師としてご協力 いただいたスタッフ、学術委員の皆様ご苦労様でした。 エチケットマナー講座 胸部撮影基礎講座 医療安全講座 感染対策講座 丸山 後藤 片山 原口 久喜(向日回生病院) 正(済生会京都府病院) 雅人(洛和会音羽病院) 隆志(康生会武田病院) 全員で肺区域体操! (6) 京放技ニュース 平成 28 年 8 月 1 日 フレッシュ診療放射線技師の集い報告 厚生委員会 中川 稔章 7 月 3 日(日) ホテルセントノーム京都にて 18 時より「フレッシュ診療放射線技師の 集い」が開催され、フレッシュ技師 38 名、一般会員 45 名、計 83 名の参加者で過去最 高となりました。 河本会長の挨拶の後、四井名誉会員の乾杯の音頭により楽しく始まりました。 毎年恒例となりましたフレッシュ技師の紹介を所属施設の先輩にお願いし、それぞれが 戸惑いながらもしっかりとした自己紹介をしていただき、また京都府放射線技師会の常 務理事も自己紹介をするなど、楽しいひとときを過ごすことができました。 フレッシュ技師の方々は他の施設とまだ交流が少なく、熱心にベテラン技師の話に耳を 傾け、フレッシュ技師同士も情報交換を行なえたのではと思います。 今回、この会に参加して技師同士の交流がいかに大切 かを少しでもわかっていただけたならと期待し、原口 副会長の閉会の挨拶により終了しました。 日曜日にも関わらず多くの会員の方に参加していた だきありがとうございました。来年度も引き続き会員 の皆様からのフレッシュ技師の紹介をよろしくお願い します。 第 51 回京都病院学会報告 広報・渉外委員会 新井 喬 6 月 12 日(日) に池坊短期大学において「第 51 回京都病院学会」が開催されました。 当日は湿度も高く、午後から雨が降り出すという決して学会日和とはいえない天候で したが、多数の方に来場していただきありがとうございました。 今回の学会は、リスタートの気持ちの 51 回目の学会となり、昨年に続き京都府内の 会員施設の医療従事者の参加費は無料となり、総参加者数は 2,184 名(前回より 34 名 増)となり、過去最高の参加者数になりました。 今回の学会のテーマである、地域医療構想の機能分化と地域連携を題材とした講演は 医療社会の将来が見えてきたという意見もあり、また特別講演は経済の全体像がわかり やすくおもしろかったという感想が数多くありました。 放射線部門は午後から 24 演題の発表でしたが、 立ち見で会場内に入れなくなるほどの盛況でしたが 混乱なく、演題発表は無事に進行しました。 今回は、参加者の受付手順などが変更になって 2 回目の学会運営でしたが、全体的に大きなトラブル もなく、前回に比べてもよりスムーズな運営ができ たと思います。最後に、演者、座長、準備委員の方々 には御礼申しあげます。 第 4 回理事会報告 平成 28 年 7 月 8 日 議長に楡理事、書記に後藤理事を選任し午後 7 時より議事に入った。 I.経 過 報 告 及 び 計 画 に 関 す る 件 1)経過報告および計画 河本会長 (経過報告) ・6 月 6 日 府庁福祉部へ就任挨拶 ・6 月 10 日 日放技代議員研修会 (AP ホール) ・6 月 11 日 日本診療放射線技師会第 77 回総会 (日経ホール) ・6 月 12 日 第 51 回京都病院学会 (池坊短期大学) ・6 月 25・26 日 P-MET 第 6 回新人教育講習会 (大阪がん循環器病予防センター) ・6 月 26 日 久寿会親睦会 (美濃吉・烏丸四條) ・6 月 28 日 京都府民の会総会・懇親会 (京都ブライトンホテル) ・6 月 30 日 3 府県及び関西広域連合との合同訓練等第 1 回推進会 議 (綾部市中央公民館) ・7 月 2・3 日 業務拡大に伴う統一講習会 (彦根市立病院) ・ 業務拡大に伴う統一講習会 (大阪がん循環器病予防センター) ・7 月 3 日 全地区委員会および第 561 回研修会、フレッシャーズ セミナー、フレッシュ診療放射線技師の集い (ホテルセントノーム京都) ・7 月 8 日 平成 28 年第 4 回理事会 (京放技事務所) (計画) ・7 月 9・10 日 業務拡大に伴う統一講習会 (大阪がん循環器病予防センター) 京放技ニュース ・7 月 17・18 日 業務拡大に伴う統一講習会 (市立福知山市民病院) ・ 業務拡大に伴う統一講習会 (奈良医科大学) ・7 月 23・24 日 業務拡大に伴う統一講習会 (神戸大学医学部附属病院) ・7 月 24 日 日放技新任会長懇親会 (日放技) ・8 月 4 日 京放技研修会・学生発表会 (京都アスニー) ・8 月 5 日 第 1 回京放技常務理事会 (京放技会議室) ・8 月 27・28 日 第 652 回研修会(夏季研修会) (舞鶴共済病院) ・8 月 27 日 3 県、関西広域連合原子力防災訓練 (丹波自然公園) ・9 月 3 日 平成 28 年度第 1 回近畿会長・副会長会議 ・ 近畿教育委員会議 (大放技事務所) ・9 月 4 日 災害防災訓練 (丹波自然公園) ・9 月 16~18 日 第 32 回日本診療放射線技師学術大会 (岐阜県) 2)各委員会報告及び計画 【庶務】皿谷理事 ・会員数 6 月 30 日現在 500 名(先月+5) (内訳)名誉会員 4 名・正会員 470 名・賛助会員 25 社 新入会 3 名、再入会 2 名 ※平成 28 年度新入会累計 8 名 ・委員会報告 ・対外文書 124 件、発刊文書 4 件(6 月 1~30 日) ・新卒入会 6 名、新入会 6 名、再入会 1 名を承認 【財務】渡里理事 ・会費納入状況(平成 28 年 5 月末日現在) 平成 27 年度会費未納者 16 名(3%) 平成 28 年度分納入 54 名、賛助会費 2 社 ・6 月 2・11・29 日 委員会開催 (京放技事務所) 【学術】後藤理事 ・6 月 27 日 学術委員会開催 ・7 月 2 日 フレッシャーズセミナー研修会準備作業 (京放技事務所) ・7 月 3 日 第 561 回研修会開催―参加者 59 名 (セントノーム京都) ・ フレッシャーズセミナー開催―参加者 35 名 ・7 月 17・18 日 業務拡大に伴う統一講習会予定 (市立福知山市民病院) ・8 月 4 日 第 562 回研修会(夜間開催)予定 (京都アスニー) ・8 月 27・28 日 第 563 回研修会(夏季研修会)予定 (舞鶴共済病院) ・10 月 9・10 日 業務拡大に伴う統一講習会予定 (京都第二赤十字病院) ・11 月 23 日 基礎講習会「一般撮影」予定 (京都府立医科大学) ・11 月 26・27 日 AD セミナー「看護学」予定 (京都府立医科大学) 平成 29 年 ・1 月 8・9 日業務拡大に伴う統一講習会予定 (京都第二赤十字病院) ・2 月 5 日 地区合同研修会・府民公開講座として学術大会開催予定 【編集】中島理事 ・6 月 9 日 平成 27 年度年報再版発注 50 冊 8 万円 ・6 月 11~12 日 京都病院学会出務 (池坊短期大学) ・6 月 28 日 2016 年 7 月号ニュース校了 ・7 月 3 日 編集委員会開催 (エルイン京都) ・ 第 561 回研修会、全地区委員会、フレッシュ診療放射 線技師の集い参加 (ホテルセントノーム京都) ・7 月 18 日 2016 年 8 月号ニュース編集作業予定 ・8 月 4 日 第 562 回研修会出席予定 (京都アスニー) ・8 月 5 日 常務理事会出席予定 (京放技会議室) ・8 月 22 日 2016 年 9 月号ニュース編集作業予定 ・8 月 27・28 日 両丹地区夏季研修会出席予定 (舞鶴共済病院) ・9 月 4 日 京都府原子力防災訓練出席予定 (丹波自然運動公園) ・ 線量計校正研修会出席予定 (京都医療科学大学) ・事務所用のノートパソコン購入を 7 万円以下で承認 【広報・渉外】新井理事 ・6 月 7 日 第 51 回京都病院学会第 5 回実行委員会出席 (京都私立病院協会会議室) ・6 月 11 日 第 51 回京都病院学会準備会設営 (池坊短期大学) ・6 月 12 日 第 51 回京都病院学会開催出務 (池坊短期大学) 放射線部門 24 演題発表 ・7 月 3 日 広報・渉外委員会開催 (ホテルセントノーム京都) ・7 月 5 日 第 51 回京都病院学会反省会出席 (京都私立病院協会会議室) ・7 月 13 日 第 43 回くらしと健康展第 1 回実行委員会開催出席予定 (京都府医師会館) 【組織調査】蒲理事 ・6 月 22 日 組織調査委員会開催 (京放技事務所) ・6 月 23 日 西南部地区委員会出席 ・7 月 3 日 全地区委員会開催 (ホテルセントノーム京都) 理事 18 名、地区委員 25 名、名誉会員 3 名、他 5 名参加 ・9 月 4 日 原子力防災訓練参加予定 (丹波自然運動公園) ・西地区では退職した会員が多数の班があり、現職会員を平均化する ために現状の 6 班制から 5 班制にする予定である。 【厚生】中川理事 ・7 月 3 日 フレッシュ診療放射線技師の集い開催 一般会員 45 名、フレッシュ 38 名(2 年目未入会 1 名含む) (ホテルセントノーム京都) ・11 月 3 日 近畿地域診療放射線技師野球大会参加予定 (和歌山県紀ノ川市貴志川スポーツ公園) 平成 28 年 8 月 1 日 (7) 【情報】大西理事 ・6 月 10 日 南地区理事のメーリンググループ作成 ・6 月 12 日 第 51 回京都病院学会参加 ・6 月 20 日 ホームページ(以下 HP)の所属修正作業 ・6 月 22 日 情報&組織合同委員会開催 ・6 月 27 日 学術委員会参加 ・7 月 1 日 業務拡大に伴う統一講習会開催案内を HP に掲載 ・ HP のトップページ更新 ・7 月 2 日 決算報告(電子公告)を HP 掲載 ・7 月 3 日 編集委員会出席、全地区委員会出席、第 561 回研修会 出席、フレッシュ診療放射線技師の集い出席 ・7 月 17・18 日業務拡大に伴う統一講習会参加予定 (市立福知山市民病院) ・8 月 27 日 原子力防災訓練参加予定 (丹波自然運動公園) ・8 月 27・28 日夏季研修会参加予定 (舞鶴共済病院) ・セキュリティーソフト(ESET 3 年版 4,450 円)購入を承認 ・他府県技師会 HP のように会員専用ページを作成予定 【管理士】山根理事 ・6 月下旬 放射線管理に関するアンケート調査票配布 ・6 月 23 日 線量計校正研修会打ち合わせ ・6 月 30 日 京都府原子力防災訓練会議参加 ・8 月 27 日 京都府原子力防災訓練参加予定 (丹波自然運動公園) ・9 月 4 日 京都府総合防災訓練参加予定 (丹波自然運動公園 or 園部総合グランド) ・ 線量計校正研修会開催予定 (京都医療科学大学) 【両丹学術】橋岡理事 ・6 月 29 日 統一講習会に係る施設当局と打ち合わせ ・6 月 30 日 統一講習会における注意事項を送信 ・7 月 1 日 夏季研修会プログラム修正依頼及び確認 ・7 月 3 日 全地区委員会・第 561 回研修会参加 (ホテルセントノーム京都) 【受賞者選考委員会】河本会長 ・報告事項なし II.地区経過報告及び計画に関する件 1)【北地区】丹後理事 ・6 月 10 日 福知山・統一講習会の案内配信 ・6 月 12 日 全地区委員会、研修会の案内、連絡網配信 ・7 月 3 日 全地区委員会参加 (ホテルセントノーム京都) ・7 月 12 日 地区委員会開催予定 (京都府立医科大学附属病院) 2)【中地区】楡理事 ・6 月 1 日 医政局医療企画課長から放射性医薬品を投与された患 者の退出についての通知を配信 ・6 月 14 日 日放技の平成 28 年度オンラインセミナー並びに単位 認定試験について配信 ・6 月 28 日 第 1 回中地区委員会開催 ・7 月 3 日 フレッシャーズセミナー、全地区委員会、第 561 回研 修会、フレッシュ診療放射線技師の集い参加 3)【東地区】中川理事 ・6 月 6 日 地区委員へ全地区委員会への参加要請 ・6 月 30 日 地区委員へ統一講習会開催の案内について周知依頼 ・7 月 3 日 全地区委員会出席・第 561 回研修会出務 (ホテルセントノーム京都) 4)【西地区】平井理事 ・6 月 1~10 日 地区委員会日程調整・資料準備 ・6 月 14 日 西地区委員会開催 (三菱京都病院打合せ室) ・地区班編成につき検討中 5)【南地区】若畑理事 ・6 月 11 日 全地区委員会出席依頼をメール配信 ・6 月 26 日 統一講習会アンケート項目をメール提出 ・7 月 3 日 広報渉外委員会 (ホテルセントノーム京都) ・ 全地区委員会出席 (ホテルセントノーム京都) 6)【両丹地区】小川理事 ・6 月中 業務拡大に伴う統一講習会受講申し込み案内、夏季研 修会研究発表演題応募、フレッシュ診療放射線技師の 集い案内を配信 ・7 月 3 日 全地区委員会、第 561 回研修会、フレッシュ診療放射 線技師の集い出席 (セントノーム京都) ・7 月 17・18 日 業務拡大に伴う統一講習会予定 (市立福知山市民病院) ・8 月 27・28 日 両丹地区夏季研修会予定 (舞鶴共済病院) ・夏季研修会の予算を 7 万円で承認 7)【西南部地区】松本理事(庶務理事代読) ・6 月 7 日 地区委員会日程調整をメール送信 ・6 月 15 日 地区委員会開催案内をメール送信 ・6 月 23 日 第 1 回地区委員会開催、地区委員会終了後交流会開催 ・7 月 3 日 全地区委員会参加、第 561 回研修会参加、フレッシュ 診療放射線技師の集い参加 (ホテルセントノーム京都) III.その他 1) 市立福知山市民病院での統一講習会について(橋岡) 設備担当者と打ち合わせを行い、駐車場を無料に、会場での飲食を 可能に、空調の管理をお願いできている。 以上、各議案について採択し承認された。 (文責:後藤) コニカミノルタヘルスケア株式会社 0570(01)1203 (8) 平成 28 年 8 月 1 日 京放技ニュース 編集後記 7 月 10 日に投票が行われた参議院議員選挙に、診療放射線技師である畦元将吾氏が立 候補された。前回の参議院議員選挙にも出馬されており、今回は 2 回目の挑戦であった。 国会議員の主な仕事は中学校でも習ったように、立法である。法律を作り、改正して いくのが立法であり、そのため全国各地からその地域の代表として、また、比例区とし て各業界代表が立法に臨むわけである。 今回の参議院議員選挙では自民党比例区として医療業界から医師、臨床検査技師、理 学療法士の方が当選している。しかし、診療放射線技師である畦元氏は落選した。得票 は約 38,000 票で、日放技の会員は約 28,000 人であることを考えると 1 万票も多く得票 できているので頑張った、と言いたいところだが、それでも当選はならなかった。が、 臨床検査技師の方は、職能団体が 55,000 人に対して 123,000 票を得票している。そう 考えると診療放射線技師会の組織率の低さ、そして、結束の弱さが露呈したことになる。 昔は診療放射線技師は一般撮影と CT 検査が主な仕事で、それでも医師の次に給料が よく、非常に恵まれた環境であった。が、現在は各職種の台頭が目立ち、診療放射線技 の価値が相対的に下がっている。そして給与も同様である。この現状を変えるのは、免 許職種である以上、法律を変えなければならない。そのチャンスを不意にした代償を実 感できるのは、そう遠くない未来ではなかろうか。 編集委員会 中島 智也 理事会で決定、報告された重要事項 ● 西地区班編成を予定 8 月以降の京放技活動(予定は決定事項ではないため、変更の可能性あり) 8 月 4 日(木) 8 月 27 日(土) 第 562 回研修会(学生と若手発表) 高浜地域における内閣府・3 府県及び 関西広域連合合同原子力防災訓練参加 8 月 27・28 日(土・日) 夏季研修会(第 563 回研修会) 9 月 4 日(日) 京都府総合防災訓練参加 線量計校正研修会 10 月 9・10 日(日・月祝) 業務拡大に伴う統一講習会 11 月 23 日(水祝) 基礎技術講習「一般撮影」 11 月 26・27 日(土・日) AD セミナー「看護学」(予定) 平成 29 年 1 月8・9 日(日・月祝) 業務拡大に伴う統一講習会 京都アスニー 丹波自然運動公園 舞鶴共済病院 丹波自然運動公園 京都医療科学大学 京都第二赤十字病院 京都府立医科大学 京都府立医科大学 京都第二赤十字病院 8 月以降の京都府以外の近隣講習会(予定は決定事項ではないため、変更の可能性あり) 8 月 27・28 日(土・日) 9 月22 日(木祝)・25 日(日) 10 月23 日(日) 11 月 3 日(木祝)・6 日(日) 業務拡大に伴う統一講習会 業務拡大に伴う統一講習会(予定) 基礎技術講習「MRI 検査」(予定) 業務拡大に伴う統一講習会(予定) 会 【新卒入会】 タイン ゴックチャム 【新入会】 日下 陽介 【再入会】 鈴木 量 株式会社島津製作所 075(811)9111 員 異 公立豊岡病院 県立淡路医療センター 神戸大学医学部附属病院 姫路赤十字病院 動 京都府立医科大学附属病院(北) 他 5 名 京都民医連中央病院(中 4) 他5名 関西電力病院(西南 4) キヤノンライフケアソリューションズ(株) 075(691)5101
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