自己資本の充実の状況について[PDF:938KB]

(その他金融機関等であって銀行の子法人等であるもののうち、規制上の所要自己資本を下回った会社
の名称)
伊予銀行の概要
[自己資本の充実の状況について<定量的事項>]
その他金融機関等であって銀行の子法人等であるもののうち、規制上の所要自己資本を下回った会社はありません。
(自己資本の充実度に関する事項)
◆信用リスクに対する所要自己資本の額
(単位:百万円)
平成27年3月期
信用リスクに対する所要自己資本の額((E),(F)を除く)
標準的手法が適用されるポートフォリオ
(A)
(B)
内部格付手法の適用除外資産
内部格付手法の段階的適用資産
内部格付手法が適用されるポートフォリオ
(C)
うち事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
うちソブリン向けエクスポージャー
うち金融機関等向けエクスポージャー
うち居住用不動産向けエクスポージャー
うちその他リテール向けエクスポージャー
証券化エクスポージャー
(D)
内部格付手法が適用される株式等エクスポージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本の額
(E)
うちマーケット・ベース方式が適用される株式等エクスポージャー
簡易手法が適用される株式等エクスポージャー
内部モデル手法が適用される株式等エクスポージャー
うちPD/LGD方式が適用される株式等エクスポージャー
うちリスク・ウェイト250%を適用する株式等エクスポージャー
CVAリスク相当額
(G)
中央清算機関 関連エクスポージャー
(H)
合
計
(A)+(E)+(F)+(G)+(H)
(注)1. 標準的手法が適用されるポートフォリオ(上記のうち(B))については、次の式に基づく所要自己資本の額であります。
「所要自己資本の額=信用リスク・アセット×8%+調整項目に含まれる額」
2. 内部格付手法が適用されるポートフォリオ(上記のうち(C),(D),(E),(F))については、次の式に基づく所要自己資本の額であります。
「所要自己資本の額=信用リスク・アセット×8%+期待損失額+調整項目に含まれる額」
なお、信用リスク・アセットの額は、1.06のスケーリングファクターを乗じた後の金額とし、また適格引当金を考慮しておりません。
自己資本の充実の状況について
信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本の額 (F)
272,746
―
―
―
272,588
203,663
2,153
6,958
25,655
2,907
11,009
158
38,728
11,162
11,162
―
26,430
1,135
13,997
2,100
0
327,573
単体情報
うち適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
266,645
―
―
―
266,334
201,559
2,273
7,060
25,238
3,012
11,648
311
38,427
6,444
6,444
―
30,847
1,135
14,413
3,009
―
322,496
平成28年3月期
連結情報
【単体ベース】
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
83
伊予銀行の概要
【連結ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
信用リスクに対する所要自己資本の額((E),(F)を除く)
(A)
標準的手法が適用されるポートフォリオ
(B)
銀行資産のうち内部格付手法の適用除外資産
銀行資産のうち内部格付手法の段階的適用資産
連結子会社資産のうち内部格付手法の適用除外資産
連結情報
連結子会社資産のうち内部格付手法の段階的適用資産
内部格付手法が適用されるポートフォリオ
(C)
うち事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
うちソブリン向けエクスポージャー
うち金融機関等向けエクスポージャー
うち居住用不動産向けエクスポージャー
うち適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
うちその他リテール向けエクスポージャー
証券化エクスポージャー
(D)
内部格付手法が適用される株式等エクスポージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本の額
(E)
うちマーケット・ベース方式が適用される株式等エクスポージャー
単体情報
簡易手法が適用される株式等エクスポージャー
内部モデル手法が適用される株式等エクスポージャー
うちPD/LGD方式が適用される株式等エクスポージャー
うちリスク・ウェイト250%を適用する株式等エクスポージャー
信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーに係る信用リスクに対する所要自己資本の額 (F)
CVAリスク相当額
(G)
中央清算機関 関連エクスポージャー
(H)
合
計
(A)+(E)+(F)+(G)+(H)
276,246
3,518
―
―
3,518
―
272,416
200,945
2,273
7,060
26,163
3,862
11,937
311
39,059
8,214
8,214
―
30,845
0
13,800
3,009
―
332,116
平成28年3月期
278,866
3,553
―
―
3,553
―
275,155
202,992
2,153
6,869
26,533
3,760
11,289
158
40,127
13,799
13,799
―
26,326
0
13,357
2,100
0
334,452
自己資本の充実の状況について
(注)1. 標準的手法が適用されるポートフォリオ(上記のうち(B))については、次の式に基づく所要自己資本の額であります。
「所要自己資本の額=信用リスク・アセット×8%+調整項目に含まれる額」
2. 内部格付手法が適用されるポートフォリオ(上記のうち(C),(D),(E),(F))については、次の式に基づく所要自己資本の額であります。
「所要自己資本の額=信用リスク・アセット×8%+期待損失額+調整項目に含まれる額」
なお、信用リスク・アセットの額は、1.06のスケーリングファクターを乗じた後の金額とし、また適格引当金を考慮しておりません。
◆オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額
オペレーショナル・リスクは、粗利益配分手法にて算出しております。
【単体ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
12,541
―
12,541
―
オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額
うち基礎的手法
流動性に係る経営の健全性の状況について
うち粗利益配分手法
うち先進的計測手法
12,419
―
12,419
―
(注) 所要自己資本の額は、「オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額」に8%を乗じた額であります。
【連結ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
13,242
―
13,242
―
オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額
うち基礎的手法
うち粗利益配分手法
うち先進的計測手法
平成28年3月期
13,155
―
13,155
―
(注) 所要自己資本の額は、「オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額」に8%を乗じた額であります。
報酬等に関する開示事項
◆所要自己資本額
【単体ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
総所要自己資本額
335,037
平成28年3月期
339,992
(注) 総所要自己資本額は、「リスク・アセット×8%+期待損失額+調整項目に含まれる額」にて算出される額であります。
【連結ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
総所要自己資本額
345,358
(注) 総所要自己資本額は、「リスク・アセット×8%+期待損失額+調整項目に含まれる額」にて算出される額であります。
84
平成28年3月期
平成28年3月期
347,607
伊予銀行の概要
(信用リスクに関する事項)
◆エクスポージャーの種類別の内訳
【単体ベース】
エクスポージャーの主な種類別の内訳
(単位:百万円)
信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高
標準的手法が適用される
エクスポージャー
内部格付手法が適用される
エクスポージャー
合計
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
7,076,724 6,996,459 4,370,006 4,410,598 1,340,707 1,473,267
54,146
47,795
94,283
91,231
7,076,724 6,996,459 4,370,006 4,410,598 1,340,707 1,473,267
54,146
47,795
94,283
91,231
連結情報
三月以上延滞
エクスポージャー
貸 出 金、コ ミ ッ ト メ
又は
ント及びその他のデ
債券
デリバティブ取引
デフォルトした
リバティブ以外のオ
エクスポージャー
フ・バランス取引
平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
内部格付手法が適用されるエクスポージャーについての期末残高及びデフォルトしたエクスポージャーの期末残高
(地域別、業種別、残存期間別)
単体情報
(注)1. エクスポージャーとは、標準的手法が適用されるエクスポージャーについては、部分直接償却後・個別貸倒引当金控除前を指し、内部格付手法が適用されるエクスポージ
ャーについては、部分直接償却前・個別貸倒引当金控除前を指しております。
2. 三月以上延滞エクスポージャーとは、標準的手法を適用するエクスポージャーに対するものであり、デフォルトしたエクスポージャーとは、内部格付手法を適用するエク
スポージャーに対するものであります。なお、三月以上延滞エクスポージャーとは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞しているエクスポージャー、
又は引当金勘案前でリスク・ウェイトが150%であるエクスポージャーであります。
(単位:百万円)
信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高
国外計
3,938,980
431,026
4,370,006
647,698
2,674
170
13,593
3,290
133,323
90,244
30,251
659,465
501,316
495,260
197,836
367,284
224,834
985,159
17,602
4,370,006
1,233,727
409,656
467,267
344,099
455,304
1,432,908
27,044
4,370,006
4,019,488
391,110
4,410,598
644,994
2,992
188
12,872
9,004
126,682
92,361
29,816
619,241
480,687
501,595
212,623
397,298
234,814
1,013,882
31,540
4,410,598
1,175,719
410,732
501,245
332,310
480,410
1,483,061
27,117
4,410,598
1,183,063
157,644
1,340,707
6,162
200
―
50
―
1,663
―
396
43,597
10,068
193,323
16,680
3,505
937,423
―
127,635
1,340,707
83,103
332,777
380,308
319,474
88,209
115,127
21,706
1,340,707
1,399,163
74,103
1,473,267
15,584
201
―
226
―
3,224
2,621
424
1,392
11,842
195,463
21,950
3,092
1,042,013
―
175,229
1,473,267
153,166
345,229
494,175
158,497
81,808
130,089
110,299
1,473,267
16,827
37,318
54,146
2,938
―
―
―
―
1
―
―
15,401
3,914
31,768
3
116
―
―
―
54,146
9,751
29,475
6,202
7,687
470
558
―
54,146
14,650
33,145
47,795
1,718
―
―
―
―
1
―
―
11,366
3,720
30,758
1
228
―
―
―
47,795
16,976
19,233
9,462
880
688
553
―
47,795
94,022
261
94,283
19,988
383
―
675
112
15,054
―
396
2,771
19,785
593
13,742
14,270
―
6,508
―
94,283
65,927
8,223
4,456
3,474
3,318
8,871
11
94,283
91,053
178
91,231
20,407
305
―
599
110
13,471
―
414
2,473
18,053
555
13,604
15,368
―
5,868
―
91,231
65,214
5,043
4,699
2,087
3,186
10,995
4
91,231
報酬等に関する開示事項
6,494,640
501,818
6,996,459
837,386
3,193
188
13,098
9,004
135,174
113,083
35,595
644,912
515,821
889,840
238,015
402,205
1,276,837
1,016,640
865,460
6,996,459
1,452,273
775,194
1,005,984
492,899
562,907
1,616,733
1,090,465
6,996,459
流動性に係る経営の健全性の状況について
6,432,370
644,353
地域別合計
7,076,724
製造業
854,079
農業
2,874
林業
170
漁業
13,644
鉱業
3,290
建設業
140,065
電気・ガス・熱供給・水道業
108,468
情報通信業
35,180
運輸業
731,796
卸・小売業
535,622
金融・保険業
860,780
不動産業
219,019
各種サービス業
372,340
国・地方公共団体
1,162,257
個人
987,856
その他
1,049,276
業種別計
7,076,724
1年以下
1,402,829
1年超3年以下
1,359,484
3年超5年以下
853,778
5年超7年以下
671,734
7年超10年以下
545,383
10年超
1,552,016
期間の定めのないもの
691,496
残存期間別合計
7,076,724
国内計
自己資本の充実の状況について
貸 出 金、コ ミ ッ ト メ
デフォルトした
ント及びその他のデ
エクスポージャー
債券
デリバティブ取引
リバティブ以外のオ
フ・バランス取引
平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
(注) エクスポージャーとは、内部格付手法が適用されるエクスポージャーについては、部分直接償却前・個別貸倒引当金控除前を指しております。
85
伊予銀行の概要
【連結ベース】
エクスポージャーの主な種類別の内訳
(単位:百万円)
信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高
連結情報
三月以上延滞
エクスポージャー
貸 出 金、コ ミ ッ ト メ
又は
ント及びその他のデ
債券
デリバティブ取引
デフォルトした
リバティブ以外のオ
エクスポージャー
フ・バランス取引
平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
標準的手法が適用される
エクスポージャー
内部格付手法が適用される
エクスポージャー
合計
44,901
45,709
52
33
―
―
0
0
252
230
7,087,335 6,997,337 4,367,931 4,405,662 1,340,707 1,472,370
54,146
47,794
96,924
93,822
7,132,237 7,043,047 4,367,984 4,405,696 1,340,707 1,472,370
54,146
47,795
97,176
94,053
(注)1. エクスポージャーとは、標準的手法が適用されるエクスポージャーについては、部分直接償却後・個別貸倒引当金控除前を指し、内部格付手法が適用されるエクスポージ
ャーについては、部分直接償却前・個別貸倒引当金控除前を指しております。
2. 三月以上延滞エクスポージャーとは、標準的手法を適用するエクスポージャーに対するものであり、デフォルトしたエクスポージャーとは、内部格付手法を適用するエク
スポージャーに対するものであります。なお、三月以上延滞エクスポージャーとは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞しているエクスポージャー、
又は引当金勘案前でリスク・ウェイトが150%であるエクスポージャーであります。
単体情報
内部格付手法が適用されるエクスポージャーについての期末残高及びデフォルトしたエクスポージャーの期末残高
(地域別、業種別、残存期間別)
(単位:百万円)
信用リスクに関するエクスポージャーの期末残高
自己資本の充実の状況について
貸 出 金、コ ミ ッ ト メ
デフォルトした
ント及びその他のデ
エクスポージャー
債券
デリバティブ取引
リバティブ以外のオ
フ・バランス取引
平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年 平成27年 平成28年
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
3月期
6,442,981
644,353
地域別合計
7,087,335
製造業
860,109
農業
2,894
林業
170
漁業
13,644
鉱業
3,290
建設業
140,065
電気・ガス・熱供給・水道業
108,468
情報通信業
35,314
運輸業
731,888
卸・小売業
535,860
金融・保険業
833,964
不動産業
219,024
各種サービス業
372,437
国・地方公共団体
1,162,257
個人
1,009,019
その他
1,058,925
業種別計
7,087,335
1年以下
1,391,476
1年超3年以下
1,357,739
3年超5年以下
846,188
5年超7年以下
671,832
7年超10年以下
545,442
10年超
1,553,509
期間の定めのないもの
721,147
残存期間別合計
7,087,335
国内計
国外計
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
86
6,495,518
501,818
6,997,337
846,591
3,217
188
13,098
9,004
135,174
113,083
35,730
645,003
516,170
861,139
238,026
402,304
1,276,837
1,036,449
865,316
6,997,337
1,441,266
772,275
996,973
492,995
563,007
1,618,279
1,112,540
6,997,337
3,936,905
431,026
4,367,931
647,698
2,674
170
13,593
3,290
133,323
90,244
30,251
659,465
501,316
473,796
197,836
367,284
224,834
1,004,537
17,612
4,367,931
1,222,374
407,902
459,677
344,196
455,363
1,434,401
44,016
4,367,931
4,014,552
391,110
4,405,662
644,994
2,992
188
12,872
9,004
126,682
92,361
29,816
619,241
480,687
477,908
212,623
397,298
234,814
1,032,634
31,540
4,405,662
1,164,712
407,813
492,234
332,405
480,462
1,484,527
43,506
4,405,662
1,183,063
157,644
1,340,707
6,162
200
―
50
―
1,663
―
396
43,597
10,068
193,323
16,680
3,505
937,423
―
127,635
1,340,707
83,103
332,777
380,308
319,474
88,209
115,127
21,706
1,340,707
1,398,267
74,103
1,472,370
15,584
201
―
226
―
3,224
2,621
424
1,392
11,842
195,592
21,950
3,092
1,042,013
―
174,204
1,472,370
153,166
345,229
494,175
158,497
81,857
130,169
109,275
1,472,370
16,827
37,318
54,146
2,938
―
―
―
―
1
―
―
15,401
3,914
31,768
3
116
―
―
―
54,146
9,751
29,475
6,202
7,687
470
558
―
54,146
14,649
33,145
47,794
1,718
―
―
―
―
1
―
―
11,366
3,720
30,757
1
228
―
―
―
47,794
16,975
19,233
9,462
880
688
553
―
47,794
(注) エクスポージャーとは、内部格付手法が適用されるエクスポージャーについては、部分直接償却前・個別貸倒引当金控除前を指しております。
96,663
261
96,924
19,988
383
―
675
112
15,054
―
396
2,771
19,785
593
13,742
14,270
―
9,139
10
96,924
66,025
8,823
4,524
3,571
3,377
10,364
236
96,924
93,644
178
93,822
20,407
305
―
599
110
13,471
―
414
2,473
18,053
555
13,604
15,368
―
8,459
―
93,822
65,307
5,673
4,749
2,160
3,238
12,460
232
93,822
期首残高
一般貸倒引当金
特定海外債権引当勘定
合計
当期減少額
期末残高
平成27年3月期
12,695
―
2,443
10,251
平成28年3月期
10,251
―
1,760
8,491
平成27年3月期
15,236
3,346
4,237
14,344
平成28年3月期
14,344
3,693
5,339
12,698
平成27年3月期
―
―
―
―
平成28年3月期
―
―
―
―
平成27年3月期
27,931
3,346
6,681
24,596
平成28年3月期
24,596
3,693
7,099
21,190
連結情報
個別貸倒引当金
当期増加額
(単位:百万円)
伊予銀行の概要
◆一般貸倒引当金、個別貸倒引当金及び特定海外債権引当勘定の期末残高及び期中の増減額
【単体ベース】
(注)1. 増減額については、一般貸倒引当金は総額ネット表示、個別貸倒引当金は債務者毎のネットの合計で表示しております。
2. 上表の一般貸倒引当金には偶発損失引当金を、個別貸倒引当金には投資損失引当金を含めております。
〈個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳〉
(単位:百万円)
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
国内計
15,236
14,344
3,346
3,693
4,237
5,339
14,344
12,698
国外計
―
―
―
―
―
―
―
―
地域別合計
15,236
14,344
3,346
3,693
4,237
5,339
14,344
12,698
製造業
4,146
3,392
408
726
1,162
1,731
3,392
2,386
144
92
―
―
52
87
92
4
農業
―
―
―
―
―
―
―
―
漁業
132
150
52
0
34
76
150
74
鉱業
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
17
25
11
―
3
2
25
23
3,972
3,450
305
299
826
1,133
3,450
2,616
―
―
―
―
―
―
―
―
127
122
2
―
7
0
122
121
538
93
41
117
103
538
476
3,050
1,104
410
1,093
491
3,050
2,970
金融・保険業
134
107
―
―
26
14
107
92
不動産業
807
800
238
51
245
331
800
520
1,829
2,330
1,069
2,147
568
1,287
2,330
3,189
―
―
―
―
―
―
―
―
300
248
46
15
98
62
248
201
20
35
14
―
―
15
35
19
15,236
14,344
3,346
3,693
4,237
5,339
14,344
12,698
卸・小売業
各種サービス業
国・地方公共団体
個人
その他
業種別計
(注)1.
2.
3.
4.
一般貸倒引当金については、地域別、業種別の区分毎の算定を行っておりません。
増減額は、債務者毎のネットの合計で表示しております。
特定海外債権引当勘定は残高がありません。
上表の個別貸倒引当金には投資損失引当金を含めております。
流動性に係る経営の健全性の状況について
562
3,039
運輸業
自己資本の充実の状況について
林業
単体情報
平成27年3月期 平成28年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期
報酬等に関する開示事項
87
伊予銀行の概要
【連結ベース】
(単位:百万円)
期首残高
一般貸倒引当金
個別貸倒引当金
連結情報
特定海外債権引当勘定
合計
当期増加額
平成27年3月期
15,403
平成28年3月期
平成27年3月期
当期減少額
期末残高
―
2,674
12,728
12,728
―
1,950
10,778
17,610
3,390
4,479
16,521
平成28年3月期
16,521
3,693
5,441
14,773
平成27年3月期
―
―
―
―
平成28年3月期
―
―
―
―
平成27年3月期
33,013
3,390
7,153
29,250
平成28年3月期
29,250
3,693
7,392
25,552
(注)1. 増減額については、一般貸倒引当金は総額ネット表示、個別貸倒引当金は債務者毎のネットの合計で表示しております。
2. 上表の一般貸倒引当金には偶発損失引当金を、個別貸倒引当金には投資損失引当金を含めております。
〈個別貸倒引当金の地域別、業種別内訳〉
(単位:百万円)
期首残高
当期増加額
当期減少額
期末残高
平成27年3月期 平成28年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期
単体情報
国内計
16,521
3,390
3,693
4,479
5,441
16,521
14,773
―
―
―
―
―
―
―
―
地域別合計
17,610
16,521
3,390
3,693
4,479
5,441
16,521
14,773
製造業
4,146
3,392
408
726
1,162
1,731
3,392
2,386
144
92
―
―
52
87
92
4
農業
林業
―
―
―
―
―
―
―
―
漁業
132
150
52
0
34
76
150
74
自己資本の充実の状況について
鉱業
建設業
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
17
25
11
―
3
2
25
23
3,972
3,450
305
299
826
1,133
3,450
2,616
―
―
―
―
―
―
―
―
127
122
2
―
7
0
122
121
562
538
93
41
117
103
538
476
3,039
3,050
1,104
410
1,093
491
3,050
2,970
金融・保険業
134
107
―
―
26
14
107
92
不動産業
807
800
238
51
245
331
800
520
1,829
2,330
1,069
2,147
568
1,287
2,330
3,189
―
―
―
―
―
―
―
―
個人
1,625
1,618
91
15
98
81
1,618
1,552
その他
1,070
842
14
―
241
98
842
744
17,610
16,521
3,390
3,693
4,479
5,441
16,521
14,773
運輸業
卸・小売業
各種サービス業
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
88
17,610
国外計
国・地方公共団体
業種別計
(注)1.
2.
3.
4.
一般貸倒引当金については、地域別、業種別の区分毎の算定を行っておりません。
増減額は、債務者毎のネットの合計で表示しております。
特定海外債権引当勘定は残高がありません。
上表の個別貸倒引当金には投資損失引当金を含めております。
(単位:百万円)
伊予銀行の概要
◆業種別又は取引相手の別の貸出金償却の額
【単体ベース】
貸出金償却
平成27年3月期
平成28年3月期
1,653
8
18
林業
―
―
漁業
28
62
鉱業
―
―
542
1,031
電気・ガス・熱供給・水道業
―
―
情報通信業
23
32
運輸業
39
499
722
393
27
17
建設業
卸・小売業
金融・保険業
各種サービス業
7
326
654
1,583
国・地方公共団体
―
―
個人
39
20
その他
業種別計
―
―
2,370
5,639
単体情報
不動産業
連結情報
276
農業
製造業
(注) 貸出金償却実績は、当該期の直接償却実施額および部分直接償却実施額の合計を記載しております。
従って、損益計算書上の貸出金償却額(「その他経常費用」)とは一致しません。
(単位:百万円)
貸出金償却
平成27年3月期
製造業
平成28年3月期
276
1,653
農業
8
18
林業
―
―
漁業
28
62
鉱業
―
―
1,031
―
―
情報通信業
23
32
運輸業
39
499
722
393
27
17
卸・小売業
金融・保険業
不動産業
各種サービス業
7
326
654
1,583
―
―
84
50
その他
業種別計
0
―
2,415
5,670
(注) 貸出金償却実績は、前表の単体の貸出金償却実績額に、連結損益計算書上の子会社の貸出金償却に相当する額を加算して記載しております。
従って、連結損益計算書上の貸出金償却額(「その他経常費用」)とは一致しません。
報酬等に関する開示事項
国・地方公共団体
個人
流動性に係る経営の健全性の状況について
542
電気・ガス・熱供給・水道業
建設業
自己資本の充実の状況について
【連結ベース】
89
伊予銀行の概要
◆標準的手法が適用されるエクスポージャーについて、リスク・ウェイトの区分毎の信用リスク削減手法の効果を勘案
した後の残高並びに自己資本比率規制(金融庁告示第19号)第79条の5第2項第2号、第177条の2第2項第2号及び第
247条第1項(第125条、第127条及び第136条第1項において準用する場合に限る)の規定により1,250パーセントのリ
スク・ウェイトが適用されるエクスポージャーの額
【単体ベース】
(単位:百万円)
リスク・ウェイトの区分毎のエクスポージャーの額
連結情報
平成27年3月期
格付あり
平成28年3月期
格付なし
格付あり
格付なし
単体情報
0%
―
―
―
―
20%
―
―
―
―
50%
―
―
―
―
75%
―
―
―
―
100%
―
―
―
―
150%
―
―
―
―
1,250%
―
―
―
―
合計
―
―
―
―
(注) 格付のあり,なしの区分は、リスク・ウェイト判定時の参照格付の有無で区分しております。個別貸倒引当金等については、信用リスク・アセットの算出対象外のため、リス
ク・ウェイト0%「格付なし」の区分に一括計上しております。
【連結ベース】
リスク・ウェイトの区分毎のエクスポージャーの額
(単位:百万円)
平成27年3月期
格付あり
自己資本の充実の状況について
0%
―
20%
50%
75%
100%
平成28年3月期
格付なし
格付あり
格付なし
823
―
727
26
―
325
―
―
12
―
8
―
1,110
―
1,204
―
42,913
―
43,443
150%
―
15
―
0
1,250%
―
―
―
―
合計
26
44,875
325
45,384
(注) 格付のあり,なしの区分は、リスク・ウェイト判定時の参照格付の有無で区分しております。個別貸倒引当金等については、信用リスク・アセットの算出対象外のため、リス
ク・ウェイト0%「格付なし」の区分に一括計上しております。
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
90
(単位:百万円)
スロッティング・クライテリア
残存期間
リスク・ウェイト区分
平成27年3月期
平成28年3月期
信用リスク・アセット
2年半未満
0%
50%
4,427
7,203
2年半以上
5%
70%
16,857
28,721
2年半未満
5%
70%
31
4,144
2年半以上
10%
90%
6,895
1,404
可
期間の別なし
35%
115%
5,738
10,130
弱い
期間の別なし
100%
250%
701
―
デフォルト
期間の別なし
625%
0%
優
良
合計
―
―
34,652
51,603
(注)1. 「スロッティング・クライテリア」とは、特定貸付債権について自己資本比率規制(金融庁告示第19号)第153条第3項及び第5項(期待損失額相当は同第150条第2項及び第
3項)に基づき、優・良・可・弱い・デフォルトに区分されたリスク・ウェイトの基準であります。
2. なお、事業用不動産向け貸付のうちボラティリティの高い事業用不動産向け貸付に該当する与信はありません。
単体情報
期待損失額相当
連結情報
プロジェクト・ファイナンス、オブジェクト・ファイナンス、コモディティ・ファイナンス、事業用不動産向け貸付
伊予銀行の概要
◆内部格付手法が適用されるエクスポージャーのうち、スロッティング・クライテリアに割り当てられた特定貸付債権
及びマーケット・ベース方式の簡易手法が適用される株式等エクスポージャーについて、自己資本比率規制(金融庁
告示第19号)第153条第3項及び第5項並びに第166条第4項に定めるリスク・ウェイトが適用される場合におけるリス
ク・ウェイトの区分毎の残高
【単体ベース】
スロッティング・クライテリアに割り当てられた特定貸付債権のリスク・ウェイトの区分毎の残高
マーケット・ベース方式の簡易手法が適用される株式等エクスポージャーのリスク・ウェイトの区分毎の残高
(単位:百万円)
300%(上場株式等エクスポージャー)
400%(上記以外)
合計
平成27年3月期
21,619
平成28年3月期
39,990
2,784
2,912
24,403
42,903
マーケット・ベース方式の簡易手法が適用される株式等エクスポージャーのリスク・ウェイトの区分毎の残高
(単位:百万円)
リスク・ウェイト区分
300%(上場株式等エクスポージャー)
400%(上記以外)
合計
平成27年3月期
平成28年3月期
27,486
48,943
3,601
3,974
31,088
52,917
流動性に係る経営の健全性の状況について
【連結ベース】
連結子会社において、プロジェクト・ファイナンス、オブジェクト・ファイナンス、コモディティ・ファイナンス、
事業用不動産向け貸付、ボラティリティの高い事業用不動産向け貸付はありません。従って、当連結グループにおける
上記に係る内訳等は、単体ベースに記載されている数値と同一であります。
また、連結ベースでの、マーケット・ベース方式の簡易手法が適用される株式等エクスポージャーのリスク・ウェイ
トの区分毎の残高は、以下のとおりです。
自己資本の充実の状況について
リスク・ウェイト区分
報酬等に関する開示事項
91
伊予銀行の概要
◆事業法人向けエクスポージャー、ソブリン向けエクスポージャー、金融機関等向けエクスポージャー及びPD/LGD方
式を適用する株式等エクスポージャーについて、債務者格付毎のパラメータの推計値及びリスク・ウェイト
(単位:百万円、%)
【単体ベース】
格付
連結情報
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
ソブリン向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
金融機関等向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
単体情報
自己資本の充実の状況について
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
1.46
―
0.20
1.59
9.56
100.00
0.00
0.00
0.03
―
―
―
0.06
―
0.06
2.22
―
―
0.08
―
0.07
0.90
4.95
100.00
39.07
―
37.76
41.21
40.61
42.39
44.99
45.00
44.95
―
―
―
36.55
―
36.55
45.00
―
―
90.00
―
90.00
90.00
90.00
90.00
69.10
―
37.52
108.08
152.71
―
1.42
0.00
22.41
―
―
―
19.73
―
19.73
105.34
―
―
128.03
―
127.22
244.83
471.49
―
2,477,843
―
1,351,583
820,699
222,667
82,892
1,976,340
1,850,854
125,485
―
―
―
300,748
―
300,745
3
―
―
300,042
―
298,707
933
389
11
330,414
―
297,301
28,850
3,989
273
125
―
125
―
―
―
139,961
―
139,961
0
―
―
―
―
―
―
―
―
(単位:百万円、%)
格付
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
ソブリン向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
金融機関等向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
92
EAD
LGD
リスク・ウェイト
オン・バランス
オフ・バランス
加重平均値 加重平均値
債務者区分
資産項目
資産項目
平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期
PD
加重平均値
EAD
LGD
リスク・ウェイト
オン・バランス
オフ・バランス
加重平均値 加重平均値
債務者区分
資産項目
資産項目
平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期
PD
加重平均値
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
1.54
―
0.18
1.33
8.08
100.00
0.00
―
0.03
―
―
―
0.05
―
0.05
2.12
―
―
0.02
―
0.01
0.90
4.79
100.00
42.68
―
43.80
41.22
41.49
42.38
44.99
45.00
44.96
―
―
―
26.35
―
26.35
45.00
―
―
89.95
―
89.95
89.99
90.00
89.61
75.82
―
40.10
103.00
159.90
―
1.42
―
22.78
―
―
―
12.42
―
12.42
103.57
―
―
123.97
―
123.44
242.02
374.92
―
2,498,455
―
1,314,504
786,460
315,962
81,526
1,875,866
1,758,919
116,947
―
―
―
336,872
―
336,869
3
―
―
264,566
―
263,874
247
440
4
101,662
―
74,297
11,079
16,137
146
98
―
98
―
―
―
354,954
―
354,954
0
―
―
―
―
―
―
―
―
(注)1. リスク・ウェイトは、「所要自己資本比率×12.5」により算出しております。(1.06のスケーリングファクター考慮後)
2. 「EAD」とは、内部格付手法が適用されるエクスポージャーについてデフォルトが発生した場合に想定される与信残高であり、エクスポージャーから自行預金の相殺分を
控除した額であります。
3. オフ・バランス資産項目のEADの推計値は、CCF(与信換算掛目)適用後の数値を使用しております。
4. 各エクスポージャーのPD加重平均値、LGD加重平均値、リスク・ウェイト加重平均値の合計は、要管理先以下の格付の区分を除いた数値であります。
また、要管理先以下の格付の区分のリスク・ウェイト加重平均値は表示しておりません。
5. PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャーには、自己資本比率規制(金融庁告示第19号)第178条の3が適用されるエクスポージャーは含めておりません。
6. 本表には、調整項目に含まれる額は含めておりません。
格付
債務者区分
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
1.48
―
0.20
1.59
9.56
100.00
0.00
0.00
0.03
―
―
―
0.06
―
0.06
2.22
―
―
0.08
―
0.07
0.90
4.95
100.00
39.02
―
37.66
41.21
40.61
42.39
44.99
45.00
44.95
―
―
―
36.55
―
36.55
45.00
―
―
90.00
―
90.00
90.00
90.00
90.00
69.37
―
37.56
108.08
152.71
―
1.42
0.00
22.41
―
―
―
19.73
―
19.73
105.34
―
―
128.03
―
127.22
244.98
471.49
―
2,456,485
―
1,330,225
820,699
222,667
82,892
1,976,340
1,850,854
125,485
―
―
―
300,757
―
300,753
3
―
―
300,023
―
298,691
931
389
11
330,414
―
297,301
28,850
3,989
273
125
―
125
―
―
―
139,961
―
139,961
―
―
―
―
―
―
―
―
―
単体情報
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
EAD
LGD
リスク・ウェイト
加重平均値 加重平均値 オン・バランス オフ・バランス
資産項目
資産項目
平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期
PD
加重平均値
連結情報
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
ソブリン向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
金融機関等向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
(単位:百万円、%)
伊予銀行の概要
【連結ベース】
格付
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
42.65
―
43.78
41.22
41.49
42.38
44.99
45.00
44.96
―
―
―
26.36
―
26.36
45.00
―
―
90.00
―
90.00
90.00
90.00
90.00
76.22
―
40.21
103.00
159.90
―
1.42
―
22.78
―
―
―
12.43
―
12.43
103.57
―
―
124.05
―
123.52
242.05
374.92
―
2,474,692
―
1,290,741
786,460
315,962
81,526
1,875,866
1,758,919
116,947
―
―
―
336,938
―
336,935
3
―
―
264,547
―
263,855
247
440
4
101,662
―
74,297
11,079
16,137
146
98
―
98
―
―
―
354,954
―
354,954
―
―
―
―
―
―
―
―
―
(注)1. リスク・ウェイトは、「所要自己資本比率×12.5」により算出しております。(1.06のスケーリングファクター考慮後)
2. 「EAD」とは、内部格付手法が適用されるエクスポージャーについてデフォルトが発生した場合に想定される与信残高であり、エクスポージャーから自行預金の相殺分を
控除した額であります。
3. オフ・バランス資産項目のEADの推計値は、CCF(与信換算掛目)適用後の数値を使用しております。
4. 各エクスポージャーのPD加重平均値、LGD加重平均値、リスク・ウェイト加重平均値の合計は、要管理先以下の格付の区分を除いた数値であります。
また、要管理先以下の格付の区分のリスク・ウェイト加重平均値は表示しておりません。
5. PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャーには、自己資本比率規制(金融庁告示第19号)第178条の3が適用されるエクスポージャーは含めておりません。
6. 本表には、調整項目に含まれる額は含めておりません。
報酬等に関する開示事項
正常先
正常先
正常先
要注意先
要管理先以下
1.56
―
0.18
1.33
8.08
100.00
0.00
―
0.03
―
―
―
0.05
―
0.05
2.12
―
―
0.02
―
0.01
0.90
4.79
100.00
流動性に係る経営の健全性の状況について
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
ソブリン向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
金融機関等向けエクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
S1
1・2・3・4
5・6
7・8
9・10・11・12(デフォルト)
EAD
LGD
リスク・ウェイト
オン・バランス
オフ・バランス
加重平均値 加重平均値
債務者区分
資産項目
資産項目
平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期
PD
加重平均値
自己資本の充実の状況について
(単位:百万円、%)
93
伊予銀行の概要
◆居住用不動産向けエクスポージャー、適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー及びその他リテール向けエ
クスポージャー(消費性/事業性)について、プール単位でのパラメータの推計値、リスク・ウェイト、コミットメ
ントの未引出額及び当該未引出額に乗じる掛目の推計値
(単位:百万円、%)
【単体ベース】
プール区分
連結情報
平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期
居住用不動産向けエクスポージャー
非延滞先
延滞先
デフォルト
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
非延滞先
延滞先
デフォルト
単体情報
その他リテール向けエクスポージャー(消費性)
非延滞先
延滞先
デフォルト
その他リテール向けエクスポージャー(事業性)
信用保証協会保証
非延滞先
延滞先
自己資本の充実の状況について
デフォルト
0.63
0.44
43.81
100.00
1.30
1.05
60.90
100.00
1.26
1.16
66.78
100.00
1.74
0.53
1.70
52.77
52.78
51.70
51.11
89.39
89.39
91.04
92.48
64.71
64.70
80.22
83.72
22.81
21.34
22.89
―
―
―
39.34
―
―
―
89.25
―
―
―
78.91
―
―
―
39.57
38.41
296.29
―
31.40
30.54
237.88
―
68.59
68.46
180.29
―
24.66
12.54
25.43
688,018
682,541
3,086
2,390
29,660
29,142
289
228
41,730
40,515
48
1,165
241,237
14,394
220,667
83.67
100.00
29.99
40.73
―
37.84
39.45
―
237
5,937
―
―
―
―
―
―
―
―
45,345 135,511
45,271 135,256
20
90
53
165
384
1,207
363
1,153
―
―
20
54
1,895
3,742
15
42
1,841
3,588
0
38
0
111
―
―
―
―
36.09
36.10
20.84
33.46
33.15
32.91
―
38.24
32.04
34.07
32.02
247.89
31.64
(注)1. 「ELdefault」とは、デフォルトしたエクスポージャーにおいて、当該エクスポージャーに生じうる期待損失であります。
2. 各エクスポージャーのPD加重平均値、LGD加重平均値、リスク・ウェイト加重平均値の合計は、「デフォルト」のプール区分を除いた数値であります。
また、「デフォルト」のプール区分のリスク・ウェイト加重平均値は表示しておりません。
(単位:百万円、%)
プール区分
EAD
PD
LGD
ELdefault リスク・ウェイト
コミットメント
加重平均値 加重平均値 加重平均値 加重平均値 オン・バランス オフ・バランス の未引出額 掛目 (推計値)
資産項目 資産項目
加重平均値
平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期
居住用不動産向けエクスポージャー
非延滞先
流動性に係る経営の健全性の状況について
延滞先
デフォルト
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
非延滞先
延滞先
デフォルト
その他リテール向けエクスポージャー(消費性)
非延滞先
延滞先
報酬等に関する開示事項
94
EAD
PD
LGD
ELdefault リスク・ウェイト
コミットメント
オン・バランス
オフ・バランス の未引出額 掛目 (推計値)
加重平均値 加重平均値 加重平均値 加重平均値
資産項目 資産項目
加重平均値
デフォルト
その他リテール向けエクスポージャー(事業性)
信用保証協会保証
非延滞先
延滞先
デフォルト
0.61
0.43
42.78
100.00
1.08
1.04
47.10
100.00
1.28
1.21
66.69
100.00
1.63
0.49
1.63
84.24
100.00
52.57
52.57
51.78
54.24
89.34
89.34
87.06
93.13
67.00
66.98
87.12
85.24
22.56
21.01
22.65
20.45
39.14
―
―
―
43.16
―
―
―
89.91
―
―
―
80.68
―
―
―
―
36.26
39.17
38.04
299.63
―
30.63
30.47
234.57
―
74.15
74.04
196.11
―
24.05
12.26
24.73
26.26
―
705,689
700,234
3,048
2,406
30,149
29,781
58
309
42,243
41,112
36
1,095
241,625
13,005
223,993
171
4,454
―
―
―
―
―
―
―
―
45,316 136,289
45,260 136,095
1
26
54
166
332
1,049
317
1,009
―
―
15
39
1,931
3,423
12
35
1,898
3,324
―
―
21
63
(注)1. 「ELdefault」とは、デフォルトしたエクスポージャーにおいて、当該エクスポージャーに生じうる期待損失であります。
2. 各エクスポージャーのPD加重平均値、LGD加重平均値、リスク・ウェイト加重平均値の合計は、「デフォルト」のプール区分を除いた数値であります。
また、「デフォルト」のプール区分のリスク・ウェイト加重平均値は表示しておりません。
―
―
―
―
35.83
35.84
3.16
34.22
33.49
33.24
―
39.86
32.04
31.86
32.04
―
31.68
プール区分
(単位:百万円、%)
EAD
PD
LGD
ELdefault リスク・ウェイト
コミットメント
加重平均値 加重平均値 加重平均値 加重平均値 オン・バランス オフ・バランス の未引出額 掛目 (推計値)
資産項目 資産項目
加重平均値
伊予銀行の概要
【連結ベース】
平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期 平成27年3月期
居住用不動産向けエクスポージャー
非延滞先
デフォルト
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
非延滞先
延滞先
デフォルト
その他リテール向けエクスポージャー(消費性)
非延滞先
延滞先
信用保証協会保証
非延滞先
延滞先
デフォルト
―
―
―
41.76
―
―
―
85.83
―
―
―
79.86
―
―
―
―
37.90
39.57
38.41
296.29
―
27.81
27.06
238.00
―
68.59
68.46
180.29
―
24.84
12.54
25.61
39.48
―
689,677
682,541
3,086
4,049
31,244
29,960
294
988
41,946
40,515
48
1,381
241,570
14,394
220,994
237
5,943
―
―
―
―
―
―
―
―
59,738 167,089
59,663 166,781
22
142
53
165
384
1,207
363
1,153
―
―
20
54
4,169
8,975
15
42
4,115
8,820
0
1
38
111
―
―
―
―
37.88
37.90
13.99
33.46
33.15
32.91
―
38.24
38.70
34.07
38.81
6.17
31.64
単体情報
デフォルト
その他リテール向けエクスポージャー(事業性)
52.77
52.78
51.70
52.79
88.41
88.40
90.90
90.86
64.71
64.70
80.22
84.52
23.64
21.34
23.78
29.99
40.79
連結情報
延滞先
0.63
0.44
43.81
100.00
1.14
0.93
60.26
100.00
1.26
1.16
66.78
100.00
1.67
0.53
1.63
83.65
100.00
(注)1. 「ELdefault」とは、デフォルトしたエクスポージャーにおいて、当該エクスポージャーに生じうる期待損失であります。
2. 各エクスポージャーのPD加重平均値、LGD加重平均値、リスク・ウェイト加重平均値の合計は、「デフォルト」のプール区分を除いた数値であります。
また、「デフォルト」のプール区分のリスク・ウェイト加重平均値は表示しておりません。
プール区分
EAD
PD
LGD
ELdefault リスク・ウェイト
コミットメント
オン・バランス
オフ・バランス の未引出額 掛目 (推計値)
加重平均値 加重平均値 加重平均値 加重平均値
資産項目 資産項目
加重平均値
平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期 平成28年3月期
居住用不動産向けエクスポージャー
非延滞先
延滞先
デフォルト
非延滞先
延滞先
デフォルト
その他リテール向けエクスポージャー(消費性)
非延滞先
延滞先
デフォルト
その他リテール向けエクスポージャー(事業性)
信用保証協会保証
延滞先
デフォルト
―
―
―
43.93
―
―
―
86.63
―
―
―
81.16
―
―
―
―
36.33
39.17
38.04
299.63
―
27.12
26.97
234.78
―
74.15
74.04
196.11
―
24.23
12.26
24.91
26.71
―
707,273
700,234
3,048
3,990
31,681
30,515
63
1,101
42,454
41,112
36
1,305
241,979
13,005
224,341
171
4,459
―
―
―
―
―
―
―
―
59,133 166,628
59,076 166,383
2
78
54
166
332
1,049
317
1,009
―
―
15
39
4,240
8,793
12
35
4,207
8,692
0
1
21
63
(注)1. 「ELdefault」とは、デフォルトしたエクスポージャーにおいて、当該エクスポージャーに生じうる期待損失であります。
2. 各エクスポージャーのPD加重平均値、LGD加重平均値、リスク・ウェイト加重平均値の合計は、「デフォルト」のプール区分を除いた数値であります。
また、「デフォルト」のプール区分のリスク・ウェイト加重平均値は表示しておりません。
―
―
―
―
37.60
37.62
2.43
34.22
33.49
33.24
―
39.86
38.73
31.86
38.81
2.20
31.68
報酬等に関する開示事項
非延滞先
52.57
52.57
51.78
54.48
88.13
88.13
86.69
91.17
67.00
66.98
87.12
85.64
23.41
21.01
23.55
20.60
39.20
流動性に係る経営の健全性の状況について
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
0.61
0.43
42.78
100.00
0.95
0.92
44.92
100.00
1.28
1.21
66.69
100.00
1.56
0.49
1.56
83.76
100.00
自己資本の充実の状況について
(単位:百万円、%)
95
伊予銀行の概要
◆内部格付手法を適用する事業法人向けエクスポージャー、ソブリン向けエクスポージャー、金融機関等向けエクスポ
ージャー、PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー、居住用不動産向けエクスポージャー、適格リボルビン
グ型リテール向けエクスポージャー及びその他リテール向けエクスポージャー毎の直前期における損失の実績値及び
当該実績値と過去の実績値との対比並びに要因分析
(単位:百万円)
【単体ベース】
平成27年3月期
(増減額)
37,484
―
―
―
190
6
3,739
41,421
連結情報
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
ソブリン向けエクスポージャー
金融機関等向けエクスポージャー
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
居住用不動産向けエクスポージャー
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
その他リテール向けエクスポージャー
合計
平成28年3月期
△ 429
―
―
―
△ 5
△ 1
△ 696
△ 1,132
37,055
―
―
―
185
5
3,043
40,289
(注)1. 損失の実績値は、直接償却額、債権売却損、部分直接償却額、個別貸倒引当金(投資損失引当金を含む)及びデフォルトした債権の一般貸倒引当金であります。
2. PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャーの損失額の実績値には、価格変動リスクの実現のみによる売却損や償却は含めておりません。
単体情報
【連結ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
37,484
―
―
―
1,294
852
4,000
43,631
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
ソブリン向けエクスポージャー
金融機関等向けエクスポージャー
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
居住用不動産向けエクスポージャー
自己資本の充実の状況について
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
その他リテール向けエクスポージャー
合計
平成28年3月期
△ 429
―
―
―
△ 180
△ 148
△ 729
△ 1,484
37,055
―
―
―
1,114
704
3,271
42,147
(注)1. 損失の実績値は、直接償却額、債権売却損、部分直接償却額、個別貸倒引当金(投資損失引当金を含む)及びデフォルトした債権の一般貸倒引当金であります。
2. PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャーの損失額の実績値には、価格変動リスクの実現のみによる売却損や償却は含めておりません。
流動性に係る経営の健全性の状況について
【分析】
デフォルト債権の減少に伴い貸倒引当金が前年度比減少したため、平成28年3月期の損失額の実績値は平成27年3月期
に比べ減少しました。
なお、損益計算書ベースの「信用コスト」は、「貸倒引当金純繰入額」(期末貸倒引当金-期初貸倒引当金、マイナス
の場合は「貸倒引当金戻入益」)、期初時点で引当済又は部分直接償却済の債権部分を控除した後の「貸出金償却額」(償
却債権取立益を含む)及び「債権売却損」の合計であることから、上記「損失額の実績値」とは異なります。
◆内部格付手法を適用する事業法人向けエクスポージャー、ソブリン向けエクスポージャー、金融機関等向けエクスポ
ージャー、PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー、居住用不動産向けエクスポージャー、適格リボルビン
グ型リテール向けエクスポージャー及びその他リテール向けエクスポージャー毎の損失額の推計値と実績値との対比
(単位:百万円)
【単体ベース】
平成26年度
推計値
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
報酬等に関する開示事項
96
(増減額)
ソブリン向けエクスポージャー
金融機関等向けエクスポージャー
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
居住用不動産向けエクスポージャー
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
その他リテール向けエクスポージャー
合計
61,619
25
93
18
3,549
1,116
2,983
69,404
平成27年3月期 平成27年度
実績値比
24,134
25
93
18
3,358
1,109
△ 756
27,983
実績値
推計値
37,484
―
―
―
190
6
3,739
41,421
50,905
17
107
108
3,230
1,125
4,478
59,972
平成28年3月期
実績値比
13,850
17
107
108
3,045
1,120
1,435
19,683
実績値
37,055
―
―
―
185
5
3,043
40,289
(注)1. 実績値は期末時点での損失額ですが、推計値は期初に予測した当該年度における損失額としております。
2. 損失額の推計値は、「PD×LGD×EAD」により算出し、保守性を勘案しております。なお、当局設定値に基づいた数値(LGD=45%等)も推計値に含めております。
3. PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャーの損失額の推計値と実績値には、価格変動リスクの実現のみによる売却損や償却は含めておりません。
(単位:百万円)
平成26年度
平成27年3月期 平成27年度
推計値
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
ソブリン向けエクスポージャー
金融機関等向けエクスポージャー
居住用不動産向けエクスポージャー
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
その他リテール向けエクスポージャー
合計
61,603
25
93
18
4,258
1,814
3,182
70,996
実績値
推計値
37,484
―
―
―
1,294
852
4,000
43,631
50,887
17
107
108
3,981
1,805
4,673
61,580
24,118
25
93
18
2,964
962
△ 817
27,364
平成28年3月期
実績値比
13,832
17
107
108
2,867
1,101
1,402
19,433
実績値
37,055
―
―
―
1,114
704
3,271
42,147
連結情報
PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャー
実績値比
伊予銀行の概要
【連結ベース】
(注)1. 実績値は期末時点での損失額ですが、推計値は期初に予測した当該年度における損失額としております。
2. 損失額の推計値は、「PD×LGD×EAD」により算出し、保守性を勘案しております。なお、当局設定値に基づいた数値(LGD=45%等)も推計値に含めております。
3. PD/LGD方式を適用する株式等エクスポージャーの損失額の推計値と実績値には、価格変動リスクの実現のみによる売却損や償却は含めておりません。
(信用リスク削減手法に関する事項)
平成27年3月期
適格金融資産担保 適格資産担保
標準的手法が適用されるポートフォリオ
基礎的内部格付手法が適用されるポートフォリオ
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
ソブリン向けエクスポージャー
―
―
―
331,522 738,147 1,069,669
242,193 738,147
980,340
125
―
125
89,203
―
89,203
331,522 738,147 1,069,669
適格金融資産担保 適格資産担保
計
―
―
―
322,154 710,373 1,032,527
20,986 710,373
731,359
98
―
98
301,069
―
301,069
322,154 710,373 1,032,527
連結子会社において、信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーはありません。従って、当連結グループに
おける信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーは、単体ベースに記載されている数値と同一であります。
◆標準的手法又は内部格付手法が適用されるポートフォリオについて、保証・クレジット・デリバティブが適用された
エクスポージャーの額
(単位:百万円)
【単体ベース】
保証
標準的手法が適用されるポートフォリオ
内部格付手法が適用されるポートフォリオ
事業法人向けエクスポージャー(特定貸付債権を除く)
ソブリン向けエクスポージャー
金融機関等向けエクスポージャー
居住用不動産向けエクスポージャー
適格リボルビング型リテール向けエクスポージャー
―
―
―
―
―
―
―
―
―
平成28年3月期
計
保証
―
146,449
67,286
64,752
―
―
―
14,410
146,449
―
131,395
57,345
61,031
―
―
―
13,018
131,395
クレジット・
デリバティブ
―
―
―
―
―
―
―
―
―
計
―
131,395
57,345
61,031
―
―
―
13,018
131,395
連結子会社において、信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーはありません。従って、当連結グループに
おける信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーは、単体ベースに記載されている数値と同一であります。
報酬等に関する開示事項
その他リテール向けエクスポージャー
合計
―
146,449
67,286
64,752
―
―
―
14,410
146,449
クレジット・
デリバティブ
流動性に係る経営の健全性の状況について
平成27年3月期
自己資本の充実の状況について
金融機関等向けエクスポージャー
合計
平成28年3月期
計
単体情報
◆標準的手法又は基礎的内部格付手法が適用されるポートフォリオについて、適格金融資産担保・適格資産担保による
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額
(単位:百万円)
【単体ベース】
97
伊予銀行の概要
(派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項)
◆与信相当額の算出に用いる方式
先物、スワップ、オプションその他の派生商品取引の与信相当額は、カレント・エクスポージャー方式にて算出して
おります。
連結情報
◆グロス再構築コストの額の合計額
【単体ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
13,692
グロス再構築コストの額の合計額
平成28年3月期
15,804
【連結ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
13,692
グロス再構築コストの額の合計額
15,804
単体情報
◆担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額
【単体ベース】
種類及び取引の区分
派生商品取引
外国為替関連及び金関連取引
金利関連取引
株式関連取引
貴金属関連取引
その他コモディティ関連取引
自己資本の充実の状況について
クレジット・デリバティブ
合計
(単位:百万円)
平成27年3月期
平成28年3月期
与信相当額
与信相当額
54,146
51,459
2,686
―
―
―
―
54,146
49,795
34,842
12,952
―
―
―
―
47,795
(注) 原契約期間が5営業日以内の外為関連取引の与信相当額は、上記記載から除いております。
【連結ベース】
種類及び取引の区分
派生商品取引
外国為替関連及び金関連取引
金利関連取引
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
98
平成28年3月期
株式関連取引
貴金属関連取引
その他コモディティ関連取引
クレジット・デリバティブ
合計
(単位:百万円)
平成27年3月期
平成28年3月期
与信相当額
与信相当額
54,146
51,459
2,686
―
―
―
―
54,146
47,795
34,842
12,952
―
―
―
―
47,795
(注) 原契約期間が5営業日以内の外為関連取引の与信相当額は、上記記載から除いております。
長期決済期間取引に該当する取引はありません。また、派生商品にかかる相対ネッティングはありません。従って、
グロスの再構築コスト及びグロスのアドオンの合計額から上記与信相当額を差し引いた額は0であります。
◆担保の種類別の額
与信相当額で信用リスク削減手法の効果を勘案する担保はありません。
◆担保による信用リスク削減手法の効果を勘案した後の与信相当額
派生商品にかかる担保による信用リスク削減はLGDで勘案しており、担保による信用リスク削減手法の効果を勘案し
た後の与信相当額は、前表(担保による信用リスク削減手法の効果を勘案する前の与信相当額)の与信相当額と同一で
あります。
◆クレジット・デリバティブ関係
クレジット・デリバティブ取引は行っておりません。
連結子会社における証券化エクスポージャーの取扱いはありません。従って、以下の「証券化エクスポージャーに関
する事項」各項記載の内容は、単体ベースでの記載ですが、連結ベースでも同一の内容であります。
◆銀行がオリジネーターである証券化エクスポージャーに関する事項
当行がオリジネーターとなる証券化取引は行っておりません。
投資家として保有する証券化エクスポージャーの額
(単位:百万円)
平成27年3月期
平成28年3月期
個人ローン債権等
1,873
2,310
住宅ローン債権
2,647
2,282
事業者向け債権
4,838
4,411
商業用不動産向け債権
―
―
9,359
9,004
(注) 事業者向け債権には、PFIを含んでおります。
投資家として保有する証券化エクスポージャーのリスク・ウェイト毎の残高及び所要自己資本
平成27年3月期
残高(エクスポージャー)
(単位:百万円)
平成28年3月期
所要自己資本
残高(エクスポージャー)
所要自己資本
4,520
26
4,593
27
25%
2,106
44
―
―
35%
2,577
76
4,411
130
―
―
―
―
154
163
―
―
9,359
311
9,004
158
1,250%
合計
自己資本比率規制(金融庁告示第19号)第247条第1項の規定により1,250パーセントのリスク・ウェイトが適用される
証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳
(単位:百万円)
平成27年3月期
事業者向け債権
合計
154
―
―
―
154
―
流動性に係る経営の健全性の状況について
商業用不動産向け債権
平成28年3月期
自己資本の充実の状況について
7%
250%
単体情報
合計
連結情報
◆銀行が投資家である証券化エクスポージャーに関する事項
当行は、再証券化エクスポージャーを保有しておりません。
伊予銀行の概要
(証券化エクスポージャーに関する事項)
報酬等に関する開示事項
99
伊予銀行の概要
(銀行勘定における株式等エクスポージャーに関する事項)
◆貸借対照表計上額、時価及び種類毎の貸借対照表計上額
【単体ベース】
株式等エクスポージャーの貸借対照表計上額等
(単位:百万円)
平成27年3月期
連結情報
上場している株式等エクスポージャーの
貸借対照表計上額
取得原価
111,841
129,892
貸借対照表計上額 (時価)
305,548
288,275
上記に該当しない株式等エクスポージャーの
貸借対照表計上額
取得原価
23,510
23,887
貸借対照表計上額 (時価)
23,510
23,887
取得原価
135,351
153,780
貸借対照表計上額 (時価)
329,059
312,162
合計
【連結ベース】
株式等エクスポージャーの連結貸借対照表計上額等
(単位:百万円)
平成27年3月期
平成28年3月期
単体情報
上場している株式等エクスポージャーの
連結貸借対照表計上額
取得原価
112,552
130,576
連結貸借対照表計上額 (時価)
311,416
297,227
上記に該当しない株式等エクスポージャーの
連結貸借対照表計上額
取得原価
18,954
19,579
連結貸借対照表計上額 (時価)
18,954
19,579
取得原価
131,507
150,156
連結貸借対照表計上額 (時価)
330,371
316,807
合計
自己資本の充実の状況について
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
100
平成28年3月期
◆株式等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額
【単体ベース】
銀行勘定における株式等エクスポージャー
(単位:百万円)
平成27年3月期
1,121
7
売却損益額
償却額
平成28年3月期
4,183
5
(注) 本表には、損益計算書上、株式等売却益(損)及び株式等償却に計上される額を記載しております。
【連結ベース】
銀行勘定における株式等エクスポージャー
(単位:百万円)
平成27年3月期
売却損益額
償却額
1,121
14
平成28年3月期
4,194
5
(注) 本表には、連結損益計算書上、株式等売却益(損)及び株式等償却に計上される額を記載しております。
◆貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額
【単体ベース】
平成27年3月期
株式等エクスポージャーのうち、貸借対照表で認識され、かつ、
損益計算書で認識されない評価損益の額
193,707
【連結ベース】
158,382
(単位:百万円)
平成27年3月期
株式等エクスポージャーのうち、連結貸借対照表で認識され、
かつ、連結損益計算書で認識されない評価損益の額
(単位:百万円)
平成28年3月期
198,863
平成28年3月期
166,651
◆株式等エクスポージャーのポートフォリオの区分毎の額
【単体ベース】
(単位:百万円)
マーケット・ベース方式の簡易手法が適用される株式等エクスポージャー
マーケット・ベース方式の内部モデル手法が適用される株式等エクスポージャー
PD/LGD方式が適用される株式等エクスポージャー
リスク・ウェイト250%を適用する株式等エクスポージャー
329,800
24,403
―
300,042
5,354
【連結ベース】
マーケット・ベース方式の内部モデル手法が適用される株式等エクスポージャー
PD/LGD方式が適用される株式等エクスポージャー
リスク・ウェイト250%を適用する株式等エクスポージャー
331,112
31,088
―
300,023
3
平成28年3月期
317,468
52,917
―
264,547
3
単体情報
マーケット・ベース方式の簡易手法が適用される株式等エクスポージャー
312,824
42,903
―
264,566
5,354
(単位:百万円)
平成27年3月期
株式等エクスポージャーの額
平成28年3月期
連結情報
平成27年3月期
株式等エクスポージャーの額
伊予銀行の概要
◆貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額
株式等エクスポージャーのうち、貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額は、単体、連結ともありま
せん。
自己資本の充実の状況について
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
101
伊予銀行の概要
(信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーに関する事項)
信用リスク・アセットのみなし計算が適用されるエクスポージャーの額は以下のとおりです。
【単体ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
平成28年3月期
連結情報
ルック・スルー方式
194,169
169,859
修正単純過半数方式
―
―
マンデート方式
―
―
パーシャル・ルック・スルー方式
2,778
2,391
簡易なみなし計算方式
5,203
4,186
(注)1. 「ルック・スルー方式」とは、当該エクスポージャーの裏付けになる個々の資産の信用リスク・アセットを算出し足し上げるものであります。
2. 「修正単純過半数方式」とは、当該エクスポージャーがすべて株式等エクスポージャーで構成されているものとみなし、300%又は400%のリスク・ウェイトを適用するも
のであります。
3. 「マンデート方式」とは、当該エクスポージャーの運用基準(マンデート)に基づき、当該エクスポージャーの資産構成を保守的に仮定し、個々の資産の信用リスク・ア
セットを算出し足し上げるものであります。
4. 「パーシャル・ルック・スルー方式」とは、当該エクスポージャーの裏付けになる資産のうち、判明している資産のみに対し「ルック・スルー方式」を適用するものであ
ります。
5. 「簡易なみなし計算方式」とは、当該エクスポージャーに証券化商品(メザニン部分,劣後部分)や不良債権等の高リスク商品が含まれているか等を確認し、400%又は
1,250%のリスク・ウェイトを適用するものであります。
単体情報
【連結ベース】
(単位:百万円)
平成27年3月期
平成28年3月期
ルック・スルー方式
193,500
168,831
修正単純過半数方式
―
―
―
―
パーシャル・ルック・スルー方式
2,778
2,391
簡易なみなし計算方式
5,203
4,186
マンデート方式
自己資本の充実の状況について
流動性に係る経営の健全性の状況について
報酬等に関する開示事項
102
(注)1. 「ルック・スルー方式」とは、当該エクスポージャーの裏付けになる個々の資産の信用リスク・アセットを算出し足し上げるものであります。
2. 「修正単純過半数方式」とは、当該エクスポージャーがすべて株式等エクスポージャーで構成されているものとみなし、300%又は400%のリスク・ウェイトを適用するも
のであります。
3. 「マンデート方式」とは、当該エクスポージャーの運用基準(マンデート)に基づき、当該エクスポージャーの資産構成を保守的に仮定し、個々の資産の信用リスク・ア
セットを算出し足し上げるものであります。
4. 「パーシャル・ルック・スルー方式」とは、当該エクスポージャーの裏付けになる資産のうち、判明している資産のみに対し「ルック・スルー方式」を適用するものであ
ります。
5. 「簡易なみなし計算方式」とは、当該エクスポージャーに証券化商品(メザニン部分,劣後部分)や不良債権等の高リスク商品が含まれているか等を確認し、400%又は
1,250%のリスク・ウェイトを適用するものであります。
(銀行勘定における金利リスクに関して連結グループが内部管理上使用した金利ショックに対する損益
又は経済価値の増減額)
銀行勘定における金利リスクに関して、銀行が内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済価値の増減額
は以下のとおりです。
(単位:百万円)
【単体ベース】
平成27年3月末
平成28年3月末
金利ショックに対する経済価値の増減額
26,659
VaR(バリュー・アット・リスク)
信頼水準99.9%
保有期間240営業日
観測期間1,200営業日
38,010
うち円
21,646
うち円
33,635
うち外貨
14,077
うち外貨
12,130
なお連結子会社につきましては、本体と比べ資産規模が著しく小さく、金利リスク量の影響が微小であると考えられ
ることから、金利リスク量算出の対象にはいたしておりません。従って、当連結グループにおける金利リスク量の算出
値は、単体ベースに記載されている数値と同一であります。