第 14回おかやま県民文化祭参加事業 岡山県生涯学習大学連携講座 公開講座 現代詩講座「詩のピクニック」 講 師 三 浦 敏 明 私 は あ な た の あ愛 なに た値 のし 愛な はい 一と 切思 をふ 無け 視れ しど て 私 を つ つ む 東 洋 大 学 名 誉 教 授 先 生 写真提供:高村光太郎連翹忌運営委員会 場所 赤磐市立中央公民館視聴覚室 日時 平成 28 年 9 月 17 日(土) 午後 2:00~3:30 主 催 赤磐市教育委員会 参加費 無料 対 象 一般 定 員 50 人(先着順) 申 込 電話申込 8 月2日 (火)~ URL http://www.city.akaiwa.lg.jp/ 問い合わせ・申し込み 赤磐市教育委員会 熊山分室 TEL(086)995-1360 ※この講座は、東洋大学社会貢献センター生涯学習 支援プログラムを利用し開催いたします。 高村光太郎と長沼智恵子の出合いは、 日本女子大学の先輩、柳(旧姓・橋本) 八重の紹介で、はじめて光太郎のアトリ エを訪ねる。この時、光太郎は2人の間 に運命のつながりを予感した。光太郎の 両親は、2人の結婚に反対した。父・長 沼今朝吉没と生家長沼家破産により心 の病で苦しんだ。この頃、千羽鶴を折り 始め、紙絵細工を作る。紙が1個のカン パスとなった。油絵を果し得なかった夢 と、光太郎への愛の美しい結実となっ た。 写真提供:高村光太郎連翹忌運営委員会 講師プロフィール みうら としあき 東洋大学 名誉教授 三浦 敏 明 先生 専門分野及び研究テーマ:英語英米文学、英語文体論、比較文学、比較文化 所属学会:国際異文化学会(理事) 主要著書・論文 (1)「英語副詞の研究」(文化書房博文社) 2001 (2)「現代作家の語法と文体」(文化書房博文社) 2002 (3)「R.L.スティーヴンの語法と文体」(文化書房博文社) 2003 (4)島崎藤村:「『春』にみる青春の喜び」 1965 (5)有島武郎:「ドストエフスキイの与えたる有島武郎への影響」1966 略歴 1936(昭和11)年東京都稲城市生まれ。徳島県立阿波高校卒、東洋大学文学部英 米文学科卒、東洋大学大学院英文学専攻修士課程修了、文学修士・東洋大学大学院英文 学専攻博士課程単位取得退学。東洋大学講師(昭和41)、助教授(昭和46)、教授(昭 和54)、名誉教授(平成19)。 現在、 「阿波おどり東洋大学連」 (東洋大学文系サークル)名誉顧問。趣味の短歌は「湖 笛」に所属。「湖笛」関東支部副支部長、埼玉県歌人会員、日本歌人クラブ会員。さい たま市に在住し、家庭菜園も楽しむ。
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