中町第2-2地区複合施設基本計画策定業務委託 公募型プロポーザル説明書 平成28年7月 厚木市 市街地整備部 中心市街地整備課 目 次 1 プロポーザルの目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 業務の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3 提案資格及び条件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 4 スケジュール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 5 選定方針(審査) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 6 特定委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 7 事務局 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 8 説明書及び必要書類の公開 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 9 参加表明書の提出 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 10 参加表明に係る質疑・応答の実施 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 11 技術提案書の提出 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 12 技術提案に係る質疑・応答の実施 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 13 ヒアリング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 14 技術提案を求める事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 15 技術提案資料について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 16 最終審査結果の通知及び公表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 17 プロポーザル実施時の留意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 18 業務委託契約について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 19 その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 - 1 - 1 プロポーザルの目的 厚木市では、平成24年度に「歩いて楽しいまち」をテーマとした「中心市街地の全体構想」を 策定し、平成26年度には「中町第2-2地区周辺整備事業整備方針」にて、 「サードプレイス」を コンセプトに掲げ、魅力とにぎわいあふれるまちに向けた整備を進めています。また、人口減少 や少子高齢化を背景とした都市間競争が激しくなる将来に向け、均質的なまちづくりとは一線を 画し、厚木市の個性や立地特性をいかしたまちづくりが重要と考えています。 これらの考えから、当地区に整備する複合施設は、単に用途や機能を混在するのみで施設の中 で全てが用足りてしまい、 まちを歩く必要がなくなってしまうような自己完結的な空間ではなく、 機能が複合化することで様々な人々が交流し、互いに刺激されながら創造的なアイデアや市民活 動が生み出され、それらが社会の活力となって都市の持続的な成長へとつながり、周辺地域へも 効果が波及していくような場所づくりを目指します。 ついては、厚木の個性をいかし未来につながるシンボルとなる居場所づくりに向け、斬新な企 画力や優れた発想力、誠実な対話力、豊富な経験と能力を持つ受注候補者を、公募型プロポーザ ルにより選定するものです。 2 業務の概要 (1)業務名 中町第2-2地区複合施設基本計画策定業務 (2)業務履行期間 本契約締結後から平成29年3月25日まで (3)業務対象範囲 本業務の対象範囲は、次のとおりとします。ただし、業務の遂行に当たっては、都市再生緊 急整備地域全体(民間所有地を含む。 )を考慮し検討を行ってください。 ア 所 在 厚木市中町一丁目周辺(都市再生緊急整備地域内) イ 対象区域 約1.8ha (別紙1参照) (4)委託金額の上限 14,000千円(消費税及び地方消費税額を含む。なお、税率については8%で計算した 額とする) 。ただし、この金額は業務内容の規模を示すためのものであり、契約時の予定価格を 示すものではないことに留意してください。 (5)業務の内容案 (別紙2参照) 「中心市街地の全体構想」 、 「中町第2-2地区周辺整備事業整備方針」に掲げた方針を具体 化し、基本計画(案)を作成する。また、そのための調査、関係機関との調整、資料及び図面 の作成を行う。 3 提案資格及び条件 本プロポーザルに参加する者は、次の資格を有する者とする。 (1)基本項目 ア 参加表明書の提出期限までに、厚木市競争入札に参加することができる者の資格等に関す る規程(平成元年厚木市告示第31号)第6条に規定する資格者名簿に登録された者であるこ - 2 - と。 イ 参加表明書の提出期限において、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に 規定する者に該当しない者であること。 ウ 参加表明書の提出期限から契約締結日までの期間において、厚木市工事請負契約に係る競 争入札の参加停止及び指名停止等措置要綱(平成2年4月1日施行)及び厚木市事業所等実態 調査実施要綱(平成21年10月1日施行)の規定による指名停止等の措置を受けている者でな いこと。 エ 2年以内に手形交換所の取引停止処分を受けている者(会社更生法に基づく更生手続開始 の申立て又は民事再生法に基づく再生手続開始の申立てがなされている者のうち、当該手続 開始の決定後、競争入札参加資格の再認定を受けた者を除く。 )でないこと。 オ 6箇月以内に不渡手形又は不渡小切手を出している者(会社更生法に基づく更生手続開始 の申立て又は民事再生法に基づく再生手続開始の申立てがなされている者のうち、当該手続 開始の決定後、アによる競争入札参加資格の再認定を受けた者を除く。 )でないこと。 カ 参加表明書の提出期限から契約締結日までの期間において、所有する資産に対し、仮差押 命令、差押命令、保全差押又は競売手続の開始決定がなされていない者であること。 キ 参加表明書の提出期限から契約締結日までの期間において、厚木市暴力団排除条例(平成 23年厚木市条例第12号)に定める暴力団員等、暴力団経営支配法人等又は暴力団員等と密接 な関係を有すると認められる者でないこと。 ク 参加表明書の提出期限から契約締結日までの期間において、神奈川県暴力団排除条例(平 成22年神奈川県条例第75号)第23条第1項又は第2項の規定に違反しない者であること。 ケ 参加表明書の提出期限から契約締結日までの期間において、特定委員会の委員が自ら主宰 し、又は役員若しくは顧問として関係する営利法人その他営利組織でないこと。また、これ らの組織に属していないこと。 (2)個別項目 ア 本業務に対する管理技術者(主となって本業務を担当する者)として、プロポーザルに参 加しようとする者の組織に所属する一級建築士の有資格者を配置できる者であること。 イ 本業務に対する管理技術者については、公告の日から起算して過去10年以内に「管理技術 者」又はこれらと同等の職として、延床面積10,000㎡以上の新築又は増改築による建 築物の基本計画、基本設計及びこれらに類似する業務のいずれかの業務実績(国内外は問わ ない。 )があること。 なお、管理技術者等の業務実績には、参加事務所以外において受託した実績を含めること ができる。 ウ 共同企業体の場合は、その構成員は、他の共同企業体の構成員や単独で参加する事業者で ないこと。 エ 本業務に関する管理技術者の専門分野以外の分野について、必要に応じて協力者(協力事 業者)を加えることができること。 (3)業務実施上の条件 ア 厚木市まちづくり条例、建築基準法、消防法等関係法令を遵守すること。 - 3 - イ 本業務の主たる分担業務分野は、再委託してはならない。 4 スケジュール 事項 期間または期限 公募型プロポーザル実施公告 7月 28 日(木) 参加表明書受付期間 7月 29 日(金)~ 8月5日(金)午後5時 参加表明書に係る質疑書受付期限 8月3日(水)正午 参加表明書に係る質問に対する回答期限 8月4日(木)正午 第一次審査結果通知書及び技術提案書提出要請書の発送 8月 10 日(水) 技術提案書に係る質疑書受付期限 8月 22 日(月)午後3時 技術提案書に係る質問に対する回答期限 8月 26 日(金) 技術提案書提出期限 9月9日(金)午後5時 ヒアリング審査 9月 14 日(水)午後予定 評価結果の通知、公表 9月下旬 5 選定方針(審査) (1) 本プロポーザルの審査は、2段階審査方式で行います。 (2) 審査方法等 ア 第1次審査 (ア) 評価と選定について 参加表明書を提出した者からの参加表明書及び参加表明書評価項目(20点)に基づ き評価を行い、技術提案書の提出を要請する者及びヒアリングを要請する者(以下「提 案者」という。 )5者程度を選定します。 (同評価の応募者が多数存在する場合や、応 募者が極端に少ない場合の取扱いは、特定委員会において別途判断します。 ) (イ) 参加表明書評価項目について 項目 配点 a 管理技術者の経験及び能力 10点 b 担当技術者(技術分野)の経験及び能力 4点 c 業務実施方針 6点 イ 第2次審査 (ア) 評価と選定について 第2次審査では、技術提案書と質疑の内容について、特定委員が第2次審査評価項 目(40点×7人)での審査を行い、最良と評価された者を本業務の受注候補者とし、 次点の判定をした事業者を次席者としてそれぞれ一者特定します。 なお、評価点の総合計が同点である場合は、第2次審査における評価点の合計が高 いものを優位とします。 (イ) 第2次審査評価項目について - 4 - 項目 技術提案 a 配点 (a)本市を取り巻く現況や将来動向を的確に分析しているか。 (b)本市の地域特性を踏まえ、中町第2-2地区周辺の将来像 10点 を提示しているか。 b (a)当該複合施設と周辺施設との連携について、相乗効果のあ る提案がなされているか。 10点 (b)趣向を凝らしたアイデアが盛り込まれているか。 c (a)図書館・科学館機能とサードプレイスというコンセプトを 踏まえて、民間企業や団体、市民との連携方策が具体的に示 されているか。 10点 (b)提出者の経験を踏まえた斬新な提案がなされているか。 ヒアリング d (a)本年度の業務の方向性を理解し、積極的な姿勢が感じられ るか。 10点 (b)質疑応答が的確か。 (3)ヒアリングには、本業務に配置を予定している3人までの出席により実施し、説明は、管理 技術者が行ってください。なお、パソコンの専属操作員も、出席者に含めます。 (4)ヒアリングでは、技術提案書に記載内容の説明(20分間)を行うとともに、特定委員会委員 からの質疑への対応(10分間)をしていただきます。 (5)ヒアリングのために、新たに説明資料を追加することはできません。 (6)ヒアリングで使用するプレゼンテーション資料について、技術提案書の内容をプレゼンテー ション用ソフト等に再整理し、スクリーンに投影し説明することは可能としますが、技術提案 書に記載されている内容以外の使用はできません。 (7)ヒアリングに際しては、会場にスクリーンとプロジェクターを用意します。 (パソコンは提案 者各自で用意願います。 ) 6 特定委員会 特定委員会は、合計7人で構成し、技術提案等について審査します。 ・特定委員会 委員名簿 役 職 所 委員長 厚木市 市街地整備部長 委 員 厚木市 理事 委 員 厚木市 政策部長 委 員 厚木市 まちづくり計画部長 委 員 厚木市 許認可担当部長 委 員 厚木市 中心市街地整備課長 委 員 属 等 独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部 事業推進部 神奈川エリア計画チーム チームリーダー - 5 - 7 事務局 厚木市 市街地整備部 中心市街地整備課 〒243-8511 神奈川県厚木市中町3-17-17 第二庁舎14階 電話番号:046-225-2470(直通) FAX:046-224-4802 メールアドレス:5000@city.atsugi.kanagawa.jp ※プロポーザルに関する質疑、技術提案書等の受付は、全て事務局において行います。 ※受付時間は、土日祝日を除く、平日午前9時から午後5時までとします。 8 説明書及び必要書類の公開 公開期間 平成28年7月28日(木)から9月中旬まで 厚木市ホームページから、 「中町第2-2地区複合施設基本計画策定業務に係るプロポーザル説 明書」及び必要書類をダウンロードしてください。 9 参加表明書の提出 本プロポーザルに参加を希望する者は、次のとおり、参加表明書を提出してください。 (1)提出期間 本説明書の公表から8月5日(金)午後5時まで (2)提 出 先 厚木市役所 第二庁舎14階 中心市街地整備課 事務室 (3)提出方法 ア 持参又は送付してください。 イ 持参による提出については、平日(土日、祝日を除く)の午前8時30分から午後5時まで に、厚木市役所第二庁舎14階中心市街地整備課で受領します。 ウ 送付の場合は封筒などの表面に「2-2参加表明書在中」と朱書きしてください。また、 送付方法は、受領日時及び配達されたことが証明できる方法によることとし、期限までに到 着したものに限り受付けます。 エ 送料は参加者の負担とします。 (4)提出書類 参加表明書(様式1~4) 15部 (5)結果の通知 第1次審査結果は、平成 28 年8月 10 日に次の要領で、通知書を郵送及び電子メールで通知 します。 ア 提案者に選定された者に対して、その旨を選定通知書により通知するとともに、技術提案 書の提出要請書等を送付します。 イ 提案者に選定されなかった者に対しては、選定されなかった旨と、その理由を非選定通知 書により通知します。 - 6 - 10 参加表明に係る質疑・応答の実施 本プロポーザルに係る参加表明に関して質問がある場合は、 参加表明書に係る質疑書 (様式5) を次のとおり提出してください。 (1)提出期間 本説明書の公表から8月3日(水)正午まで (2)提出方法 電子メールによる(タイトル: 「2-2参加表明質疑書」 、電子メールアドレス: [email protected]) 。送信後、中心市街地整備課へ送信確認の電話をしてくださ い。電子メール以外での質問には回答しません。 (3)提出書類 参加表明書に係る質疑書(様式5) (4)質疑回答期限 平成28年8月4日(木)正午までに回答します。 (5)質疑回答方法 厚木市ホームページにその都度公開します。 11 技術提案書の提出(審査の詳細は、 「5 選定方針(審査) 」を確認してください。 ) 提案者は、技術提案書を次のとおり提出してください。 (1)提出期間 平成28年8月29日(月)から9月9日(金)までの午前9時から午後5時まで (2)提 出 先 厚木市役所 第二庁舎14階 中心市街地整備課 事務室 (3)提出方法 持参してください。 (4)提出書類 「15 技術提案資料について」において定める書類 12 技術提案に係る質疑・応答の実施 本プロポーザルに係る技術提案に関して質問がある場合は、 技術提案書に係る質疑書 (様式7) を次のとおり提出してください。 (1)提出期間 本説明書の公表から8月22日(月)午後3時まで (2)提出方法 電子メールによる(タイトル: 「2-2技術提案質疑書」 、電子メールアドレス: [email protected]) 。 送信後、 中心市街地整備課へ送信確認の電話をしてください。 電子メール以外での質問には回答しません。 (3)提出書類 技術提案書に係る質疑書(様式7) - 7 - (4)質疑回答期限 平成28年8月26日(金)午後5時までに回答します。 (5)質疑回答方法 厚木市ホームページにその都度公開します。 13 ヒアリング(審査の詳細は、 「5 選定方針(審査) 」を確認してください。 ) (1)実 施 日 平成28年9月14日(水)午後予定 (2)実施場所 厚木市役所第二庁舎予定 14 技術提案を求める事項 次の(1)から(3)までの観点から技術提案を行ってください。 (1)中町第2-2地区整備方針に掲げた内容に加え、少子高齢化や人口減少社会、大規模災害へ の対応など中心市街地の抱える課題や、近隣市における大型商業施設の開発状況を踏まえ、本 市の特性をいかした中町第2-2地区のあり方について提案をしてください。 (2)当該複合施設が、交通広場※、地下道、アミューあつぎ、一番街、本厚木駅前など周辺施設 と連携して、どのような役割が考えられるかについて、提案をしてください。 ※交通広場=バスセンターの改修に加え、市民の憩いの場所となるような広場の整備を検討 しています。 (3)当該複合施設に導入を予定している図書館機能や科学館機能、また、サードプレイスという エリアコンセプトを踏まえて、まちづくりや中心市街地の活性化に向けた民間企業や団体、市 民との連携方策について提案をしてください。また、民間企業や団体、市民との連携事業の実 績があれば記載してください。 15 技術提案資料について (1)提出資料 ア 様式6 1部 イ 「14(1) 、 (2) 、 (3) 」の提案を文章のみで表現した資料 15部 -A4判片面1枚(縦使い・横書き) ウ 文章と写真、イラスト、イメージ図などを使って表現した資料 15部 「14(1) 」の提案資料 -A3判片面1枚(横使い・横書き) 「14(2) 」の提案資料 -A3判片面1枚(横使い・横書き) 「14(3) 」の提案資料 -A3判片面1枚(横使い・横書き) (2)A3判で提出する資料についてはイラスト、イメージ図は使用できるものとしますが、模型 (模型写真含む。 )は不可とします。 (3)色彩の使用は自由とします。文字は読みやすいよう配慮し、10ptを基準(必要な注記、ふり がな及び掲載図等中の記載文字を除く。 )としますが、10pt以上の使用を妨げるものではありま せん。 (4)要求された内容以外の書類、図面等については受理しません。 - 8 - (5)技術提案書には社名、ロゴ等応募者が特定できる表現はしないでください。 16 最終審査結果の通知及び公表 (1)第2次審査の結果、受注候補者及び次点者に特定された者に対し、その旨を通知書により通 知します。 (2)第2次審査の結果、受注候補者及び次点者に特定されなかった技術提案書の提出者に対して は、特定しなかった旨と、その理由を通知します。 (3)最終審査結果については、次の内容を厚木市ホームページ上で公表します。 なお、受注候補者以外は、提案者が特定できない方法で公表します。また、受注候補者に事 故等があり、契約が不能となった場合は、次点者について公表します。 ア 受注候補者名 イ 評価結果 ウ 特定理由 17 プロポーザル実施時の留意事項 (1)費用負担 書類作成、ヒアリング、旅費等の本プロポーザルに係る費用の一切は、応募者及び提案者の 負担とし、参加報酬(報償費)等はお支払いしません。 (2)提案数 参加表明書及び技術提案書の提出は、1者につき1件のみとします。 (3)提出書類等について 提出された書類等については、一切返却いたしませんので御了承ください。 (4)提出書類等の取扱いについて 提出された書類等の著作権は、応募者に帰属しますが、厚木市は次の場合において、提出さ れた書類等を無償で使用する権利を持つものとします。 ア 技術提案書の提出者の選定及び受注候補者(及び次点者)の特定のため使用すること イ 「厚木市情報公開条例」等関連規定に基づき公開すること ウ アの選定及び特定を行うため、又はイの公開等の際に複製を作成すること (5)失格条項 応募者及び提案者が次のいずれかに該当する場合は、失格になります。 ア 特定委員会委員に直接又は間接を問わずに接触を求めた場合 イ 契約の締結までの間に社会的信用を失墜させる行為が判明した場合 ウ 複数の提案をした場合 エ ヒアリング時に新たな説明資料を追加した場合 オ 提出物が第三者の著作権、意匠権等を侵害した場合 カ 提出書類に虚偽の記載をした場合 キ 参加表明書提出時、3提案資格及び条件が満たない場合 ク その他本プロポーザル説明書に定める手続、方法等を遵守しない場合 - 9 - (6)その他 本プロポーザルの手続において使用する言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時 及び計量法(平成4年法律第 51 号)によるものとします。 18 業務委託契約について (1)契約交渉 ア 厚木市は、受注候補者となった者を中町第2-2地区複合施設基本計画策定業務委託の契 約交渉相手として、契約交渉を行います(受注候補者の協力者とは契約を行いません。 ) 。 ただし、受注候補者に事故等があり、契約が不能となった場合には、次点者を契約交渉相 手方とします。 イ 契約形態は随意契約とし、見積書の提出を求めます。 ウ 業務仕様については、別紙2「業務の内容(案) 」を基本とし、受注候補者の技術提案等を 盛り込んだ内容を受注候補者と市で協議し、決定します。 (2)契約保証金 市と契約を締結する場合は、 契約金額の10分の1以上の契約保証金の納付(契約保証金に代わ る担保を含む。 )が必要となります。ただし、本市においては次のいずれかに該当することの確 認をもって契約保証金の納付の免除をする方法をとっております。詳細は、厚木市ホームペー ジ「契約保証金免除の取り扱いについて」を参照してください。 ア 保険会社との間に市を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき イ 過去2年間に国若しくは地方公共団体と種類及び規模を同じくする契約を2回以上締結し、 これらをすべて誠実に履行し、かつ、当該契約を履行しないこととなるおそれがないと市に おいて認められたとき 19 その他 (1)契約締結後速やかに市担当者と協議の上、業務委託実施計画書(スケジュール等)を作成し、 市担当者の確認を受けてください。 (2)本業務の目的を実現するために行う又は行うことが望ましいと考えられる事項について、受 託者が積極的に企画及び提案し、市担当者と協議してください。 (3)市担当者との連絡を密に行い、意思の疎通及び情報の共有を図るとともに、疑義等が生じた 場合はその都度協議してください。 (4)技術提案書に記載した配置予定の管理技術者は、病欠、死亡、退職等の極めて特別な場合を 除き、変更は認めません。また、やむを得ず変更する場合にあっては、同等以上の技術者であ ることについて、発注者の了解を得なければなりません。 (5)市が本業務と別に発注する「中町第2-2地区周辺道路検討業務委託」及び「厚木市図書館 基本構想策定支援業務委託」並びに「 (仮称)こども未来館基本構想策定支援業務委託」業務委 託業者と協力して業務を進めてください。 - 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