1 平成28年度 JCIS 検索システム機器更新業務委託の発注について 次

平成28年度 JCIS 検索システム機器更新業務委託の発注について
次の通り見積り書の提出者を求める手続きを開始します。
平成28年7月27日
東京都千代田区二番町3番地麹町スクエア
一般財団法人建設業技術者センター
理事長
青山俊樹
1.業務概要
(1) 業務名
平成28年度 JCIS 検索システム機器更新業務
(2) 業務内容
本業務は、一般財団法人建設業技術者センターが運営する公共工事発注者向
けの JCIS 検索システム(企業情報直接提供システム)の機器更新の全般にわ
たり所要の業務を行うものである。また、機器納入後 4 年~6 年の毎年度の
保守業務についても本業務に含める。
①
機器更新及びシステム移行
機器更新及びシステム移行
②
機器等のメーカ保守
機器及びソフトウェアのメーカ保守
③
切り替え後のシステム保守
システムを維持するための役務保守
(3) 履行期間
履行期間は、以下を予定している。
①
機器更新及びシステム移行
平成 28 年 9 月~平成 29 年 10 月
ただし、切り替え実施は平成 29 年 9 月末
②
機器等のメーカ保守
納入後 4 年間・5 年間・6 年間のいずれかとする
納入時期は導入機器等すべてについて同月内に整えること
③
切り替え後のシステム保守
平成 29 年 10 月~メーカ保守終了まで
2.入札方式
一般競争入札方式
1
3.競争参加資格
(1) 入札参加者に要求される資格
1)
予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第98条において準用す
る予決令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
2)
全省庁統一規格の一般競争参加資格において、関東・甲信越地域で、
「役
務の提供等」で「A」
「B」又は「C」の等級に格付けされている者又は当
該競争参加資格を有しない者で、証明書等の提出期限までに競争参加資
格を受け、当該等級に格付けされた者であること。
3)
警察当局から暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずる
ものとして、国土交通省公共事業等からの排除要請があり、当該状態が
継続している者でないこと。
4)
会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更正手続き開始の申
立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に
基づき再生手続き開始の申立てがなされている者(2)の再認定を受け
た者を除く。
)でないこと。
(2) 入札参加者を選定するための基準
1)
当財団が運営している「JCIS 検索システム」
(以下、現行システムとい
う)及び「企業情報直接提供システム」の開発、保守、運用又は国・都
道府県・政令市の公共事業関連部局が業務に活用する現行システムと同
種の情報(建設業許可、経営事項審査結果、監理技術者、検定合格者、
コリンズ)の全てを取り扱うシステムの開発、保守の実績を元請けとし
て過去10年度内に実施したことのある者。
2)
下記のいずれかのセキュリティ評価制度の適合を満たした者であるこ
と。

「JIS Q 27001 の要求事項」に適合していること。

「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステムの要求事項」に適
合していること。
3)
本店、支店又は営業所が東京都、千葉県、神奈川県または埼玉県にある
こと。
4)
配置予定管理技術者については下記の条件を満たす者であること。
当財団が運営している現行システム及び「企業情報直接提供システム」
の開発、保守、運用又は国・都道府県・政令市の公共事業関連部局が業
務に活用する現行システムと同種の情報(建設業許可、経営事項審査結
果、監理技術者、検定合格者、コリンズ)の全てを取り扱うシステムの
開発、保守の実績を元請けとして過去10年度内に実施したことのある
者。
2
4.入札手続等
(1) 担当部局
一般財団法人
建設業技術者センター
業務部
近藤
〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地
Tel:03-3514-4671
Fax:03-3556-0340
E-mail:[email protected]
(2) 説明書の交付期間、場所及び方法
説明書を当財団で交付する。
交付期間は平成28年7月27日(水)から8月5日(金)までの土曜日、
日曜日及び祝日を除く毎日、9時00分から17時00分まで。ただし、最
終日のみ16時00分までとする。
(3) 参加表明書の提出期限、提出場所及び提出方法
提出期限:平成28年8月5日(金)16時00分
提出場所:一般財団法人
建設業技術者センター
業務部
提出方法:参加表明書及び必要書類を持参すること。
(4) 見積り書の提出時期
提出期限:平成28年8月24日(水)16:00とする。
5.契約者の決定方法
提出された見積額の総額を機器等のメーカ保守年数により割った額が最も安い者を
契約者に決定する。
ただし、見積り内容に不備があるか業務の適正な執行が困難と判断される場合は、
参加会社のうち別の者に委託することもありうる。見積り額が著しく不適切と判断
される場合も同様とする。
6.契約及び支払方法
契約にあたっては契約総額並びに1.
(2)の①、②及び③の定める業務ごとに契約
額を定めることとし、その支払については次のとおりとする。
①
機器更新及びシステム移行
完了検査後の支払いとする。
完了検査は平成 29 年 10 月頃を見込む。
②
機器等のメーカ保守
完了検査後の支払いとする。
完了検査は平成 29 年 10 月頃を見込む。
③
切り替え後のシステム保守
3
年度ごとに部分検査を行い、部分払とする。
部分払額は契約時に定めるものとする。
7.その他
(1) 手続きにおいて使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 参加の無効
参加表明書に虚為の記載をした者の参加は無効とする。
(3) 関連情報を入手するための照会窓口
(4) 詳細は説明書による。
4
上記4.
(1)に同じ。