講演会: クモ糸遺伝子を利用した遺伝子組換えカイコによる「新シルク開発

技術講演会
クモ糸遺伝子を利用した遺伝子組換えカイコによる「新シルク開発」
を開催します
クモ糸は、防弾服を作る繊維(ケブラー)に匹敵するほどの強度を持ち、
欧米の研究機関で大変注目されています。しかし、クモの飼育の困難さや一
匹のクモから取れる糸の量の少なさから、大量生産方法の模索が続けられて
います。
2004年にクモ糸遺伝子を導入した遺伝子組換えカイコからクモ糸(スパイ
ダーシルク)を吐かせることに世界で初めて成功した信州大学繊維学部の中
垣教授を招き、スパイダーシルクに関する研究やカイコを使用した新しいシ
ルクの開発の可能性について紹介していただきます。
1
日
時
平成28年8月23日(火)午後2時から3時30分まで
2
場
所
群馬県繊維工業試験場
2階講堂(桐生市相生町5丁目46−1)
3
講
師
信州大学繊維学部 特任教授 中垣雅雄 氏
スパイダーシルクを使用した靴下をメーカーと共同で試作するな
ど、これまで培った養蚕技術によりカイコから大量に新しい絹を作
り出すことに取り組まれている。
4
主催者
群馬県繊維工業技術振興会
群馬県繊維工業試験場
5
申込方法
下記にご記入の上、平成28年8月19日(金)までにFAX又はメールで、
群馬県繊維工業試験場までお申し込みください。
6
問い合わせ先
群馬県繊維工業試験場 技術支援係 担当:清水・河野
電 話:0277−52−9950
F A X:0277−52−3890
Eメール: [email protected]
参加申込書
平成28年度群馬県繊維工業試験場技術講演会
クモ糸遺伝子を利用した遺伝子組換えカイコによる「新シルク開発」
(8月23日)に参加します。
企
群 馬 県 繊 維 工 業 試 験 場 FAX 0277−52−3890
業 名
氏
名
住
所