被扶養者認定要件の確認を実施します

被扶養者認定要件の確認を実施します
組合員用
公立学校共済組合富山支部
1 目 的
認定を受けている被扶養者が収入基準額等の要件を満たしているか、また組合員がその被扶養者
の主たる生計維持者であるかを確認し、適正な給付を実施するため。
2 対象となる被扶養者
平成28年6月30日現在認定を受けている者とし、次の通りとします。
※ 平成28年4月1日以降認定申告をし、新たに被扶養者の認定を受けた者を除く。
※ 平成28年4月1日に普通認定から特別認定へ切り替わった者を含む。
※ 平成28年4月1日付け転入者で、他の共済組合等から引き続き認定を受けた者を含む。
3 提出書類
(1) 被扶養者確認書
※ 様式記載の注意事項をよくお読みいただき、記入漏れの無いようお願いします。
(2) 被扶養者毎に必要な提出書類
※ 「認定の要件確認に必要な提出書類一覧」の区分に応じた書類を提出してください。
※ 各提出書類については(別紙)
「提出書類についての解説」をご参照ください。
4 提出期限
平成28年
月
日
※ 所属所事務担当者の方への提出期限を厳守してください。
5 注意事項
・ 所属所への提出後、所属所において内容審査を行い共済組合へ提出されますが、後日追加書類
の提出をお願いする場合があります。
・ 必要書類を提出いただけない場合は、被扶養者の認定を取り消す場合があります。
・ 所属所から共済組合へ提出書類が期限内に提出されなかった場合、被扶養者の認定を取り消す
場合がありますので、所属所への提出期限を厳守してください。
・ 学生とは、義務教育諸学校、高等学校、高等専門学校、大学、短期大学、大学院、各種専門学
校に在学している者をいい、民間企業が設置する資格取得を目的とした法人に通う者は学生以
外の者として取り扱います。
・ 海外の教育機関へ、その教育機関が実施するプログラム(課程)を履修するために留学してい
る場合は、国内の例における学生の例と同様に扱います。
・ ただし、学生であっても現地での就労等による収入がある場合は、送金額・収入額等を確認し、
組合員が主たる生計維持者である場合に限り認定を継続します。
・ 単なる語学留学等については、学生としては扱いません。就労状況及び送金の確認を行ってく
ださい。
・ 障害者支援施設等への入所については、同居と同様に取り扱いますので、送金の確認は不要で
すが、施設への入所証明を提出してください。
この手続きは、地方公務員等共済組合法施行規程第97条第1項等の規定により、組合員証、組
合員被扶養者証、船員組合員証、船員組合員被扶養者証、高齢受給者証、特定疾病療養受療証、限
度額適用認定証及び限度額適用・標準負担額減額認定証について、届出事項の確認及び被扶養者に
係る認定基準の確認等(以下、
「検認」という。
)を実施するものです。
資格喪失した被扶養者の被扶養者証や、期限の切れた限度額適用認定証は共済組合へ返却してください。
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