民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン研修のご案内

国内初の「民間教育訓練期間における職業訓練サービスガイドライン」(厚生労働省)を活用しながら、
職業訓練を見直し、訓練運営のために必要な知識や技能を習得するための研修です。
【委託訓練の受託をお考えの民間教育訓練機関の皆様】
委託訓練実施要領に「民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン研修」の受講状況を踏
まえた委託先機関の選定に努めることとされています。
【求職者支援訓練の認定申請をお考えの民間教育訓練機関の皆様】
求職者支援訓練の認定基準に、
「民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン研修」の受講
が望ましい旨記載されています。また、平成29年4月開講コース以降(予定)、選定の評価要素への追
加検討が行われています。
日 程:平成28年10月31日(月)
、11月
1日(火)2日間
会場:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 鳥取支部
鳥取職業能力開発促進センター 本館2階研修室
鳥取市若葉台南 7 丁目 1 番 11 号
電話番号(0857)52-8781(代表)
時間:9:30~16:30(開講10分前にご集合ください。)
定 員:20名
職業能力開発総合大学校職業訓練指導員研修
平成28年度 民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン研修
受講申込書
お申し込みは、コース開催毎に開催日の2週間前までに、次の送付先に本申込書をFAX又はメールにてお送りください。
独立行政法人
高齢・障害・求職者雇用支援機構 鳥取支部 求職者支援課 あて
FAX送付先:0857-52-8811 メール送付先:[email protected]
・申込は定員になり次第締め切らせていただきます。受講の可否、受講料支払い手続き等につきましては、
後日、当支部からご担当者様にお知らせいたします。
・受講をキャンセル又は変更する場合は、1週間前(土日祝日の場合はその前日)までに必ず書面(様式任意)で
FAX又はメールによりご連絡ください。
・上記の期日までに受講キャンセルのご連絡がない場合は、お支払いいただいた受講料は返金いたしません。
また、受講されない場合でも受講料をお支払いいただきますのであらかじめご了承下さい。
・本研修の実施主体は、当機構の職業能力開発総合大学校(職業大)になりますので、受講料のお振り込みは
職業大の指定口座になります。
・定員に満たない場合は、日程変更又は中止になることがあります。
・東日本大震災により被災された方に対する受講料の免除制度があります。詳細は職業大(下記連絡先)に
お問い合わせください。
●受講希望コース
7311
コース番号
開催日程
平成28年10月31日(月)~11月1日(火)
9:30~16:30
コース名
開催会場
申込期限
鳥取職業能力開発促進センター
10月17日
●勤務先ご担当者
会社名
ご担当者氏名
所属
FAX番号
電話番号
E-Mail
所在地 〒 ●受講希望者(都道府県労働局等の聴講希望の方は、「フリガナ」及び「氏名」のみを記入してください。)
フリガナ
受講対象
生年月日
性別
所属(学校名等)
(昭和/平成○○年○○月○○日生)
氏名
区分※
※受講対象区分(次のイ~ハの記号を必ず記入してください。複数選択可。なお、都道府県職員の方は記入不要です。)
イ 委託訓練を実施する民間教育訓練機関の施設責任者、訓練運営責任者、講師及び就職支援担当者
ロ 求職者支援訓練を実施する民間教育訓練機関の施設責任者、訓練運営責任者、講師及び就職支援担当者
ハ イ又はロの職業訓練の実施を希望する民間教育訓練機関の施設責任者、訓練運営責任者、講師及び就職支援担当者
◎後日、勤務先ご担当者様に受講関係資料をお送りさせていただきます。
◎独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構は「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」(平
成15年法律第59号)を遵守し、保有個人情報を適切に管理し、個人の権利利益を保護いたします。当機構では、必要な
個人情報を、利用目的の範囲内で利用させていただきます。ご記入いただいた個人情報は指導員研修の受講に関す
る事務処理(連絡、修了証書の交付、修了台帳の整備)及び業務統計、当機構のサービスの案内並びに各種調査の実
施に利用させていただきます。なお、都道府県が実施する委託訓練の選考等にあたり、本研修の受講者名簿を都道府
県の求めに応じて提供することがあります。
<実施主体> 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 職業能力開発総合大学校 研修部研修課 〒東京都小平市小川西町2-32-1 TEL042-346-7142
研修カリキュラム
コ ー ス 名
民間教育訓練機関における職業訓練サービ
スガイドライン研修
期 間
定員
日数
20
2
平成28年10月31日(月)から
平成28年11月1日(火)まで
研修のねらい
及び到達目標
公的職業訓練の担い手である民間教育訓練機関が実施する職業訓練サービスの質の保証及び向上を
図るため、「民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン」に基づくPDCAサイクル(計画→
実行→評価→改善)を活用した職業訓練の運営のために必要な技能及び知識を習得する。
研修対象者
イ 委託訓練を実施する民間教育訓練機関の施設責任者、訓練運営責任者、講師及び就職支援担当者
ロ 求職者支援訓練を実施する民間教育訓練機関の施設責任者、訓練運営責任者、講師及び就職支援
担当者
ハ イ又はロの職業訓練の実施を希望する民間教育訓練機関の施設責任者、訓練運営責任者、講師及
び就職支援担当者
1 職業訓練の質保証を取り巻く現状
・雇用情勢、第9次職業能力開発基本計画、ISO29990(非公式教育・訓練における学習
サービス - サービス事業者向け基本要求事項)、民間教育訓練機関の役割 等
2 PDCAサイクル(計画、実行、評価、改善)を活用した職業訓練の運営について
・品質管理システム、品質目標、品質管理計画、評価 等
・民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドラインの構成、読み方について
3 効果的な職業訓練の実施について
3.1 職業訓練のニーズ等の明確化
社会動向、事業所・受講者等のニーズの把握について
(演習)ニーズの把握と分析について
3.2 職業訓練サービスの設計
職業訓練サービスの目的の明確化について(目標の設定)
カリキュラムの作成、見直しについて
(演習)“目的・目標との整合性”と“学習のしやすさ”を考慮した設計について
3.3 職業訓練サービスの実施
受講者への支援について
適切な訓練環境について
(演習)計画通りにならない(かもしれない)実施への対処について
3.4 職業訓練サービスのモニタリング
受講者の習得状況の把握について
受講者からの意見聴取
(演習)問題発見のしくみと改善のループについて
4 職業訓練サービスの質の向上に向けた具体的な改善取組事例
・職業訓練サービスのPDCAサイクル取組事例(3事例)及び演習
計
使用する機器
及び教材等
12時間