２０１６ ６年７月２９日 岩手 手県大船渡市 市における るバイオマス発電事業 業開始につ いて 太平洋セメン 太 ント株式会 会社（本社：東京都港 港区、代表取締役社長 長 福田修 修二 以下「太平洋セ セメン ト」）は、イー ーレックス ス株式会社（本社：東 東京都中央区、代表取 取締役社長 長 本名 均 以下「 「イー との共同出 出資により、 、岩手県大 大船渡市（太平洋セメ メント大船 船渡工場内）に大船渡 渡発電 レックス」）と 株式 式会社（以下 下「新会社 社」）を設立 立し、木質 質バイオマス スによる電 電力卸事業（以下「本 本事業」)を を行う ことについて、 、本日、株 株主間協定書 書を締結い いたしました た。 船渡市赤崎町に所在する太平洋セメ メント大船渡 渡工場敷地内 内に、新会社 社が発電規模 模 75MW（国 国内最 本事業は、大船 模、再熱式蒸 蒸気タービン ン採用）の発電設備を建 設し、「再生 生可能エネルギー固定価 価格買取制度 度」を利用して て電力 大規模 卸事業を行うもの ので、発電所建 建設は 2016 6 年度より着 着手、2019 年秋に完成し 年 し、以後 20 年 年にわたり発電・売電する る計画 。 です。 ス燃料は、パ パーム椰子殻 殻（以下「PKS S」）を予定し していますが、昨今のバイ イオマス発電 電事業への参 参入増 主なバイオマス 踏まえた燃料 料の多様化に に対応するた ため、太平洋 洋セメントはパ パームオイル ル搾油工程で で従来廃棄さ されていたパ パーム 加を踏 空果房 房（以下「EF FB」）に着目 目し、サラヤ株 株式会社、Reematec & KSN K Thaila and Co., Lttd（タイ国）お および The Green G Biom mass Sdn. B Bhd（マレーシ シア国）と協同で EFB の の発電燃料化 化に成功しま ました。本事業 業ではこの EFB E と PKS S の混 焼によ より安定的な な操業を確保 保します。 当社 社は本事業 業を通して、環 環境に優しい い再生可能エ エネルギーの の普及を促進 進すると共に に、新会社従 従業員の地元 元採用 および び燃料輸送に に付随する雇 雇用の創出等 等により東北 北復興の一助 助と地域経済 済の活性化に に寄与してまい いります。 ＜事業会社 社の概要＞ 会社 社名 本店 店所在地 設立 立予定日 資本 本金 出資 資構成 業務 務内容 大船渡発電株 大 株式会社 岩手県大船渡 岩 渡市赤崎町字 字跡浜 21 番地の 番 6 20 016 年 8 月 5 日 40 0 億円 太平洋セメント 太 ト 65％、イー ーレックス 35％ 電力卸供給事 電 事業および附 附帯関連する る一切の事業 業 <発電設備お < および電力卸 卸供給事業の の概要＞ 所在 在地 岩手県大船渡 岩 渡市赤崎町字 字跡浜 21 番地の 番 6 （太 太平洋セメン ント大船渡工 工場内） 発電 電設備 循環流動層ボ 循 ボイラ、再熱式 式蒸気タービ ビン採用 75 5MW 発電 電出力 発電・売電 燃料 年間発電電力 力量 総事業費 供給開始 発電した電力 発 力は全量イー ーレックスに売 売却 バイオマス燃 バ 燃料比率 バイオマス：石 バ 石炭＝90：1 0 バイオマス燃 バ 燃料は、PKS S と EFB を使 使用する計画 画 約 480,000M MWh 一般家庭の約 一 約 110,000 0 世帯分の電 電力消費量に に相当 約 285,000 トン／年の CO2 C 削減に に貢献する 235 2 億円 2019 2 年秋～ ～20 年間 パーム ム椰子殻（P PKS） パーム ム空果房（ （EFB） ＜本件に関する問 問合せ先＞ 太平洋 洋セメント株 株式会社 総務部ＩＲ Ｒ広報グル ループ TEL．03-5531-7 7334 FAX． 03-5531-7551
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