今まちのデザイン を考えるべきでは ないでしょうか 動いている

今まちのデザイン
を考えるべきでは
ないでしょうか
動いていることを
知り得て未来をみよう
発行元:竹田市都市デザイン課
お問い合わせ:0974-63-1111
MAIL:[email protected]
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PDCA
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“竹田地区都市再生整備計画”
■新竹田市立図書館の今
図書館建設工事の状況です。
現在、基礎工事を行っており、
完成イメージ
代官町 H28.7.27
着々と建設工事が進んでいま
す。平成 29 年 3 月の完成が心
待ちとなっており、子供たち
も期待しています。
完成イメージ
■文化会館復興の今
思い入れの深い文化会館の解
体工事が終了しました。現在、
広域集客を目指した公園整備の
拝田原 H28.7.27
ため旧第 2 庁舎の解体工事が行
われています。
文化会館建設工事は、平成 28
年 10 月着工を予定しています。
■本町の今
コミニティセンター事業予定
本町 H28.7.27
地では、文化財発掘作業を平成
28 年 8 月上旬から予定していま
す。今後は電線類地中化と併せ
て整備いたします。
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“景観形成推進”
■竹田市の景観計画・景観条例の施行
平成28年7月1日からの「竹田市景
観計画」及び「竹田市景観条例」の施行
に伴い、景観条例に定める「竹田市景観
審議会委員」の委嘱式を行いました。
平成16年に景観法が施行され、竹田
市は、平成23年2月7日に景観行政団体となりました。
その後、まちづくり策定委員会や景観計画策定委員会を
設置し、タウンウォッチングなど市民との合意形成を図り
ながら平成28年3月に景観計画を策定しました。
旧竹田市中心部では昭和54年に制定した「竹田市史跡
等環境保存条例」により、竹田城下町の風情ある歴史的景観
を活かしたまちづくりを行ってきております。
また、荻台地の田園風景や久住の牧草地、直入の温泉街等、
魅力的で多様な景観を保持、保全するまちづくりを進めて
きております。平成26年6月には「竹田市歴史的風致維持
向上計画」が国の認定を受け、竹田市の歴史的風致や景観が
注目されています。(全国認定都市:56都市)
市域に広がる多様かつ美しい景観、先祖から受け継いで
きた風致を財産として将来に引き継ぐこと、その意義と目
的が、この景観条例、景観計画に込められています。
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うらへ
“電線類無電柱化事業”
景観、防災、ユニバーサルデザイン
電線類地中化後イメージ
などに配慮し、中心市街地の活性化を目
的に、中心市街地の幹線道路または観光
導線として位置づけられる「市道本町通
線、駅前線、古町構口線、本町屏風ヶ淵
線」を電線類地中化します。
■竹田地区電線類無電柱化推進協議会設立総会
平成 28 年 6 月 29 日(水)に、竹田商工会
議所にて協議会が設立されました。今後は地
域住民・交通事業者・関係機関・行政が一体
となり、協議会を中心に電線類地中化事業を
推進して参ります。
■先進地視察(宇佐市横町通り)
平成 28 年 7 月 15 日(金)、協議会会員は、
宇佐神宮隣「宇佐市横町通り電線類地中化事
業」を先進地視察いたしました。宇佐市役所
・宇佐地区まちづくり協議会から地上機器設
置の民地活用事例や電線類地中化沿線自治会
で構成された協議会の積極的な活動の説明が
ありました。先進地視察を終えて、事業推進
に向けて意欲が高まりました。
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