信濃川の治水の歴史を知る旅に出よう ~バスツアー・水上バスツアーの

国土交通省 北陸地方整備局
記者発表資料
信濃川下流河川事務所
平成28年 7月29日
取扱い:配布後解禁
信濃川の治水の歴史を知る旅に出よう
~バスツアー・水上バスツアーの参加者募集~
今年は、大河津分水事業の契機となった越後平野史上最大最悪の大洪水、「横
田切れ」から120年、信濃川下流域で戦後最大規模の洪水となった「H23.7.29
水害」から5年の節目の年です。
この節目の年にあらためて治水に関する歴史・文化に理解を深め、洪水に対する
防災意識の高揚を目的とし、信濃川下流河川事務所では、9月10日(土)、信濃川
の治水の要である大河津分水路や関屋分水路の他、越後平野に残された治水にま
つわる史跡などを巡り、先人の偉業と志を学ぶバスツアー「信濃川治水歴史巡り」を
開催します。
今回は、初めての試みとして水上バスで関屋分水路を航行するルートを設定しま
した。
詳しい実施内容・応募方法については、別紙の参加者募集のチラシのとおりです。
開催日 : 平成28年9月10日(土) 8時30分~17時00分
主 催 : 国土交通省 北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所
協 力 :(一社)北陸地域づくり協会、北陸建設振興会議・NPO研究委員会
(昨年度の様子)
水上バスで巡る信濃川
同時配布先
県政記者クラブ
新県政記者クラブ
新潟市政記者クラブ
新市政記者クラブ
三条市記者室
横田切れ破堤跡を見学
大河津資料館を見学
【お問い合わせ先】
国土交通省北陸地方整備局信濃川下流河川事務所
副所長(技術) 大熊 義史
建設専門官 市川 誠人
電話(025)266-7131(代表) FAX(025)266-7105(代表)
http://www.hrr.mlit.go.jp/shinage/
昔はどんな様子だったの?洪水は多かったの?身近な大河川、信濃川の歴史を知ろう!
参加者
募集
∼横田切れから120年、平成23年【7.29水害】から5年∼
9月10日(土)
平成 28 年
8:30∼17:00
集合・解散:信濃川下流河川事務所
東 区
中央区
③信濃川水門∼関屋分水路
浜浦橋
千歳大橋
④水上バス
(ふるさと村下船)
①信濃川やすらぎ堤
②水上バス
(万代シティ乗船)
平成大橋
⑤曽川切れ記念碑・曽川切れ跡
⑮宝光院
西 区
江南区
日本海
⑥酒屋の
鮭と川港
信濃川の歴史は、洪水との戦いでした。美しい越後平野の背
景には、洪水の歴史や治水事業にかける先人達の偉業と志が
あります。信濃川下流河川事務所では、洪水の歴史を物語る史
跡や、越後平野を洪水から守る治水施設を巡るバスツアーを
今年も開催します。
皆さんも、洪水と戦った先人達に思いを馳せてみませんか!
是非、
ご参加ください。
歴史ガイド
LoveRiverNet 代表
新川・西川の立体交差
関屋分水路
大郷橋
新潟市を洪水から守る関屋分水路。関屋分水路
は完成から40年以上にわたり洪水はん濫を制
御しています。そのほかにも新潟西港の土砂堆
積を減らしたり、新潟海岸の浸食を防ぐ効果も
あります。
新潟市
西蒲区
秋葉区
⑭バス
(通過)
鎧潟跡
口 勲氏
◎治水施設は、信濃川下流河川事務所職員が説明します。
南 区
横田切れ(横田破堤記念碑)
夏井のはざ木
⑬大河津分水路
第二床固工
⑦まわり土手
明治29年7月22日の洪水(横田切れ)では、現在
の燕市横田の堤防が決壊し、新潟市までの一帯
18,000haが泥の海と化し、3ヶ月以上にわたり、
食べ物や飲み水の入手が困難な日が続いたとさ
れています。
この碑は洪水の跡を残すものです。
田上町
弥彦神社大鳥居
弥彦村
加茂市
客土の丘
燕 市
大河津可動堰
三条市
横田切れを契機につくられたとされる大河津分
水路。大河津分水路は完成から80年以上にわた
り、信濃川の治水の要として洪水はん濫を制御し
ています。そのほか、水利用にも大きな役割を
担っています。
八王寺橋
⑧三条防災ステーション
⑫大河津可動堰
⑨横田切れ(横田破堤記念碑)
⑩恙虫神社(横田諏訪神社境内)
宝光院
昼食・大河津出張所
⑪信濃川大河津資料館
新潟市西区にあるお寺です。明治29年の大洪水
「横田切れ」の痕跡が120年たった今でも本堂に
残っています。
見附市
長岡市
参
加
申
※当日の行程:番号順に巡ります。
※諸事情によって予定を変更する場合があります。
込
書
申込方法
参加を希望される方は、
メール、FAX、
ハガキでお申し込み下さい。
下記必要事項を【[email protected]】まで、
ご送信ください。
下記必要事項を記入のうえ、
【FAX 025-266-7105】まで、
ご送信ください。
下記必要事項を
【〒951-8153 新潟市中央区文京町14-13
信濃川下流河川事務所 総務課 治水歴史巡り係】まで、
ご送付ください。
申込期限/平成28年8月29日
(月)
募集人数/36名(応募多数の場合、抽選となります)
参 加 費/無料(昼食・飲み物は各自ご持参ください)
集合場所/ 国土交通省 信濃川下流河川事務所 〒951-8153 新潟市中央区文京町14-13 ①メールの場合
②FAXの場合
③ハガキの場合
フリガ ナ
①参加者名(代表者)
(年齢) (住所)
−
事務所周辺は一方通行が多いので
来場の際はご注意下さい。
右折できません
402
文京町
信濃川下流
河川事務所
文京町
信濃川
バス停文京町
402
バス停
信濃町
(押ボタン式信号機)
案内板が目印!
駅
信濃町
屋
関
(電話番号)
( )−
フリガ ナ
②参加者名(同伴者)
(年齢) (住所)
−
(電話番号)
( )−
※応募はお1人様1回限りです。1回の応募で2名様まで申込みいただけます。 ※応募多数の場合は抽選となります。当選者の発表は整理券の発送をもってかえさせていただきます。
※応募いただいた個人情報については、信濃川治水歴史巡りに限り使用するものとし、外部に提供する事は一切ありません。
※当日は8:00より参加受付を行います。駐車場には限りがありますので、公共交通機関での来場をお願い致します。
主催/国土交通省 北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所 協力/一般社団法人 北陸地域づくり協会、北陸建設振興会議・NPO研究委員会
【応募・お問い合わせ先】信濃川下流河川事務所 総務課 治水歴史巡り係
TEL 025-266-7131