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平成29年度
大学院
入学試験要項
文化創造研究科
教育学研究科
心理医療科学研究科
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科
ビジネス研究科
目 次
■ アドミッション・ポリシー
(入学者受入方針)
Ⅰ 博士前期課程
(修士課程)
6
6
6
9
10
11
13
募集人員
試験日程
出願資格
出願手続き
出願時の注意
選抜方法・試験時間割
試験会場
Ⅱ 博士後期課程
14
14
14
16
17
18
18
募集人員
試験日程
出願資格
出願手続き
出願時の注意
選抜方法・試験時間割
試験会場
Ⅲ 全課程共通
受験票・写真票について
試験会場への交通案内
合格発表・入学手続き
備考
身体等に障がいのある入学志願者について
問い合わせ先
Ⅳ 研究科別特記事項
心理医療科学研究科
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
Ⅸ
Ⅹ
2
検定料払込方法
(コンビニエンスストア)
学納金
奨学金
成績開示について
入試結果
過去の入試問題の閲覧について
1
19
19
19
21
21
21
22
29
31
32
34
35
36
37
大学院アドミッション・ポリシー
(入学者受入方針)
愛知淑徳大学は、
「 違いを共に生きる」
を理念として掲げ、性別、国籍、年齢、異なった能力など、
さまざ
まな違いをもつ者が共に学ぶ環境づくりに努めています。
その環境の中で繰り広げられる多彩な教育・研
究活動を通じて、広い視野と深い思考力を身につけ、時々刻々と変化する現象に対する洞察力と時代を
先取りする先見性を獲得し、
さらに、新たな価値の発見とその普及のための優れた実践力が養成されて
います。
このような伝統を継承し、
さらに推し進めるための学生受け入れ方針として、多様な入試制度を導
入しています。
大学院は高度な教養による自己実現能力、高度な知識・技能による専門的職業能力もしくは高度な学
識による専門的研究能力を培うことを目的としていますが、
「 違いを共に生きる」
という教育理念は学部と
共通です。
そのために、
《 博士前期・修士課程》においては、専門領域の学力、研究計画および適性(面
接)試験による一般入試、社会人および外国人留学生を対象として行う特別選抜入試、
さらに学部と大
学院が連携して行う在学生内部推薦入試を用意しています。
《博士後期課程》においては、前期課程の
達成を前提にした一般入試を行い、
さらに一部の研究科において社会人および外国人留学生を対象と
して行う特別選抜入試を実施しています。
研究科別アドミッション・ポリシー
■文化創造研究科
〈教育・研究目的〉
科学技術の発展とともに人類の文明は長足の進歩を遂げましたが、一方では精神文化の荒廃をも招く
皮肉な事態を迎えています。
そのような現代社会を生きる我々は、古人の精神的到達と蓄積された知恵と
に学び、一方では文明の本質を見極めかつその成果としての利器を使いこなしながら、生活の規範ともい
うべき新しい「文化」
を創造していかなければなりません。
その方法を探求することが、本研究科の教育・
研究目的です。
そのために、本研究科は文学、
文芸、
情報学、
メディアおよび造形デザインという、
「表象」
という点で共通
項を持つ異分野をあえて一つの専攻にまとめました。
そして、
この5領域のうちの一つを学びのホームグラウン
ドとして定め、
そこを起点として他の領域にも幅を広げることのできる学際的な教育・研究活動を行います。
〈学生に期待すること〉
各領域の専門的な研究の深化にとどまらず、他領域の学修を通じた学際的な視野をも身につけること
による、多角的あるいは複眼的な思考法および表現法の獲得を期待します。
〈学生募集に際して重視すること〉
自らの研究課題が現代社会における文化創造にどのように寄与できるのか、
という問題意識について
自覚的であるかどうか、
そしてそれを不断に持ち続けられるかどうかを重視します。
〈入学前学修として推奨すること〉
学びのホームグラウンドの確立、言い換えるなら現在在籍している学部・学科の専門分野(どんな分野
であれ)
の学修を可能な限り深めておくことを推奨します。
2
■教育学研究科
〈教育・研究目的〉
子どもたちや学校を取り巻く環境が大きく変化する中で、教員に対してより高度な専門性が求められて
います。本研究科では広い視野にたった精深な学識を有し、教員および教育に関連する職業を担うため
の実践的能力と研究能力を併せ持つ人材の育成を目指しています。
その目的を実現するために、
「 教育
研究科目」
「教育科学科目」
「教科教育科目」
「実践展開科目」から構成される体系的なカリキュラムを編
成するとともに、入学時から修了まで学生各自の研究テーマに沿った指導教員によるきめ細かな指導を行
います。
〈学生に期待すること〉
教育に関する問題を論理的に捉え、分析・考察することを通して、新しい時代の教育に対応できる高
度な専門的知識と確かな実践力を兼ね備えた教員や教育界での指導者となることを期待しています。
〈学生募集に際して重視すること〉
これからの望ましい教育に対する強い関心と、
それを実現させようとする熱い志を有するとともに、独りよ
がりにならずに、客観的な視点から問題を冷静に捉えることができるかどうかを重視します。
〈入学前学修として推奨すること〉
教育や人の発達についての原理、指導法などに関する基礎的学力と知識をできるだけ身につけておく
ことを望みます。
■心理医療科学研究科
〈教育・研究目的〉
経済性と効率のよさを追求する ビジネスの原理 から、人間性を大切にこころ豊かな生活者であろうと
する いのちの原理 へと、私たちの生き方の基本原理は、大きな方向転換のときを迎えています。心と体の
両面からいのちと人生と生活の質(QOL=Quality of Life)
を捉え直し、
それを高める方策を見直し、新
たに得られた知見を地域貢献に生かすことのできる、高度な専門性と学際性を持った実践者の育成を目
的としています。
〈学生に期待すること〉
前期課程においては、大学卒業の水準に見合った科学的で論理的な思考力を有し、専門領域につい
ては、
自立した研究者としての研究技能と知識を修得する意欲があり、独自の研究課題と問題意識が明
確で、
その課題に対して主体的に取り組む姿勢を有していることを、基本条件として考えています。
後期課程においては、
それに加えて、
当該学問領域の学術的発展および教育に貢献しようという高い
志を有していることが期待されます。
すなわち、専門領域における研究者としてだけではなく、将来にわたり
研究者の指導と養成に携わる意欲と資質を持った入学者を、選抜することを想定しています。
3
〈学生募集に際して重視すること〉
すべての入試形態において、学修意欲が高くそれぞれの専門領域への志望動機が明確であること
と、前期課程2年間の研究計画が具体化されていることの2点を中心に、専門領域への適性を考慮して
合否の判定を行います。
それに加えて一般入試においては、専門領域に関わる知識および外国語文献の基本的な読解力を判
断するための試験を行います。
また、各コースとも、社会人および職業人(リカレント)
の入学に対し、広く門戸を開くため、特別選抜枠で
の入学試験を行います。
この場合、当該領域の専門書を読み解くための基礎知識と読解力を求めること
になります。領域ごとに課される課題や試験科目に違いは出てきますが、基本的な考え方は共通です。
留学生については、外国人留学生特別選抜を実施します。
この場合、基本的な考え方は、社会人のた
めの特別選抜と同じですが、研究科の授業を理解できるだけの日本語基礎能力を判定資料の一つに加
えます。
〈入学前学修として推奨すること〉
自分の専門領域に偏らずに、近接する学問領域についても関心を寄せ、柔軟な思考力と発想力を培う
ような学修の仕方を身につけるための学修が、推奨されます。
それが、実践を通して学び、研究成果を実
践の場に還元するための力になっていきます。
■グローバルカルチャー・
コミュニケーション研究科
〈教育・研究目的〉
急速な変容を遂げている現代国際社会は、国家間及び民族間の協調共存の維持と同時に、個人の
活動を含め、信頼関係にたった実践的な貢献の必要性を各国の市民に問うています。本研究科が目指し
ているのは、異文化理解、市民交流の意識を持って社会に実践的に働きかける人材を育成することで
す。
さらに「違いを共に生きる」
を理念とし、社会人の再教育の場および自己実現の場を提供しています。
本研究科は学生の研究テーマに基づき、言語文化コースと交流文化コースの2つに分かれています。
言語文化コースは、
コミュニケーションスタディーズ、
ランゲージスタディーズ、
カルチャースタディーズ、交流
文化コースは、
グローバルスタディーズ、
エリアスタディーズ、
ツーリズムスタディーズに細分され、
それぞれの
学生の研究が深められるような授業が提供されています。
〈学生に期待すること〉
専攻する専門領域の基礎学力と知識を基に、
自らの追究する特定課題を広い視野から批判的な目を
持って追究し、
自分の意見を表現する能力を持つ者を求めています。強い意志と意欲で研究し、
その研
究の結果を人々の生活や社会の発展に貢献しようとする態度を持っていることが重要視されます。
〈学生募集に際して重視すること〉
人々の社会的活動、文学的活動、
そしてコミュニケーション的活動の現状把握や理論の追究はもとよ
り、
さまざまな文化圏の人々がより豊かな生活を享受するために自分の研究を役立てたいと考えている学
生の出願を歓迎します。特に博士後期課程へ出願をする者は、専門研究領域において独自の研究テー
マをさらに専門的に研究し、修了後に専門の研究領域に関する高度な知識を必要とする業務に従事しよ
うとする意欲を持つことが望まれます。
4
〈入学前学修として推奨すること〉
本研究科にて実りある研究活動を行うために、英語をはじめとする外国語コミュニケーションスキル、人
間の本質を理解しようとする好奇心、世界のさまざまな出来事・問題を分析する力、
その結果を適切な言
葉で表現、伝達する技術を所属学部・学科での学修を通して培うことを推奨します。
■ビジネス研究科
〈教育・研究目的〉
ビジネス研究科では、現代のビジネス社会に必要とされる国際感覚に富み、激動の時代に自ら考えるた
めの専門的知識と問題解決能力を身につけた高度な専門的職業人や研究者を育成することを目指して
います。
この目標を実現するための4つのコース、
「アカウンティングコース」
「ストラテジックマネジメントコー
ス」
「アジアビジネスコース」
「ストラテジックICTコース」
を設置。実践力を身につけることに重点を置いてい
ます。
〈学生に期待すること〉
高度な知識とスキルを獲得する意欲、創造力と構想力のある財務・経営戦略と政策提言、
システム的
な思考の実践などをベースに、
自分の関連する分野で真のプロフェッショナルとして活動することが求めら
れます。
〈学生募集に際して重視すること〉
職業、年齢、性別、国籍などの違いを問わず、多様な学歴と経歴を持つ学生を受け入れますが、
それぞ
れの分野で学修に必要な、十分な知識を持つことが求められます。論理的にものごとを分析、考察する能
力と共に、研究テーマに強い意欲を持ち続けられる学生を歓迎します。
〈入学前学修として推奨すること〉
幅広く客観的な視点から情報収集すべく、世界各国のニュースにアクセスし、
まずはきちんとした状況
確認をする。
さらにその後に予想されることを論理的にイメージしていく
トレーニングをしたうえで入学をして
戴きたいと考えています。
5
Ⅰ 博士前期課程
(修士課程)
募集人員
研究科名
専 攻 名
一般
特別選抜
造
文
化
創
造
40名
学
発
達
教
育
10名
心 理 医 療 科 学
心 理 医 療 科 学
50名
グローバルカルチャー・
コミュ ニ ケ ー ション
グローバルカルチャー・
コミュ ニ ケ ー ション
45名
ビ
ビ
20名
文
化
教
創
育
ジ
ネ
ス
ジ
ネ
ス
試験日程
入試区分
4月入学1期
※心理医療科学
研究科のみ実施
4月入学2期
出願期間
試験日
平成28年8月25日
(木)
∼9月5日
(月)
(締切日消印有効)
平成29年1月4日
(水)
∼1月12日
(木)
(締切日消印有効)
合格発表日
平成28年9月24日
(土)
平成28年9月30日
(金)
平成29年2月18日
(土)
平成29年2月24日
(金)
10月入学の募集はおこないません。
ただし、
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科とビジネス研究科については
平成29年6月9日
(金)
までに申し出があった場合のみ、
入学試験を実施予定
(出願書類の提出締切日は平成29年6月23日
(金)
とする)
。
出願資格
【一般入試】
次のいずれかに該当する者(①∼⑤は、平成29年3月末日までに該当する見込みの者を含む)
① 学士の学位を授与された者
② 外国において、
学校教育における16年の課程を修了した者
③ 外国の学校がおこなう通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育に
おける16年の課程を修了した者
④ 日本において、
外国の大学の課程
(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとさ
れるものに限る)
を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、
文
部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者
⑤ 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であること、
その他文部科学大臣が定める基準を満たすもの
に限る)
で、
文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
⑥ 文部科学大臣が指定した者
⑦ 各研究科において、個別の出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
で、
入学までに22歳に達する者(対象者は、
短期大学、
高等専門学校、
専修学校、
各種学校の卒業者やそ
の他の教育施設の修了者等)
⑧ 大学に3年以上在学した者(これに準ずる者として文部科学大臣が定める者を含む)
であって、
本学が定め
る単位を優秀な成績で修得した者と認めた者
⑨ その他各研究科において大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
6
【特別選抜入試】
●社会人入試
〈文化創造研究科、教育学研究科、
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科、
ビジネス研究科〉
P.6の一般入試の出願資格のいずれかに該当する者であって、
入学時において2年以上の社会人としての経
験を有し、
かつ24歳に達した者
(職歴は問わない)
〈心理医療科学研究科〉
P.6の一般入試の出願資格のいずれかに該当する者であって、
入学時において2年以上の社会人としての経
験を有し、
かつ24歳に達した者(職歴は問わない)
ただし、社会福祉施設・機関等で正規職員、または医療機関において常勤職の言語聴覚士あるいは視能訓練士
※
として、
入学時において2年以上の現場経験を有する者は、
次の①②の同意が得られ、
受験許可書
(入学承諾書)
を提出することで年齢を問わず出願を認める。
① 施設長あるいは機関の長による受験の許可が得られていること
② 施設長あるいは機関の長より大学院入学後の現職継続の承認が得られていること
※下線部に該当する者は次の通りである。
(ア) 社会福祉法、
介護保険法および社会福祉六法に定める施設・機関等での業務に従事している者
(イ) 保健師、
看護師ならびに保健医療施設・機関において社会福祉に関わる業務に従事している者
(ウ) 学校教育および社会教育に関する業務で福祉教育・障がい児教育に従事している者、
社会福祉士および
介護福祉士養成施設、
専門学校等で教育に従事している者
(エ) 更生保護事業およびそれに準ずる業務に従事している者
(オ) その他、
社会福祉に関連した業務に従事している者で本研究科において認めた者
●外国人留学生入試
外国の国籍を有する者(日本の「永住者」および「特別永住者」
として許可された者を除く)で、
( 独)国際
交流基金と
(公財)
日本国際教育支援協会が主催する
「日本語能力試験」N1に合格または
(独)
日本学生支
※
「日本留学試験(日本語)
」 読解、
聴解・聴読解250点以上および記述35点以上得点した者で、
次の
援機構が実施する
いずれかに該当する者
① 外国において、
学校教育における16年の課程を修了した者
(平成29年3月末日までに修了見込みの者を含む)
② 各研究科において、
個別の出願資格審査により、
大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、
入学までに22歳に達する者(対象者は、
短期大学、
高等専門学校、
専修学校、
各種学校の卒業者やその他
の教育施設の修了者等)
③ その他各研究科において大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者
[注] 日本の大学を卒業または卒業見込みの者は、外国人留学生入試は受験できません。
※対象とする日本留学試験
入試
2015年度
2016年度
第2回
(11月)
第1回
(6月)
第2回
(11月)
4月入学1期
○
○
−
4月入学2期
−
○
○
7
〈出願資格審査について〉
該当者は出願開始日の1週間前までに出願資格審査を受けてください。
出願資格審査を受けていない者は出
願することができません。
1. 対象者
・一般入試の出願資格⑦、
⑧、
⑨に該当する者
・特別選抜入試(社会人入試)
の出願資格⑦、
⑧、
⑨に該当する者
・特別選抜入試(外国人留学生入試)
に出願する者(全員)
2. 提出書類
本学所定用紙は本学ホームページよりダウンロードする。
一般入試
社会人入試
−
出願資格
⑦
出願資格
⑧
出願資格
⑨
外国人留学生入試
出願資格
①
出願資格
②
−
出願資格
③
出願資格申請書(本学所定用紙)
○
○
○
○
卒業
(見込)
証明書または修了
(見込)証明書
○
○
−
−
在学証明書
−
−
○
−
学業成績証明書
○
○
○
−
履歴書
(本学所定用紙:様式D)
○
○
○
○
業績書
(本学所定用紙:様式E)
−
○
○
○
提出書類
「日本語能力試験」N1の日本語能力認定書(また
は合否結果通知書)
のコピーまたは「日本留学試験
(日本語)
」の成績証明書のコピー
*コピーはA4サイズとする。
外国人留学生入試の出願資格①②③該当者は提出
3. 提出先
〒464-8671 名古屋市千種区桜が丘23
愛知淑徳大学 アドミッションセンター 大学院入試係
『出願資格申請書在中』
4. 結果について
出願資格審査の結果は、
全員に郵送にて通知します。
出願資格が認められた者には「出願資格認定書」
を
同封します。
8
出願手続き
出願期間内に検定料を払い込み、下記の提出書類を
「速達簡易書留郵便」で郵送してください
(封筒は任意)。
窓口での受付はおこないません。
・出願後
(出願書類発送後)
の出願内容の変更・取消は、
いかなる理由があっても認めません。
・提出された書類、
検定料等は返還しません。
〔提出書類〕
本学所定用紙は、
本学ホームページよりダウンロードする。
提出書類
志願票
卒業
(見込)
証明書
学業成績証明書
研究計画概要
備考
本学所定用紙
最終出身大学作成のもの
(大学院博士前期(修士)課程修了者も学部の
証明書)
・学業成績証明書は、
出願期間に提出可能な最新のもの
・証明書の氏名が出願時と異なる場合は、改姓・改名の事項が記載さ
れた公的証明書(戸籍抄本等)
の原本を提出する
本学所定用紙
(様式A)
:文化創造研究科(国文学領域)
(様式B)
:教育学研究科、
ビジネス研究科
(様式C)
:文化創造研究科(国文学領域以外)
、
心理医療科学研究科、
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科
履歴書
本学所定用紙(様式D)
業績書
本学所定用紙(様式E)
受験許可書
(入学承諾書)
本学所定用紙(様式F)
心理医療科学研究科 社会人入試出願者のうち、
入学後も継続して勤務
する者(P.7参照)
は提出
身元保証書
本学所定用紙(様式G)
外国人留学生入試出願者は提出
出願資格認定書のコピー
一般入試出願資格の⑦⑧⑨該当者、
社会人入試出願資格の⑦⑧⑨該
当者、
外国人留学生入試の出願者は提出
〔検定料〕
25,000円
コンビニエンスストアで払い込んでください
(P.31参照)。
※出願資格審査を申請した者は、
審査の結果通知の到着後に、
払込をしてください。
〔送付先〕
〒464-8671 名古屋市千種区桜が丘23
愛知淑徳大学 アドミッションセンター 大学院入試係
9
出願時の注意
全研究科共通
志
願
票 左上の整理番号7ケタは、
4月入学1期は「751+生年月日の月日
(4ケタ)」、
4月入学2期は「752+生
年月日の月日
(4ケタ)」
を各自で記入してください
(検定料払込の際にも必要です)。
業
績
書 ・これまでの研究論文
(卒業論文、
卒業研究を含む)
、
研究発表、
レポート等について具体的に記
入してください。
・社会人入試の出願者は、学校を含むあらゆる学修機関・機会における学修内容と期間、
自主
的な学修についても、
できるだけ具体的に記入してください。
・特記事項がない場合は、
その旨を記入して提出してください。
文化創造研究科
志
願
票 「希望領域」欄に希望する領域名を記入してください。領域名は下記のとおりです。
国文学領域 クリエイティブライティング領域 図書館情報学領域
メディアコミュニケーション領域 都市環境デザイン領域
研究計画概要 国文学領域は手書き可。
業 績 書 作品や参加したコンペ、
プロジェクト、
制(製)作物等がある場合は、具体的に記入してください
(必要に応じて、
参考資料を添付してください)。
心理医療科学研究科
事 前 連 絡
志
願
詳細はP.
22∼29を参照してください。
受験を希望する者は、
事前にアドミッションセンターに連絡のうえ、
希望する領域の教員と面談し、
コース
・
領域選択の適性について確認してください。
票 「希望指導教員」の欄に、
指導を希望する教員名(P.24∼29参照)
を記入してください。
臨床心理学コースを希望する場合は「臨床心理学コース」
と記入してください。
研究計画概要 ・字数は1,000字程度。
・心理学・社会福祉学コース、
医療科学コースの出願者は「希望する指導教員名」の欄に、
指
導を希望する教員名を記入してください。臨床心理学コースの出願者は「臨床心理学コー
ス」
と記入してください。
業
績
書 社会人の場合は日常の業務内容等についても具体的に記入してください。福祉実務経験や医
療機関での実務経験、
成果などがある場合は、
具体的に記入してください。
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科
志 願 票 一般入試の出願者は「外国語試験選択科目」欄において外国語試験で選択する言語(英語
または中国語)
を○で囲んでください。
ただし、
母語を選択することはできません。
研究計画概要 コース名とプログラム名を記入してください。本研究科のどの研究・課題実践プログラムのもとで、
どのような研究や課題実践をおこなうかを具体的にまとめてください。各コース、研究・課題実践
プログラムの内容はP.
29∼30を参照してください。 業
績
書 携わったプロジェクトなどがある場合は、
具体的に記入してください。
10
ビジネス研究科
指導教員制度 指導教員制度を導入しています。
研究計画概要の「希望指導教員名」の欄に、
希望する教員名を
第2希望まで記入してください。教員名は下記のとおりです。
浅井 敬一朗 石川 雅之 石坂 綾子 上原 衛
梅田 敏文 大塚 英揮 真田 幸光 林 誠
藤井 正志 三浦 克人 三浦 信宏 三矢 幹根
選抜方法・試験時間割
・試験開始20分前(面接は15分前)
までに試験室に入室してください。
・必要に応じて、
各自で昼食を持参してください。学内の食堂、
売店は営業しておりません。
【一般入試】
研究科
文化創造
試験時間
試験科目
―
書類審査
10:45 ∼ 12:15
13:15 ∼
教育学
.∼ 参照︶
心理医療科学
︵
29
専門分野筆記試験
※
書類審査
9:15 ∼ 10:15
外国語試験(英語)
10:45 ∼ 12:15
専門科目試験
面接
書類審査
9:15 ∼ 10:15
外国語試験(英語)
13:15 ∼
―
専門科目試験
グローバルカルチャー・
コミュニケーション
10:45 ∼ 11:45
専門科目試験
ビジネス
13:15 ∼
P.22参照
書類審査
外国語試験
10:45 ∼ 12:15
※
英和辞典1冊のみ使用可
ただし、
電子辞書等機器類の持込不可
面接
9:15 ∼ 10:15
13:15 ∼
英和辞典のみ使用可
ただし、
電子辞書等機器類の持込不可
小論文形式
―
10:45 ∼ 12:15
図書館情報学領域は、
英語の語学力を主と
する試験
面接
―
13:15 ∼
P
22
備考
英語または中国語を選択する
ただし、
母語を選択することはできない
英和・中和辞典のみ使用可
ただし、
電子辞書等機器類の持込不可
小論文形式
各研究・課題実践プログラムに関する設問に
ついて選択し、
日本語で解答する
面接
専門科目試験
面接
※試験の内容は、
領域ごとに異なります。
11
小論文形式
【特別選抜入試(社会人入試)】
研究科
文化創造
試験時間
試験科目
―
書類審査
13:15 ∼
面接
教育学
―
書類審査
10:45 ∼ 12:15
小論文
13:15 ∼
―
面接
英和辞典1冊のみ使用可
ただし、
電子辞書等機器類の持込不可
外国語試験(英語)
︵
心理医療科学
.∼ 参照︶
〈社会福祉学領域〉
小論文(課題図書)
P
22
適性および学習意欲を評価する
書類審査
〈心理学領域〉
〈言語聴覚学領域〉
〈視覚科学領域〉
〈健康科学領域〉
9:15 ∼ 10:15
備考
P.22∼23参照
〈臨床心理学領域〉
29
小論文(適性)
10:45 ∼ 12:15
〈心理学領域〉
〈言語聴覚学領域〉
〈視覚科学領域〉
〈健康科学領域〉
〈臨床心理学領域〉
P.22∼23参照
小論文
(課題図書)
〈社会福祉学領域〉
専門科目試験(社会福祉学)
13:15 ∼
面接
グローバルカルチャー・
コミュニケーション
―
書類審査
10:45 ∼ 11:45
専門科目試験
13:15 ∼
ビジネス
10:45 ∼ 12:15
13:15 ∼
小論文形式
各研究・課題実践プログラムに関する設問に
ついて選択し、
日本語で解答する
面接
専門科目試験
面接
12
小論文形式
【特別選抜入試(外国人留学生入試)】
研究科
文化創造
試験時間
試験科目
―
書類審査
13:15 ∼
教育学
︵
心理医療科学
.∼ 参照︶
P
22
面接
―
書類審査
10:45 ∼ 12:15
小論文
13:15 ∼
備考
面接
適性および学習意欲を評価する
―
書類審査
9:15 ∼ 10:15
外国語試験(英語)
英和辞典1冊のみ使用可
ただし、
電子辞書等機器類の持込不可
10:45 ∼ 12:15
小論文(課題図書)
P.22∼23参照
29
13:15 ∼
面接
グローバルカルチャー・
コミュニケーション
―
書類審査
10:45 ∼ 11:45
専門科目試験
13:15 ∼
ビジネス
10:45 ∼ 12:15
13:15 ∼
小論文形式
各研究・課題実践プログラムに関する設問に
ついて選択し、
日本語で解答する
面接
専門科目試験
面接
試験会場
愛知淑徳大学 星が丘キャンパス (P.19参照)
13
小論文形式
Ⅱ 博士後期課程 募集人員
研究科名
文
化
創
専 攻 名
文
造
化
創
一般
特別選抜
6名
―
造
心 理 医 療 科 学
心 理 医 療 科 学
グローバルカルチャー・
コミュ ニ ケ ー ション
グローバルカルチャー・
コミュ ニ ケ ー ション
8名
―
ビ
ビ
5名
―
ジ
ネ
ス
ジ
ネ
9名
ス
試験日程
入試区分
4月入学
出願期間
試験日
平成29年1月4日
(水)
∼1月12日
(木)
(締切日消印有効)
平成29年2月18日
(土)
合格発表日
平成29年2月24日
(金)
10月入学の募集はおこないません。
出願資格
【一般入試】
次のいずれかに該当する者
(①∼⑤は、
平成29年3月末日までに該当する見込みの者を含む)
① 修士もしくは博士の学位または専門職学位を授与された者
② 外国において修士の学位または専門職学位に相当する学位を授与された者
③ 外国の学校がおこなう通信教育における授業科目を我が国において履修し、
修士の学位または専門職学位
に相当する学位を授与された者
④ 日本において、
外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた
教育施設であって、
文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、
修士の学位または専門職学位
に相当する学位を授与された者
⑤ 国際連合大学の課程を修了し、
修士の学位に相当する学位を授与された者
⑥ 文部科学大臣の指定した者
⑦ 各研究科において、
個別の出願資格審査により、
修士の学位または専門職学位を有する者と同等以上の学
力があると認めた者で、
入学までに24歳に達する者
⑧ その他各研究科において修士の学位または専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者
14
【特別選抜入試】 〈心理医療科学研究科のみ実施〉
●社会人入試
P.14の一般入試の出願資格のいずれかに該当し、入学時において2年以上の社会人としての就業経験を有
し、
かつ、
下記の条件を満たす者。
ただし、
大学院博士前期課程在学中の者を除く。
(1) 臨床心理学領域を志望する者については、
臨床心理士の資格を有する者
(2) 現職者の場合は、
施設・機関長より大学院入学後の現職継続の同意が得られ、
受験許可書(入学承諾書)
を提出できる者
(3) 現職者で社会福祉学領域、言語聴覚学領域、視覚科学領域を志望する者については、社会福祉施設・
機関等で正規職員、
または言語聴覚士あるいは視能訓練士で医療機関において常勤職員としての現
場経験を有し、下記
(ア)
∼
(オ)
のいずれかに該当する者
(ア)
社会福祉法、
介護保険法および社会福祉六法に定める施設・機関等での業務に従事している者
(イ) 保健師、
看護師ならびに保健医療施設・機関において社会福祉に関わる業務に従事している者
(ウ) 学校教育および社会教育に関する業務で福祉教育・障がい児教育に従事している者、
社会福祉士
および介護福祉士養成施設、
専門学校等で教育に従事している者
(エ) 更生保護事業およびそれに準ずる業務に従事している者
(オ)
その他、
社会福祉に関連した業務に従事している者で本研究科において認めた者
●外国人留学生入試
P.14の一般入試の出願資格のいずれかに該当し、
外国の国籍を有する者(日本の「永住者」および「特別永住
者」
として許可された者を除く)
で、
(独)国際交流基金と
(公財)
日本国際教育支援協会が主催する
「日本語能力
※
試験」N1に合格または
(独)
日本学生支援機構が実施する
「日本留学試験(日本語)」読解、
聴解・聴読解250点
以上および記述35点以上得点した者
※対象とする
「日本留学試験」は、
2016年度第1回
(6月)
、
第2回
(11月)
です。
〈出願資格審査について〉
該当者は出願開始日の1週間前までに出願資格審査を受けてください。
出願資格審査を受けていない者は出願する
ことができません。
1. 対象者
・一般入試の出願資格⑦、
⑧に該当する者
・特別選抜入試(社会人入試)
の出願資格⑦、
⑧に該当する者
・特別選抜入試(外国人留学生入試)
の出願資格②、
③、
⑦、
⑧に該当する者
2. 提出書類
アドミッションセンターにお問い合わせください。
3. 提出先
〒464-8671 名古屋市千種区桜が丘23
愛知淑徳大学 アドミッションセンター 大学院入試係
『出願資格申請書在中』
4. 結果について
出願資格審査の結果は、
全員に郵送にて通知します。
出願資格が認められた者には「出願資格認定書」
を同封しま
す。
15
出願手続き
出願期間内に検定料を払い込み、下記の提出書類を
「速達簡易書留郵便」で郵送してください
(封筒は任意)。
窓口での受付はおこないません。
・出願後
(出願書類発送後)
の出願内容の変更・取消は、
いかなる理由があっても認めません。
・提出された書類、
検定料等は返還しません。
〔提出書類〕
本学所定用紙は、
本学ホームページよりダウンロードする。
提出書類
備考
志願票
本学所定用紙
学位取得
(見込)証明書
出身大学院作成のもの
・学業成績証明書は、
出願期間に提出可能な最新のもの
・証明書の氏名が出願時と異なる場合は、改姓・改名の事項が記載さ
れた公的証明書(戸籍抄本等)
の原本を提出する
学業成績証明書
研究計画概要
本学所定用紙
(様式A)
:文化創造研究科(国文学領域)
(様式C)
:文化創造研究科(国文学領域以外)
、
心理医療科学研究科、
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科、
ビジネス研究科
履歴書
本学所定用紙(様式D)
業績書
本学所定用紙(様式E)
受験許可書
(入学承諾書)
本学所定用紙(様式F)
社会人入試出願者のうち現職者(入学後も継続して勤務する者)
は提出
身元保証書
本学所定用紙(様式G)
外国人留学生入試出願者は提出
出願資格認定書のコピー
一般入試出願資格の⑦⑧該当者、
社会人入試出願資格の⑦⑧該当者、
外国人留学生入試出願資格の②③⑦⑧該当者は提出
修士論文等
【本学以外の大学院において修士の学位を取得した場合のみ提出】
全
研
究
科:修士論文
(もしくはそれに相当するもの)
のコピー
(1部)
文 化 創 造 研 究 科:修士の学位取得後、半年以上経過している場合
は、
その間の研究業績(論文または口頭発表資料
等)
のコピーを1部提出する
心理医療科学研究科:修士の学位取得後、研究業績のある者は、2点以
内についてコピーを1部提出する
ビ ジ ネ ス 研 究 科:修士論文等の概要を1部提出する
〔検定料〕 25,000円
コンビニエンスストアで払い込んでください
(P.31参照)。
※出願資格審査を申請した者は、
審査の結果通知の到着後に、
払込をしてください。
〔送付先〕
〒464-8671 名古屋市千種区桜が丘23
愛知淑徳大学 アドミッションセンター 大学院入試係
16
出願時の注意
全研究科共通
志
願
票 左上の整理番号7ケタは、
「752+生年月日の月日
(4ケタ)」
を各自で記入してください
(検定料払
込の際にも必要です)
。
業
績
書 ・これまでの研究論文(修士論文あるいはそれに相当するものを含む)、研究発表、
レポート等
について具体的に記入してください。
・特記事項がない場合は、
その旨を記入して提出してください。
文化創造研究科
志
願
票
「希望領域」欄に、
希望する領域名を記入してください。領域名は下記のとおりです。
国文学領域 クリエイティブライティング領域 図書館情報学領域
メディアコミュニケーション領域 都市環境デザイン領域
研究計画概要
国文学領域は手書き可。
業
作品や参加したコンペ、
プロジェクト、制(製)作物等がある場合は、具体的に記入してください
績
書
(必要に応じて、
研究論文等
(複写・複製可)
の参考資料を添付してください)
。
心理医療科学研究科
事 前 連 絡
受験を希望する者は、事前にアドミッションセンターに連絡のうえ、希望する領域の教員と面談
し、
コース・領域選択の適性について確認してください。
指導教員について
出願時に、
指導を希望する専任教員を決めて受験します。指導教員の選択にあたっては、
「専
任教員の研究領域(P.24∼29)」
を参考にしてください。
志
願
票
研究計画概要
「希望指導教員」の欄に、
指導を希望する教員名(P.24∼29参照)
を記入してください。
・字数は1,000字程度。
・「希望する指導教員名」の欄に、指導を希望する教員名を記入してください。
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科
事 前 連 絡
研究計画概要
受験を希望する者は事前に希望する指導教員に連絡し、
指導内容等について確認してください。
「希望する指導教員名」の欄に、希望する教員名を記入してください。
その際、P.30で担当教
員を確認してください。
17
ビジネス研究科
事 前 連 絡
受験を希望する者は事前に希望する指導教員に連絡し、
指導内容等について確認してくだ
さい。
指導教員制度
指導教員制度を導入しています。研究計画概要の「希望する指導教員名」の欄に、希望す
る教員名を記入してください。教員名は下記のとおりです。
浅井敬一朗 石川 雅之 石坂 綾子 上原 衛 梅田 敏文
大塚 英揮 真田 幸光 藤井 正志 三浦 克人 三浦 信宏
研究計画概要
字数は1,500字程度。
選抜方法・試験時間割
・試験開始20分前(面接は15分前)
までに試験室に入室してください。
・必要に応じて、
各自で昼食を持参してください。学内の食堂、
売店は営業しておりません。
【一般入試・特別選抜入試】
研究科
文化創造
試験時間
試験科目
―
書類審査
10:45 ∼ 12:15
専門分野筆記試験
13:15 ∼
―
9:15 ∼ 11:15
備考
試験内容は、
各領域で異なる
面接
書類審査
外国語試験(英語)
心理医療科学
英和辞典1冊のみ使用可
ただし、
電子辞書等機器類の持込不可
試験内容は、
領域ごとに異なる
一般
13:15 ∼
面接
口述試問を含む
修士論文(またはそれに代わるもの)
についての質問を含む
社会人 口述試問を含む
外国人 口述試問および日本語基礎能力
留学生 試験を含む
コミュニケーション
グローバルカルチャー・
―
書類審査
10:45 ∼ 11:45
専門科目試験
13:15 ∼
ビジネス
10:45 ∼ 11:45
13:15 ∼
面接
英語試験
面接
試験会場
愛知淑徳大学 星が丘キャンパス (P.19参照)
18
英文ビジネスジャーナル等からの抜粋を和訳
する
英和辞典1冊のみ使用可
ただし、
電子辞書等機器類の持込不可
Ⅲ 全課程共通
受験票・写真票について
1.出願者には受験票・写真票を郵送します。
受験票が届いたら、
記載内容を確認してください。
2.写真票に写真を貼付してください。
写真の裏面には、
受験番号と氏名を記入してください。
(写真:正面・上半身・無背景、
縦4㎝×横3㎝、
出願日前3か月以内に撮影したもの)
3.
試験当日は、
受験票・写真票を必ず持参してください。
届かない場合は、
アドミッションセンター
〈TEL
(052)
781−7084
(直通)
〉
4.受験票・写真票が試験日3日前までに に問い合わせてください
(平日/9:00∼17:00)
。
5.入学試験の成績について開示請求する場合は、
受験票の提出が必要になりますので、
開示請求受付期
間まで保管してください。
試験会場への交通案内
地下鉄東山線「星ヶ丘駅」3番出口より徒歩3分
星が丘キャンパス
3番出口
サークルK
バスターミナル
名古屋
星丘郵便局
至名古屋
〶
地下鉄東山線
ヤマダ電機
レクサス
星ヶ丘三越
星ヶ丘駅
至藤が丘
東山通
星が丘キャンパス
名古屋市千種区桜が丘23
TEL(052)781-1151(代表)
〈注意〉
・試験会場に駐車スペースはありませんので、
公共交通機関でお越しください。
また、
近隣の方の迷惑となりますので、
送迎を含め、
車での来校は固くお断りします。
・試験当日は、
スクールバス・キャンパス間の連絡バスは運行しません。
合格発表・入学手続き
合
格
発
表
① 合格発表当日の午前10時に受験者全員に合否通知書
(速達簡易書留)
を発送します。
地域によっては到着まで2∼3日かかる場合があります。
② 電話などによる問い合わせには、
応じません。
③ 合否通知書に記載される氏名の漢字が本学システムに登録されていない文字の場合、
代用漢字またはカタカナ表記とする場合があります。
入 学 手 続 き
① 合格者には、
合格通知書とともに入学手続き書類を発送します。
② 手続きは、所定の期日までに完了してください。合格通知書および入学手続き書類の
不着、
遅配を理由とした締切日後の納金は認めません。
③ 第1次納金をした者が、
第2次納金をしなかった場合は、
入学資格を失います。
④ 第1次納金をしなかった者は、
第2次納金をすることはできません。
(修了)
見込みで受験し合格した者が、
「卒業
(修了)
証明書」
を提出できない場合は、
⑤ 卒業
入学資格を失います。
⑥ 入学金を除く授業料、
教育充実費、
その他徴収金については、
所定の用紙により平成29年
3月31日までに入学辞退の申し出があった場合に限り返還します。
※ 入学手続き完了後の入学辞退に関する必要事項は、
合格通知書に同封する
「入
学手続要項」で確認してください。
19
博士前期
(修士)
課程
博士後期課程
4月入学1期
―
4月入学2期
4月入学
入学手続時納入金締切日
第1次手続
第2次手続
合格発表日
(金)
(火) 平成29年3月24日
平成28年9月30日
(金) 平成28年10月18日
(金)
平成29年2月24日
(金) 平成29年3月3日
平成29年3月24日
(金)
●外国人の合格者へ
入学時には「留学」
ビザが必要です
(ただし、
すでに「永住者」、
「日本人の配偶者等」、
「永住者の配偶者等」、
「定住者」
などの有効な在留資格を持っている方は除きます)。新規で「留学」の在留資格申請が必要な方や、
入
学までに在留期間更新の手続きが必要な方は、合格通知書を受け取り次第、本学国際交流センター
〈TEL
(0561)
63-7737(直通)〉
にご連絡ください。
なお、
「留学」
ビザの手続きが必要な方は、
以下のとおり入学手続時納入金を納入してください。
博士前期
(修士)
課程
博士後期課程
4月入学1期
―
4月入学2期
4月入学
入学手続時納入金締切日
第1次手続
第2次手続
平成28年10月18日
(火)
平成29年3月3日
(金)
平成29年3月3日
(金)
(一括納入)
〈入学許可書が必要な外国人留学生の方へ〉
外国人留学生の合格者で入学許可書の発行を希望される方は、
下記の書類を本学国際交流センターに郵送し
てください。
1.
第1次および第2次入学手続時納入金の振込金受領書のコピー
2.
誓約書
3.
卒業証明書または修了証明書(出願時に見込証明書で出願された方)
4.
パスポートのコピー
(写真が貼られているページと過去に日本入国歴がある場合は入国時の在留資格と在
留期間がわかるページ)
5.
在留カードのコピー
(表と裏の両面) *所持者のみ
〈「留学」
ビザの取得が必要な外国人留学生の方へ〉
外国人留学生の合格者で「留学」
ビザの取得を必要とする方は、
入学手続書類の他に以下の書類を本学国際
交流センターに郵送していただくことになりますので、
あらかじめお知らせします。
1.
在留資格認定証明書交付申請書(指定様式)
2.
写真
(縦4cm×横3cm)3枚
3.
経費支弁書(指定様式)
4.
日本に在留するのに必要な経費支弁能力を証明する文書
5.
パスポートのコピー
(写真が貼られているページと過去に日本入国歴がある場合は入国時の在留資格と在
留期間がわかるページ)
6.
第1次および第2次入学手続時納入金の振込金受領書のコピー
7.
誓約書
8.
卒業証明書または修了証明書(出願時に見込証明書で出願された方)
上記以外に、
以下の書類を追加で提出していただくことがありますので、
あらかじめ用意しておいてください。
・戸口簿
(常住人口登記票)
の写し
・最終学歴の証明書
・経費支弁者の課税証明
・経費支弁者の源泉徴収票
・経費支弁者の確定申告書(控え)
の写し
※「留学」
ビザが取得できなかった場合は、
入学資格を失います。
・詳しくは合格通知書に同封する
「入学手続要項」にて確認してください。
【本件に関する問い合わせ先】
愛知淑徳大学 国際交流センター
TEL
(0561)63-7737(直通) FAX(0561)63-7735 e-mail:[email protected]
20
備考
文化創造研究科
●博士前期課程 特別選抜入試(外国人留学生)
出願者へ
① 文化創造研究科では、
日本語で授業がおこなわれ、
特に演習では討論への積極的な参加が求められます。
また、研究を進めるにあたって、
日本語による文献を精読することはもとより、
日本語による指導を受けるととも
に、
日本人学生と情報交換することも必要です。
② 学内では日本語指導の補講はおこなっていません。十分に日本語を学んでから受験してください。
③ 図書館情報学領域においては、英語で書かれた論文を読むことが多いため、基本的な英語力も必要とされ
ます。
●博士前期課程 特別選抜入試(社会人)
出願者へ
第6限(18:30∼20:00)
までの時間割を組むなどして、職業を持つ社会人も2年間で前期課程の修了が可能と
なるようにしています。
教育学研究科
●修士課程 特別選抜入試(社会人)
出願者へ
までの時間割を組むなどして、職業を持つ社会人も2年間で修士課程の修了が可能と
第7限(20:10∼21:40)
なるようにしています。
心理医療科学研究科
心理医療科学研究科を修了することで、社会福祉士、精神保健福祉士、言語聴覚士、視能訓練士の国家試
験受験資格は取得できません。
●特別選抜入試(外国人留学生)
出願者へ
本研究科では、
日本語で授業がおこなわれ、討論等への積極的な参加が求められます。
また、研究を進めるに
あたって、
日本語による指導を受けるとともに、
日本人学生と情報交換することも必要です。
また、
英語で書かれた論文を読むことが多いため、
基本的な英語力も必要とされます。
●博士前期課程 特別選抜入試(社会人)
出願者へ
職業を持ったり勤務との両立を求める社会人が課程の修了要件を満たせるように、
一部の授業を第6限(18:30
∼20:00)
、
第7限(20:10∼21:40)
の夜間授業時間帯に設けたり、
夏季休暇中に開講したりするなどの工夫をしてい
ます。
ただし、
第6限、
第7限のみでの修了要件単位修得はできない等の制約があります。修了要件単位の修得に
ついては、
事前にご相談ください。
身体等に障がいのある入学志願者について
障がい等のため、
受験上および修学上の配慮を必要とする可能性のある方は、
4月入学1期の場合は平成28年8月
18日
(木)
、 4月入学2期
(博士後期課程の4月入学を含む)
の場合は平成28年12月14日
(水)
までにアドミッションセンター
にご相談ください。
※出願後の不慮の事故などにより、
受験時に配慮を必要とする場合も、
速やかに問い合わせてください。
問い合わせ先
アドミッションセンター TEL(052)781−7084(直通)
平日/9:00∼17:00
(土・日・祝日、
8月9日∼8月17日、
12月29日∼1月3日は電話受付をしておりません)
21
Ⅳ 研究科別特記事項
心理医療科学研究科
【博士前期課程】
指導教員について
心理学・社会福祉学コースおよび医療科学コースの出願者は、
出願時に指導を希望する専任教員を決めてく
ださい。指導教員は入学試験時に決定され、原則として途中で変更することは認められません。指導教員の選択
にあたっては、
「専任教員の研究領域(P.24∼29)」
を参考にしてください。
なお、1名の教員が指導する学生数に
は上限があります。
臨床心理学コースは、
入学時に特定の指導教員を決めずに、
一定期間は担当教員がコース全体にわたって指導
します。
なお、
臨床心理学コースの入学者は15名を限度とします。
一 般 入 試
●専門科目試験:基礎は共通問題
(研究法ないし調査・統計に関するもの)
。
生理・認知心理学、社会心理学、発達心理学、人格・臨床心理学、社会福祉学Ⅰ(制
度・政策系)、社会福祉学Ⅱ(援助技術系)、言語聴覚学(言語心理学・聴覚心理学を
含む)
、言語聴覚障害学、視覚科学
(視知覚心理学を含む)
、視能矯正学、健康科学Ⅰ、
健康科学Ⅱの各分野から、各領域の指定する問題を解答する。
〈心理学・社会福祉学コース〉
心 理 学 領 域:基礎
(必須)のほか、生理・認知心理学、社会心理学、発達心理学、
人格・臨床心理学から2題選択の計3題とする。
社会福祉学領域:基礎
(必須)
のほか、社会福祉学Ⅰ、社会福祉学Ⅱの計3題とする。
〈医療科学コース〉
言語聴覚学領域:基礎
(必須)
のほか、言語聴覚学、言語聴覚障害学の計3題とする。
視 覚 科 学 領 域:基礎
(必須)のほか、視覚科学、視能矯正学の計3題とする。
健 康 科 学 領 域:基礎
(必須)のほか、健康科学Ⅰ、健康科学Ⅱの計3題とする。
〈臨床心理学コース〉
臨床心理学領域:基礎(必須)、人格・臨床心理学(必須)のほか、生理・認知心理
学、社会心理学、発達心理学から1題選択の計3題とする。
特別選抜入試
●小
論
文:指導を希望する教員の指定する課題図書について、
あらかじめ勉強しておいてください。各図書
(課題図書) 内容に基づいて出題します。
〈平成29年度課題図書〉金額は購入先により異なる場合があります。
◇心理学・社会福祉学コース
心理学領域
小川 一美 : 吉田俊和・橋本剛・小川一美
(編)
『対人関係の社会心理学』
ナカニシヤ出版 2012年 ¥2,500
+税
斎藤 和志 : E.B.ゼックミスタ
・J.E.ジョンソン 著/宮本博章・道田泰司・谷口高士・菊地聡 訳 『クリティカルシン
キング 入門篇』 北大路書房 1996年 ¥1,900+税
坂田 陽子 : 藤井直敬 著 『つながる脳』 NTT出版 2009年 ¥2,200+税
22
清水 遵 : アントニオ・R.ダマシオ 著/田中三彦 訳 『無意識の脳 自己意識の脳』 講談社 2003年
¥2,800+税
松尾 貴司 : エドワード・T.ホール 著/日高敏隆・佐藤信行 訳 『かくれた次元』 みすず書房 1970年 ¥2,900+税
吉崎 一人 : J.グレアム・ボーモント 著/安田一郎 訳 『神経心理学入門』
(増補新版) 青土社 2009年
¥4,800+税
社会福祉学領域
伊藤 春樹 ・ 佐々木 政人 :
アマルティア・セン 著/大石りら 訳 『貧困の克服−アジア発展の鍵は何か−』 集英社 2002年 ¥700+税
白石 淑江 ・ 瀧 誠 ・ 谷口 純世 :
F・P・バイステック 著/尾崎新・福田俊子・原田和幸 訳 『ケースワークの原則−援助関係を形
成する技法−』 誠信書房 2006年 ¥2,000+税
◇医療科学コース
言語聴覚学領域
天野 成昭 : 高野陽太郎・岡 隆 著 『心理学研究法』 有斐閣 2004年 ¥2,100+税
井脇 貴子 : Joanna Hart, Lowenstein 『Artificial Hearing, Natural Speech:Cochlear Implants,
Speech Production, and the Expectations of a High-Tech Society(Outstanding Dissertations in Linguistics)』 Routledge 2007年 ¥13,940
鈴木 朋子 ・ 吉田 敬:
鹿島晴雄・種村純・大東祥孝(編) 『よくわかる失語症セラピーと認知リハビリテーション』 永
井書店 2008年 ¥10,000+税
船 康広 : 石川慎一郎・前田忠彦・山崎誠 『言語研究のための統計入門』
2010年 くろしお出版 ¥3,024
宮田 Susanne: Michael Tomasello (Ed.) 『The New Psychology of Language :Cognitive and Functional
Approaches to Language Structure. Volume 2. Chapter2,4,5,6.』
Psychology Press 2003年 ¥3,992
視覚科学領域
柏井 聡 ・ 川瀬 芳克・田邊 宗子 :
以下の3冊すべての課題図書について勉強しておいてください。
・丸尾敏夫他
(編)
『視能学(第2版)』 文光堂 2011年 ¥18,000+税
・所 敬(監修) 『現代の眼科学』 金原出版 2009年以降であれば可 ¥7,200+税
・David G. Hunter, Constance E.West『Last Minute Optics 2nd ed.』 SLACK
1st ed.(1996)
も可 約¥5,240
川嶋 英嗣 ・ 高橋 啓介・髙橋 伸子 :
Goldstein, E.B. 著 『Sensation & Perception』 Thomson Wadsworth
2007年以降の版であれば可 約¥10,000 ¥20,000
健康科学領域
安藤富士子 : 川上憲人・橋本英樹・近藤尚己
(編)
『社会と健康:健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ』
東
京大学出版会 2015年 3,800円+税
池上 康男 : 金子公宥・福永哲夫(編)
『 バイオメカニクス−身体運動の科学的基礎−』杏林書院 2004年
¥7,500+税
諏訪 真美 : 内海 健 著 『精神科臨床とは何か』 星和書店 2005年 ¥2,500+税
◇臨床心理学コース
全教員共通 : 吉良安之著『カウンセリング実践の土台づくり−学び始めた人に伝えたい心得・勘どころ・工夫−』
岩崎学術出版 2015年 2,500円+税
23
臨床心理士受験資格について
心理医療科学専攻臨床心理学コース臨床心理学領域は、
「臨床心理士第1種指定大学院」に認定
されています。臨床心理学領域に所属する大学院生は大学院修了後、実務経験不要にて受験するこ
とができます。
臨床心理学領域の大学院生には臨床心理基礎実習(受講にあたり厳しい面接がおこなわれる)
を
はじめとする、
実習科目の履修と附属研修施設『アースメック愛知淑徳大学心理臨床相談室』
での研修
への参加が義務づけられます。
また、
臨床心理士受験資格を得るためには、
大学院修了要件以上に単位を修得する必要があります。
臨床心理士受験資格の必修科目は、
必ずしも夜間(第6限18:30 20:00、
第7限20:10 21:40)
に開講され
るわけではありません。
その上、
附属研修施設『アースメック愛知淑徳大学心理臨床相談室』
での研修に
多くの時間を注いでいただかなくてはなりませんので、
実質的に夜間だけの履修では困難といえます。
【博士前期・後期課程共通】
専任教員の研究領域
◇心理学・社会福祉学コース
心理学領域
小
川
一
美
○
博士前期課程
○
博士後期課程
対人コミュニケーション
(個人対個人のコミュニケーション)
に関して、実験や調査という手法を用いた社会心理
学的研究をおこなっている。特に、
対人コミュニケーションの構成要素(送り手、
受け手、
メッセージ、
チャネルなど)
の
特徴に着目し、
それらが対人関係の様相にもたらす影響を検討している。
また最近は、
「コミュニケーション力」
と呼
ばれるものに関する研究にも取り組んでおり、
コミュニケーション力に対する社会人と学生の意識や態度の調査、
測
定方法や育成プログラムの開発可能性の検討などもおこなっている。
斎
藤
和
志
○
博士前期課程
○
博士後期課程
個人がどのような社会的態度や認識を形成するかは、
その対象に対する関心の程度と深く関わっている。
こうし
たプロセスの個人差に着目し、
他者に対する関心=対人的志向性、
社会に対する関心=社会的考慮、
といった個
人差の測定を試みている。
また、
こうした個人差が現実社会の中の問題(たとえば、社会的迷惑など)
とどのように
関連しているかを検討し、
さらに対人関係や社会を考えようとする態度の形成、
ものごとを客観的、
理論的にとらえ
ようとするクリティカルシンキング志向の育成などとの関連性についても検討している。
坂
田
陽
子
○
博士前期課程
○
博士後期課程
人の一生涯にわたる認知の発達的変化過程や変化メカニズムを実験的手法を用いて解明している。特に乳幼
児、大学生、高齢者の視覚的注意を比較検討している。具体的には、①知識の有無と選択的注意との関連性、
②刺激の違いおよび知識の多少と眼球運動との関連性、③顔、表情、視線に対する認知能力と加齢差、
の研究
を進めている。
24
清
水
遵
○
博士前期課程
○
博士後期課程
視覚、
聴覚、
嗅覚などの刺激情報によって惹起される我々の情動変化を脳電図、
心電図、
皮膚電気活動など神経
系の電気生理学的指標を用いて捉え、
ヒトの主観的情動体験のプロセスと生理現象の相関性を検討している。
松
尾
貴
司
○
博士前期課程
博士後期課程
非言語行動の発生と変容に関して、広く関心を持っている。
なかでもコミュニケーションにおける非言語的手が
かりの認知および非言語的表出の相互作用について、実験心理学的な手法を用いた研究をおこなっている。研
究の基礎として、
ヒト以外の動物を含む様々な動物行動に関する研究知見を取り込むことを目指している。
これは
直接的な種間比較のようなことではないが、
例えば、
適応方略に関してヒトの場合は種内(個人的)差異(バリエー
ション)
が大きな役割を持っているのではないか、
といったアプローチである。
吉
崎
一
人
○
博士前期課程
○
博士後期課程
ヒトの行動( 注意 等の高次認知機能)
のメカニズムについて認知心理学、神経心理学的視点から迫る認知
神経心理学的研究をおこなっている。具体的には、
①視覚的注意機能の機序、
特にトップダウンの処理が関与す
る機構の解明、②大脳半球機能差と視覚的注意機能の関連性、③認知機能のエイジング、
を中心テーマとして
いる。
ヒトの行動を情報処理的な視点で捉えるような志向を持ち、
さらにそのような視点で捉えた行動と脳機能との
関連性にも関心のある人を求めている。
社会福祉学領域
伊
藤
春
樹
○
博士前期課程
○
博士後期課程
福祉哲学や倫理を配慮して、
介護保険の分析やケアプランなどの分析を指導する。
また、
さまざまな視点に立っ
た分析方法で、
たとえば、年齢に要介護度を加味した被介護者の予後を考えるという視点に立った介護や経営
的視点に立った介護を考えることを指導する。
佐 々 木 政 人
○
博士前期課程
○
博士後期課程
児童・家族問題を中心としてソーシャルワーク技法の開発および教育方法論研究。特に、
児童虐待問題の解決
方法論として注目されているファミリーグループカンファランスに関する開発、
およびそのソーシャルマーケティング手
法に関する研究を指導する。
白
石
淑
江
○
博士前期課程
○
博士後期課程
子ども
・家庭を取り巻く今日の社会状況を背景として、
児童虐待や子どもの貧困など、
深刻な問題が顕在化して
いる。
このような困難を抱える子どもや家庭に対する社会的な支援に関する研究の指導を行う。
また、
すべての子ど
も
・子育て家庭を社会全体で支援する地域づくりや保育制度に関する研究についても指導する。
25
瀧
誠
○
博士前期課程
○
博士後期課程
精神障がい者に対する地域生活支援方法と地域サポートシステムのあり方、
精神障がい者への回復支援に関
する研究について指導する。
谷
口
純
世
○
博士前期課程
博士後期課程
社会的養護におかれている子どもへの生活支援、
自立支援、
および子どもの養育者に対する家庭支援のあり方
に関する研究について指導する。
また、
社会的養護に求められている、
子ども家庭福祉関係者・関係機関と連携し
て行う地域支援のあり方に関する研究について指導を行う。
◇医療科学コース
言語聴覚学領域
天
野
成
昭
○
博士前期課程
○
博士後期課程
言語の脳内処理過程に関する問題を実験心理学の手法を用いて解明する研究を行う。特に音韻知覚や単語
認知などを中心とする音声言語の処理過程に関し、音声の音響的特徴の解析や言語データベースの利用等も
行いながら、
多角的に科学的真実を探求する心理学的研究を指導する。
井
脇
貴
子
○
博士前期課程
○
博士後期課程
時間差など位相を用いた両耳聴効果についての研究、雑音負荷時の語音聴取能評価による人工内耳・人工
中耳や補聴器など補聴機器の音声処理方法や装用効果の研究、聴覚障がい児におけるリテラシーなどの言語
発達および自我の発達に関する研究、
語音聴取検査法に関する研究、精神物理学的検査と生理学的検査との
相関に関する研究について指導する。
鈴
木
朋
子
○
博士前期課程
博士後期課程
脳血管障害や頭部外傷などの後遺症として、
失語症や記憶障害などの高次脳機能障害を持つ人たちの言語、
記憶、
注意などの障害やコミュニケーション障害の改善、
および社会参加の支援に関する研究について指導する。
船
康
広
○
博士前期課程
○
博士後期課程
自閉症スペクトラム障害、
ADHD、
LDなどの発達障害を有する児
(者)
の障害や問題の理解、
またそれらを改善す
るための指導や支援の方法等に関する研究について指導する。
宮 田 Susanne
○
博士前期課程
○
博士後期課程
日本語を母語とする親子の縦断的観察データを基に、
母語の文法獲得過程の特質と獲得のメカニズムについ
て研究する。
また、文法発達指標開発のために、健常児の言語発達の流れの全体像を把握することを目標に、
データベースの構築と形態素・統合構造の解析プログラムの開発のための基礎研究に関わる指導を行う。
26
吉
田
敬
○
博士前期課程
○
博士後期課程
失語症の症状、評価法、指導法について指導する。特に認知神経心理学的な観点に基づいた評価方法、格
助詞や動詞の障害などの文法障害、
会話・談話レベルでの障害についての研究を指導する。
視覚科学領域
柏
井
聡
○
博士前期課程
○
博士後期課程
病的状態における視覚の解析を通じて、
正常な視覚の神経生理学的機構を明らかにする臨床神経眼科学的
研究を指導する。
川
嶋
英
嗣
○
博士前期課程
○
博士後期課程
視覚障害の視覚機能特性と行動と癖の関連を実験心理学的手法で検討する。主に、視力・視野等の障害
が読みや歩行等の日常生活行動特性に及ぼす影響や、
個々の特性に応じた視覚補助具のフィッティングや設計
等のテーマについての研究を指導する。
川
瀬
芳
克
○
博士前期課程
○
博士後期課程
視覚障がい児
(者)
が用いる視覚補助具のうち、
主に光学的補助具の特性の実証的な分析と、
その機器の使用
方法による網膜像の拡大効果の差異、
機器を通して得られる視界の違い、
作業空間の比較の研究指導を行う。
高
橋
啓
介
○
博士前期課程
○
博士後期課程
視空間知覚・奥行き知覚、特に、視空間知覚における視覚的枠組みの効果に関する心理物理学的実験に基
づく研究、
および色順応、
色の恒常性、
色のコミュニケーション機能に関する心理物理的実験、
調査に基づく研究
について指導する。
髙
橋
伸
子
○
博士前期課程
○
博士後期課程
視覚実験心理学、
特に運動視・形態視機能に関する心理物理学的実験、
視野の大きさや視野の形が運動視
や形態視に及ぼす影響や時間的・空間的統合機能の測定、
評価に関する研究を指導する。
田
邊
宗
子
○
博士前期課程
博士後期課程
眼科領域の写真(外眼部写真・眼底写真・前眼部写真等)
および画像を使用したものを題材とした研究テーマ
の指導を行う。
27
健康科学領域
安 藤 富 士 子
○
博士前期課程
○
博士後期課程
加齢に伴う心身の変化の過程や老年病の発症・進展要因を明らかにするとともに、
加齢に伴う疾患を予防し、
中
高年のより健康的な生活に資する知見を見いだす研究を行う。疫学調査や統計学的解析に基づいて指導する。
池
上
康
男
○
博士前期課程
○
博士後期課程
日常生活やスポーツ活動における各種の身体運動を対象とし、
動作を力学的に解明するための身体運動の記
録方法とその解析方法について指導する。
その後、特定の身体動作を選び、動作の記録及び分析を行い、動作
の力学的メカニズムを明らかにする。
諏
訪
真
美
○
博士前期課程
○
博士後期課程
青年期における精神保健的な問題に関して、
その精神病理および家族・社会経済状況との関係について研
究。
本人・家族の個別相談・グループセラピーなどの臨床研究に基づいて指導する。
◇臨床心理学コース
臨床心理学領域
大
崎
園
生
○
博士前期課程
博士後期課程
犯罪や児童虐待などの被害者に対する理解と心理的援助が主な研究課題である。
また臨床心理学的地域援
助として、
自助グループの支援や発達障害の子どもの保護者や保育者への巡回相談もおこない、
コミュニティにお
ける心理臨床の役割について実践を通して検討している。
清
瀧
裕
子
○
博士前期課程
博士後期課程
子どもや保護者に対する個人心理療法や、学校現場における心理臨床的支援をおこない、事例研究を通じ
て、
問題の理解や援助のあり方を検討している。
また、
個人内における感情の取り扱いと行動の問題との関連につ
いても関心があり、
これまでに、
思春期・青年期の摂食障害や自傷行為と感情の問題との関連について、
質問紙法
を用いた実証的研究によりアプローチをおこなってきている。
後
藤
秀
爾
○
博士前期課程
○
博士後期課程
子どもとの心理臨床実践が主な研究課題である。大きく分ければ、3つくらいに具体化できる。第1は、重度心身
障がい、
自閉症、
多動性障害などの発達障害をもつ子どもと家族、
さらには子どもとかかわる保育者や教師、
クラス
の同級生らへの援助課題を理解することである。第2は、
不登校、
虐待、
いじめといった情緒障害の子どもと家族へ
の理解である。第3は、
理解を深めるための方法論の1つである様々な心理査定の効用と限界を明らかにすること
である。
様々な理論や立場を統合しようとする視点で取り組んでいる。
28
西
出
隆
紀
○
博士前期課程
○
博士後期課程
家族システム論や対象関係論の視点から、家族の機能状態と個人の精神的健康との関連を調べている。大
量データをもとに多変量解析をおこなう実証的な研究と個々のケースに基づく事例研究の両面からの検討をおこ
なっているのが特徴である。
また、心理療法における技法の工夫にも関心があり、各学派の理論や技法の特徴を
どのように融合させたり応用したりすることがクライエントの利益につながるかを、
事例検討を中心に研究している。
古
井
景
○
博士前期課程
○
博士後期課程
現在仕事としては、力動精神医学を中心として、適応障害をきたした症例に対して精神療法的治療をおこなっ
ている。幼児期の母子関係および父親の関わりに目を向け、不適応の病理を理解することが多い。研究に関して
は、
個人を対象とした臨床心理的技法(面接技法・質問紙法・投影法)
を用いて、
各個人の人格特性とそこから来
る様々な表現形態の特異性などを明らかにすることを目的として取り組んでいる。時に、産業精神衛生の立場か
ら、
職域における精神保健の問題に対して、
集団を対象とした疫学的調査に関与することもある。
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科
【博士前期課程】
研究・課題実践プログラム
◇言語文化コース
言語のしくみとコミュニケーションに対する正確かつ深遠な知識と、
文化に対する深い知見、
高度な言語コミュニ
ケーションを学ぶ。以下3つのプログラムから構成される。
・コミュニケーションスタディーズプログラム
(Communication Studies Program)
言語やその他の記号を媒介として、
人間がどのようにコミュニケーションを図っているかを研究し、
人・組織・
文化間の意思伝達について豊かな知識と理解をもった人材を養成します。
・ランゲージスタディーズプログラム
(Language Studies Program)
英語・中国語・日本語を対象として、
言語の構造をさまざまな角度から分析し、
言語について深い知識とするど
い洞察力を持った人材、
および英語、
中国語、
日本語の教育や言語研究のスペシャリストを養成します。
・カルチャースタディーズプログラム
(Culture Studies Program)
欧米文化・文学に対する理解を深め、
それらの共通点や相違点を考察することで、価値観、世界観などに
表される文化に対する知見を備えた人材を養成します。
29
◇交流文化コース
グローバルな文化交流・人的交流事業、国際開発・協力などに携わるための理論研究とともに、個々の諸問題
の具体的解決や社会貢献などの実践的な活動を通して、
専門的知識や技能を学ぶ。以下の3つのプログラムか
ら構成される。
・グローバルスタディーズプログラム
(Global Studies Program)
国際交流や国際協力に関する理論と実践から専門知識・技能を深めるとともに、
海外でのフィールドスタディ
を通して、
対外交渉能力、
問題発見・解決能力、
自己判断能力、
組織マネージメント能力を持った人材を養成し
ます。
・エリアスタディーズプログラム
(Area Studies Program)
アジア・
ヨーロッパなど特定の国家や地域の政治的・歴史的な特徴に関する理論的研究と、
文学や思想の専門
的研究を通じ、
グローバル社会における多民族共生の問題について深い知見を持った人材を養成します。
・ツーリズムスタディーズプログラム
(Tourism Studies Program)
学際領域であるツーリズムスタディーズの特性を踏まえ、観光理論や実践に関する多角的・学際的研究を
通じて、
高度な分析能力・政策提言能力を備えた人材を養成します。
【博士後期課程】
担当教員
石田 好江(いしだ よしえ)
[専門分野]
消費経済学、
社会政策学
太田 浩司(おおた ひろし)
[専門分野]
集団間コミュニケーション
杉本 一直(すぎもと かずなお)
[専門分野]
ロシア文学・文化
谷澤 明(たにざわ あきら)
[専門分野]
地域文化論、
観光文化論
西尾 林太郎(にしお りんたろう)
[専門分野]
日本政治・比較政治論、
歴史遺産
平林 美都子(ひらばやし みとこ)
[専門分野]
英語文学、
ジェンダー表象論
ブイ・チ・
トルン
[専門分野]
国際交流協力論、
非営利組織論
馮 富榮(フォン フーロン)
[専門分野]
言語心理学、
対照言語学、
応用言語学
藤井 真湖(ふじい まこ)
[専門分野]
文化人類学、
エスニシティ論
30
Ⅴ 検定料払込方法
(コンビニエンスストア)
!
お申込みの前に
お申込みの際に、
志願票の整理番号(7桁)の入力が必要です。
整理番号メモ
(7桁)
端末申込み
マルチコピー機
http://www.sej.co.jp
http://www.lawson.co.jp
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「マルチコピー機」へ。
http://www.ministop.co.jp
最寄りの「ローソン」
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学び・教育
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入学検定料等支払
学び・教育・各種検定試験
大学・短大、専門、
小・中・高校等お支払い
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http://www.circleksunkus.jp
最寄りの「ファミリーマート」
にある
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最寄りの「サークルK・サンクス」
にある
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「学び・申込」
学び・教育
各種(入学検定料等)
の
お支払い
各種(入学検定料等)
お支払いサービス
▼
愛知淑徳大学大学院
をタッチし、申込情報を入力して
「払込票/申込券/受付票」を発券ください。
*画面ボタンのデザインなどは予告なく変更となる場合があります。
支 払い
30分以内に、
コンビニエンスストアのレジでお支払いください。
●端末より
「払込票」
(マルチコピー機)
または「申込券」
(Loppi、Famiポート)
または「受付票」
(Kステーション)が出力されますので、
30分以内にレジにてお支払いください。
●お支払い後は「取扱明細書」
(マルチコピー機、Kステーション)
または「取扱明細書兼領収書」
(Loppi、Famiポート)
を
受け取ってください。
*お支払い済みの検定料はコンビニエンスストアやATMでは返金できません。
*お支払期限内に検定料のお支払いがない場合は、入力された情報はキャンセルとなります。
*すべての支払方法に対して検定料の他に、払込手数料が別途かかります。
出願
「取扱明細書」
または「取扱明細書兼領収書」の
「収納証明書」部分を切り取り、
志願票の
「コンビニエンスストア検定料収納証明書貼付欄」
に貼り、必要書類と共に出願してください。
払込手数料
検定料が5万円未満
432円
検定料が5万円以上
648円
志願票
取扱明細書兼領収書
収納証
明書
貼付する場合、
「 感熱・感圧紙などを変色させる場合があります」
と記載のある糊は
使用しないでください。
「 収納証明書」が黒く変色する恐れがあります。
【 操 作などの お問 合わせ 先 】 学び・教育サポートセンター
http://e-apply.jp/ ※コンビニエンスストア店頭ではお応えできません。
31
収納証
明書
Ⅵ 学納金(平成28年度実績)
平成29年度の学納金は「入学手続要項」でご確認ください。
【博士前期課程(修士課程)】
■文化創造研究科 国文学領域/クリエイティブライティング領域
図書館情報学領域/メディアコミュニケーション領域
■教育学研究科 ■心理医療科学研究科 ■グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科 ■ビジネス研究科
(単位:円)
入 学 手
第 1 次 納 入 金
入 学 金 ※1
続
時
納
入 金
第 2 次 納 入 金
前 期 授 業 料
前期教育充実費
後 援 会 入 会 金 ※2
前期後援会費
180,000
計 180,000
350,000
40,000
5,000
5,000
後 期( 1 0 月 )納 入 金
後 期 授 業 料
後期教育充実費
後期後援会費
350,000
40,000
5,000
計 400,000
計 580,000
計 395,000
合計 975,000
■文化創造研究科 都市環境デザイン領域
入 学 手
第 1 次 納 入 金
入 学 金 ※1
続
時
(単位:円)
納
入 金
第 2 次 納 入 金
前 期 授 業 料
前期教育充実費
後 援 会 入 会 金 ※2
前期後援会費
180,000
計 180,000
350,000
50,000
5,000
5,000
後 期( 1 0 月 )納 入 金
後 期 授 業 料
後期教育充実費
後期後援会費
350,000
50,000
5,000
計 410,000
計 590,000
計 405,000
合計 995,000
【博士後期課程】
■文化創造研究科 国文学領域/クリエイティブライティング領域
図書館情報学領域/メディアコミュニケーション領域
■心理医療科学研究科 ■グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科 ■ビジネス研究科
(単位:円)
入 学 手
第 1 次 納 入 金
入 学 金 ※1
180,000
続
時
納
入 金
第 2 次 納 入 金
前 期 授 業 料
前期教育充実費
後 援 会 入 会 金 ※2
前期後援会費
計 180,000
250,000
40,000
5,000
5,000
後 期( 1 0 月 )納 入 金
後 期 授 業 料
後期教育充実費
後期後援会費
計 300,000
計 480,000
計 295,000
合計 775,000
32
250,000
40,000
5,000
■文化創造研究科 都市環境デザイン領域
入 学 手
第 1 次 納 入 金
入 学 金 ※1
続
180,000
時
(単位:円)
納
入 金
第 2 次 納 入 金
前 期 授 業 料
前期教育充実費
後 援 会 入 会 金 ※2
前期後援会費
計 180,000
250,000
50,000
5,000
5,000
後 期( 1 0 月 )納 入 金
後 期 授 業 料
後期教育充実費
後期後援会費
250,000
50,000
5,000
計 310,000
計 490,000
計 305,000
合計 795,000
※1 入学金は、
①愛知淑徳大学の学部からただちに愛知淑徳大学大学院博士前期課程または修士課程に入学する者
②愛知淑徳大学大学院博士前期課程(修士課程を含む)
に入学し、4年以内に同じ研究科の博士後期課
程へ進学する者
③愛知淑徳大学大学院博士前期課程(修士課程を含む)を修了し、ただちに他研究科の博士後期課
程へ入学する者
に限り免除されます。
※2 後援会入会金は、
愛知淑徳大学学部入学から8年以内に大学院に進学する者、
および愛知淑徳大学大学院博
士前期課程または修士課程入学から4年以内に博士後期課程に進学する者に限り徴収しません。
〈注〉
・後援会入会金および会費は委託徴収です。
・入学金を除く授業料、
教育充実費その他徴収金については、
所定の用紙により平成29年3月31日までに入学辞退
の申し出があった場合に限り返還します。
・入学手続時納入金請求の際には、
入学者全員加入の学生教育研究災害傷害保険の保険料〔前期課程・修
士課程
(2年間分)
1,400円、
ただし、
心理医療科学研究科は1,440円。後期課程
(3年間分)
2,100円、
ただし、
心理
医療科学研究科は2,150円〕
を併せて徴収します。
外国人留学生の授業料減免について
入学後、
「愛知淑徳大学私費外国人留学生授業料減免に関する規程」
に基づく選考により、
外国人留学生の授業料
を30%を限度として減免する制度があります。
33
Ⅶ 奨学金(平成28年度)
本学学生に貸与および給付される奨学金の主なものは、
下記のとおりです。
1. 日本学生支援機構奨学金
種 類
貸 与 金 額
第一種
(無利子貸与)
修士課程、
博士前期課程
50,000円、
88,000円から選択
第一種
(無利子貸与)
博士後期課程
80,000円、122,000円から選択
第二種
(有利子貸与)
修士課程、
博士前期・後期課程
申込
4月
50,000円、
80,000円、
100,000円、
130,000円、
150,000円の中から選択
2. 愛知淑徳大学学資援助
奨学金の
種類
対象者
採用人数
給付・貸与の
区別/額
成績条件
経済条件
備考
入学後1年以上経過した学部生又は
一般貸与
若干名
大学院生。
奨学金
経済的理由により、
就学が困難な者。
貸与/
月額5万円
日本 学 生 支 援
機構との併用は
不可。
入学後1年以上経過した学部生又
は大学院生。
主たる家計支持者の死亡、疾病、
特別貸与
失業、破産又は災害による被害等 若干名
奨学金
特別な事情(申請時1年以内に発
生した事情に限る)
により、経済的
に就学が困難な者。
貸与/
学納金半期
分の範囲内
同事由に対し
1回とする。
入学後半年以上経過した学部生
又は大学院生。
主たる家計支持者の死亡、疾病、
特別給付 失業、破産又は災害による被害等
奨学金2 特別な事情(入学後に発生した事
情を対象とし、
申請時1年以内の事
情に限る)
により、経済的に就学が
困難な者。
修業年限を
給付/
超えること
年額30万円 なく、修 了
する見込み
がある者。
若干名
家計支持者又は学
費支弁者の年 間 所
得合計から別に定め 在学中1回とす
る家計控除を差し引 る。
いた額が250万円以
下となる者。
家計支持者又は学
修業年限を 費支弁者の年 間 所
学部生
入学後1年以上経過した学部生又は
超えること 得合計から別に定め
在学中1回とす
給付/
特別給付 大学院生。
10名
なく、修 了 る家計控除を差し引
る。
奨学金3 経済的理由により就学が困難な者。 大学院生 年額20万円
する見込み いた額が250万円以
4名
がある者。 下となる者。
※特別給付奨学金1は学部生のみ対象のため記載しておりません。
3. その他の奨学金
地方公共団体や民間団体による奨学金制度は、
随時案内します。
34
Ⅷ 成績開示について
入学試験の成績を受験者本人から請求があった場合に限り開示します。成績開示を希望する受験者は、以下の
要領でお申し込みください。
1.開示請求受付期間
平成29年4月3日
(月)
∼4月25日
(火)
(最終日消印有効)
2.申請者
受験者本人に限ります
(代理人による申請は不可)。
3.開示内容
受験科目または評価項目ごとの得点、
総得点、
満点値、
順位、
合格最低点
4.提出書類
(1)入学試験成績開示請求書:本学ホームページより、3月下旬からダウンロードできます
(2)受験票:コピー不可
(受験票を紛失した場合は、運転免許証、学生証、健康保険証などのコピーを同封)
(3)開示書送付料:郵便定額小為替 500 円分(「指定受取人」欄の記入は不要)
(4)住民票の写し:送付先の住所が受験票と異なる場合のみ提出
5.申し込み方法
<郵送の場合>
「簡易書留郵便」でアドミッションセンター宛に送付してください(封筒に「入学試験成績開示請求」
と朱
書きする)。
<持参の場合>
アドミッションセンターに提出してください
(受付:平日/9:00∼17:00)。
6.開示方法
簡易書留郵便にて受験票記載の住所に「入学試験成績開示書」
を送付します
(5月中旬予定)。提出した
受験票は、
成績開示書とともに返却します。
7.書類の送付先・問い合わせ先
愛知淑徳大学 アドミッションセンター
〒464-8671 名古屋市千種区桜が丘23 TEL(052)781−7084(直通)
35
Ⅸ 入試結果
平成28年度 4月入学
【博士前期課程(修士課程)】
研究科
専 攻
文化創造
文化創造
教 育 学
入試
区分
ビジネス
計
一般 社会人 留学生
合格者数
計
一般 社会人 留学生
計
0
1
0
1
0
1
0
1
0
1
0
1
2期
1
1
0
2
1
1
0
2
0
1
0
1
1期
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2期
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1期
21
0
0
21
20
0
0
20
8
0
0
8
2期
6
1
0
7
5
1
0
6
2
0
0
2
1期
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
2期
1
1
1
3
1
1
1
3
0
1
1
2
1期
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2期
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
心理医療科学 心理医療科学
ビジネス
一般 社会人 留学生
受験者数
1期
発達教育
グローバルカルチャー・ グローバルカルチャー・
コミュニケーション
コミュニケーション
志願者数
【博士後期課程】
志願者数
受験者数
研究科
専 攻
文化創造
文化創造
2
―
―
2
心理医療科学
心理医療科学
0
0
0
0
―
2
―
グローバルカルチャー・ グローバルカルチャー・
コミュニケーション
コミュニケーション
ビジネス
ビジネス
一般 社会人 留学生
計
合格者数
一般 社会人 留学生
計
2
―
―
2
2
―
―
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
―
0
0
―
―
0
0
―
―
0
―
2
2
―
―
2
2
―
―
2
36
一般 社会人 留学生
計
Ⅹ 過去の入試問題の閲覧について
希望者に対し、
平成28年度の入試問題を公開します。受験者がいない場合は、
公開できません
(受験者
の有無は、
下表で確認してください)。
1. 閲覧場所
アドミッションセンター
(星が丘キャンパス 1号館1階)
平日/9:00∼17:00
(土・日・祝日、
8月9日∼8月17日、
12月29日∼1月3日を除く)
2. 注意点
・身分証明書(学生証、
運転免許証など)
を持参してください。
・著作権法上の理由により、過去問題の写真撮影(デジカメ、携帯電話等)
およびコピー機等による複製
は禁止します。
入試形態
研究科・領域 など
博士前期(修士)課程
一般
研究科
クリエイティブライティング領域
留学生
●
国文学領域
文化創造
社会人
博士
後期課程
●
●
図書館情報学領域
●
メディアコミュニケーション領域
都市環境デザイン領域
教育学研究科
心理学領域
●
社会福祉学領域
心理医療科学
研究科
言語聴覚学領域
視覚科学領域
健康科学領域
臨床心理学領域
グローバルカルチャー・コミュニケーション研究科
●
●
●
●
●
●
ビジネス研究科
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個人情報は「個人情報の保護に関する法律」に基づいて、
厳重に管理します。
出願に際してお知らせいただいた氏名、住所、電話番号その他の個人情報は、志願者への連絡や、入学試験用
データとして利用します。
これらの個人情報は、
愛知淑徳大学に入学された後、
入学者用データとして、
教学および大学
生活全般に関する業務ならびにこれらに付随する業務をおこなうために利用します。
また、愛知淑徳大学関連団体が
おこなう同様の業務のためにも利用します。
なお、
これらの業務は、愛知淑徳大学および愛知淑徳大学関連団体より当該業務の委託を受けた業者(以下、
「受
託業者」
といいます)
においておこなう場合があります。
この業務委託にあたり、
受託業者に対して、
委託業務を遂行する
ために必要となる範囲で、
お知らせいただいた個人情報の全部または一部を提供することがあります。
あらかじめご了承
ください。
37
問 い 合 わ せ 先
アドミッションセンター TEL
(052)
781−7084(直通)
平日/9
:
00∼17
:
00
※土・日・祝日、
8月9日∼8月17日、12月29日∼1月3日は
電話受付をしておりません。
ホームページアドレス http://www.aasa.ac.jp/