平成28年度地方審判員講習会(愛知県) 主催:公益財団法人全日本柔道連盟 主管:一般社団法人愛知県柔道連盟 期日:平成28年7月24日(日)午後1時~午後4時 会場:愛知県武道館第3競技場 講師:大迫明伸(全日本柔道連盟審判委員会副委員長) 講習会 質疑応答での訂正と確認事項 2014年~2016年 国際柔道連盟試合審判規定(和訳・ガイド付き) [P20] 第13条 2.試合終了の合図と同時に施された抑え込み 「抑え込み」が試合終了の合図と同時に宣告された場合、又は残り時間がその「抑え込み」の 完了には不足である場合には、試合時間は「一本」(又は同等のもの)が宣告されるか、主審が 「解けた」又は「待て」を宣告するまで延長される。 この場合、抑え込まれている試合者(受)は、絞技や関節技を返し技として施すことができる。 抑え込んでいる試合者(取)が参った、もしくは落ちた場合、抑え込まれている試合者(受)が 「一本」によってその試合の勝者となる。 ※講習会での質疑応答中、ゴールデンスコア時のみに採用され、本戦中は採用されないとの 説明がありましたが、審判規定 第13条 2.に記載されている通りであることをご確認下さい。 本戦・ゴールデンスコア時共、抑え込んでいる試合者(取)が参った、もしくは落ちた場合、 抑え込まれている試合者(受)が「一本」によってその試合の勝者となる。
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