高洲地区未分譲地の土地利用(案)に対する意見と市の考え

高洲地区未分譲地の土地利用(案)に対する意見と市の考え
A
B
C
D
E
分類
1
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3
土地利用
土地利用
土地利用
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
未分譲地を有効利用して、戸建て住宅や低層集合住宅、中高層住宅
B
のための土地スペースを確保するというのは、これからの市民の流入を
確保する上で重要だと思います。
また、住宅を増やすだけでなく、教育福祉施設についても配慮がされ
ていると感じました。
市の考え
今回見直した土地利用計画に沿って、まちづくりを進めていきます。
D街区、B街区、C街区等には、今まで豊かな生活をしてきた住民が、自
宅を売ってそこに移り住みたくなるような地区に設定して頂くことが必要
だと考えます。
その為には、残された高洲地区の未分譲地には、これまでの生活と継
続して「近くに飲食店やコンビニもある、豊かな老後が続けられる娯楽設
備や整体や温泉療養設備が備わっている、高級な老人ホーム」等の施
設ができる街区を設定して頂くことが必要だと考えます。そうすることで
第二の人生である老後への希望を持つことができ、現役の時には一層
頑張って働き、税金も納めることができるのではないでしょうか。
B
今後、高洲地区においては、高齢者の割合が相対的に増加する見込みであり、ご
意見にありますとおり、少子高齢化に対応していくため、子育て環境や高齢者福祉な
どの充実が必要と考えています。
このため、B街区、C街区、D街区については、これまで、戸建住宅に特化した土地
利用としていましたが、今回の見直しにより、市民の利便に供する教育福祉施設など
の立地を可能としました。
また、D街区南側の道路(都市計画道路3・3・8号線)の沿道は、飲食店やコンビニ
などの立地が可能な都市計画(用途地域や地区計画など)となっています。
障がい者のグループホームの整備が計画数に達していない。
障がい者が将来も浦安市で安心して暮らせるように、福祉施設として
障がい者グループホームを整備してもらいたい。
B
B街区、C街区、D街区については、これまで、戸建住宅に特化した土地利用として
いましたが、少子高齢化など、新たな課題に対応していくため、今回の見直しにより、
ご意見にありますグループホームを含め、市民の利便に供する教育福祉施設などの
立地を可能としました。
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C
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土地利用
意見の要旨
対応
市の考え
これ以上の人口増加は、すでに浦安に住んでいる市民の為にはなら
D
高洲地区の未分譲地の分譲にあたっては、周辺の環境の維持保全・調和をするこ
ず、却って市民の浦安離れを起こす可能性もあります。京葉線の今の出
とを前提に、現在の用途地域(第一種低層住居専用地域)や地区計画の制限の範囲
勤時の混雑率と線路容量を考えると、複々線化実現よりも先に浦安の
内の土地利用としています。
人口が増加することは、ホームでの人身事故等の危険性もありますし、
B街区、C街区、D街区については、これまで、戸建住宅に特化した土地利用として
ダイヤの遅れ、さらなる混雑率悪化など懸念ばかりです。現在の低専用
いましたが、今回の見直しにより、市民の利便に供する教育福祉施設などの立地を
途という用途計画は再考すべきです。
可能としました。
商業施設利用者と通勤者の時間帯は被らないため、高洲については
なお、D街区南側の道路(都市計画道路3・3・8号線)の沿道は、飲食店やコンビニ
積極的に商業誘致をすべきと考えます。税収を増やし、市民への還元を
などの立地が可能な都市計画(用途地域や地区計画など)となっています。
極大化することを最優先すべきではないでしょうか。
また、京葉線の混雑状況については、浦安市だけではなく、京葉線沿線の他市も含
特に境川河口付近の土地は単なる低層住宅にするにはあまりにも勿
めた広域的な課題であり、千葉県やJR沿線の自治体で組織する千葉県JR線複線
体無いポテンシャルを持ちます。
化等促進期成同盟において、JR東日本へ今後も輸送力の強化について要望してい
きます。
実際の利用用途および所有者が決定するまでの間の土地の有効活
用として、家庭菜園用の貸地としての利用を提案します。
D
高洲地区の未分譲地については、今回の土地利用の見直し後、見直した土地利用
計画に基づき千葉県企業土地管理局により分譲が進められいくことから、家庭菜園
用の貸地として利用することはできません。
カリキュラムのしっかりした、浦安らしい国際的な教育機関(高等学校)
の設置はいかがでしょうか。
中学校まではとてもすばらしい環境が整っているのですから、高校生
以上になっても遠くまで通わずとも地元で恵まれた教育環境を得られる
ことを前提に、優秀な子供たちが入学を検討するに値する高校の設置も
考えるべきではないでしょうか。
D
高洲地区を含む新町地域については、千葉県企業庁(現千葉県企業土地管理局)
が公有水面埋立事業により造成した地区であり、あらかじめ地域全体を対象とした土
地利用計画を定め、道路や公園のほか、保育園、幼稚園、小・中学校などの公共公
益施設用地や住宅用地、誘致施設用地、商業施設用地などが計画的に配置され、
開発が進められてきています。
こうしたなか、ご意見にありますような高等学校などの用地は、日の出地区に配置
されており、平成27年に千葉県企業庁が事業者を公募し、分譲しました。
このため、高洲地区に新たに高等学校の用地を確保する考えはありません。
土地利用
土地利用
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
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土地利用
(C街区)
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
市の考え
C街区の低層集合住宅追加に反対です。従前は戸建住宅に特化した
C
高洲地区については、開発から約40年が経過し、社会経済情勢の変化、人口減
土地利用だったものが、今になって、その計画が修正されることは、周
少時代への突入、少子・高齢化の進展など、新たな課題が顕在化してきていることか
辺住民には到底受け入れがたい案です。特に低層階の住民は、目前に
ら、本市に残された貴重な土地である高洲地区未分譲地では、これらの課題に対応
戸建て住宅があるのか3-4階建ての低層マンションがあるのかで眺望や
しつつ、新たな付加価値を創出していくため、少子高齢化に対応していくための子育
圧迫感の観点で差は深刻です。ぜひ当初予定どおり戸建用地とするよ
て環境や高齢者福祉の充実、流入人口の継続的な確保などが求められます。
う強く要望します。
これらを実現するため、C街区においては、戸建て住宅のほか、低層マンションやタ
最悪それが不可としても、低層マンション・アパート等を認める場所は
ウンハウスなどの低層集合住宅、市民の利便に供する教育福祉施設などの立地を
既存マンションから離れた場所にするなど(C街区の鉄鋼団地寄り)、相
可能としました。
応の配慮をお願いします。
なお、今後の開発にあたっては、ご意見にありますように周辺の環境の維持保全・
調和することを前提としており、現在の都市計画(用途地域や地区計画など)の見直
しは行いませんでした。また、当該街区の分譲にあたっては、土地取得者や開発事
業者における周辺の住環境への充分な配慮を求めてまいります。
D地区に住民が喜び期待するような美味しい食事場所を認めることが
出来ないでしょうか。
B
D街区南側の道路(都市計画道路3・3・8号線)の沿道は、飲食店やコンビニなどの
立地が可能な都市計画(用途地域や地区計画など)となっています。
D街区には、図書館や音楽練習室、体育館を併設した複合施設の建
設が適当だと思います。
新町地域はここ数十年で大きな発展を遂げ、これからも人口増加が見
込まれているにもかかわらず、新町地域に大きな図書館や体育館がな
いことは本当にもったいないことだと思います。
そこで、海辺の大通り(パークウェイ)沿いという交通にも恵まれた地区
に、新しい複合施設を建設することで、新町地域の市民のニーズに応え
ると同時に、元町・中町地域の住民を海辺に誘導して、日々の生活に海
辺の癒しを与えることができるのではないでしょうか。
D
高洲地区を含む新町地域については、千葉県企業庁(現千葉県企業土地管理局)
が公有水面埋立事業により造成した地区であり、あらかじめ地域全体を対象とした土
地利用計画を定め、道路や公園のほか、保育園、幼稚園、小・中学校などの公共公
益施設用地や住宅用地、誘致施設用地、商業施設用地などが計画的に配置され、
開発が進められてきています。D街区はこの計画において、住宅用地として位置づけ
られています。
本市の人口は当面緩やかに増加するものの、今後の少子高齢化のますますの進
展に伴い、将来的には減少に転ずるものと見込まれています。
このようななか、多様な世代や世帯の流入人口を継続的に確保していくために、D
街区については、これまでに引き続き住宅用地とする考えです。
土地利用
(D街区)
土地利用
(D街区)
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土地利用
(D街区)
土地利用
(E街区)
土地利用
(E街区)
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
市の考え
浦安には、とにかく港を整備させること、これが何より大切のように感じ D
本市の人口は当面緩やかに増加するものの、今後の少子高齢化のますますの進
ます。そのために境川河口付近の土地は単なる住宅にするのはあまり
展に伴い、将来的には減少に転ずるものと見込まれています。
にも勿体無く、有効活用すべきです。
このようななか、多様な世代や世帯の流入人口を継続的に確保していくために、D
街区については、これまでに引き続き住宅用地とする考えです。
案には「トップクラスのスポーツチームに触れ合える場」とありますが、ス
ポーツ健康都市を標榜する浦安としては2019年のラグビーワールドカップ、
2020年のオリンピックと世界各国、日本各地から人が都心に集まる機会に
向け、この街の魅力を最大限に発信するのに相応しい案だと思います。こ
れからも浦安に人が集まり続け、街としての新陳代謝を促すことになると思
います。
マンションの街だけではなく、ディズニーランドの街としてだけでなく、浦安
の魅力を発信できる場ができることに、大いに期待をしています。
B
トップレベルのスポーツチームの活動拠点について、勢いは理解でき
ますが、市民の意識調査等のエビデンスに基づいた綿密なマーケティン
グやプランニングがなされているのか、少し疑問に感じます。文章のロ
ジックも飛躍している個所が認められます。
そのスポーツチームが、どの程度のトップレベルなのか、トップレベル
のスポーツチームが浦安で活動した結果、市の歳入といった財政面を
含めて市民にとってどのようなメリットがあるのか、そもそものスポーツ
の種目は何なのか、市としての説明が必要かと思います。
ご当地のスポーツチームの支援のために大切な市内の土地や予算を
用意するといった話ではないと思いますが、市民の不満が蓄積しないよ
うな配慮をお願いいたします。
トップレベルのスポーツチームというのは、あまり市民のニーズを優先
した考えとは思えません。市民の健康増進等を目的にした施設等であ
れば納得できますが、市民の利益を考えるとあまり意味があるように感
じません。
トップレベルのスポーツチームの活動拠点等の意味と市民への利益に
ついて、市としての説明をお願いいたします。
B
今回見直した土地利用計画に沿って、まちづくりを進めていきます。
本市では、「生涯スポーツ健康都市宣言」を掲げ、市民の誰もがスポーツを通じて
心身ともに明るく健康でいられるよう、また2020年オリンピック・パラリンピックの大舞
台で活躍する選手が本市からも輩出されるよう、支援を行うとともに、車椅子テニス
コートの整備や運動公園内のスケートボード場の拡張、硬式野球も可能な野球場の
整備など、スポーツに親しむ環境の整備に取り組んでいます。
また、2018年の世界女子ソフトボール選手権大会の開催が千葉県で予定されてい
るほか、2019年のラグビーワールドカップなど、国際レベルの大会が、日本で次々と
開催されます。こうした大会に参加する世界の強豪チームの練習場などとして、浦安
市に期待する声が寄せられています。
一方、文部科学省「スポーツ立国戦略」では、スポーツを普及・定着させ、スポーツ
を人々にとって身近なものとするためには、地域スポーツクラブ、学校、地方公共団
体、スポーツ団体、企業などが組織の違いを超えて連携することにより、トップスポー
ツと地域スポーツの垣根をなくし、人材の好循環を生み出すことが必要であるとの方
針が出されています。
E街区については、この機会を逃すことなく、市民がトップスポーツと触れ合う機会
や国際交流の機会などを充実するとともに、隣接街区に整備予定のリハビリテーショ
ン病院と連携し、市民の健康増進をさらに推進することが期待されます。
このことから、E街区にトップレベルのスポーツチームの活動拠点の誘致を促進す
るものです。
この活動拠点の整備・運用は、民間事業者が行うもので、今後、千葉県企業土地
管理局が事業者を公募し、分譲していく予定です。そのため、具体的なスポーツの種
目などは未定です。
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施設誘致
施設誘致
施設誘致
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
今後、勤労人口の減少に伴って共働き世帯が増加することが考えられ C
ます。現状でさえ、高洲地区において保育施設が足りないことは明らか
です。日の出地区では7丁目等の開発が進み、今後、子育て世代の増
加とともに保育の需要も増えることが予想され、浦安市としては5年先、
10年先を見越した保育への対応がなされていると思います。
しかし、日の出地区の開発の中において、保育施設の拡充について
は具体的なアクションプランが見えておりません。また、このまま日の出
地区の保育施設の受け入れ能力がオーバーフローすると、高洲地区の
保育のニーズを支えることも困難になるのではないかと予想しておりま
す。
つまり、「高洲地区の未分譲地の教育福祉施設の整備の中で、保育施
設としてもコンバートしうる施設を考えておいた方が良いのではないか」
と考えます。
高洲地区は、新浦安駅から一番遠い地区であり、近隣商業地域からも
遠いので、買い物環境があまり良くないこと、(「OKストア」と「ワイズマー
ト」の二店舗のスーパーがあって日常の食事用の買い物には助かって
いますが)、特に「コンビニ」は高洲地域には1店舗のみであり、「食事を
する店舗」が近くにはほとんど無いこと、用途地区計画上今後も改善さ
れそうもないことが住民が困っている唯一のことです。
そこで、C街区、D街区、E街区等に住民の日常生活に必要な食堂やコ
ンビニが開店できる施設用地を考えて頂けないでしょうか、お願い致しま
す。
C
市の考え
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
D街区南側の道路(都市計画道路3・3・8号線)の沿道は、飲食店やコンビニなどの
立地が可能な都市計画(用途地域や地区計画など)となっています。
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
病院・教育・病院施設等もよいのですが、日の出明海地区に比して高
洲地区は住民数対比で飲食店が少なすぎます。飲食店やカフェを住宅
に併設するなど住民の利便性向上に資する計画にしてほしいです。
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施設誘致
施設誘致
(E街区)
施設誘致
(E街区)
施設誘致
(E街区)
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
市の考え
高洲地区の土地利用案につきまして、浦安本来の姿である【日本人に
C
ご意見は今後の参考とさせていただきます。
於ける未知の領域の開発ならびにその定常化】スタイルを、僭越ながら
なお、開発にあたっては、現在の良好な環境を維持保全・調和することが前提とな
ご提案させていただきます。
ります。
プロジェクト案は、【X Gameのアジア拠点地化】です。
20世紀の浦安には、ディズニーランド誘致を成功させた実績がありま
す。21世紀は、自然に大いに親しみながら人類の極みを追求するこのエ
ンターテインメントを誘致し、日本ひいてはアジア中のみなさまに広くお
伝えすることができる潮風の町になれるのではないでしょうか。
E街区に新設する競技場は、複合競技場としてプロやそれに準じる
チームを誘致し、ホームグランドとして活用したうえで、市民がレベルの
高い競技を間近で観戦できる場としながら、試合等がないときにはチー
ム選手との交流を深め、ともに練習をするといったスポーツを楽しむ機
会を提供する。特に子どもの地域スポーツ教育、参加プログラムを充実
させ、地域振興とともに地元への愛を醸成させる場とすることを望みま
す。
E街区に新設する競技場はISO20121イベント・サスティナビリティ・マネ
ジメント・システムの認証を目指し、スポーツエンターテイメントや市民イ
ベント用の設備を併設し、観戦来場者用駐車スペースの確保や、道路・
バス路線の増発などとともに、近隣に予定されているリハビリテーション
病院や高洲海浜公園との一体整備によって市民が恒久的に活用できる
地域総合レジャーエリアとすることを望みます。
東日本大震災における浦安市の教訓を生かし、新設する競技場には
市内に複数ある防災拠点を補完する機能を持ち合わせることが必須で
ある。さらに近年災害が激甚化していることを勘案すると、近隣区市内
だけでは対応ができないことが十分に予測できるため、たとえば、群馬
大学広域首都圏防災研究センター長、理工研究院片田敏孝教授が進
める広域越境避難場所として提供すること等を各自治体と取り決めたう
えで施設を活用することが望ましい。
さらに国や民間企業などが推進している水素発電などの設備を併せ
持つことにより、平時においては施設内の電力を太陽光などの再生可
能エネルギーによる電気分解で電力を生み出す自立型水素エネルギー
供給システムで賄い、有時等の複合的な要因によって電力会社からの
電力供給が途絶えた場合などは施設避難者や隣接するリハビリテー
ション病院などエリア内に電力と水を供給する防災機能を備えた国内で
も有数の先進性のある施設にしていきたいと考える。
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施設誘致
(E街区)
施設誘致
(E街区)
その他
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
グランド内ピッチには地面への接触が多いラグビー選手への負担軽減 C
と初期設置コストの安い天然芝をお勧めする。天然芝は品種改良が進
み、浦安の気候に適した天然芝・スポーツターフ:コウライシバ(イネ科シ
バ属)・バミューダグラス(イネ科ギョウギシバ属)を用いて夏冬にオー
バーシーディングをすることを勧める。
今回の高洲地区未分譲の土地利用(案)では、一般観客席を併設した
ラグビー・サッカー専用競技場の建設が望ましい。今後、日本ではいくつ
もの国際的な大会が催されることが決定しており、チームを誘致すること
によって、市民がトップチームの練習を見学したり、海外から来たチーム
との国際交流の場として活用するには最適であると考えられる。
しかしながら高洲8丁目E街区の北側にはすでにプラウド新浦安パーム
コートC棟14階建てが建設されているため、競技場建設には住民への騒
音や照明による光害への配慮も必要である。よってパームコート側には
ゲート付有料駐車場を設け、競技場とマンション建物を離しつつ、かつ、
競技場には壁面階段状スタンドと観客席部分のみを覆う屋根を設置す
ることによって競技場から漏れる騒音を抑え、さらにスタンド壁面上部か
ら照明を当てることによってマンション側への光の侵入を抑制することが
可能である。
設置初期においてはグランドの設置、近隣住民への配慮、浦安市民
の約10%の観客(約16,000席程度)が入るスタンドの設置および競技場
全体を壁等で遮蔽するといった最低限の施工によってコストを抑制した
スタートで良いかと思われる。
競技場センタースタンド下の道路に面した側においては、商業施設等
が入居できるゾーンや駐車場や施設外部の各所に給排水設備を設ける
ことによって、オリンピック開催に伴う各種スポーツ関連のイベントの会
場としても活用できる。
2019年、2020年までには競技場を設置し、恒常的に市民が集う場所で
ありながら、大規模なイベントの運用が可能となる、そんな緻密に計算さ
れたうえで、市民が国際交流の場として集うことができる競技場を切に
望む。
境川河口とそこに面した高洲の空き地は、平時には浦安市の増収に
寄与し、緊急時には災害対策機能を果たすものとして設計可能、設計す
べきと考えます。
境川河口の水門やより堅牢な防波堤を市としてはほぼコストをかける
ことなく築くとともに、高洲の土地も活用して客船ターミナルの設置と隣
接した商業施設を作り、浦安の新たなシンボルとすることで、若年層へ
の訴求も強化し、現在の少子化対策・育児支援制度とのシナジー効果
を高め、今後の高齢化やゴーストタウン化リスク対策の起爆剤とするこ
とも可能です。
市の考え
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
C
今後の開発にあたっては、ご意見にありますように、周辺の環境の維持保全・調和
することを前提としており、当該街区の分譲にあたっては、土地取得者や開発事業者
における周辺の住環境への充分な配慮を求めてまいります。
なお、E街区の用途地域は、第一種低層住居専用地域と第一種住居地域であり、
ご意見にありますようなスタンドの建設はできません。
E
境川河口に面した高洲の空き地(以下、「高洲9丁目誘致施設用地」)は、市が主体
となって市民が海と触れ合いながら交流を深めることができ、さらに災害時には防災
機能の一端を担えるよう、隣接する高洲海浜公園や総合公園と一体となった広場と
しての整備、運営を図っていくため、市が取得した用地です。
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
なお、ご意見にありますような水上交通の実現に向けては交通網としての必要性や
事業の採算性、地域経済への波及効果など、多面的に検討していくことが必要であ
るというように認識しています。
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その他
その他
その他
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
市の考え
浦安市が所有する観光漁業基地構想地域に、観光魚市場の他に、思
E
境川河口に面した高洲9丁目誘致施設用地は、市民が海と触れ合いながら交流を
い切って観光客も呼べるような「本当に美味しい食堂街」や「アウトレッ
深めることができ、さらに災害時には防災機能の一端を担えるよう、隣接する高洲海
ト」等を認めることができないでしょうか。そうなれば、高洲地域に住む住
浜公園や総合公園と一体となった広場としての整備、運営を図っていくため、市が取
人が喜び利用するだけでなく、新浦安の住民がよく行く場所として誇れ
得した用地です。
る場所になり、ディズニーランドに来たお客様がこの施設にも来ないと損
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
だ、と来るようになり、やがて東京首都圏からの観光客がバスで来るよう
になり、文字通り観光基地として、仕事場と税収増の場所となるものと考
えられます。
高洲8丁目地区E街区に競技場が設置された後は、競技場の住み分け
を行い、浦安市運動公園陸上競技場は、トラック陸上競技専用として総
合公園競技場と、ともに市民ラグビー・サッカーチームの練習グランンド
として活用していくことでより予約が取りやすくなのではないかと考える。
E
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
道幅の広いシンボルロードについては中央分離帯を活用して、上空に
BRTの専用道路(ディズニーモノレールを活用して、固定費を共通化して
コストを下げることも一案)を南北に引くことも廉価で浦安市の価値向上
につながるのではないでしょうか。浦安と新浦安、総合公園の交通分断
は浦安全体の価値を下げている要素であると感じます。浦安市の南北
を迅速・定時な二次交通でつなげ、地区利用の役割分担をすることで、
各地区の付加価値を高め、市内消費拡大、市内GDPの拡大が可能と考
えます。
E
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
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B
C
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その他
その他
:意見を受けて案を加筆・修正したもの
:案に意見の考え方が含まれているもの
:今後の整備・取り組みの参考とするもの
:案に意見の考え方が反映されないもの
:案以外についての意見
意見の要旨
対応
浦安市は、元町と中町、新町が湾岸道路で分断されて二つの街に分かれ
E
てしまっていて両者の交流が少ないと思われます。元町には、美味しい飲
食店や面白い・楽しい店舗が沢山ありますし、バス便があれば新浦安地区
の住民は元町に行きたいのです。又、新浦安方面には大型店舗や運動公
園等が多くあるので元町の住民も新浦安方面に行きたいのですが、交通の
便が少ないので行けないのです。 この両地域の交流を促す方法として
は、浦安駅・・新浦安駅・・イトーヨーカドー・・浦安霊園・・総合公園・・高洲
海浜公園・・浦安南高校・・舞浜駅を結ぶ15分おきに運行する定期バス路
線(トロリーバスやモノレールがあればもっと良い)を開設することです。 お
酒が入ると自動車の運転ができませんので、15分おき位のバス便がない
と人は動けない時代になってしまっていますので、浦安市内の住民の交流
が盛んになるように、浦安市役所が動いて頂ければ、東京ベイシティーバ
ス交通(株)等はすぐに運行を開始してくれるのではないでしょうか。もしこれ
を実現できれば、両方に住む市民が喜び、そこで使ったお金が市内の中小
企業の店舗に流れ込み、そのお金はすぐに他の必要な物を買うお金として
市内を環流することになり、市内の中小の店舗が活気づき、結果として市
の税収も上がると予測できます。
市の考え
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
スペースを確保して交番の導入を警察に請願する。
高洲地区は夜になると鉄鋼団地付近およびその境界にあります道路
にて夜に暴走車が走っていること、県立浦安南高校の横にある遊歩道
の裏側で集団が何か怪しいことをしていること、高洲北小学校・高洲保
育園の連絡網で不審者情報がでていること、などが挙げられます。
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
E
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