ロボットの開発者が橋梁点検を実体験

平成28年7月22日
中部地方整備局
~インフラ維持管理へのロボット導入を目指して ~
ロボットの開発者が橋梁点検を実体験
・中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム※では、ロボットの開発側から参加を募り、
橋梁点検現場見学会を開催します。
・この現場見学会は、橋梁点検ロボットの開発者に実際の橋梁点検を体験していただ
き、橋梁点検の方法や現場ニーズへの理解を深めていただくことを目的に行います。
・「ものづくりの中部」のメリットを生かし、ロボットの開発側と連携することで、実用性の
高いロボットの開発を促進し、現場へのロボットの導入を目指しています。
1.日
時 : 平成28年7月27日(水)13:30~16:00(予定)
※13:30現地集合
2.場
所 : 愛知県安城市和泉町
国道23号和泉高架橋 高架下 和泉公園運動広場駐車場
別紙1:位置図を参照
3.解
禁 : 指定無し
4.配布先
: 中部地方整備局記者クラブ
5.配布資料 : 別紙1:位置図
別紙2:取材申込表
別紙3:中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム
別紙4:橋梁点検ロボットの開発状況
6.取材等
: 駐車場等の管理上、取材の際は別紙により事前登録をお願いいたします。
※中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム
中部地方整備局では、維持持管や災害分野へのロボット技術導入を推進するため、ロボット産業、建設産業、学
識者、行政が参加するコンソーシアムを設立しています。
【問い合わせ先】
国土交通省 中部地方整備局
企画部 施工企画課 課長補佐 石川 裕一(いしかわ ひろかず)
電話 052-953-8180(直通) 、FAX 052-953-9192
道路部 道路構造保全官 佐藤 晶彦(さとう あきひこ)
電話 052-953-8176(直通) 、FAX 052-953-9208
位置図
別紙1
拡大図
実施場所(安城市和泉町)
実施場所
※国道23号和泉高架橋
高架下
和泉公園運動広場駐車場
実施場所の状況
※高架下
和泉公園運動広場駐車場
至名古屋
安城西尾IC
別紙2
「橋梁点検現場見学会」
取材申込表
※当日の取材をご希望の場合は、本紙にて7月26日(火)12時までに
申し込みをお願いします。
FAX送信先:052(953)9192
中部地方整備局 企画部施工企画課 宛て
プレス機関名
お 名 前
※複数の場合は代表者
取材人数・駐車台数
名・
ご連絡先電話番号
取材申し込みに関する問い合わせ先
国土交通省 中部地方整備局
企画部 施工企画課
石川、田口
電話:052(953)8180
台
別紙3
中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム
中部地方整備局
・インフラ維持管理の効率化・高度化、災害時の被災状況の把握や応急対策の迅速化を図ることを目的に「中部圏イ
ンフラ用ロボットコンソーシアム(代表:福田名城大学教授)」を設立し、第1回会議を開催。
・会議には、学識者・公募会員約100名が参加、産・学・官の各分野からインフラ用ロボットの状況を報告、発表。
・「あいちロボット産業クラスター推進協議会」、「建設ICT導入普及研究会」とも連携を図りつつ、活動を進める。
・分野別テーマに取組むため、 「技術開発WG」 「建設生産WG」を立ち上げ、継続的に活動を実施。
< 設 立 >平成27年4月21日
< 組 織 >役員会14名、会員99者(H28.7.1現在)
<第1回会議>平成27年4月21日
<第2回会議>平成28年3月 3日
ロボット機械産業と建設産業
異分野ロボット技術
情報交流
インターネット環境活用
コンソーシアム会議
○ニーズ
(施設管理者等)
官
フィールド
○シーズ(開発者)
技術
知識
現場実証
こんなロボット作れます!
こんなロボットがほしい!!
ノウハウ
検証・評価
学
情報交換
交流促進
現場検証
技術開発
産
【具体的活動】
・公開調査票によるニーズ側、シーズ側の情報提供
・メルマガによる情報提供
・コンソーシアム会議開催による情報交流、提供
・推進チームからの情報提供
・中部技術事務所、JCMAによる講習会開催
技術を評価・助言、人材育成
○客観評価・育成
(大学等)
技術開発WG
建設生産WG
別紙4
橋梁点検ロボットの開発状況
中部地方整備局
②地上型の点検ロボット
①飛行型の点検ロボット
③打音点検ロボット
(注)当日は、飛行型点検ロボットを展示する予定です。飛行は行いません。