2016年7月 斉藤信の県政報告 6 月 定 例 県 議 会 が 6 月 日 か ら 7

2016年7月
斉藤信の県政報告
進
4野党合同街宣に2000人。(左から)又市征治・社民党幹事長、志
位和夫・日本共産党委員長、きどぐち英司氏、安住淳・民進党国対委
員長、小沢一郎・生活の党代表、達増拓也知事(6月28日・県庁前)
野党と市民が共闘し、安倍
自公政権に対決する歴史的
な選挙戦となった参議院選
挙―。岩手選挙区では、野党
統一候補のきどぐち英司さ
んが自民党候補に7万5千
票余の差をつけて圧勝し初
当選の報告と決意を述べるいわぶち 当選を果たしました。
友さん。右は同じく比例候補で大奮
日本共産党は、比例代表で
闘した吉田恭子さん(7月11日)
5議席、東京選挙区で議席を
確保し、改選議席を倍増する6議席を獲得。東北・北海道を活動
地域とするいわぶち友さんが見事当選を果たしました。
岩手県では、比例代表選挙で 66615 票(11.24%)を獲得し、
前回参院選(54057 票・9.10%)、躍進した 2014 年の総選挙(62846
票・10.78%)を上回る得票・得票率となり、得票率では過去最
高に。自民党、民進党に次ぐ県内第3党に躍進しました。
宮古市の重茂漁協を訪問し伊藤組合長と懇談(5月27日)
宅
の
確
保
も
必
要
」
と
話
し
ま
し
た
。
に
な
り
、
家
族
で
来
て
く
れ
る
な
ら
住
綱
』
と
な
っ
て
い
る
免
除
措
置
最終本会議で意見書の賛成討論に立つ斉藤県議(7 月6日)
県
保
険
医
協
会
や
県
社
会
保
障
推
ら
7
月
6
日
ま
で
開
催
さ
れ
ま
し
た
。
実
な
声
も
紹
介
し
、
「
被
災
者
の
『
命
利
用
者
負
担
等
の
免
除
の
継
続
を
求
療
費
窓
口
負
担
、
介
護
保
険
サ
ー
ビ
ス
た
「
東
日
本
大
震
災
津
波
被
災
者
の
医
進
協
議
会
、
復
興
県
民
会
議
が
提
出
し
し
く
批
判
し
ま
し
た
。
な
願
い
に
背
を
向
け
る
こ
と
だ
」
と
厳
に
反
対
す
る
こ
と
は
被
災
者
の
切
実
綱
』
と
な
っ
て
い
る
免
除
措
置
の
継
続
重
茂
漁
協
で
は
、
伊
藤
隆
一
組
合
長
備
さ
れ
れ
ば
中
心
部
か
ら
の
通
勤
圏
域
外
か
ら
も
確
保
し
た
い
。
県
道
が
整
対
策
は
地
域
内
で
は
限
界
が
あ
り
地
ど
に
つ
い
て
聞
き
ま
し
た
。
り
組
ん
で
い
る
漁
業
担
い
手
対
策
な
宮
古
市
役
所
で
は
、
市
が
独
自
に
取
ケ
ー
ト
に
寄
せ
ら
れ
た
被
災
者
の
切
と
強
調
。
保
険
医
協
会
の
方
々
の
ア
ン
免
除
に
違
い
が
あ
っ
て
は
な
ら
な
い
」
者
の
保
険
の
違
い
に
よ
っ
て
医
療
費
と
課
題
に
つ
い
て
調
査
し
ま
し
た
。
問
し
、
漁
業
・
水
産
業
の
復
興
の
現
状
漁
民
局
次
長
と
と
も
に
宮
古
市
を
訪
流
を
軸
に
取
り
組
ん
で
い
る
。
後
継
者
カ
メ
・
コ
ン
ブ
、
ア
ワ
ビ
の
養
殖
と
放
整
備
、
加
工
施
設
が
ほ
ぼ
完
了
し
、
ワ
と
懇
談
。
「
漁
船
の
確
保
、
養
殖
施
設
う
」
と
実
情
を
訴
え
ま
し
た
。
も
高
い
。
豚
肉
や
鶏
肉
に
負
け
て
し
ま
鈴
木
徹
社
長
が
「
魚
が
取
れ
ず
、
価
格
水
産
加
工
業
者
の
共
和
水
産
で
は
5
月
27
日
、
有
坂
哲
夫
党
農
林
・
討
論
に
立
っ
た
斉
藤
県
議
は
、
「
被
災
ね
る
」
と
し
て
反
対
し
ま
し
た
。
賛
成
保
の
方
の
免
除
復
活
に
は
賛
同
し
か
党
が
「
仕
事
を
し
収
入
を
得
て
い
る
社
っ
た
請
願
・
意
見
書
で
し
た
が
、
自
民
可
決
。
被
災
者
の
切
実
な
願
い
が
詰
ま
め
る
」
請
願
と
意
見
書
を
賛
成
多
数
で
等 士
等
の
処
遇
改
善
及
び
認
可
保
育
所
県
保
育
連
絡
会
が
提
出
し
た
「
保
育
機 は
6
月
定
例
県
議
会
が
6
月
23
日
か
会 願 請 増
11 4 一 に 願 設
市
町
村
で
1
9
2
人
、
隠
れ
待
月
1
日
現
在
の
県
内
待
機
児
童
致
で
可
決
し
ま
し
た
。
は
自
民
党
が
反
対
、
意
見
書
は
全
と
同
趣
旨
の
意
見
書
も
可
決
。
請
の
た
め
の
緊
急
対
応
を
求
め
る
」
処
遇
改
善
が
急
務
だ
と
訴
え
ま
し
た
。
の
月
収
の
大
幅
な
引
き
上
げ
な
ど
の
可
保
育
所
の
大
幅
な
増
設
や
、
保
育
士
国
会
に
法
案
を
提
出
し
た
よ
う
に
、
認
達
に
関
わ
る
」
と
指
摘
。
野
党
4
党
が
こ
と
は
、
子
ど
も
の
安
全
、
成
長
と
発
士
の
配
置
基
準
を
さ
ら
に
緩
和
す
る
で
は
、
「
先
進
諸
国
か
ら
遅
れ
た
保
育
提
案
さ
れ
反
対
し
ま
し
た
。
反
対
討
論
準
の
緩
和
に
関
す
る
条
例
改
正
案
が
6
月
県
議
会
に
は
、
保
育
士
の
配
置
基
機
児
童
は
4
8
1
人
に
の
ぼ
り
ま
す
。
2016年7月
斉藤信の県政報告
と 名
1
万
2
9
1
1
筆
講演する柳沢協二さん(6月6日)
6月6日、岩手県弁護士会主催の憲法講演
会で、防衛官僚として40年、さらに内閣官
房副長官補(安全保障・危機管理担当)を務め
た柳澤協二氏が、「安保法制で日本はどうな
る、どうする―いま国民に問われているもの」
と題して講演しました。柳沢氏は、「戦場に行
くのは若者であり、若者にこそ考えてほしい
問題だ」と述べ、憲法切り捨ての軍事一体止
め、米国頼みから自立が必要と強調しました。
府
交
渉
。
被
災
者
生
活
再
建
支
援
金
総
市
、
全
国
災
対
連
の
皆
さ
ん
と
政
被
災
3
県
、
熊
本
県
、
茨
城
県
常
動
も
行
わ
れ
ま
し
た
。
し
ま
し
た
。
昼
時
間
に
は
国
会
前
行
釜
石
間
の
早
期
復
旧
整
備
を
要
請
~
宮
古
間
の
早
期
復
旧
と
、
宮
古
~
な
っ
て
い
る
J
R
山
田
線
の
盛
岡
社
を
訪
問
し
、
土
砂
崩
落
し
不
通
と
を
求
め
る
申
し
入
れ
」
を
行
い
ま
し
も
示
さ
な
い
場
合
は
T
P
P
協
定
強
く
求
め
る
こ
と
③
必
要
な
情
報
を
国
会
と
国
民
に
公
開
す
る
よ
う
文
書
や
交
渉
過
程
を
含
め
た
資
料
と
②
政
府
に
た
い
し
、
T
P
P
付
属
べ
て
の
品
目
で
影
響
試
算
す
る
こ
す
る
こ
と
。
試
算
に
あ
た
っ
て
は
す
築
す
る
こ
と
が
重
要
で
す
。
し
て
再
生
産
が
で
き
る
農
業
を
構
な
貿
易
の
ル
ー
ル
を
つ
く
り
、
安
心
主
権
・
食
料
主
権
を
尊
重
し
た
平
等
認
は
絶
対
に
阻
止
し
、
各
国
の
経
済
亡
国
の
T
P
P
協
定
の
国
会
承
P
P
の
影
響
試
算
を
実
施
し
、
公
表
自
に
県
内
の
農
林
水
産
業
へ
の
T
た
。
申
し
入
れ
で
は
、
①
岩
手
県
独
表
し
ま
し
た
。
円
減
少
す
る
と
の
独
自
試
算
を
公
米
の
生
産
額
が
、
年
間
で
約
P
協
定
が
発
効
さ
れ
た
場
合
、
21 県
億 産
15
日
、
達
増
拓
也
知
事
に
た
も
の
医
療
費
助
成
制
充 ぶ 科
し り 医 小
、 に 師 野
20 小 ) 寺
年 学 は け
ぶ 校 、
「 い
り 入 こ 子
に 院 の 共
8 ま 間 同
月 で 県 代
か 助 は 表
(
ら 成
就 を 10 小
学 拡 年 児
の
県
議
団
3
人
が
同
席
し
ま
し
た
。
福
祉
部
長
が
対
応
し
、
日
本
共
産
党
と
要
望
書
を
提
出
。
佐
々
木
信
保
健
あ で
、
月
平
均
約
親
は
、
「
子
ど
も
が
3
人
お
り
、
昨
年
と
訴
え
ま
し
た
。
滝
沢
市
在
住
の
母
る
。
万
単
位
の
お
金
の
準
備
が
必
要
」
は
窓
口
負
担
の
大
き
さ
に
驚
い
て
い
べ
る
に
と
ど
ま
り
ま
し
た
。
す
ぐ
に
は
難
し
い
面
が
あ
る
と
述
の
施
策
と
の
兼
ね
合
い
も
あ
っ
て
く
受
け
止
め
て
い
る
。
県
と
し
て
他
円
と
な
っ
た
独
自
の
影
響
試
算
の
実
施
と
公
表
岩
手
県
は
5
月
23
日
に
、
T
P
1
年
間
の
医
療
費
は
7
万
円
以
上
こ
と
―
な
ど
を
求
め
ま
し
た
。
の
批
准
と
関
連
法
案
に
反
対
す
る
も
示
さ
な
い
場
合
は
T
P
P
協
定
6
月
14
日
、
子
ど
く
の
県
民
か
ら
の
署
名
で
大
変
重
佐
々
木
保
健
福
祉
部
長
は
、
多
た
と
話
し
ま
し
た
。
」
の
増
額
、
医
療
費
・
介
護
保
険
利
用
の
批
准
と
4
月
度
拡
充
を
求
め
る
岩
「
料
等
の
免
除
復
活
な
ど
の
課
題
に
11
日
、
復
興
岩
手
県
民
会
議
い
し
「
T
P
P
の
批
准
阻
止
へ
、
県
知
事
あ
て
に
「
子
ど
」
つ
い
て
要
請
し
ま
し
た
。
5
月
求 独
め 自
る の
申 影
し 響
入 試
れ 算
」 の
を 実
行 施
い と
ま 公
し 表
紺野農林水産部長にTPPの県独自試算の実
た を
施と公表を求める(4月15日)
。
前
ま
で
現
物
給
付
化
を
進
め
る
こ
と
手
の
会
が
達
増
拓
也
」
社 の
皆
さ
ん
と
と
も
に
J
R
東
日
本
本
国会前行動に参加する県議団(5月11日)
こ の は
と 卒 評
を 業 価
進 ま し
め で た
12911 筆の署名とともに要請する会の方々(6月14日)
て は い
ほ 医 」
「
は 勤 変 請 償 が の 同 た い と 費 卒
し め
療 は
せ
、 し 。 書 還 、 子 代 。 」
い て
費 評
め
と を 無 業
表 山 要 進 料 ま
」 義
無 価
て
て 県 の 払 こ ど は
内 望 め と で
と 務
料 し
外 作 い れ も
義
き か 成 で ま が 、
要 教
と た
務
「 美 し て い は
た ら が は で い 4 枝 ま ほ う 医
望 育
い い
教
し の
う 。
人 転 大 申 の る 人 共 し し こ 療
育
せ
も
の
医
療
費
助
成
の
6000
チャグチャグと鈴の音を響かせ歩く馬コ
(6月11日・桜山神社前)
ま
し
た
。
拡
充
を
求
め
る
」
署
・8月10日(水)18 時~20 時
・9月14日(水)18 時~20 時
予約電話番号:651-5881
【 29 28 26 24 23 21 20 19 18 17 15 14 13 【
4 3 1【
29 28 24 22 21 20 19 17 13 12 10 9 6 5 4
3 【
7
6 31 30 29 28 25 23 21 20 19 18 15 14 13 11 10 2 1 5
4
日日 日月 ・ 日日 日 日日 日 日 日 日日 日日 日日 日 月日 日 日日 日~ 日 日日 日 日 日日 日日 日日 月 日日 日 日 日日 日日 日 日 日日 日 月
30
24
】
】
岩 県調 商鈴 本 絡日 4第 6議 参第 小野 第絡 議民 市中 復第 岩木 例盛 人 連全 保盛 第 松菅 野戦 候第 務日 新建 復第 第第 】地 盛第 会T 達水 城第 大戦 復総 大住 復人 闘県 】
手 議 整 工 木 会 調 野 7 月 運 院 6 池 党 5 調 運 集 民 小 興 3 手 戸 代 岡 口 絡 県 険 岡 1 日 本 原 党 争 補 8 者 本 庄 設 興 6 5 87 区 岡 4 理 P 増 協 東 3 船 争 興 決 船 宅 興 口 実 議
県 会 会 文 正 議 整 県 党 回 定 、 選 回 書 合 回 整 、 会 で 企 特 回 県 口 表 市 減 調 地 医 中 回 善 瞳 統 法 を 回 会 共 観 業 県 回 回 回 9 市 回 事 P 知 60 地 回 渡 法 県 起 渡 の 特 減 務 会
商
日 最議 教男 (
会議 合野 例比 公野 記同 野会 議 つ業 別野 母英 事統 少 整方 協央 野工 明さ 一廃 確野 議産 音協 民野 野メ 条 消野 会学 事 区野 市廃 民集 市早 別少 者商
韓 終 委氏 議
議会 同党 県例 示党 局街 党議 案 く憲 委党 親司 務一 特 会議 会消 党文 さん 候止 認党 党 の会 会党 党ー の 防党 習 を周
9党 議止 会会 議期 委特 会工
案
共 議代 、共 長頭 共 説 ろ章 員共 大事 所要 別 議員 パ防 共 んを 昼 、共 演 祭盛 議共 共
会 演共 会 囲年 条共 選求 議 選整 員別 議文
親 本 員の に
本街
補
デ
教
務
祝
闘 会表 き闘 街演 闘 明 う6 会闘 会 開望 委 研 ー長 闘 の偲 デ 市闘 説 典岡 J闘 闘
善 会 会瑞 対
む の闘 応め 代 応備 会委 教
習闘 、
会宣
旧 賀
開吉 ど連 頭説 連 会 新周 調連 i所 き説 員 修 テや 連委 卒ぶ 確モ 民実 会 支 R実 実ー
協 議 、宝 す
、実 盛 会会 会実 援る 表 援を 、員 委
県連
議(
員 寿 認、 ネ
開
岩
本
n
田
絡
会
絡
絡
年
絡
絡
務
務
務
落
会
査
会
ィ
部
ぐ
昼 世 、求 内会
第単 る
し
14
、
10 務
、 庁調 恭 調 演(
き 明 調 会 ー成 調会 を会 書盛 ッ務 、 通 社者 者手
調宮
者 短
者 デ 話 賃め 陸、 員
総
ち 説盛 調 第 いの (
第前
9光 質
、 調岡 ト者 第
会
古
、
会
田
、
東
・
県
周
要
つ
整
整
整
整
整
会
会
会
会
子
利
岡
回賞
会
査 第 記 北 祝岩
4 政
英
モ 人 金る 部県 、
6
8、
会 7 常
地
年議
会 域 、
議 活
念 会 う大 印山 の議 回 総 請議 議中
・
会 単申 へ政 第
野受 疑
回 2会 候 司会 駅 会 回 治ど 野
・
日
2
懇
畑
3
集
央
)
調
・車 で 野 会 、
の
議 価し の調 2
用
野 千議 補 候議 前 議 野 をい 村議 医 本
党賞
回 式 議査 会一 記
分
親
集
つ
の補
祐 者推 会野 党 ・ 政
療 共
、
党 ! )
期
引入 災査 回
共祝
党人
野 典
団
会
懇府
に
ど
会
進
1
第
)
会
研
賀
共
成
きれ 害会 野
闘
共
共
党
岩
産
第
党
交
会
参
、
親
千
い
一一
総 会 統 闘
究 党
闘 手
同
闘
上 公
連会
党
共
城
渉
加
見
、
会
人
声声
会 比
会
連 県
盟
げ 営
絡
共
連
闘
原
東
一 実
、
)
、
、
12 6
日日
で
、
月
平
均
で
約
6
千
円
と
な
っ