子どもサポート推進事業がスタート

<川越子どもサポート新聞>NO.35
子どもサポートコンクール「小江戸見っけ隊」
作 品 の 募 集 に つ い て
今年度も子どもサポートコンクール「小江戸見っけ隊」の作品を募集します。
平成28年7月
川越市教育委員会地域教育支援課
子どもサポート推進事業がスタート
平成16年度に始まった子どもサポート事業も13年目を迎えました。28年度もそれぞれの地
区で第1回目のサポート委員会が開催され、組織の編成とともに今年度の活動内容、予算等が確認
★コンクールの趣旨★
①自分が住んでいる地区の様子について体験を通して感じたことを作文や絵画、新聞に表現
し、各地区の良さを再認識できるようにする。
②子どもたちと地域とのつながりを一層深め、地域ぐるみで子どもたちを育てていく意識を
地域全体に高める。
応募は、3部門で行います。
されました。今後、各地区の特色を生かしたサポート事業がそれぞれの計画に基づいて展開され、
(1)作文の部・・・B4版400字詰め原稿用紙3枚以内
学校や地域における子どもたちの活動が明るく、より生き生きとし
(2)絵画の部・・・四つ切り画用紙、縦・横は自由
たものになりますよう、皆様の更なるご協力をよろしくお願いいた
(3)新聞の部・・・B4版・縦長1枚、写真等を用いるのは可とするが、写真の
みの作品は不可、パソコン等での作成も可
します。
※出品規定
今年度もこのサポート新聞で各地区におけるサポート事業の取
出品点数・・・一人1部門につき1点までとする
組の様子や本事業に係る会議、研修会などの内容等についてお知
出品資格・・・川越市内小中学校児童・生徒
山田地区サポート委員会
らせいたします。
出品作品・・・未発表のものに限ります
川越市子どもサポート本部会議の概要
※作品の募集期間
平成28年9月1日(木)~10月31日(月)
※応募方法
各学校もしくは地域教育支援課へ提出
○優秀作品の表彰と
川越子どもサポート発表会(平成29年2月18日(土)
)において
発表
5月20日(金)
、今年度第1回の川越市子どもサポート本部会議が市役所東庁舎教育委員会室
で開催されました。
行います。
○入賞作品の展示
やまぶき会館(発表会当日)
○全応募作品の展示
川越市立美術館 平成29年2月22日(水)~26日(日)
まず、栗原博司 前本部長の退任に伴い、遠藤 克弥(東京国際大学
副学長)氏が平成28年度の本部長に選出されました。
次に、平成28年度の川越市子どもサポート事業について確認する
9時~17時(最終日は15時まで)
※募集要項の詳細については、川越市のホームページで公開しています。また、各小中学校に
も募集要項を配布してあります。
とともに、以下の点について話し合いが行われました。
① 平成28年度「川越市子どもサポート本部会議」について
子どもサポート事業に関する総合的な啓発や各サポート委員会との調整を図る。
② 平成28年度の川越子どもサポート発表会について
・川越子どもサポート発表会実行委員会組織について
実行委員長
遠藤
克弥
氏のもと
「審査部」「運営部」「展示部」の3部会で組織す
「学校・家庭・地域連携研修会」の開催について
今年度も、学校、家庭、地域の連携の重要性を啓発する「学校・家庭・連携研修会」を下記
のとおり、各地区子どもサポート委員と学校の教職員等を対象に開催いたします
る。
(1)開催期日
平成28年8月26日(金)9:15~12:00
・平成29年2月18日(土)午前実施(9:00受付、9:20開会予定)
(2)会
場
川越市立教育センター
・会場:やまぶき会館
(3)講
師
東京国際大学副学長 遠藤 克弥 先生
・内容:小江戸見っけ隊の表彰及び発表、10地区の取組紹介(スライド)
(4)内
容
地域と学校の連携・協働の推進に向けて
代表地区(古谷・大東・山田・福原地区)の取組発表、指導講評
③ 小江戸サポートコンクール「小江戸見っけ隊」について(応募等は右ページ参照)
南古谷地区
好天のもと「田植え体験」
晴天に恵まれた6月4日(土)
、南田島の田んぼをお借りして、農業
学校応援団活動(学校教育を支援し、子どもたちを育てる)
体験のスタートとなる「田植え」がサポート委員会の協力のもと行われ
ました。合計398名が参加しました。秋の稲刈りが楽しみです。
霞ケ関地区
中学校体育祭でパトロールを実施
5月28日(土)、霞ケ関中学校で体育祭が開催されました。霞ケ関サポー
ト委員会では学校からの要請により、当日パトロールの協力を行いました。
霞ケ関地区では持久走大会やロードレース大会の支援も行う予定です。
山田地区
地域の伝統、文化についての学習を支援
5年生の総合的な学習「山田再発見の旅」についてサポート委員会の方々
に支援いただいています。
「藍染」
「おはやし(写真)
」「稲作」
「お花(生け花・
紙すき)
」のグループに分かれて合計10回支援いただいています。
1年生の安全な下校を支援
昨年度設置された「子ども安全防犯部会」の活動がスタート。子どもだけ
の下校となる5月の月曜と金曜に地域の方が下校を支援していただきました。
田植えの前に「米作り講話」と実技練習
5月12日(木)山田中学校の1年生が、5月の田植えの前に米に関する
学習と田植えの実技練習を体育館で実施しました。本番の田植えは19日
地域の協力のもと、親子で「ホタル観賞会」
6月10日(金)、11日(土)の2日間、1,304名の子どもたち
や地域の皆さんが参加しました。今年も南古谷中学校の奉仕委員会の
中学生が入場のサポートと説明を行いました。
第 18 回
「南古谷地区子どもサミット」開催
7月6日(水)
、南古谷中学校において「子どもサミット」が開催さ
れました。小学校2校、中学校3校の代表者が集まり、各学校での取組
と11月に行われる「子ども文化祭」について意見交換を行いました。
川鶴地区
災害に備えて「防災キャンプ」
6月4日(土)
、5日(日)、川越西小学校体育館を会場に「防災キャ
ンプ」が実施されました。当日は非常食体験や段ボールで設営した場所
での宿泊体験、救急講座等を実施し、総計約 170 名が参加しました。
名細地区
親子で「さつま芋植え付け体験」
5月29日(日)、6月4日(土)平塚地区と鯨井地区で子どもサポー
(木)にサポート委員会の協力でスムーズに実施することができました。
ト委員会と関係団体とが協力して、さつま芋の苗の植え付けを体験しま
福原地区
した。親切に指導をいただきながら実施しました。秋の収穫が楽しみです。
校門に立ち、
「あいさつ・声かけ運動」
福原地区のサポート委員会では、今年も登校時に正門に立ってのあいさつ
運動を実施しています。コミュニケーションはあいさつから。「あいさつ運
中央地区
川越第一小学校で「青空児遊館」開催
6月12日(日)、自分で考え、楽しく遊ぶ「青空児遊館」が川越第一
動」で気持ちのよいあいさつができる子どもたちが育っています。
小学校校庭で開催されました。ダンボールジャングル(写真)
、わりばし
芳野地区
鉄砲、ガラクタコーナー(工作)などに202名が楽しく参加しました。
赤ちゃん30人と「命の学習」
6月23日(木)
、芳野中学校において赤ちゃんとのふれあいを通しての
「命の学習」が実施されました。2リットルの水袋を抱えての妊婦体験も同
時に実施され、生徒たちは命の大切さ、親の願いを学ぶことができました。
古谷地区
土曜日学級「はらっぱ」開講
6月18日(土)、公民館とサポート委員会が共催する土曜日学級「は
らっぱ」の開講式が行われ、ジュニアリーダーの協力のもとゲーム等が
実施されました。これから12月まで7回楽しい取組が毎月実施されます。
地域の特色を生かした様々な活動
霞ケ関北地区
大学生と英語で遊ぼう
7月2日(土)
、東京国際大学で「英語交流会」が開催されました。霞ケ関
北小学校、霞ケ関東小学校の児童22名が、リック先生や大学生とゲーム等
を交えながら楽しく英語で交流することができました。
中央北地区
市立博物館の協力で「まが玉」作り
6月25日(土)北公民館において川越市立博物館の協力で「まが玉」
作りが行われました。サポート委員や保護者の方々に教わりながら102
名の小学生が自分だけの「まが玉」作りに熱心に取り組みました。