第 16 回 免震フォーラム 『迫り来る自然災害の脅威』 ~ 熊本地震を教訓に、大地震、火山噴火に備える ~ 2016 年 9 月 2 日(金) 会 13:00 ~ 17:00 場: 工学院大学 新宿キャンパス 3 階 URBAN TECH HALL ◇趣 旨◇ 4 月に発生した熊本地震は 28 時間の間隔で 2 度の震度 7 の揺れに見舞われ、建築・ 土木構造物が大きな被害を受けた。今回の連鎖型地震は特殊なケースなのか、中央構 造線断層帯や南海トラフ沿いの地震、さらには関東地震への影響はあるのか、また大 地震と連動して周辺の火山噴火が誘発されることはないのか、日本列島に潜む脅威に ついてお話いただく。そして、今回の熊本地震による耐震・免震建物の被害の現状と 課題を整理し、今後の発生が懸念される自然災害への対策にどう反映させていくかに ついて討論する。 ◇プログラム◇ 13:00~13:05 開会挨拶 (一社)日本免震構造協会 会長 13:05~13:50 基調講演「(仮)わが国における火山噴火の脅威と巨大地震との関連」 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門 13:50~14:35 主任研究員 宮城 磯治 基調講演「歴史に学ぶ防災論:関東大震災は語る」 名古屋大学 減災連携研究センター 14:35~14:45 和田 章 教授 武村 雅之 休 憩 14:45~15:15 「熊本地震による耐震建物と免震建物の挙動」 福岡大学 工学部 教授 髙山 峯夫 15:15~15:45 「地震観測データと長周期・長時間地震動と震源近傍の強震動」 工学院大学 建築学部 教授 久田 嘉章 15:45~16:15 「度重なる予想外の大地震・今まで通りで良いのか構造設計」 織本構造設計 16:15~16:25 休 憩 16:25~17:00 質疑・応答 17:00 閉会 17:15~ 意見交換会 中澤 昭伸 ■ 工学院大学 新宿キャンパス への行き方 住所: 東京都新宿区西新宿1-24-2 交通: ・JR「新宿駅」下車、西口より徒歩 5 分 ・京王線、小田急線、地下鉄各線「新宿駅」下車、徒歩 5 分 ・都営大江戸線「都庁前駅」下車、徒歩 3 分 ・西武新宿線「西武新宿駅」下車、徒歩 10 分 ■ 工学院大学 新宿キャンパス 全体図 高層棟 「3 階 URBAN TECH HALL」 :第 16 回免震フォーラム 会場 「7 階 学生食堂」 :意見交換会 会場 「6 階 A0656 室」 :講師控室
© Copyright 2024 ExpyDoc