長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務プロポーザル 技術提案

長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務プロポーザル
技術提案書作成要領
長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務プロポーザル技術提案書は、同業務の第一
次審査に基づき、技術提案書の提出要請を受けた者のみ作成する。
1.設計業務の概要
別紙、
「長浜市産業文化交流拠点施設整備工事設計業務委託仕様書」による。
2.技術提案書等の作成及び記載上の留意事項
⑴ 提案書作成上の基本事項
プロポーザルは、設計業務における具体的な取組方法について提案を求めるものであ
り、当該業務の具体的な内容や成果品の一部(図面、模型写真、透視図等)の作成や提
出を求めるものではない。
設計作業は契約後に発注者が提示する具体的な資料に基づいて発注者と協議の上、開
始することとする。
本要領において記載した事項以外の内容を含む技術提案書については、提案を無効と
する場合があるので注意すること。
⑵ 技術提案書等の作成方法
技術提案書は、技-様式1~2に示すとおりとし、用紙の使用は片面とする。
⑶ 記入要領および注意事項
① 技術提案書等は、技-様式2について作成し、本プロポーザル参加企業名、代表者
名は一切記入しないこと。
② 用紙の大きさは技-様式1、3、4はA4版、技-様式2はA3版とする。
③ 技-様式2には、以下の課題に関する提案を記載する。
④ 技-様式2には、表現を補完するためのイラスト、イメージ図を使用してもよいが、
具体的な設計図、透視図、模型、写真等は含めないこと。
3.技術提案を求める課題
課題1… 図書館及び公民館を中心とした複合施設において、図書館等を複層階
に設置する場合の空間構成と諸機能の配置・動線を踏まえて提案するこ
と。
課題2… 周辺環境を踏まえ、人・文化・産業が交流し、さまざまな年代の人々
が集まりやすく活気を創出するための施設について提案すること。
課題3… 構造・環境技術に配慮した施設にするための方策について、どのよう
な問題点に着目して設計を進めるかを提案すること。
イ) 課題に対する提案は、3課題合わせてA3版横の用紙2枚に基本的考え方を
簡潔に記述すること。
ロ) 視覚的表現については文章を補完するために必要な範囲においてのみ認める
が、具体的な建物の設計・写真等またはこれに類するものに基づいた表現をし
てはならない。
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ハ) 具体的な設計図、模型(模型写真も含む)
、透視図等(コンピューターグラフ
ィックスによるものを含む)を使用してはならない。
ニ) 提出者を特定することができる内容の記述(具体的な社名・設計実績等)を
記載してはならない。
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技術提案書作成要領の内容についての質問の受付及び回答
⑴ 提出方法
技術提案書等に関して質問がある場合は、質問書(技-様式3)を作成し事務局へ持
参、電子メール又はファクシミリにて提出すること。
※ 電子メール又はファクシミリの場合は、必ず電話等で送信した旨を伝え、担当部
署に着信したことを確認すること。なお、郵送による提出は認めない。
⑵ 質問の受付期間
平成28年8月22日(月)~平成28年8月23日(火)
午前9時から午後5時まで
⑶ 提出先
〒526-8501 長浜市八幡東町632番地
長浜市 市民協働部 産業文化交流拠点整備室(西館2階)
電話番号:0749-65-6907(直通)
F A X 番 号:0749-64-0396(西館直通)
E - m a i l:[email protected]
⑷ 回答方法
提出された質問事項を取りまとめ平成28年8月25日(木)〔予定〕に長浜市ホー
ムページに掲載する。
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技術提案書等の提出方法、提出先及び提出期間
⑴ 提出書類
ア 技術提案書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(技-様式 1)
1部
イ 産業文化交流拠点整備についての技術提案・・・・・(技-様式 2)
11部
ウ 技術提案書等質問書・・・・・・・・・・・・・・・(技-様式 3)
エ 技術提案書等受領書・・・・・・・・・・・・・・・(技-様式 4)
2部
オ プレゼンテーション及びヒアリング出席者届・・・・(技-様式 5)
1部
⑵ 提案書等の提出期間
平成28年9月16日(金) 午前9時から午後5時まで
平成28年9月20日(火) 午前9時から正午まで
※平成28年9月17日(土)から平成28年9月19日(月・祝)は受付しない。
⑶ 提出方法
ア 提出期間内に必ず事務局に持参すること。なお、郵送による提出は認めない。
イ 提出書類の受領確認のため、受付番号を付した提出書類受領書(技-様式4)を交
付する。
⑷ 提出部数
正本を1部、副本を10部とする。技術提案書(技-様式1)及びプレゼンテーショ
ン及びヒアリング出席者届は正本に添付する。なお、技-様式2(A3用紙横2枚)は
左上1箇所をステープラー(ホッチキス等)留めしページを付すこと。
技術提案書等受領書については上記とは別にして2部提出すること。
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⑸ 提出先
4⑶に同じ
⑹ その他
要求した内容以外の書類、図面等については受理しない。
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技術提案書を特定するための評価基準
⑴ 技術提案書の評価項目及び判断基準は、以下のとおりである。
評価の着目点
評価項目
配点
判断基準
課題1
30点
課題1について、その的確性(与条件との整
合性が取れているか等)、実現性(提案内容
が理論的に裏付けられており、説得力のある
提案となっているか等)を考慮して総合的に
評価する。
課題2
15点
課題2について、同上
課題3
15点
課題3について、同上
業務実施方針
及び手法
技 術 提 案 の 総 全体の評価、取
合評価
組意欲、業務の
理解度
⑵
40点
全体を総合的に判断し、業務推進の優位性、
取組意欲、総括担当者の本業務の適正を評価
する。
審査結果は長浜市ホームページで公表し、書面をもって郵送により通知する。審査結
果に関する問合せ、異議申し立ては一切受け付けない。
7.プレゼンテーション及びヒアリング
⑴ 以下のとおりプレゼンテーション及びヒアリングを行う。
① 実施場所
長浜市役所湖北支所 2階 大会議室 【予定】
② 実施日時
平成28年9月24日(土)【予定】
③ 出席者
総括責任者1人、担当技術者から2人以内、パソコン操作員1人の計4人以内と
する。なお、原則として代理者の出席及び指定された者以外の出席は認めない。
⑵ プレゼンテーションの時間、留意事項は別途定める。
⑶ プレゼンテーション及びヒアリングに定刻どおり出席しない場合は、失格とする。た
だし、交通機関等の事故等真にやむを得ない理由がある場合は、速やかに事務局に連絡
し指示を受けること。
緊急連絡先:090-1142-3779(平成28年9月24日限定)
8.非選定理由に関する事項
提出された技術提案書が特定されなかった者に対しては、特定されなかった旨と、そ
の理由を書面により長浜市長から通知する。
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9.その他
⑴ 技術提案書の作成、提出及びプレゼンテーション、ヒアリングに関する費用は、技術
提案書の提出者の負担とする。
⑵ 技術提案書に虚偽の記載をした場合には、技術提案書を無効にするとともに、虚偽の
記載をしたものに対して指名停止の措置を行うことがある。
⑶ 本件業務を受注した設計事務所(再委託先もふくむ。以下同じ)及び本業務を受注し
た設計事務所と資金・人事面等において関連があると認められた製造業者又は建設業者
は本業務に係わる工事の入札に参加し又は当該工事を請負うことができない。
⑷ 技術提案書提出後においては、原則として技術提案書に記載された内容の変更は認め
ない。
⑸ 技術提案書に記載するイラスト、視覚的表現の程度によっては、選定委員会の判断により
採点対象にならない場合がある。
⑹ 技術提案書の取り扱い
提出書類は審査に必要な範囲において複製することができるものとし、返却はしない。
また、参加者において、提出された書類を雑誌、広報誌、その他一般の閲覧に供する場
合は、事務局の承諾を得ること。
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