別紙1 電源接続案件募集プロセスの概要 1 ○ 2 電源接続案件募集プロセスとは 発電設備等を電力系統に接続するにあたって、特別高圧系統の増強が必要とな り、系統増強費用が高額となる場合において、その系統増強費用を共同負担いた だく事業者さまを募集するものです。 電源接続案件募集プロセスの大まかな流れ (今回) ③ ④ ⑤ ⑥ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ 諸契約締結 プロセス完了・公表 共同負担意思確認 再接続検討 開札 入札 接続検討 応募 説明会 工事費負担金補償契約 ⑦ 優先系統連系希望者の決定 ② 募集要領の策定・公表 プロセス開始申込み プロセス開始の決定・公表 ① (原則、開始日から1年以内に完了) ○ 募集プロセスが開始された 9 エリアについて、広域機関によって募集要領が策定・ 公表された後※、各募集プロセスの応募受付けが開始され、応募締切りまでの間に 説明会が実施されます。(③∼⑤) ※ 今後、広域機関で検討の上、各エリアの募集要領が策定・公表されますので、今し ばらくお待ちください。 ○ 当社は、事業者さまから当社への応募が締め切られた後に接続検討を開始し、原 則、3 か月以内に接続検討結果を事業者さまに回答します。(⑥) ○ 入札を希望する事業者さまは、当社からの接続検討の回答を受領された後、入札 負担金単価を記載した書類の提出及び入札保証金の振込みを当社へ行っていただ きます。(⑦) ○ 開札後、広域機関にて、入札負担金単価の高い順に系統連系順位を決定し、募集 容量の範囲内の系統連系順位の入札者を優先系統連系希望者とします。入札の結 果、募集プロセスが成立状態にある場合、当社は、優先系統連系希望者となった こと又は優先系統連系希望者とならなかったこと等を事業者さまへお知らせしま す。(⑧∼⑨) ○ 当社は、優先系統連系希望者を対象に、接続検討を再度行い、その結果を優先系 統連系希望者さまへ回答します。(⑩) ○ 当社は、再接続検討結果を踏まえて工事費を共同負担する意思を表明された優先 系統連系希望者さまと「工事費負担金補償契約」を締結します。(⑪∼⑫) ○ 広域機関は、当該契約の締結状況などに基づき、募集プロセスの成否判定を行い、 募集プロセスの結果を公表します。(⑬) ○ 募集プロセスが成立した場合、当社は優先系統連系希望者さまと必要な契約を締結い たします。(⑭) (注)上記内容は、今後変更されることもあります。
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