(1) Bn (2) - SUUGAKU.JP

年 番号
1
4
k を自然数とする.次の問いに答えよ.
B
(1) n 2 + 7 が自然数となるような自然数 n をすべて求めよ.
B
(2) n 2 + 72 が自然数となるような自然数 n をすべて求めよ.
B
(3) n 2 + 7k が自然数となるような自然数 n をすべて求めよ.
氏名
n を自然数とする.下図のように,3 本の平行な道路 `1 ,`2 ,`3 があり,`1 ; `2 をつなぐ 縦の道
と,`2 ; `3 をつなぐ 縦の道がそれぞれ n 本ずつ,交互に配置されているとする.
( 島根大学 2016 )
次の規則に従い図の X から出発して Pn ,Qn ,Rn に到達する経路の個数をそれぞれ an ,bn ,cn
2
次の問いに答えよ.
とする.
(1) 2 次方程式 t2 + 5t + 2 = 0 の解を ®; ¯ とするとき,®2 + ¯2 の値を求めよ.
(2) u;
v を実数とする.2 次方程式 t2
( 規則)`1 ,`2 ,`3 は一方通行であり,西方向には進むことができない.また,一度通った縦の
¡ ut + v = 0 が実数解をもつとき,点 (u; v) の存在範囲を
道を再び通ることもできない.
図示せよ.
次の問いに答えよ.
(3) 平面上の点 (a; b) が原点を中心とする半径 1 の円の内部を動くとき,点 (a + b; ab) の動い
(1) a2 ; b2 を求めよ.
てできる領域を図示せよ.
(2) an+1 を an ; bn を用いて表せ.
( 島根大学 2016 )
(3) bn = cn が成り立つことを証明せよ.
(4) a1 ; b1 ; a2 ; b2 ; Ý; ak ; bk ; Ý と順に並べてできる数列を ffn g (n = 1; 2; 3; Ý) とす
3
る.fn+2 を fn ,fn+1 を用いて表せ.また,それを用いて a7 を求めよ.
p
複素数平面上に点 O(0),P(¡1 + 3i),Q(2) と,これら 3 点を通る円 C がある.ただし,i は
( 島根大学 2016 )
虚数単位とする.このとき,次の問いに答えよ.
p
(1) 複素数 ¡1 + 3i を極形式で表せ.ただし,偏角 µ の範囲は 0 5 µ < 2¼ とする.
(2) ÎOPQ の大きさを求めよ.
(3) 円 C と虚軸との交点のうち,O でない点を R とする.R を表す複素数を求めよ.
z¡1
(4) 円 C の中心を表す複素数を c とする.点 z が円 C 上を動くとき,複素数 w =
がえが
z¡c
く図形を図示せよ.
( 島根大学 2016 )
5
1 から 5 までの数字を 1 つずつ書いた 5 枚のカードが箱に入っている.箱の中から 1 枚のカード
を取り出してもとに戻すことを n 回続けて行う.k 回目に取り出したカード の数字を ak とし ,
n
P
ak が偶数である確率を pn とする.このとき,次の問いに答えよ.
k=1
(1) p1 ; p2 を求めよ.
(2) pn+1 を pn を用いて表せ.
(3) pn を求めよ.
( 島根大学 2016 )
6
p
p
p
座標空間に原点 O と点 A(2 3; 0; 2),B( 3; 2 3; 1) がある.次の問いに答えよ.
(1) 三角形 OAB は正三角形であることを示せ.
(2) 四面体 OABC が正四面体となるような点 C の座標を求めよ.
( 島根大学 2016 )
7
p; q; ®; ¯ を実数とし ,p > 0,q > 0,® < ¯ とする.2 次関数 f(x) = p2 (x ¡ ®)2 と
g(x) = q2 (x ¡ ¯)2 について,次の問いに答えよ.
(1) 2 つの放物線 y = f(x) と y = g(x) の交点の x 座標で,® と ¯ の間にあるものを求めよ.
(2) ® 5 x 5 ¯ において,2 つの放物線 y = f(x),y = g(x) と x 軸とで囲まれた部分の面積 S
を求めよ.
(3) pq = 1 であるとき,S を最大にする p; q の値を求めよ.
( 島根大学 2016 )
8
y2
x2
1
¼
とする.xy 平面上の曲線
=
+
の x = 0,y = 0 の部分
2
2
2
cos ®
cos2 ®
sin ®
を C(®) とし ,曲線 C(®) と y 軸,および直線 y = x で囲まれた図形を D(®) で表す.次の問
0<®<
いに答えよ.
(1) 曲線 C(®) と直線 y = x の交点の座標を求めよ.
(2) 図形 D(®) の面積 S(®) を求めよ.
(3) 図形 D(®) を x 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積 V(®) を求めよ.
fV(®)g2
(4) (2),(3) で求めた S(®),V(®) に対して, lim
を求めよ.
®!+0 fS(®)g3
( 島根大学 2016 )