釧路市立中央小学校 第5号 平成 28年7月(夏休み特集号) 生徒指導部 発行 25日間の夏休みが始まります! 最高に気持ちが沸き立つときです。その気持 ちのまま、楽しかった思い出を胸に学校に戻ってきてくれることを願っています。 残念ながら、安全とは言えない世の中です。大型店での事件もありました。自転 車での交通事故もありました。身の回りの危険を思い浮かべることが、安全な行動 につながります。 子ども達は、 「自分は大丈夫!!」という確信を持っているのか、なかなか自分 事として話を聞くことができませんが、家族などが見聞きしたヒヤッとした場面に ついて具体的に話すと、心に残ることもあります。 また、よその家の敷地や空き地に入り込んで遊ぶ、自転車で車道を走る、公園で 危険な遊びをするなど、子供たちだけで行動をしているといけないとわかっていて も楽しさを優先し危険・迷惑な遊び方になってしまったことがありました。 大人が子ども達から目を離さず見守ることが大切です。 学習は、 朝の うちに! 友だち同士の家を行き来することも多くなります。お互 いの家の生活スタイルを尊重し合いたいものです。子ども 達にも、ていねいに「◯◯のうちでは、・・・だから。」と 遠慮せずに伝えていきましょう。 また、 『おうちの人がいない場合には、家に友だちをあげ ない。』と、学校では指導をしています。不要なトラブルを 避けるためにも、子ども達にとって「あたりまえのこと」 と思えるようになってほしいものです。 ■命をたいせつにするために □歩行者・自転車は交通のきまりを守る。 □ローラーシューズ、スケートボード、一輪車などは、道路や駐車場、 川岸など危険なところで乗らない。 □小学生だけの魚釣りは禁止。□花火はおうちの人と一緒にする。 □危険な遊びや危険な場所(特に川や海など)での遊びをしない。 □遊びに行くときは、家の人にことわってから出かける。 (いつ、どこへ、だれと、帰る時刻) ■規則正しい生活をしよう □「早寝、早起き、朝ごはん」で生活リズムをととのえる。 □学習は毎日計画を立てて決まった時間に行う。 □午前10時前には友達を遊びにさそわない。 □公園や遊学館、児童センターなど公共施設では決まりを守る。 □祭典では、小学生は保護者同伴で行く。 □外出は時間を必ず守る。(6時までに帰宅) ■非行をおこさない □携帯電話やインターネットによるトラブルをおこさない。 □知らない人に誘われても、ついていかない。 □子ども同士で遊技場やゲームコーナー、ゲーム専門店では遊ばない。 (大型店のゲームコーナーは保護者同伴です。保護者が近くにいな い場合は、補導員からの指導の対象になります。 ) □子ども同士ではカラオケボックスには行かない。 □遊びに出るときには、お金やおやつを持って行かない。 □用事がないときは、お店に出入りしない。 こうくがい で き まも ○ 校区外へ出かけるときの決まりをしっかり守る。 おとな いっしょ □1,2,3年生…大人の人と一緒に。 こうきょう しせつ としょかん はくぶつかん いえ ひと □4,5,6年生… 公 共 の施設(図書館、博物館、プールなど)のみ。家の人 ゆる え じてんしゃ い の許しを得て、グループで。自転車では行けません。 ☆自転車は、子どもだけでは校区外で乗れません。
© Copyright 2025 ExpyDoc