救急科専修医コース

当院救急科での研修でできること
当科での研修の特徴
S(Surgery), AM(Air Medical),U(ICU),R(ER),And I(IVR)を学べる
希望する専門科の正しいDefinitive Careを学べる
希望する科の専門医を取得できる
集中治療専門医を取得できる
救急科専門医を取得できる
ドクタ―ヘリに乗れる
ドクターカーに乗れる
国際学会で発表できる
英語論文を発表できる
DMAT・国際緊急援助隊に参加できる
海外留学が出来る(国立病院機構海外留学制度を利用)
ドクターヘリ・ドクターカーでの現場救急も含めた救急医療全般を習得すると同時に、何か1つの
分野でのDefenitive Careを行えることを目指す。各専門科とのハイブリッド研修が特徴である。
例)週1〜2日外科に所属し定時手術に参加し、残りの4〜5日は救急科に所属し救急医療を行う
例)1年間整形外科に所属し基礎的な技術をマスターした上で、翌年から救急科に所属し救急医
療を行うと同時に、整形外科領域の緊急手術症例には全て参加する
なお上記は一例であり個別の研修の仕方については個々人の希望に最大限あわせる
プログラム
当科のプログラムはDefinitive Careができる救急医を育成することを目的としている
そのため下記救急科と下記専門科とのハイブリッド研修を基本とする
①急性期外科コース
主に胸腹部外傷、急性腹症に対する手術技術の習得を目的とし、外科とのハイブリッド研修により外
科専門医資格を取得する)
②循環器内科コース
主に急性冠症候群に対するPCI技術の習得を目的とし、循環器内科とのハイブリッド研修により循環
器科専門医資格を取得する
③脳神経外科コース
主に脳血管内治療技術・開頭手術の習得を目的とし、脳神経外科とのハイブリッド研修により脳神経
外科専門医および脳血管内治療専門医資格を取得する
④整形外科コース
主に骨盤・四肢外傷に対する手術技術の習得を目的とし、整形外科とのハイブリッド研修により整形
外科専門医資格を取得する
当然全てのコースで救急科専門医およびJATEC、JPTECなどの各インストラクター資格は取得できる
募集人数
若干名
応募資格
初期臨床研修修了後もしくは
平成29年3月に修了見込みの者
選考方法
面接(日程は随時)