スタジオ`S with T 夏休み特別企画展

2016年7月21日
報道関係者 各位
スタジオ’S with T 夏休み特別企画展
「ゴブリン研究ヒストリー展」のお知らせ
筑波大学芸術専攻に在籍する学生と共に、新たなコンセプト
「CONNECT(コネクト)- 関(かかわる) ・ 繋(つながる) ・ 波(はきゅうする) -」を掲げ、
スタート致しました芸術連携「スタジオ’S with T」夏休み特別企画展を下記のとおり開催致
します。宜しくご高配くださいますよう、お願い申し上げます。
弊社は、今後も芸術活動の場となる「スタジオ’S with T」を提供し、学生が社会(地域)に
触れながら学び、才能ある若者の制作活動等を支援して参ります。
記
Ⅰ 展覧会名
「ゴブリン研究ヒストリー展」
Ⅱ 会期・会場等
会 期) 平成28年7月25日(月)~8月31日(水) 34日間
会 場) 茨城県つくば市二の宮 1-23-6 (関彰商事株式会社 つくば本社 敷地隣接)
開館時間) 平日 10:00~16:00 土日祝 9:30~16:00
(最終入館は15:30まで、最終日は15:00まで)
休館日) 8月13日(土) ~8月16日(火)
入場料) 無料
Ⅲ 概 要
「ゴブリン博士」でおなじみのアーティスト小中大地さんにより芸術活動「ゴブリンプロジェ
クト」の活動記録を写真で振り返るヒストリー展。写真展示の他、お子様向け工作コーナーや
アーティストによる極小立体作品やマスキングテープを画材とした壁画アートも展示。
期間中、ゴブリン博士のワークショップ等イベント開催予定。
概要補足)
《ゴブリン》という言葉には、
「人間にいたずらをする妖精」という意味がある。
事物をキャラクター化することでその事物の妖精をかたちにし、そうして生み出した存在をゴブ
リンと呼び制作活動を行っている。事物は世界を表す一つの顔。事物からゴブリンを見い出すこ
とは世界を感じる一つの手がかり。世界へのヒント。あなたも、自分だけのゴブリンを見つけて
みませんか?
アトリエの外に制作場所を持つことでその場所性や出会った人とのコミュニケーションという、
自分の外側の新たな要素が作品に影響を与えることに新鮮な喜びを持った事が起点となり、全国
各地にて活動を続けている。
アーティストプロフィール)
小中 大地(こなか だいち)
茨城県つくば市在住。1984 年生まれ。山口県出身。
アーティスト(ゴブリン博士)
。森羅万象に宿る妖精《ゴブリン》を制作する。ゴブリンを提唱し
て様々な場に入り、協働の姿勢を基本とし、人々と共に作品づくりを行う。2005 年発表作品「ガ
ッコーゴブリン」
(茨城県友部町〈現・笠間市〉)以来、10 年以上に渡り全国各地で制作活動を行
う。2009 年の筑波大学附属病院での滞在制作「ゴブリン博士の病院ゴブリン」で人との関わりを
通しての制作への意識が強まる。2012 年につくば市北条地区で竜巻災害が発生した際には現地に
入り「竜の子ゴブリンプロジェクト」を実施。近年は海外(
「ゴブリンズ・エブリウェア!」、イギ
リス・ノーリッチ、2014 年)や、世界遺産地域(「合掌ゴブリンをつくろう!!」
、岐阜県白川村、
2015 年)にも活動の場が広がっている。2014 年より筑波大学附属病院小児科にて月に数回のワー
クショップを継続して開催している。絵本作家、イラストレーターとしても活動する。
筑波大学大学院博士前期課程修了。現在、筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術専攻 博士後
期課程に在学中。研究テーマは、
「参加型造形表現活動における事物のキャラクター化手法の研究」
。
Ⅳ 関連イベント ※申込制
平成28年8月5日(金) ゴブリンワークショップ
平成28年8月7日(日)
・8日(月) スタジオ’S with T キッズアート体験イベント
平成28年8月30日(火) ゴブリンワークショップ
※詳細は、関彰商事 HP 及びスタジオ’S with T フェイスブックページにて随時告知
【本件についてのお問い合わせ先】
関彰商事株式会社
総務部 鈴木めぐみ、折原
電 話:029-860-5151
E-mail:[email protected]
住 所:茨城県つくば市二の宮 1-23-6(つくば本社)