工 事 請 負 契 約 書(案) 沖縄県知事 翁長 雄志(以下「甲」という。)が次の工事を依頼し、 (以下「乙」という。)がこれを修繕することにつ いて、甲及び乙は下記の条項により契約を締結する。 1 2 3 4 件 名:沖縄バイオ産業振興センター電力量計設置工事 履行場所:沖縄県うるま市州崎5-1 工 期:着 工 平成28年 月 日 完 了 平成29年1月31日 契約金額: 円 (契約金額のうち、取引に係る消費税額及び地方消費税額) 5 円 契約保証金: 第1条 上記の契約に関して、乙はこの契約条項のほか、指示に従いこれを履 行しなければならない。 第2条 乙は、物件の引渡しをしようとするときは、あらかじめその旨を甲に 通知しなければならない。 第 3 条 乙 は 、甲 の 行 な う 検 査 に 合 格 し た 後 で な け れ ば 引 渡 す こ と が で き な い 。 検査に要する費用及び検査のため消 耗破損したものはすべて乙の負担とする。 2 乙は、甲の指定した日時、場所において検査に立会うものとする。乙は立 会いをしないときは検査の結果につき、異議を申し立てる事ができない。 第4条 乙は、検査の結果、不合格と決定した部分は遅滞なく修繕しなければ ならない。 第5条 乙は、上記物件の引渡し後2年間は、隠れた瑕疵について無償で補修 し又はこれを取り替える責任を負わなければならない。 2 乙が瑕疵の補修又は取替に応じないとき、その他この契約から生ずる義務 を履行しないときは、甲は乙の負担でこれを執行することができる。このた め乙に損害を生ぜしめることがあっても、甲は賠償の責任を負わないものと する。 第6条 乙は、天災地変その他やむ得ない理由により期間内に引き渡すことが できないときは、その理由を詳記して期間延長の願出をすることができる。 2 前項の願出は、履行期間内にしなければならない。 3 甲は第1項の願出が正当であると認めたときは、これを承認し第8条の違 約金を免除することができる。 第7条 甲は、検査の完了後、乙の適法な支払請求書を受理した日から40日 以内に契約金額を支払うものとする。ただし、特別の理由がある場合はこの 限りでない。 第8条 乙は、履行期間内で引渡ししないときは、遅滞日数に応じ未済部分の 契約金額に対し年2.9パーセントの割合の金額を違約金として甲に納付し なければならない。 第 9 条 こ の 契 約 履 行 に つ い て 生 ず る 一 切 の 損 害 は 、乙 が 負 担 す る も の と す る 。 第 10 条 甲 は 、必 要 が あ る と き は 、乙 と 協 議 の 上 こ の 契 約 の 内 容 を 変 更 し 、ま たは修繕を中止させることができる。 第 11 条 乙 は 、こ の 契 約 か ら 生 ず る 権 利 義 務 を 第 三 者 に 譲 渡 し 、ま た は 担 保 に 供してはならない。 第 12 条 乙 は 、こ の 契 約 に つ い て 、契 約 事 項 に 明 示 さ れ て い な い 事 項 で も 、修 繕 上 当 然 必 要 な も の は 、甲 の 指 示 に し た が い 乙 の 負 担 で 施 工 す る も の と す る 。 第 13 条 工 事 に あ た り 排 出 さ れ た 廃 棄 物 は 、乙 が 関 係 法 令 に 従 い 適 正 に 処 理 を 行い、マニフェストの写しを甲に提出するものとする。 第 14 条 乙 は 、 こ の 契 約 条 項 の ほ か 財 務 規 則 ( 昭 和 47 年 沖 縄 県 規 則 第 12 号 ) を守るものとし、もし疑義を生じたときは甲乙協議するものとする。 この契約の成立を証するため本書2通を作成し、当事者記名押印のうえ各 自一通を保有する。 平成28年 月 日 甲 住 氏 所 名 乙 住 氏 所 名 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号 沖縄県知事 翁長 雄志
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