【資料4】 セカンドデスティネーション戦略推進業務委託 企画提案コンペ審査委員会設置要領 (目 的) 第1条 本県におけるセカンドデスティネーション戦略推進業務委託に係る企画提案コンペの内容を審 査し、委託者を決定するため、セカンドデスティネーション戦略推進業務委託企画提案コンペ審 査委員会(以下「委員会」という。 )を設置する。 (所掌事務) 第2条 委員会は、企画提案内容の審査及び委託候補者の選定に関する事項を所掌する。 (組 織) 第3条 委員会の委員は、次の者をもって構成する。 (1) (一社)秋田県観光連盟専務理事 (2)観光文化スポーツ部観光振興課長 (3)観光文化スポーツ部観光戦略課あきたびじょん室長 (運 営) 第4条 委員会には委員長を置き、委員長は委員の互選で決定する。 2 委員長は審査会を統括し、委員会を代表する。 3 委員会の事務局は、観光文化スポーツ部観光戦略課あきたびじょん室に置く。 (会 議) 第5条 委員会は、委員長が招集し、委員長がその議長となる。 2 委員長に事故のあるときは、あらかじめ委員長の指名する委員がその職務を代行する。 3 委員会は、委員の3分の2以上の出席がなければ、会議を開くことができない。 4 委員会の会議は、非公開とする。 5 委員長は、必要に応じて委員会委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。 (審査の実施方法) 第6条 審査は、企画提案書等の書類及びプレゼンテーションにより実施する。 2 審査は、次条に定める審査項目に基づき総合的に評価を行う。 (審査項目) 第7条 審査における審査項目は次のとおりとする。 1.企画提案の内容 (1)マーケティング調査 ①マーケティング調査手法は適切か ②マーケティング調査結果を事業に反映する工夫がなされているか (2)ターゲットエリアの人目線による秋田を印象づける映像制作と放映、及び情報発信 ①ターゲットエリアの人目線で訴求力の高い映像制作が出来るノウハウや能力を有しているか 1 ②ターゲットエリアの人が多く集まる場所等での映像放映となっているか ③オンライン配信を広く拡散しうる情報発信となっているか (3)首都圏・関西圏で秋田を印象づけるプロモーション ①プロモーションの場所の選定は効果的か、また実現性はあるか ②プロモーションの企画内容は効果的か 2.実施体制と実績 ①実施体制は適切か ②実施に係る関係者の実績は充分か 3.見積内容の妥当性 ①見積内容は妥当か (委託候補者の決定方法) 第8条 委託候補者は、審査内容に基づいて総合的に評価し、委員による協議の上、決定する。 (その他) 第9条 この要領に定めるもののほか、審査会の運営に関し必要な事項は、委員長が別に定める。 附 則 この要領は、平成28年7月15日から施行する。 2
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