平成28年7月12日発信元来たるべき大規模地震に備えて～大規模地震発生時の初動対応訓練を実施しました！～大分河川国道事務所調査第一課⼤分河川国道事務所では、⼤規模地震発⽣時に職員だれもが初動対応のできる体制づくり、を⽬指して、平成26年度より『初動対応訓練』を実施しています。今年度は、異動により新しく事務所に赴任した職員21名を対象に、6⽉23⽇から延べ3⽇間、計4回に分けて⾏いました。訓練では、防災室が⼊っている事務所新館の「①庁舎点検」から始まり、「②体制発令メール送信」、「③道路・河川・総務系の防災システムへの体制情報等の登録」、「④Fネットによる道路侵⼊抑制情報のFAX送信」までの初動対応を確認しました。 4⽉16⽇の地震では、⼤分市は震度５弱の揺れがあり、図らずも昨年度までの訓練の成果を確認することとなりました。しかしながら、訓練で想定している震度6弱クラスの地震では、職員⾃⾝に⼤きな被害が及んでいることも考えられます。いつ何時、どの職員でも、事務所の機能を始動できる、訓練を通じて各職員が⼤規模地震時における⾃⾝の⾏動をイメージトレーニングすることで、来たるべき南海トラフを震源とする⼤規模地震に事務所⼀丸となって⽴ち向かいます。訓練スタート耐震性能のある新館の入口に集合！庁舎点検に必要な道具を確認 ①庁舎点検 ④FAX送信準備津波による道路侵入抑制区間を確認 ※ 本件に関する問合せ大分河川国道事務所地域防災調整官 Tel ： 097-544-4167(代) mail ： [email protected] 庁舎点検結果を入口に掲示 ②ﾒｰﾙ送信 ③ｼｽﾃﾑ入力