マニフェストロードマップの成果と今後の展開 【概要①】 平成28~31年度 平成24~27年度 歳入の確保 主な取組 ー人口流入と企業誘致へー ◆職員の自覚と責任 市営住宅の建替えを契機とし、良好な住環境を整備するとともに、不 動産価値をはじめとするエリア価値の向上に向けてまちづくり構想を策定。 あわせて、空き家の流通促進に向けた施策を検討・実施【総合戦略】 大阪府営住宅の平成30年度からの順次移管をめざし、大阪府と協 議 【総合計画】 歳入創出、地域経済活性化を目的に、ふるさと納税制度を最大限活用 不動産業者と民間住宅流通促進研究会を設立、空き家対策を検討 市営住宅の建替えを契機とした良好な住環境の整備を検討、大阪府営住宅の移管を検討 1.地域を支えるまちづくり ー市の幹部の地域浸透ー ◆全世代地域市民会議の創設 地区担当職員制度をスタート 最小単位を自治区とする区割りの見直しを実施 2.子育て安心のまちづくり 主な取組 ー子育ての不安や不満の解消へまちをあげての取組みー ◆子育て環境の充実 次 妊婦健康診査や子ども医療費の助成を府内トップクラスに拡充 産後リラクゼーションの支援補助事業をスタート の 保育所を定員増加、2園を認定こども園化 住道駅前に多機能なサービスを兼ね備えた認可保育所を開設 ス 身近に安心して相談ができる子育て支援コーディネーターを配置 子育てサークルの立ち上げを支援、育メン講座を実施 テ ◆保育所のあり方 ◆子育て支援ネットワークの創設 ◆子ども発達支援センターの建替え | 子ども発達支援センターをリニューアルオープン 3.安心して教育が受けられるまちづくり ー教育再生プログラムー ◆中学校の完全給食導入 市内全中学校で完全給食を導入 ◆教育力向上に向けた体制構築 教育委員会と市長部局の連携を強化(教育連絡会独自設置、新教育委員会制度移行) 市のめざす目標を教育ビジョン、教育研究フォーラムにより、教職員等へ浸透 ◆学力向上施策の実施 学力向上ゼミ、ステップアップ学習、共通到達度確認テスト(全国学力テスト対策)を実施 専門家のノウハウを活用し、いじめ問題等、学校の問題解決力を向上 4.災害に強いまちづくり ー危機管理の一元化ー ◆危機管理本部の確立 消防と一体となった危機管理体制を構築(危機管理室を消防本部へ移設) ◆広域消防を見据えた総合的な危機管理体制の確立 救急、消防の強化と合理化を実現(大東四條畷消防組合を発足) 民間企業、三師会、近隣市等、様々な関係団体と災害時相互応援協定を締結 ジ へ ◆主な取組 全世代地域市民会議を創設 【総合戦略】 区長要望制度を存続 【総合計画】 主な取組 ◆主な取組 送迎保育ステーション事業を実施 【総合戦略】 一時保育、延長保育、病児保育等、既存の特別保育サービスを質的 に充実 【総合戦略】 保育所入所予約制度を創設 【総合戦略】 父親、母親同士が情報交換、交流を促す場を確保 【総合戦略】 子ども発達支援センターにおける利用者ニーズを踏まえ、提供サービス を拡充 【総合計画】 主な取組 ◆主な取組 徹底した学力向上策を実施(学力向上強化プロジェクト、英語教育の 充実、家庭教育支援体制の構築等) 【総合戦略】 魅力ある学校づくり(小中一貫校の創設、安全・快適な学校づくり) 【総合戦略】 小中一貫教育の検討と併せた給食のあり方を検討 【総合戦略】 主な取組 ◆主な取組 災害シミュレーションを強化、それに基づく訓練を実施 【総合計画】 BCP(災害時における業務継続計画)を策定 【総合計画】 マニフェストロードマップの成果と今後の展開 【概要②】 平成28~31年度 平成24~27年度 5.行政が市民と歩むまちづくり 主な取組 ー市民とともに歩む行政へー ◆職員の自覚と責任 ◆主な取組 庁舎建替えを見据え、ワンストップサービスを検討 【総合計画】 ブランド戦略に沿ったPRを庁内一体的に実施 【総合戦略】 公民連携手法を導入し、公的不動産(PRE)を有効活用 【総合戦 略】 職員の意識改革や人材育成につなげる人事評価制度を導入 ◆コンシェルジュとワンストップサービス 市職員の能力向上と市民サービス向上を兼ねたコンシェルジュ制度をスタート 市民課窓口業務の一部民間委託を実施 ◆行政の透明化 ホームページのリニューアル、フェイスブックの開設により、情報発信力を強化 大東ブランド戦略を策定、ブランドメッセージ「子育てするなら、大都市よりも大東市。」を決定 ◆財政の健全化 主な取組 未利用地の有効な利活用を目的とした「未利用地利活用基本方針」を策定 6.まちのビジョンづくり ーあふれる笑顔 幸せのまち大東ビジョンー ◆JR3駅及びその周辺整備 次 JR野崎駅の駅舎橋上化を推進、JR四条畷駅周辺整備を推進 東部地域の交通手段確保に向けたバスを試行運転 JR住道駅前デッキを活用したイベントを実施(スマイルミネーション、野崎まいりクルージング等) の 飯盛城跡の国史跡指定に向けた専門委員会を設置 ス ◆地域の特性を活かす ◆法定計画等、第三者委員会による見直し 産官学金労言の有識者の意見を反映した「大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定 ◆ひとに優しいまちづくり バリアフリー基本構想を策定、道路照明等、公共施設照明の一部をLED化 ◆産学との連携 だいとう産業活性化センターによる産官学一体となった企業の創業、操業支援 ◆統合小学校跡地等の再利用 深野北小跡地で民間提案によるスポーツ、歴史・文化、食をテーマとしたプレイベントを実施 7.高齢者・障害者が安心できるまちづくり テ | ジ ー高齢者の生きがいづくりと介護支援の充実へー ◆高齢者の孤立を防ぐ(孤独死ゼロ作戦) 高齢者の安否を確認できるシステムとして、民間事業者と「見守り協定」を締結 生活サポーター事業をスタート へ ◆主な取組 民間による住道駅前デッキの活用を促すため、住道駅前空間のあり方 を見直し、必要な措置を実施 【総合戦略】 飯盛城跡と三好長慶をキーコンテンツにしたPRを実施 【総合戦略】 「バリアフリー基本構想」に基づき、生活関連道路等を整備 【総合戦 略】 産官学金一体となり、創業・操業支援をワンストップ化 【総合戦略】 公民連携事業を推進、リードプロジェクトとしてPPP導入による深野 北小学校跡地を活用、北条まちづくり構想を推進 【総合戦略】 主な取組 ◆主な取組 深野北小学校跡地の活用により、高齢者のいきがい、活躍の場を創 出 【総合戦略】 生活サポータ制度を充実 【総合戦略】 障害者の総合的な支援のあり方を検討、実施 【総合計画】 ◆障害者の就業と住まいの場の確保 グループホーム新築建設に対する補助金制度を創設、職場定着支援制度をスタート 8.医療に安心のまちづくり ー病院の水平連携ー ◆関係機関との調整と体制の整理 初期救急医療を中心とする子ども診療所の医師の確保 育児相談会や健診アンケートを活用した適正な救急医療の利用に向けた啓発 ◆受診率向上に向けた取組 複数健(検)診の同時受診の推進や市外の健(検)診実施機関の拡充など、利便性の 高い受診機会を充実、イベントを通じた啓発の強化 主な取組 ◆主な取組 歩いて進める健康づくりのため、生活利便施設の効果的な立地誘導、 生活者視点の交通システムを構築 【総合戦略】 コンパクトなまちの特性を活かした日常的に歩くことを推奨する事業を 実施 【総合戦略】 その他の成果 平成24~27年度 1章 安心の市民生活 ~互いに尊重し、健やかで、心やすらかに暮らせるまち~に向かって 自立相談支援機関を設置し、生活困窮者の相談を受け付け 2章 元気な市民生活 ~多様な個性が結びあい、心の通う楽しいまち~に向かって 深野・四条中学校に夜間運動場照明設備を設置 教育大綱の策定 小・中学校における屋内運動場の計画的な非構造部材の耐震化、老朽化対策の実施 通学路の一斉点検を実施、対策必要箇所について順次対応 安心こども基金を活用し、民間保育園における増改築工事、大規模改修を実施 大東市自治会有集会所補助金の新築補助金を増額 3章 安心の都市活動 ~安定した暮らしを支える、環境が整ったまち~に向かって 都市計画道路の見直しを完了 用途地域の見直しに着手 大阪府の推進するビュースポット景観の形成に向けた会議に参画 水道部門と下水道部門の組織統合により上下水道局発足 大規模公園(大東中央公園、中垣内浜公園)の整備着手 都市公園の順次整備 都市計画道路(深野北谷川線)の整備 エネファーム設置に関する補助金を交付 地域防災計画を改訂 防災マップ更新 備蓄倉庫を建設 市内全域に避難誘導標識を設置 道路ストック総点検を実施し、主要市道の補修における優先順位を決定 学校校庭を利用した雨水貯留施設を整備 4章 元気な都市活動 ~個性が輝き、活力と魅力にあふれるまち~に向かって 産学官金による創業支援事業計画策定と支援 歴史的資源を活かしたまちづくり事業、フィルムコミッションへの取り組みを実施 中学校(普通教室)およびPC教室のPC入れ替えを実施、タブレット端末導入 小学校(普通教室)のPC入れ替え、タブレット端末導入により活用しやすい環境を整備 5章 基本計画を推進するにあたって 行政経営改革指針を制定 マイナンバー制度の導入に伴い新たに必要となるシステムの整備 市内企業の受注促進 下水道の企業会計化 大東市土地開発公社の解散 (補足説明)マニフェストロードマップの成果と今後の展開【概要】の構成について ◆説明 ・マニフェストロードマップで取り組んだ内容を総括として、とりまとめたものです。 ・マニフェストロードマップの「8つの柱」と「歳入の確保」の項目で構成しています。 ・左側は、平成24年度から27年度までの取組の主な成果を記載しています。 ・右側は、各項目に関連する平成28年度から31年度までの主な取組を記載しています。 ・平成28年度から31年度までの取組については、『第4次大東市総合計画』、『大東市まち・ひと・ しごと創生総合戦略』において、それぞれ進捗管理していきます。 平成24~27年度 平成28~31年度 第4次大東市総合計画 第Ⅱ期基本計画(後期) マニフェストロードマップ ・8つの柱 ・歳入の確保 次の ステージへ ・実施計画事業調書で進捗、管理 大東市まち・ひと・しごと 創生総合戦略 ・基本目標1~5の柱で構成 ・総合戦略アクションプランで進捗、管理
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