2016夏 保健センターだより

保健センターだより 夏号
~熱中症を予防しましょう~
熱中症のピークは7~8月ですが、梅雨時でも気温が上昇した日や蒸し暑い日
など、体が暑さに慣れていない時期にも起こります。
熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。
熱中症の原因
・高温多湿な環境で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ たり、体温調整が
うまく働かない
・暑さに体が慣れていない、脱水、体調不良(二日酔い、寝不足etc.)などの
体調の要因
※環境条件・体調不良が重なると、発生率が高まります。
※室内でも熱中症になることがあります!
熱中症の症状
・めまいや顔のほてり、筋肉痛、吐き気や倦怠感、高体温、
発汗異常(拭いても拭いても出る、まったく出ない)
・重症では、痙攣(けいれん)や意識障害も
熱中症の予防
塩分・水分補給
・こまめな水分補給(喉の渇きを感じる前に!)
・汗をたくさんかいた時は、早めに塩分や経口補水液などを補給する
熱中症になりにくい室内環境
・扇風機やエアコンを使った温度調整
・こまめな換気、遮光カーテンなどで、室温を上がりにくくする
外出時の注意
・帽子の着用、日傘の利用
・日陰に入る、こまめな休憩
・通気性の良い吸収・速乾性の衣服
・暑い日の昼下がりの外出を避ける
熱中症についての情報はこちら・・・
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