学生募集要項 - 昭和音楽大学

平成 29 年度
昭和音楽大学大学院
音楽研究科(修士課程)
学生募集要項
音楽芸術表現専攻
音楽芸術運営専攻
昭和音楽大学大学院
目次
昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)アドミッションポリシー
1
Ⅰ.昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)の概要
2
Ⅱ.昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)学生募集要項
3
Ⅲ.昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)教育課程
10
Ⅳ.学費支援奨学金申込みにあたって
11
Ⅴ.出願書類
Ⅵ.試験場のご案内
※出願後、提出書類等について連絡をする場合があります。
[入試当日に関する事項]
入試広報室:0120-86-6606(フリーダイヤル)
[奨学金等に関する事項]
学務部学生課:044-953-9835(学生課直通)
個人情報の取り扱いについて
志願票、履歴書などで収集した個人情報は①出願・選考・登録②学事に関する管理、連絡および手続③
学生生活全般に関する管理、連絡および手続④本人および保証人、保護者宛に送付する各種書類の発送そ
の他の連絡と、これに付随する事項を行うために使用します。
個人情報は原則として第三者に開示いたしません。ただし、法律上開示すべき義務を負う場合や、緊急
の必要があり個別の承諾を得ることができない場合には、例外的に本人または第三者の個人情報を開示す
ることがあります。予めご了承ください。
昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)アドミッションポリシー
音楽芸術表現専攻
専攻分野の技術・技能を修得しており、音楽および芸術全般についての知識があること。さらに将来、
社会的に活躍する素質と意欲があること。
オペラ
オペラ歌手として活躍する素質と意欲があること
・高度な歌唱能力と音楽性を有していること
・オペラに関する知識を持ち、学術的探究に強い意欲があること
声楽研究
声楽家および指導者として活躍する素質と意欲があること
・高度な歌唱能力と音楽性を有していること
・声楽全般とその音楽に関する知識を持ち、学術的探究に強い意欲があること
ピアノ
演奏家および指導者として活躍する素質と意欲があること
・高度な演奏能力と音楽性を有していること
・ピアノとその音楽に関する知識を持ち、学術的探究に強い意欲があること
弦・管・打楽器
演奏家および指導者として活躍する素質と意欲があること
・高度な演奏能力と音楽性を有していること
・弦・管・打楽器とその音楽に関する知識を持ち、学術的探究に強い意欲があること
電子オルガン
演奏家および指導者として活躍する素質と意欲があること
・高度な演奏能力と音楽性を有していること
・電子オルガンとその音楽に関する知識を持ち、学術的探究に強い意欲があること
作曲
優れた音楽作品を創造する素質と意欲があること
・高度な作曲技法と芸術的感性を持っていること
・音楽作品の分析、研究に対して強い意欲があること
指揮
指揮者として活躍する素質と意欲があること
・高度な演奏能力と音楽性を有していること
・音楽に関する知識を持ち、学術的探究に強い意欲があること
音楽芸術運営専攻
専門分野または音楽全般についての知識もしくは技能があること。さらに将来、専攻分野において実践、
研究する能力と意欲があること。
アートマネジメント
芸術文化活動を担う実務家や研究者を目指し、実践、研究する能力と意欲があること
・芸術文化活動を展開する能力があること
・芸術文化活動に関する知識を持ち、学術的探求に強い意欲があること
音楽療法
音楽療法の実践家や研究者を目指し、実践、研究する能力と意欲があること
・音楽療法活動を展開する能力があること
・音楽の技能と音楽療法に関する知識を持ち、学術的探究に強い意欲があること
−1−
Ⅰ.昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)の概要
1 研究科・専攻の名称、修業年限、入学定員、学位
研究科・専攻の名称
音楽芸術表現専攻
オペラ、声楽研究、ピアノ、弦・管・打楽
音楽研究科 器、電子オルガン、作曲、指揮
音楽芸術運営専攻
アートマネジメント、音楽療法
修業年限
入学定員
学
位
2年
18人
修士(音楽)
2年
6人
修士(芸術)
2 修士課程の目的
修士課程は、広い視野に立って、精深な学職を授け、音楽専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要
する職業等に必要な能力を養い、文化の進展に寄与することを目的とする。
3 履修方法および修了要件(教育課程についてはP10参照)
本学大学院音楽研究科を修了するためには、本課程に2年以上在籍し、下記の単位数を修得し、本学大学院の
行う修士論文の審査および試験に合格することが必要である。
音楽芸術表現専攻
オペラ
声楽研究
ピアノ
弦・管・打楽器
電子オルガン
作曲
指揮
必修19単位、選択必修2~3単位、選択10~11単位
必修19単位、選択必修2~3単位、選択 8~ 9単位
必修 9単位、選択必修1~2単位、選択21~22単位
必修15単位、選択必修1~2単位、選択15~16単位
必修 9単位、選択必修1~2単位、選択19~20単位
必修13単位、選択必修1~2単位、選択17~18単位
必修 9単位、選択必修1~2単位、選択21~22単位
平成28年 4月現在
計32単位以上
計32単位以上
計32単位以上
計32単位以上
計32単位以上
計32単位以上
計32単位以上
音楽芸術運営専攻
アートマネジメント
音楽療法
必修 8単位、選択必修4単位、選択20単位、計32単位
必修10単位、選択必修3単位、選択19単位、計32単位
4 取得資格
中学校教諭一種免許状(教科・音楽)および高等学校教諭一種免許状(教科・音楽)の所要資格を有する
者で、本学大学院で規程する修業の要件を充足し、かつ教育職員免許法および同法施行規則に定める科目お
よび単位を修得している者は、修了と同時に次の教員免許状を取得することができる。
専 攻
音楽芸術表現専攻
音楽芸術運営専攻
取得できる免許状の種類
中学校教諭専修免許状 (教科・音楽)
高等学校教諭専修免許状(教科・音楽)
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-
Ⅱ.昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)学生募集要項
1 募集人員
音楽研究科 ・音楽芸術表現専攻
オペラ、声楽研究、ピアノ、弦・管・打楽器、電子オルガン、作曲、指揮
・音楽芸術運営専攻
アートマネジメント、音楽療法
18名
6名
2 出願資格
本大学院音楽研究科への出願は、次の各項のいずれかに該当していることが必要です。
(1) 大学を卒業した者または平成29年3月卒業見込みの者
(2) 学士の学位を授与された者
(3) 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者または平成29年3月修了見込みの者
(4) 文部科学大臣の指定した者
(5) その他相当の年齢に達し、本大学院において個別の入学資格審査により大学を卒業した者と同等以上の学力
があると認めた者で、22才に達した者(試験実施の1ヶ月前までに本学事務局に照会してください)
(6) 外国人留学生については、旧日本語能力試験2級または新日本語能力試験N2レベル以上に合格していること。
(7) 外国人留学生で(6)に該当しない者は、本学が実施する日本語能力試験を受験すること。(10ページ参照)
なお、外国人留学生については、入学に際して「出入国管理および難民認定法」による「留学」の在留資格
を有する必要があります。
3 学内成績利用審査
本学音楽学部在籍者および卒業生(但し卒業後2年以内の者に限る)は、入学試験科目のうち、外国語と西洋
音楽史と音楽療法実技について、音楽学部在籍中の成績を判定に利用することができます。
・在籍者は、下記の期日までに学内成績利用審査申請用紙(3枚)を教務課へ提出してください。
前期 平成28年9月8日(木)まで
後期 平成28年11月24日(木)まで
・学内成績利用審査の結果は、下記期間中に教務課へ取りに来てください。
前期 平成28年9月16日(金)~9月21日(水)
後期 平成28年12月2日(金)~12月9日(水)
・学内成績利用審査の結果を参考に、①音楽学部在籍中の成績で判定、②受験診断を受診、③入学試験当日受
験のいずれかを選択し、志願票に明記してください。在籍者は、学内成績利用の有無にかかわらず、「学内
成績利用審査結果通知書」を志願票裏面の所定の位置へ貼付してください。
4 受験診断
音楽研究科入学試験に向けた「受験診断」を、希望者に対して下記により実施します。
受験診断の結果、合格基準に達した科目については入学試験免除となります。
・対象は本入学試験出願予定者で、入学試験において外国語・西洋音楽史を本学在学中の成績を用いない
で受験する者、または学外からの受験者となります。
・受験診断を実施する科目は入試課題の内、外国語(英語・独語・伊語・仏語 90分)と西洋音楽史(60
分)です。
※辞書の持ち込み等は、16試験内容に準じます。
・診断日 第1回 平成28年10月22日(土)
第2回 平成28年12月27日(火)
・診断を希望する場合は、エントリーシートを次の期間内に書留郵便にて送付してください。
第1回 平成28年10月 5日(水)~10月12日(水)15:00必着 窓口では取り扱いません。
第2回 平成28年12月 8日(木)~12月15日(木)15:00必着 窓口では取り扱いません。
宛 先 〒215-5558 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1 昭和音楽大学 入試広報室
・結果通知 第1回 平成28年10月28日(金)
第2回 平成29年 1月 6日(金) 郵送にて通知。
5 出願手続
(1) 出願方法
書留郵便にて送付してください。窓口では取り扱いません。
また封筒の表には「音楽研究科入学願書」と朱書きしてください。
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-
(2) 出願期間
前期 平成28年11月 1日(火)~11月 8日(火)15:00必着
後期 平成29年 1月13日(金)~ 1月20日(金)15:00必着
※書類はすべて必着です。期限を過ぎた場合は受理できない場合があります。
(3) 宛先
〒215-8558 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1
昭和音楽大学入試広報室
(4) 受験票等の返送
①試験2日前になっても受験票が届かない場合は、本学入試広報室(TEL.0120-86-6606)にお問い合わせくだ
さい。
②一旦受理した出願書類および入学検定料はいかなる場合でも返還いたしません。
また、出願後の変更は一切できません。
(5) 外国人留学生については、試験実施の1ヶ月前までに入試広報室に照会してください。
6 出願書類(出願書類(1)~(3)、(6)は本学所定の用紙を使用してください)
下記の書類を提出してください。ただし、本学音楽学部出身者は(7)(8)の書類は不要です。
(1) 入学志願票(志願票に記入する氏名は必ず戸籍名と同一とすること)
(2) 研究計画書・履歴書
(3) 曲目票(作曲等および音楽芸術運営専攻は提出不要)
(4) 音楽療法のみの提出書類
※試験内容c「音楽療法実技」(1、2を問わず)に使用する楽器を入学試験志願票に記入。また想定する臨床
現場をA4用紙1枚に記入。当日に受験しない者は提出不要。
(5) 自作品3曲 ※作曲のみ(指揮を除く)
(6) 受験票
(7) 卒業証明書または卒業見込証明書(出身大学学長発行のもの)原本を提出すること。
○原本を提出できない者は certified true copy を提出すること。(外国人留学生)
○卒業証明書に代えて卒業証書のコピーを提出する場合にも必ず certified true copy を用意すること。(外
国人留学生)
(8) 成績および単位取得証明書(出身大学学長発行のもの)原本で提出すること。
○原本を提出できない者は certified true copy を提出すること。(外国人留学生)
(9) 健康診断書(本学より事前に求めがあった場合に提出)
(10) 受験票返信用封筒(長3定型封筒。受験者の宛名および朱書きで「速達」と明記し、切手372円分を貼付のこと)
(11) 外国人留学生については、(7)(8)の日本語訳および次の書類を添付してください。
1.パスポートの写し(出願時に無理な場合は後日速やかに提出)
○氏名・生年月日・パスポート番号・写真・有効期限が記載されたページをコピーして提出すること。
2.旧日本語能力試験2級または「日本語能力試験JLPT」(独立行政法人国際交流基金・公益財団法人日本
国際教育支援協会主催)のN2レベル以上の認定結果及び成績に関する証明書。
3.現在日本語学校等に在籍している者は下記書類を提出すること。
・住民票または外国人登録原票記載事項証明書
・日本語学校等の修了見込証明書
・日本語学校等の出席状況証明書
・送金証明書または日本国内の預金通帳の写し
(海外から申請する場合は残高証明書等、経費支弁能力を証明する書類)
・在留カードまたは外国人登録証明書の写し(表・裏面をコピーすること)
4.経費支弁書(外国人留学生のみ提出。母語で記入されている場合は、日本語訳を添付すること)
7 入学検定料
35,000円
本要項とじ込みの「払込取扱票・振替払込請求書兼受領証・振替払込受付証明書(お客さま用)」でゆうち
ょ銀行(郵便局)窓口より納付してください。
ATM(自動現金預払機)は利用しないでください。
「振替払込受付証明書(お客さま用)」を受領し、入学試験志願票の裏面に貼付してください。
※海外からの出願で入学検定料を払込できない場合は、お問い合わせください。
8 選抜方法
入学者の選抜は、専攻実技、学力検査(「受験診断」によるものを含む)、面接、その他提出書類等を総合して
判定します。
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9 入学試験日
前期 平成28年11月16日(水)~11月17日(木)
後期 平成29年 2月 3日(金)~ 2月 4日(土)
10 試験場
本学(南校舎) 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1
11 合格発表
前期 平成28年11月26日(土)13:00
後期 平成29年 2月 9日(木)17:00
※本学学内に掲示・Web掲載するとともに、合格者には合格通知書および入学手続書類一式を志願票に記入さ
れた本人住所宛に郵送します。 事務局窓口では交付しません。従って「本人住所」以外に郵送を希望する場
合は、志願票の「書類送付先欄」に記入してください。
なお、合格点に達した科目(受験診断受診者および前期不合格者に対し、通知いたします)については、
当該年度入試で再度受験する必要はありません。
※合否に対する問い合わせには応じられません。
12 入学手続
合格者は所定の期限までに学費の納入および指定の書類を提出してください。所定の期限までに手続のない
場合は入学の意志がないものとして入学は許可できません。
学費納入・書類提出期限
前期 平成28年12月 9日(金)必着
後期 平成29年 2月17日(金)必着
※学内進学者に限り 前期・後期学費納入期限 平成29年 3月17日(金)。書類は上記期限までに提出して
ください。
※学費納入については、期限最終日の振込手続先営業時間内までに手続きいただき、提出書類については、
期限最終日必着です。
(1) 学費
項目
第1年次
第2年次
備 考
200,000円
入学金
―
入学時のみ
(100,000円)
1,030,000円
1,030,000円
授業料
年額・2回分納可
(1,030,000円)
(1,030,000円)
460,000円
460,000円
施設費
年額・2回分納可
(460,000円)
(460,000円)
1,690,000円
1,490,000円
総合計
(1,590,000円)
(1,490,000円)
入学手続時
945,000円
授業料・施設費
―
最少納入額
(845,000円)
2回分納の場合
※( )内は昭和音楽大学音楽学部・音楽専攻科・研究生(外国人留学生)出身者の納入額(研究生(半期
外国人留学生)の場合、入学金は150,000円)。その他、入学時のみ同伶会(同窓会)費28,000円が必要に
なります。(本学出身者不要)
※学費納入後平成 29 年 3 月 31 日(金)までに所定の手続により入学辞退を申し出た者には、入学金以外の納入
金を返還します。なお、入学辞退を申し出て平成 29 年 3 月 17 日(金)以前に所定の手続を完了している者
は、平成 29 年 3 月 31 日(金)までに入学金以外の納入金を返還しますが、平成 29 年 3 月 18 日(土)以降
に入学辞退を申し出た場合は、納入金の返還は平成 29 年 4 月 3 日(月)以降になります。
(2) 提出書類
a.誓約書(本学指定の用紙)
b.写真1枚( 3cm×2.4cm 誓約書に貼付のこと)
13 特待生制度〔給付〕について(入学試験の成績により、特待生として合格する場合があります。)
特待生制度は、特に学業成績・人物ともに優秀な学生に対し、学費を免除する制度です。
1.免
除
額 免除額は次の(1)~(5)のいずれかとなります。
(1)授業料の 額 (2)授業料の半額 (3)授業料の 額 (4)授業料全額
(5)授業料全額+施設費
2.結 果 の 通 知 合格通知とともに免除額を通知いたします。
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3.学費免除の方法 入学手続時に、第 1 期分(前期分)または通年分(前期・後期分)の授業料より免除額を
差し引いた金額を納入いただきます。
4.2 年 次 の 取 扱 2 年次については、新年度に審査(成績)が行われ、特待生としての判定をいたします。
学費の免除は、新年度における特待生決定後に行いますので、第 1 期分(前期分)につい
ては一旦納入いただきます。
14 学費支援奨学金〔給付〕について
学費支援奨学金は、勉学の意志を有し、優秀な成績でありながら、家計の経済的理由によって就学が困難な学
生に対し、学費を免除する制度です。
1.提 出 書 類 学費支援奨学金を希望する受験生は、13~14 ページの「学費支援奨学金申込みにあたっ
て」を確認の上、「学内奨学金願書」及び必要関係書類を入学試験志願票等と一緒に提出
してください。
2.選 考 方 法 提出書類を基に入試期間中に面接を実施します。
3.免
除
額 免除額は次の(1)~(5)のいずれかとなります。
(1)授業料の 額 (2)授業料の半額 (3)授業料の 額 (4)授業料全額
(5)授業料全額+施設費
4.学費免除の方法 入学手続時に、第 1 期分(前期分)または通年分(前期・後期分)の授業料より免除額を
差し引いた金額を納入いただきます。
5.2 年 次 の 取 扱 2 年次については、新年度に審査(家計状況、成績)が行われ、奨学金の決定をいたしま
す。学費の免除は、新年度における奨学金決定後に行いますので、第 1 期分(前期分)に
ついては一旦納入いただきます。
15 外国人留学生奨学金〔給付〕について
外国人留学生奨学金は、外国人留学生のうち、経済的理由により学費の支弁が困難な者で、学業成績・人物と
もに優秀な者に対し、授業料の 額または 額を免除する制度です。
1.提 出 書 類 外国人留学生奨学金を希望する受験生は、「外国人留学生奨学金願書」及び必要関係書類
を入学試験志願票等と一緒に提出してください。
2.選 考 方 法 提出書類を基に入試期間中に面接を実施します。
3.免
除
額 免除額は次の(1)、(2)のいずれかとなります。
(1)授業料の 額 (2)授業料の半額
4.学費免除の方法 入学手続時に、第 1 期分(前期分)または通年分(前期・後期分)の授業料より免除額を
差し引いた金額を納入いただきます。
5.2 年 次 の 取 扱 2 年次については、新年度に審査(家計状況、成績)が行われ、奨学金の決定をいたしま
す。学費の免除は、新年度における奨学金決定後に行いますので、第 1 期分(前期分)に
ついては一旦納入いただきます。
※提出書類の詳細、記入方法については学務部学生課(TEL.044-953-9835)にお問い合
わせください。
16 試験内容
音楽芸術表現専攻
【オペラ】
a.声楽実技 下記の3曲を10分から15分以内にまとめて暗譜で演奏すること。演奏の途中で止める場合があ
る。
伴奏者は各自同伴のこと。
1.日本歌曲1曲
2.モーツァルトのオペラ・アリアまたはコンサート・アリア1曲
3.イタリア・オペラ・アリア1曲
b.外国語
伊語 90分
伊語を母語とする者は、英語、独語、仏語の内、1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.西洋音楽史
60分
d.面接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記b・cの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
−
- 66 −
-
【声楽研究】
a.声楽実技 二か国語以上の歌曲を10分から15分以内にまとめて暗譜で演奏すること。演奏の途中で止め
る場合がある。
伴奏者は各自同伴のこと。
b.外国語
90分
伊語・独語・仏語・英語の内、母語ではない言語1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.西洋音楽史
60分
d.面接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記b・cの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
【作曲】
a.作品提出
楽譜またはメディア(Audio CDまたは音源データ)による自作品を出願時に3作品提出。
◎メディアによる提出の場合は作品解説をあわせて提出。
◎面接時に上記の作品に対する試問を行う。
※記録するメディアの種類は、CD-R、DVD-R、BD-R、USBフラッシュドライブ、SDメモリーカード。
※音源データは、動画付きも可。
※提出されたメディアの返却はいたしません。
b.外国語 90分 英語、独語、伊語、仏語の内、母語ではない言語1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.西洋音楽史
60分
d.面接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記b、cの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
【指揮】
a.指揮実技 次の課題曲3曲の指揮をする。
1.W.A.Mozart: Die Zauberfl te,K620,Overture
2.G.Verdi: La forza del destino,Overture
3.L.v.Beethoven: Symphony No.5 in C minor,Op.67
b.外国語 90分 英語、独語、伊語、仏語の内、母語ではない言語1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.西洋音楽史
60分
d.面接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記b、cの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
【ピアノ】
a.ピアノ実技
次の1・2・3の課題(計3曲)を合わせて20分程度にまとめて暗譜で演奏すること。
1・2・3の順で演奏すること。繰り返しは自由とする。演奏の途中で止める場合がある。
1.I.Stravinsky: Four Etudes Op.7 から第一曲
2.古典派までの作品1曲
3.ロマン派以降の作品 1 曲
b.外国語 90分 英語、独語、伊語、仏語の内、母語ではない言語1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.西洋音楽史
60分
d.面接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記b、cの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
−
- 77 −
-
【弦・管・打楽器】
a.弦・管・打楽器実技
次のとおりとする。演奏の途中で止める場合がある。伴奏者は各自同伴のこと。
〈ヴァイオリン〉
下記の3曲をいずれも暗譜で演奏すること。
1. J.S.Bach: Sonatas and Partitas for solo violin, BWV1001~1006から、任意の曲の任意の
楽章を1曲
2. N.Paganini: 24 Caprice, Op.1 から任意の曲を1曲
3. 任意の協奏曲の第1楽章または終楽章。またはそれに準ずる曲を1曲
〈チェロ〉
下記の3曲をいずれも暗譜で演奏すること。
1. J.S.Bach: Suites for solo violoncello
No.4 in E flat major, BWV1010
No.5 in C minor, BWV1011
No.6 in D major, BWV1012
のうち1曲から、“Sarabande”と“Gigue”
2. D.Popper: Hohe Schule des Violoncell-Spiels (40 Studies for Violoncell), Op.73
から任意の1曲
3. 任意の協奏曲の第1楽章またはそれに準ずる曲を1曲
〈ヴィオラ〉〈コントラバス〉〈ハープ〉〈ギター〉
時代様式の異なった任意の独奏曲を2作品演奏する。(2曲で15分以上30分未満)
※ギターはクラシックギターとする。
〈フルート〉〈オーボエ〉〈ファゴット〉〈クラリネット〉〈ホルン〉〈トランぺット〉
時代様式の異なった任意の独奏曲を2作品演奏する。(2曲で15分以上30分未満)
〈サクソフォーン〉〈トロンボーン〉〈ユーフォニアム〉〈チューバ〉〈打楽器〉
任意の独奏曲を2作品。(2曲で15分以上30分未満)
b.外国語 90分 英語、独語、伊語、仏語の内、母語ではない言語1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.西洋音楽史
60分
d.面接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記b、cの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
【電子オルガン】
a.電子オルガン実技
演奏曲目に以下の1、2を含め、20分~30分暗譜で演奏する。
1.電子オルガンのための作品(自作曲も可)
2.クラシック作品(自編曲)
(使用機種)YAMAHA ELS-02C YAMAHA ELS-01C YAMAHA ELS-01XU YAMAHA EL-900m KAWAI DT9
KAWAI DT7 Roland AT-900C Roland AT-80S(出願の際に選択する)
(注1)データメディアは音色およびシーケンス用データとしてのみ使用可。自動演奏は使用不可。
(注2)当日使用可能な記憶メディアについて。
ELS-02C・01C・01XU(ステージア)で使用可能なメディア(ストレージ)は、USB フラッシュメモ
リーのみです。スマートメディア、フロッピーディスクは使用不可ですのでご注意ください。
(注3)使用機種につきまして、追加・変更がある場合は本学HP等でお知らせいたします。
b.外国語 90分 英語、独語、伊語、仏語の内、母語ではない言語1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.西洋音楽史
60分
d.面接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記b、cの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
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音楽芸術運営専攻
【アートマネジメント】
a.芸術運営
90分
芸術運営に関連した設問2問に解答する。
b.外国語
90分 英語、独語、伊語、仏語の内、母語ではない言語1カ国語の試験を受験すること。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
c.面
接(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記bの科目を免除し、cの科目は「口述試問」とする。
【音楽療法】
a.英語
90分 辞書持ち込み可(電子辞書不可)。
b.音楽療法理論
90分 (音楽療法の専門知識を問う)
c.音楽療法実技
特定の対象者(疾病・障がいのタイプや年齢層など)と臨床現場(病院、福祉施設、学校など)を想定
して次の1、2のいずれかを選択し、実施する。実技の内容を別紙に記述し、志願票と一緒に提出する(A4
用紙1枚に記入)。
1.模擬セッション 5分程度
個人を対象とした音楽療法の模擬セッションを行う。歌唱活動・器楽活動のいずれか、または両方を
兼ねた活動を実施してもよい。楽器は下記から選択できる(複数選択可)。それぞれの楽器の数は、
ピアノが1台、他は2台(2セット)まで使用可能。対象者役は本学スタッフが担当する。
使用できる楽器 … ピアノ、ギター、トーンチャイム(25音セット)、音積み木(25音セット)、
マラカス、ボンゴ、鈴、クラベス
2.音楽演奏 5分程度
臨床現場での訪問コンサートを想定して、自由曲1曲以上(オリジナル曲可)の歌唱または器楽演奏を
行う。演奏の前後や合間に話をいれることも可能。器楽演奏は本学の音楽学部器楽学科に設けている
楽器から任意に1つ選択する。
◎歌唱、器楽演奏には伴奏をつけない。
ピアノ、電子オルガン、大型楽器以外の楽器は各自持参すること。
◎面接時に上記の1、2に対する試問を行う。
d.面
接
c.の1または2に対する試問を含む。(外国人留学生は「口述試問」)
※外国人留学生については、上記aの科目を免除し、dの科目は「口述試問」とする。
【全専攻共通
外国人留学生】(旧日本語能力試験2級または新日本語能力試験N2レベル以上に合格していない者)
本学で行う日本語能力試験
a.筆記(小論文 800字程度 60分)
当日出題する文章を読んで、その要旨、感想を日本語で記述する。
辞書持ち込み可(電子辞書不可)
b.面接(小論文の内容に関する問いを含む日本語による面接)
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-
− 10 −
− 11 −
− 12 −
学内奨学金願書 記入例
給与所得の場合
27
98
給与所得の場合(年金等定期収入による場合)
0 0 0 0 0 1
シンユリ ゴロウ
山梨県甲府市甲府
4-5-6
支払金額には、給与・賞与・専従
者給与のほか、年金(恩給・老齢
年金・遺族年金等を含む)傷病手
当金。生活保護法による扶助料失
業給付金等を含みます。
●年金については、公的年金等の源
泉徴収票・年金交付通知等の支払
金額を記入してください。
新百合 五郎
源 泉 徴 収 税 額
内
百万 千 円
百万 千 円
8, 309, 654 6, 278, 688
百万 千 円
百万 千 円
3, 072, 448
320, 600
扶 養 親 族 の 数
千 円
内 千 円
3
千 円
千 円 内 千 円
899, 448 50, 000 3, 000
1
花子
家族及び所得
(注意)裏面にも記入するところがあります。
ア.「家族」は同居・別居を問わず出願者と生計が同一である全員を記入してください。出願者本
人は除きます。
(別居独立別生計の兄弟姉妹や、別生計にある祖父母などは家族に含めません)
イ.出願者本人が独立生計の場合も、父母の欄及び所得を必ず記入してください。
ウ.「現在の職業」は食品小売業、洋服仕立て業、小学校教諭、会社員等と具体的に記入してくだ
さい。
なお、主婦、家事手伝い、無職等もそのむね記入し、空欄にしないでください。
エ.家族すべての収入を記入してください。無職には、失業者の他、年金・恩給・生活扶助受給者、
家事手伝い(収入がある場合は家計支持者)なども含みます。
オ.「主たる家計支持者無職(失職)の場合」の理由については、病気、定年退職、会社閉鎖等の
ように記入してください。
カ.専修学校一般課程、放送大学科目履修生、各種学校等(予備校、職業訓練校)に在学する人は、
「就学者を除く家族」欄に記入してください。
給与所得以外の場合
28
3
2 7
1
4 0 0
控
ࠪࡦ࡙࡝
9 99 9
4-5-6
ห‫ޓ‬਄
21
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3 3
02 02
055
000
ᧄੱ
000
7774084
98
1200000
1484318
ٌ1 2 0 0 0 0
※マイナスの所得は0とします
1304318
給与所得以外の収入の場合(確定申告書による記入の場合)
1.確定申告書から収入金額・所得金額それぞれを収入・売上金額欄、所得金額欄に記入し
てください。
2.「専従者給与」は当人の給与所得として計上してください。
(「専従者」とは、家族の中で実際に自分の家で行っている商業・製造業・サービス業・
農業等に専ら従事している人をいいます)
臨時所得・資産
記入漏れのないように注意してください。
(注意)裏面にも記入するところがあります。
− 13 −
本学音楽部在籍者および
卒業生(但し2年以内の者
に限る)は、
払込取扱票を使用して
入学検定料をお振込みの上、
ここに
「振替払込受付証明書(お客さま用)」
を貼ってください。
ここに
「学内成績利用審査
結果通知書」を
貼ってください。
平成29年度 昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)
平成29年度 昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程) 平成29年度 昭和音楽大学大学院音楽研究科(修士課程)
学内成績利用審査
結果通知書(事務局控)
学内成績利用審査
結果通知書
学籍番号
学内成績利用審査
申請控
学籍番号
専攻
分野
志 望
B.学内成績での判定不可
外国語②
A.学内成績での判定可
B.学内成績での判定不可
専攻
分野
外国語①
A.学内成績での判定可
B.学内成績での判定不可
外国語②
A.学内成績での判定可
B.学内成績での判定不可
氏 名
専攻
分野
志 望
切り取らずに教務課へ出してください。
A.学内成績での判定可
氏 名
志 望
切り取らずに教務課へ出してください。
外国語①
本
※人記入欄
本
※人記入欄
本
※人記入欄
氏 名
学籍番号
下記期間中に、学内成績利用
審査結果通知書を受け取りに
教務課へ来てください。
前期 平成28年9月16日(金)
~9月21日(水)
西洋音楽史
西洋音楽史
A.学内成績での判定可
A.学内成績での判定可
B.学内成績での判定不可
後期 平成28年12月2日(金)
~12月9日(水)
B.学内成績での判定不可
音楽療法実技
A.学内成績での判定可
音楽療法実技
B.学内成績での判定不可
A.学内成績での判定可
B.学内成績での判定不可
学内成績での判定を希望する者は、
この用紙を志願票裏面に貼付する
こと。
平成29年度
昭和音楽大学大学院音楽研究科
(修士課程)
受
験
票
※大学記入欄
受験番号
写真貼付欄
志望専攻
専攻
のもの
氏名
こと
※スピード写真不可
(裏面注意)
昭 音 短 大
昭 音 短 大
試験場のご案内
日本映画大学
新百合
トウェンティワンホール
至小田原
イオン新百合ヶ丘
イオンシネマ
本厚木
昭和音楽大学大学院
〒215-8558 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1 フリーダイヤル 0120-86-6606
URL http://www.tosei-showa-music.ac.jp
E-mail [email protected]