祇園祭エコステーションに「竹テント」

2017 年 4 月、梅田キャンパス開設予定
報道機関、行政機関広報担当 各位
NEWS RELEASE
2016年7月12日配信 No.8
<送信枚数:本紙含む2枚>
祇園祭エコステーションに「竹テント」
放置竹林と京の景観問題改善の試み
【空間デザイン学科の学生らが開発、宵山で活用】
大阪工業大学(学長:西村泰志)工学部空間デザイン学科の赤井愛准教授、白髪誠一准教授、朽木順
綱准教授の3つの研究室の学生有志が、今年の京都・祇園祭の宵山で会場一帯に設けられるエコステー
ションの1カ所に独自に設計・制作した竹テントを設置します。宵山期間中の 7 月15、16日に展開
される「祇園祭ごみゼロ大作戦2016」に協力するもので、京都府宮津市の放置竹林の竹を有効活用
し、古都の祭を盛り上げる試みに一役買います。
祇園祭宵山行事では例年、可燃ごみを中心とした約60トンのごみが発生し課題となっていました。
そこで、祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会主催のもと、2014年度からごみゼロ大作戦として、烏丸
通など主要な場所約30カ所にごみの分別拠点などのエコステーションが配置されています。今回、学
今回、学
生たちは、これまでパイプテントを利用していた
生たちは、これまでパイプテントを利用していたエコステーション
これまでパイプテントを利用していたエコステーションの1カ所を、
エコステーションの1カ所を、竹を使った6種の竹テ
の1カ所を、竹を使った6種の竹テ
ント=写真は一部=に変え、祇園祭
ント=写真は一部=に変え、祇園祭に
祇園祭に趣きある景観を
趣きある景観を演出
ある景観を演出します。
演出します。
材料は、京都の地場産業である竹を利活用。祇園祭の
来場者に府内の管理されない放置竹林について興味、関
心を持ってもらえるように紹介していきます。また使い
終わった竹テントは、バイオマス資源としてエネルギー
活用を検討しています。
つきましては、実施概要をお知らせしますので、取材
の機会がありましたら取り上げていただきたくよろしく
お願いします。
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祇園祭エコステーション活動概要
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1.期
間 : 2016年7月15日(金)・16日(土)
両日とも18:00~23:00
2.場
所 : 烏丸三条交差点付近(当日の状況により、烏丸御池から烏丸三条の間で多少の変更の
可能性があります) *別紙マップの赤●の付近
■取材のお申し込み・本件発信部署
学校法人常翔学園広報室(担当:松下、上田)TEL.06-6167-6208 携帯.090-3038-9887
大阪工大