平成28年度東大阪市標準学力調査業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領 1.案件概要 (1)案件名 平成28年度東大阪市標準学力調査業務委託 (2)事業目的 ア.東大阪市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が、東大阪市(以下「市」という。) 内の各小学校における児童の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の改善に活用す る。 イ.各小学校が、個々の児童の学習定着状況を把握し、指導体制及び指導計画の改善を図る とともに、教員一人ひとりの指導の改善に活かし、学習指導を充実させる。 ウ.児童一人ひとりが、取り組むべき課題を明確にし、主体的に学ぶ意欲を向上させるとと もに、個々の児童の指導に活かす。 (3)委託期間 契約締結日から平成29年3月31日 (4)業務概要 別紙「東大阪市標準学力調査業務委託仕様書」のとおり (5)委託金額の上限額(消費税及び地方消費税を含む) 18,000,000円 ※契約保証金については、東大阪市財務規則(以下、「規則」という。)第115条のとおり、 契約金額の100分の3に相当する額以上とする。また、規則第117条の(1)のとおり履行 保証保険契約を締結した場合は免除とする。 (6)費用の請求・支払い ア.費用は、業務の履行を確認した後、請求を受理した日から30日以内に支払うものとす る。 イ.費用の請求は内税方式とする。 2.参加要件 本プロポーザルに参加できる者は、次の参加要件を全て満たす者とする。 (1)平成27・28年度東大阪市競争入札参加資格者名簿に登載されている者。 (2)東大阪市入札参加停止要綱に基づく、入札参加停止措置を受けていないこと。 (3)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当していないこと (4)銀行取引停止処分を受けていないこと。 (5)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続き開始の申立又は民事再生法(平成 11年法律第225号)に基づく再生手続きの申立がなされていないこと。 (6)代表者及び役員に破産者及び禁錮以上の刑に処せられている者がいないこと。 (7)国税及び地方税の滞納がないこと。 (8)東大阪市暴力団排除条例(平成24年東大阪市条例第2号)の規定による暴力団及び暴力団員、 1 暴力団密接関係者でないこと。 (9)本業務の遂行にあたり、連絡、調整、打ち合わせ等に際し迅速に対応できる体制を有して いること。 (10)他の自治体において本業務と同種の調査業務を受託した実績を有する者であること。 3.参加する場合の手続き 本プロポーザルに参加にしようとする者は、以下のとおり参加意思表明書を提出すること。 (1)提出書類 参加意思表明書(様式第1号)…正本1部(代表者印要) (2)提出期限 平成28年7月27日(水)午後5時必着 (3)提出先及び方法 「13.問合せ先・提出先」まで持参又は郵送すること。 なお、参加意思表明書提出後に提案を辞退する場合については、参加辞退届(様式第2号) を提出すること。 4.参加意思表明書提出後の説明会の開催 参加意志表明書を提出後、受領した旨を電話で連絡する。その後、8月1日(月)の説明会に 参加すること。説明会後、下記提出書類を8月18日(木)〔午後5時必着〕までに持参又は 郵送すること。郵送の場合は、事前に電話にて連絡すること。(宛先は、「13.問合せ先・ 提出先」) (1) 説明会の開催 日 時 平成28年8月1日(月)午後1時から午後2時まで 開催場所 東大阪市役所 16階 会議室 (2) 説明会後の提出書類 ① 企画提案書(様式自由。サイズA4版。) 6の(1)で示す視点に基づき、仕様書に沿った企画提案とする。 ② 見積書(様式自由。サイズA4版。) 学年・教科・人数等にて明細を算出し、消費税を含む金額を記載する。 ③ 会社概要(様式自由。サイズA4版。) ④ その他、パンフレットや結果返却資料見本など、別紙資料添付可とする。 ※①∼③の内容を20ページ以内にまとめること。 ※上記資料を各15部、内10部は、提案者の商号または名称、代表者氏名やロゴの記載 がないようにする。 5.質問及び回答 (1)質問の方法 実施要領や仕様書などに関する質問は、東大阪市標準学力調査業務委託に係る質問書(様式 2 第3号)に記入し、電子メールにて送信すること。 宛先は、東大阪市教育委員会学校教育部学校教育推進室のメールアドレス 『 [email protected] 』とする。 質問事項に対する回答は、ホームページ上で回答する。なお、受付締切り以降の回答に対 する再質問は受け付けない。 (2)受付期限 平成28年8月5日(金)午後5時 6.選定方法及び評価基準 東大阪市標準学力調査業務委託選定委員会により、下記(1)で示した視点をもとに企画提案 で示された内容を下記(2)の評価基準に基づき点数化するとともに、価格とのバランスも加 味して審査を行い、総合的に最も優れている1者を委託事業者として選定する。 (1)企画提案書のポイント ・学力調査などの受注実績 ・調査事業全体の事業計画やスケジュール ・調査問題の仕様・特長 ・調査問題資材の設計・作成 ・配送・回収の仕組み ・採点・集計の仕組み ・調査結果資料や個人票などの内容・体裁 ・調査結果資料の分析手法など ・調査後の指導資料などの作成 ・事業全体を通したセキュリティ ・業務の実施体制 (2)評価基準(内容点25点) ・調査問題内容は適切か。(5点) ・調査結果内容は今後の学習や施策に生かしていく上で有効か。(10点) ・個人情報保護の観点から適切か。(5点) ・これまでの業務受託実績から委託するに適切か。(5点) 7.選定審査会(プレゼンテーション) 評価にあたっては、提案に係るプレゼンテーションを実施することとする。 (1) 開催日・場所 8月30日(火)午前<予定> 東大阪市役所 16階 会議室 (2) 実施方法及び時間配分 提案者は、 自らの提案内容の説明を行う。実施順にプレゼンテーションの持ち時間20分、 審査委員からの質疑時間15分で、提案事業者1社あたり35分以内とする。 当日のプレゼンテーションで、プロジェクター等の機材使用希望があれば事前に連絡する 3 こと。なお、スクリーン及びプロジェクターは市で準備する。パソコン、スピーカー等は 提案事業者で用意すること。会場に入室できるのは、3名以内とする。 8.選定スケジュール 7月14日(木)公募開始 7月27日(水)「参加意思表明書」提出締切り 8月 1日(月)説明会 8月 5日(金)質問事項受付締切り 8月18日(木)企画提案書等受付締切り(午後5時必着) 8月30日(火)選定審査会(事業者によるプレゼンテーション) 9月 1日(木)選定結果通知 9月 契約締結予定 9.失格 以下に示す事項に該当した場合、審査結果の如何に関わらず失格とする。 (1) 提出期限を過ぎて書類が提出された場合 (2) 提出書類に不足があった場合 (3) プレゼンテーションに不参加又は遅刻をした場合 (4) 提案書類等に虚偽の記載があった場合 (5) 事業者決定通知までの間において「2.参加要件」に該当しなくなった場合 (6) 選定委員に対して本業務に関する働きかけ、接触等を行ったことが明らかになった場 合 (7) その他参加することが適当でないと決定された場合 10.業者の決定 選考結果については、企画提案書を提出した者に通知書で送付する。また、同時に市ウェブ サイトにおいて結果を公表する。選考結果に対する異議申し立ては一切受け付けない。 11.提案者が1者の場合の扱い 提案者の提案内容を選定委員会において協議の上決定する。 12.注意事項 (1)事業趣旨を理解し、本公募に参加すること。 (2)本公募のプロポーザル参加に伴う一切の経費は、参加事業者の負担とする。 (3)1業務(1仕様書)に対する企画提案は、事業者1社につき1件とする。 (4)提出された資料の返却は行わない。 (5)受付締切り以降の提出資料の差替え及び再提出は一切認めない。 (6)提出書類の記載内容に関する責任は提出者が負うものとし、記載内容に関する虚偽が判 4 明した場合は、提案協議参加の取り消し及び指名停止処分を通知する場合がある。 (7)市が必要と認め、追加資料の提出依頼を行った場合は速やかに提出すること。 13.問合せ先・提出先 東大阪市教育委員会学校教育部学校教育推進室 担当者:吉本・今津 TEL:06−4309−3268 提出先:〒577-8521 東大阪市荒本北一丁目1番1号 東大阪市教育委員会学校教育部学校教育推進室 標準学力調査に係る公募担当者宛 E-mail:[email protected] 5
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