8 月 号 ( 71-08) 著 者 プ ロ フ ィ ー ル 1. 生年月日 2. 出身地 3. 出身高校 4. 出身大学 5. 研究テーマ 6. 最近思うこと 7. 信条 8. 最近,感銘を受けた 1 冊 9. 趣味 10. ごひいきの球団,チーム,番組 11. ホームページ ●解説:片脚のリン脂質が示す新しい機能 青木 淳賢(あおき じゅんけん) 東北大学大学院薬学研究科分子細胞生化学分野教授 1. 1964年2月9日 2. 東京 3. 都立戸山高校 4. 1992年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了 5. 生理活性リゾリン脂質の生理・病態機能の解明 7. 新規物質の同定とその機能解析 9. Fishing 10. 読売ジャイアンツ 11. http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~seika/H28/index.html ●解説:オバマ大統領の広島演説から考える英文表現術 舘野 佐保(たての さほ) フリーランスライター,青山学院大学非常勤講師(理系作文教育) 1. 1975年 2. 北海道札幌市 3. 北海道立札幌南高校 4. 2002年東北大学大学院農学研究科応用生命科学科生体分子機能学講座修士課程修了,2008年 イースタンミシガン大学英語学部文章コミュニケーション学科修士課程修了 5. 生命科学や文章コミュニケーションをテーマに取材執筆をしています. 6. フラーレン実験で1996年ノーベル化学賞を受賞されたハロルド•クロトー博士が2016年春に 他界されました.ご冥福をお祈り致します.2014年の夏,月刊『化学』に書かせていただいて いた連載で「実験ノートの書き方」が題材だった時,編集部から海外のクロトー博士にわざわ ざメール取材をしていただいたことがありました.回答から,チームで大発見をした当時の感 慨深さや,クロトー博士の素晴らしいお人柄が,ひしひしと伝わってきたのを覚えています. 一期一会ですね. 7. 昨日より今日は良い日,今日より明日はきっと良い日 1 8. 小山薫堂『明日は心でできている』PHP研究所 9. フルート演奏,犬の散歩 10. NHK Eテレ日曜美術館,ラジオ番組 J-WAVE Tokyo Morning Radio 11. http://www.sahotateno.com ●解説:"やわらかい"熱電材料を追い求めて 中村 雅一(なかむら まさかず) 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科教授 1. 1965年8月10日 2. 三重県 3. 三重県立津西高等学校 4. 1990年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了,博士(工学) 5.有機エレクトロニクス,有機熱電材料 6. 多様な有機エレクトロニクスの実用化に向けた突破口 7. 何を成すべきかを考え,確実に実行する 8. ウォルター・アイザックソン著,井口耕二 訳『スティーブ・ジョブス』講談社 9. いろいろな機械をいじること(車,バイク,オーディオ,実験装置など) 11. http://mswebs.naist.jp/LABs/greendevice/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 小島 広孝(こじま ひろたか) 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科助教 1. 1985 年 2. 愛知県 3. 愛知県立東海南高等学校 4. 2013 年東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻博士後期課程修了 5. 有機熱電材料の計算化学的考察 6. ゆとり世代との接し方(自らの学生時代を棚に上げて―) 7. 温故知新,中庸,人間五十年 8. 姉崎一馬『はるにれ』福音館書店 9. 古本収集,カメラ,CM 鑑賞 10. 中日ドラゴンズ 11. http://mswebs.naist.jp/LABs/greendevice 2 ●解説:酸化ストレス疾患の を解く隠された生体反応 田中 克典(たなか かつのり) 国立研究開発法人理化学研究所田中生体機能合成化学研究室・准主任研究員 ロシアカザン大学化学科 アレクサンドル・ブトレーロフ研究所・教授 JST さきがけ・研究者 埼玉大学大学院理工学研究科・連携教授 1. 1973 年 12 月 8 日 2. 奈良県 3. 奈良県立畝傍高等学校 4. 2002 年関西学院大学大学院理学研究科博士後期課程修了,博士(理学) 5. 生体内合成化学治療,天然物化学,有機合成化学,グライコケミカルバイオロジー 6. ①いかに早く綺麗なギターフレーズを難なく弾きこなすか.ショパンを代表とするロマン派 の音楽をロック音楽に持ち込むか.②生体内合成化学治療を実現する.実際の医療診断に幅広 く使ってもらえるような化学反応を開発する. 7. 自分でしかできない音楽とサイエンスを創成する.冒頭のフレーズや論文のイントロダク ションのみで自分の研究とわかってもらえる音楽とサイエンスを行う. 9. エレキギター,水泳,ランニング 10. (今は亡き)南海フォークス 11. 理研 HP: http://www.riken.jp/research/labs/associate/biofunct_synth_chem/ 研究室 HP: http://www.riken.jp/nori-tanaka-lab/ ●時評:社会における化学ミュージアムの意義とは? 高松 平藏(たかまつ へいぞう) ドイツ在住ジャーナリスト 1. 1969 年 5. ドイツ地方都市の発展メカニズム, 地方の社会関係資本のインフラとしてのスポーツクラブ 6. 「文系」 「理系」という学問領域,「文化系」 「体育会系」という価値体系. 日本におけるこれ らの分類に対する違和感. 8. 野村雅一『身ぶりとしぐさの人類学─身体がしめす社会の記憶』中央公論社 11. http://www.interlocal.org/ ●カガクへの視点 辻 信一(つじ しんいち) 名古屋大学未来社会創造機構特任教授 3 1. 1959 年 2. 大阪府 4. 1985 年京都大学大学院工学研究科修士課程修了,博士(学術) 5. 環境法,環境政策 6. EU(欧州連合)は,将来,どのようになるのだろうか. 7. 至誠通天 8. エドワード・フレンケル 著,青木 薫 訳『数学の大統一に挑む』文藝春秋 9. 水泳 11. http://www.coi.nagoya-u.ac.jp/ 4
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