今回のレポート しめきり 6 月2日(金)0 時

実験演習2
自由再生
∼レポート編∼(ファイル名
j14xxx_名前_j.docx)
諸連絡
次週もノート PC を使用します。全員持参ください。
今回のレポート しめきり 6 月2日(金)0 時
お題1
「目的」「方法」「結果」
「考察」それぞれのセクションを3行以上書く
お題2
結果をグラフで描く(演習)
1.データが記録されたグループ記録表を1人1枚受け取る
2.各データは、小数点なしの値まで入力する
3.平均値と標準偏差を算出する(=average(セル範囲), =stdev(セル範囲))
4.角度別に折れ線グラフ化する。標準偏差はエラーバーでつける
5.縦軸は「平均正再生率(%)」、横軸は「系列位置」
6.グラフはレポートのファイルにコピペして使う
※個人データの表はレポートに含めない
お題3
「方法」セクションを作法にのっとって書く
方法のセクションは「読んだ人が同じやり方で実験できるように」書くのが原則。
1.過去形で書く
2.実験の“対象”を書く(実験の被験者の人数や男女比、わかれば平均年齢)
3.使った“実験装置”の説明(使った PC の型番・製造会社名、ソフトウェア、モニ
ターサイズ)
4.使った“刺激”の説明(今回は
天野・近藤(1999)iに掲載されている日本語三音
節名詞のうち、文字親密度が 4.5 以上 6.5 未満の単語を用いた。練習試行用に 20
単語、本試行用に 200 単語を用いた)
5.実験の手続き(実際に行ったやり方を書く)
(ア) 被験者と実験者はどのように座った?PC の操作は誰がやった?
(イ) 練習は何試行?本試行は何試行?
(ウ) 1 試行ではどのように画面が提示された?注視点は何秒?ブランク画面は何
秒?単語は何秒提示された?単語のフォント、サイズは?何色の背景に何色
の文字?単語数は?被験者はいつどのように記憶を再生した?制限時間は?
6.結果のまとめ方を書く(何をもって“正答”とした?個人ごとに何を算出した?)
既に配布済みの
レポートの書き方
重大ルール編
レポートの書き方
形式編
も守ること
i天野成昭, 近藤公久 (1999). NTTデータベースシリーズ「日本語の語彙特性」 NTT コミュニケーション科学基礎研究所