平成28年度「NASVA交通遺児友の会」 書道コンテストの実施について

NASVAプレスリリース
平成28年7月11日
独立行政法人自動車事故対策機構
被害者援護部 平賀、能勢、笠井
電 話 03-5608-7631
平成28年度「NASVA交通遺児友の会」
書道コンテストの実施について
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)では、交通遺児とその家族を会員と
した「自動車事故対策機構交通遺児友の会」
(以下「友の会」という。)を設置し、会報
「友の会だより」(四季報)の発行、地域ごとの体験学習、書道・絵画等のコンテスト
などを実施し、会員相互の連帯感を高め、交通遺児等の健全な育成に寄与する活動を行
っております。
友の会の活動の一環として、今年度は書道コンテストを、下記のとおり実施いたしま
すので、お知らせします。
記
1.応募資格
「友の会」会員に限ります。
(一般の交通遺児世帯の方も友の会に入会して頂くことにより参加できます。)
詳しくは、最寄りのナスバ支所にお問い合わせ下さい。
2.部門
小学校低学年以下の部(2年生以下の方。未就学の児童を含みます)
小 学 校 中 学 年 の 部 (3・4年生)
小 学 校 高 学 年 の 部 (5・6年生)
中 学 生 の 部
高 校 生 の 部
フ ァ ミ リ ー の 部(上記以外の会員の方)
3.テーマ及び課題
「私の好きな字(言葉)」
※書いた理由について、簡単なコメント(100文字以内)を添えてください。
4.応募要件・方法
(1)応募作品は、原則として一般的なサイズの半紙(約24㎝×約33㎝)とし、これ
に収まる文字数。また、毛筆で縦書きとし、未発表のもので一人1点とします。
(2)応募用紙には、住所、氏名、学校名、学年及びコメント等を記入の上、最寄りのN
ASVA各支所へ郵送してください。
※応募用紙はNASVA各支所(ホームページ:http://www.nasva.go.jp/をご覧下さ
い。)の窓口に用意しています。
5.募集期間
平成28年7月22日(金)~平成28年11月25日(金)まで
6.賞
(1)ファミリーの部以外
最 優 秀 賞
国 土 交 通 大 臣 賞
1名
優
秀
賞
主催及び各協賛団体賞
4名
金
賞
部 門 ご と
1 名
5名
銀
賞
部 門 ご と
3 名
15名
銅
賞
部 門 ご と
10 名
50名
佳
作
多 数
アイデア・デザイン賞
10名
(2)ファミリーの部
ファミリー賞
10名
7.記念品
最優秀賞・優秀賞の方には賞状・カップ及び副賞(図書カード)を、金賞からアイ
デア・デザイン賞・ファミリー賞の方には賞状及び副賞(図書カード)を、惜しくも
選外となられた方には参加賞(図書カード)を贈呈いたします。
8.入賞者発表
平成29年3月上旬頃
9.表彰式
平成29年3月下旬頃
10.主催・後援・協賛
主 催:独立行政法人 自動車事故対策機構
後 援:国 土 交 通 省
協 賛:公益財団法人 交通遺児等育成基金
公益財団法人 交通遺児育英会
全国トラック交通共済協同組合連合会
○平成27年度 絵画コンテストの表彰式の様子
受賞者と伝達者の皆さま
《参考》
友の会会員数 2,633人
(平成28年4月1日現在)
最優秀賞受賞者へのトロフィー等の授与
○平成25年度書道コンテストの作品
※学年は受賞当時のものです。
最優秀賞(国土交通大臣賞)
香川県 中学校2年生
河田 夕明見さん
ヨウ
「 曄 」
【訓読み
かがや(く)】
<作品についてのコメント>
まず初めに見た時にこの字にひかれました。この字
には『華やかで光輝く』という意味があります。華
が日の輝きに照らされて、一生懸命に生きている事
が思い浮かぶこの字を書きたいと思います。
優秀賞(独立行政法人自動車事故対策機構理事長賞)
群馬県 小学校2年生 秋山 隼輝さん
「 気 」
<作品についてのコメント>
ぼくは元気がとりえです。毎日が元気にすごせるよ
うに、気合いを入れて元気いっぱいにかきました。
優秀賞(公益財団法人交通遺児等育成基金会長賞)
福島県 小学校5年生 三瓶 莉央さん
「 夢 」
<作品についてのコメント>
私は今、合奏部でフルートを担当しています。音楽
で人を感動させるすばらしさを知り、大好きなフル
ートでたくさんの人に感動をあたえられる人にな
りたいと思いました。『フルート奏者』それが私の
『夢』です。
優秀賞(公益財団法人交通遺児育英会会長賞)
奈良県 高校2年生 中谷 恵子さん
「 夢 」
<作品についてのコメント>
自分の将来の夢について真剣に考えたからです。
優秀賞(全国トラック交通共済協同組合連合会会長賞)
福島県 小学校4年生 中武 勇大さん
「 心 」
<作品についてのコメント>
友だちをつくることは、心をつないで、友だちにな
れたりすることから、この字を選びました。