外科医体験「ブラック・ジャックセミナー」開催

公立大学法人横浜市立大学記者発表資料
平成 28 年 7 月 13 日
附属病院職員課
市大キャラクター
『ヨッチー』
ＹＣＵ理系フェスタ（医学編）
小・中学生のための
外科医体験「ブラック・ジャックセミナー」開催
横浜市立大学附属病院は、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の共催のもと、平成 28 年７月 30
日（土）に小・中学生を対象とした「ブラック・ジャックセミナー」を開催します。
従来より「理科離れ」が囁かれてきましたが、2017 年度から文部科学省が「Jr.ドクター育成塾」の事
業化を予定するなど、科学や数学に強い人材を育てようという気運が高まっています。
横浜市立大学は、
「医学編」
・
「植物編」
・
「科学編」の３分野を同日開催し、理系分野への興味・親近感
の喚起を図ります。 ※「植物編」は 6/29 に記者発表済、「科学編」は 7/6 に記者発表済です。
本セミナーでは、実際に医師の仕事を体験することで、医療への興味を深めてもらい、将来の医師を
育成することを目的としています。当日は、横浜市立大学附属病院の現役の外科医が、テレビドラマや
映画で目にする「外科手術」を本物の手術器械を用いて、直接指導します。さらに外科手術のほか、胃
内視鏡検査や心肺停止患者の救命処置などの体験プログラムも用意しています。
セミナー終了後には、参加した小・中学生全員に修了証が授与されます。
<平成 26 年度開催時の様子> 神奈川県内の小・中学生 42 名参加
■ 開催概要
【共催】ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
【日時】平成 28 年７月 30 日（土）
【会場】横浜市立大学附属病院
13：30～17：00（予定）
シミュレーションセンター※ （福浦キャンパス実習棟２階）
〒236-0004 横浜市金沢区福浦 3－9 （シーサイドライン「市大医学部」駅下車）
※医療手技のスキルアップを図るためのトレーニング施設です。シミュレーター（人形）や内視鏡検査・
腹腔鏡手術の訓練用コンピュータ（バーチャルリアリティシステム）が設置されており、点滴・採血か
ら救急蘇生まで様々な手技を身につけることができます。
【対象】小・中学生 42 名
(一般公募 ※公募は終了しています)
※ 取材は、当日の 13:30 までに直接シミュレーションセンターへお越しください
当日のお問い合わせは、045-787-2526 へお願いします
お問い合わせ先
医学・病院統括部職員課長
西野均 Tel 045-787-2502
裏面あり

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